バリ文化体験
インドネシア料理教室【試食編】~最終回~
1.インドネシア料理教室【市場へ買い物編その1】
2.インドネシア料理教室【魚市場へ買い物編】
3.インドネシア料理教室【まずは腹ごしらえ編】
4.インドネシア料理教室【スパイス下準備編】
5.インドネシア料理教室【メインディッシュ編】
さて、いよいよみんなで作った料理の試食タイム♪
こんなにキレイに盛り付けされてテーブルに運ばれてきました。
早速、真ん中にあるチキンサテとシーフードミンチのサテを手前にある青い器に入ったピーナッツソースにつけて食べる。
う、うまい!
自分で作ったからかうまさがまた格別!
シチューやチキンのグリルにはこちらの ”ナシクニン”
インドでもサフランライスといってサフランを使って黄色いお米をたきますが、インドネシアではターメリックという粉を使ってお米を炊きます。ターメリックを使うと黄色いご飯が炊けるのですが、これはお祝い事や儀式などに欠かせない一品だそうです。
数種類の煮込み料理や蒸し料理を作ったのですが、ナシクニンによくあう!
ポークの甘口ソイソースなんかはカレー感覚でバクバクいけてしまいます!
ご飯を食べているときに ”ARAK”が振舞われました!
アラックは発酵させた米とココナッツを更に蒸留して造られたバリ島で最もポピュラーな蒸留酒。
瓶にも書いていますが、アルコール度数 ”40度”
勧められるがままに一口・・・
ゲホッ
さすがにアルコールが強すぎてグビっと飲めない・・・
すると、今度はなんと ”80度”のお酒を持ってきた。
好奇心旺盛なゆきんこはちょっと、ほんと舐める程度にチビッと・・・
ゲホッ ガハッ カーーーーー
喉が焼け付くようだ!さらに、火を噴いてしまいそうなほどカッカして大変!
これは普通じゃ飲めません。って飲んでいる人もいましたけど・・・
日本でも購入できるようですが、現地ではいろんな種類があるので酒好きの方はぜひトライしてみてください!
食後はやっぱりデザート♪
今回、時間の関係で作ることができませんでしたが、レシピにのっている
”JAJA BATUN BEDIL”
を食べさせてもらいました!
白玉だんご風のお餅に椰子の黒砂糖から作ったパームシュガーシロップにつけて、削りココナッツを上に乗せたバリでポピュラーな郷土菓子。
かな~り甘いのですが、パームシュガーシロップの味がなんとも独特で病みつきになる味!
朝、早起きして市場で買い物し、その材料で作った料理を食べる。料理レッスンのお土産は、実践で習ったことを書きくわえたレシピとおいしいものに囲まれた幸せな時間と思い出、人々の温かい笑顔。
女性の方にはもちろん、最近は男性もクッキングに興味がある人が増えてきているようなので、友達同士、カップル、夫婦でと楽しめる文化体験です。
ジアップです、、、
一番上の写真、、、美味しそうな「ガイサテ(鳥のサテ)」、、、
思わずよだれものです、、、
2006年08月01日
21:26
私も~、読んでるだけでよだれもんです。
アラック、バリに行った時は飲んでみようと思ってたのに結局飲めなかった。
でもアラックって40度もあるんだ。
え~っと、何かで割って飲むんですか?
それともストレート?
ストレートだと焼けそう・・・。
80度のお酒。
口から火が・・・、いや胃から火がでそうですねぇ。
料理教室って食材は準備されて作るのがほとんどなのに市場で買って作るなんてまた雰囲気が違って楽しそう~。
2006年08月02日
21:44
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一番上の写真、、、美味しそうな「ガイサテ(鳥のサテ)」、、、
思わずよだれものです、、、