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バリ文化体験

インドネシア料理教室【メインディッシュ編】

1.インドネシア料理教室【市場へ買い物編その1】
2.インドネシア料理教室【魚市場へ買い物編】

3.インドネシア料理教室【まずは腹ごしらえ編】
4.インドネシア料理教室【スパイス下準備編】
メインディッシュを煮る

いよいよメインディッシュ作り。

最初に作ったスパイスペーストに香菜などを加えて煮ることによりさらに味に深みがおびます。

最初はゆっくりとかきまわします。
その後は、弱火でコトコトと煮詰めます。


チキンの香菜詰め

こちらはチキン丸ごと焼き&蒸しの下準備です。

この鶏は・・・そう!市場で催眠術にかけられていたチャーリー
羽をそぎ、手足をとり体だけになってしまいました。



完成図

皮と身の部分の間に手をいれ煮詰めたスパイスペーストをぎゅっぎゅとパンパンになるまで入れてしまいます。

最後に皮と身を爪楊枝で縫うように止めて、出来上がり。

一つは焼いて、一つは蒸します。

サテ サテを焼く
お次はインドネシア料理の定番!”サテ”
日本でいう”焼き鶏”のようなものですが、インドネシアでは牛肉、ラム、豚肉でも作ります。

日本の焼き鳥は肉を串に刺して、焼くだけというイメージがありますが、インドネシアの”サテ”はスパイス編での下準備、肉にスパイスペーストを絡ませる作業、そして、串にさすときは優しく揉みこむように刺すという手間隙のかかる作業。

”つくね”のようにミンチにしたものは串に巻きつけるときもっと大変!日本の”つくね”よりも種がとても柔らかいので、串に巻きづらい。
まずは、小さいボールを作って、串の先端にのせ、親指と人差し指を使って巻きつけます。
これは職人技です。

バリ風ラムシチュー


バリ風のラムシチューはココナッツミルクが決め手!

長時間ことことと煮込みます。



ナシゴレン
最後の最後はやっぱりこれ”ナシゴレン”
日本でいう”チャーハン”です。
”チャーハン”って一口にいっても中国で食べるチャーハンと日本で食べるチャーハンにも味の違いがあるように、インドネシアの”チャーハン”=”ナシゴレン”も味が違います。
唐辛子が違うのかな?
強火でササッと仕上げます。

ナシゴレンとサテはインドネシアの定番料理!そして、私の大好きなメニューです。

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すぐに、質問しよう!これがポイントですね!

焼いたり、煮たりしていた料理が一通り、完成するといよいよ、待ちに待った試食兼ランチタイムです!
これが一番楽しみだったりするんですよね!
categoryバリ文化体験  time2006年07月26日 15:32  authoryukinko 
Comments
momo :
ゆきんこさん、美味しそうですね。私も10年ほど前にバリに行った際、食した「サテ」の味が忘れられません!!日本ではなかなかあの味にめぐりあえないですよね。やはり、いろいろとスパイスが入っているんですね。
2006年07月26日 time17:15
姫おやじ :
私もナシゴレンとサテ好き~。あとミーゴレンも。

スパイスから作るなんて本格的ですね。
日本とは違うスパイス。やはり決め手になりますよね。

もう読んでるだけでゴックン、よだれが~。
あ~、やば、またバリ病にやられそう~。
2006年07月28日 time21:51


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