「日曜はダメよ」'60 米 監督:ジュールス・ダッシン キャスト:メリナ・メルクーリ 舞台:ギリシャ
ギリシャに行く前に思い出した映画がこれ。私が生まれるよりももっと前に作られた映画なので白黒だが、これがなんともいえない雰囲気をかもし出している。映画で見たときはちょっと古めかしい感じがしたが、実際に舞台となったギリシャのエーゲ海に行く船が出る港町「ピレウス」にいったときはあ!映画で見た景色が・・・と思った。白黒からカラーになって見えた景色は太陽を浴びて輝いている国に思えた。
主役で娼婦を演じたメリナ・メルクーリが一番輝いていた時代の作品ではないだろうか?彼女は後にこの映画の監督ダッシンと結婚、ギリシアの文化大臣になる人物。彼女の魅力、まさに大地の女、ギリシアそのもの。ラスト前の楽しい踊りがとても印象的。ギリシャのこの踊りは全てのことをを水に流してしまう魔力を持っている。この映画は見て、ギリシャを感じる映画ではないだろうか?
<ストーリー>
ギリシャを訪れた考古学者ホーマーは、港町でイリヤという娼婦と出会う。たちまち恋に落ちた彼は、イリヤに都会的な教養をつけさせようとするが……。自由に生きる娼婦と、堅物の考古学者の恋をあたたかく描く。「真昼の暴動」で知られるJ・ダッシンが出演も兼ねて監督。共演は「宿命」以来の恋仲で、本作によりカンヌ映画祭女優賞を受賞したメリナ・メルクーリ。
ちなみに・・・TSUTAYAなどを見て回ったんですけど、なかなか見つかりません・・・古すぎるのかな?
景色に癒される瞬間!こんな色の景色を見てみては?
2~3週間前のテレビ放送で芸能人が世界の秘境を体験する旅番組があって、その中の一つにニューカレドニアの森の中、コバルトブルーの色をしたとてもきれいな沼が紹介されていた。
なんでも何とかという宝石の原石が湖底に散らばっていて、その影響で水の色があんなにきれいなコバルトブルーになるそうだ。
さて、宝石が散らばっているかどうかは分からないが僕が住んでいるここ東北にも同じようなのがるので紹介してみたい。
青森県の岩崎村、世界遺産に登録されたブナ原生林に隣接する十二湖には『青池』という沼がある。この沼の色、どうしたらこんな色になるんだろう?というほどきれいな真青な沼だ。
この他にも青池ほどすっきりした青さではないが、ここ東北には福島県の五色沼をはじめ、いくつかこんな湖沼があったような気がする。
さてさて、ここまでは沼のお話でしたが、こんなステキな青色の川があったらどうだろう? 実はあるんです!
ここは秋田県・田沢湖町郊外を流れる玉川、まるで絵の具でも落としたようなきれいなコバルトブルー。『これが本当に川か?』と、川の専門家?でもある僕もびっくり。写真ではちょっと分かりづらいけど紅葉の赤とコバルトブルーのコントラストがまさに絶景でした。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「細谷 健一」
山形県在住
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朝日新聞の日曜版に「奇想遺産」というコーナーで
「シュバルの理想宮」が紹介されていたのをご覧になりましたか?
TVなどでも何度か取り上げられているので、ご存知の方も多いと思いますが、フランスの片田舎に現れた奇妙な建造物です。
この奇妙な建造物を造ったのは、たった一人の郵便配達人。
彼の名はフェルディナン・シュバルといいました。
シュバルはある日、石につまずいて転びそうになり、その石を掘り起こしてみると、そろばんの玉が重なったような不思議な形をしていました。その石の形がおもしろいことに魅せられ、その日から配達の途中に見つけた石を持ち帰っては、それらの石を使って建物を造り始めました。
石につまずいたとき、シュバルは43歳でしたが、毎日、毎日、石を拾ってきては積み重ね、とうとう33年間かかって写真のような建物を造り上げてしまったのです。
当初、村人からは変わり者として笑われていましたが、新聞などで紹介されると各地から見物するひとが訪れるようになり、今では重要建造物に指定されています。
ここを訪れるためにはレンタカーが一番便利ですが、車がなくても、列車、バスを利用して行くことができますよ。
でも、ローカルバスは一日数本なのでご注意を。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「おおなり まちこ」
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ビールのおいしい季節がやってきた?♪。
ビールといえば缶ビール。
日本のスーパーでは、ぐっーと冷えてどうどうと陳列している缶ビール。
小説のフレーズやドラマの小道具としても利用されている缶ビール。それが、2年前 2003年にドイツから消えた。
持ち運びに不便と敬遠されていた瓶ビールが今は主流。
最近、ペットボトル入りのビールまで製造されている。軽量で便利だが、ペットボトルは、缶に比べると泡が熔けやすく、味も落ちる、それでも缶は消えた。
何故か???
2003年1月。飲料容器強制デポジット制度が導入されたから。デポジット制とは、飲料購入時、容器に対して預り金を支払い、容器返却した際に、預り金が払い戻されるというシステム。
今までは、瓶だけが対象であった。それが、ペットボトルも対象になったのだ。
ミネラルウォーターよりビールが安いので、一部の人たちにより
水代りに消費されている。
公園のゴミ箱は、捨てたビールの空缶であふれかえり、道端や芝生にも平気で捨てられる空缶。
もちろん、缶は再生できるゴミとして回収されてはいたが、一部の人間が無造作に捨てる事実を見過ごせず問題解決、町の美化、環境保全意識向上のためにデポジット制が導入され、対象外だった缶が消えたのだ。
〈デポジット料金〉
●ビール瓶 1本につき 15セント (約20円)
●その他はたいてい 1本につき 25セント (約35円)
Xワインの瓶は対象外 (ゴミとして回収再利用される)
X製造メーカーや、種類によりペットボトルでも対象外の場合もある。
とにかく なんともややこしい。
●旅行者へのアドバイス●
対象容器かどうか購入時、かならずレシートをチェック 。
Pfand という項目がレシートに記載されていたら、もしくは、15セントか 25セント加算されていれば、それはデポジット対象容器。時間が許せば、後日返却し、返金してもらおう!
ビールを試したい場合、栓抜きも用意されるといいだろう。
●返却場所、方法●
コーラやファンタなど全国メーカーであれば、たいていのスーパーマーケットで返却、返金してもらえるが、販売店のオリジナル製品 は、販売店でのみの返却、返金となる。
スーパーには、自動返却機がありそこの入口に容器をいれる。
バーコードで自動読み取り、計算され、返金額のレシートが自動で出てくる。それをレジにて提示、現金にて返金を受ける。
また大型ディスカウントショップは、オリジナル自社製品しか扱っておらず、レジのところで容器を返却し、返金してもらう。
●ビールの販売価格 ●
旅行中、スーパーに飛び込んでも、缶ビールはない。
おまけに、栓抜きまで持参しなくては、、すぐに喉もうるおせない。
瓶ビールは、500mlで6本セットのもの が多く、
・1本500mlで 30ー70セント ( 約40円?100円)
・6本セットで 3、30セント前後(約450円)
ホントに安い、、、
でも冷えたビールは販売はされていない。
こちらでは 、あまり冷やす習慣がないから。
それにしてもこのシステム、ドイツ人には大不評。
飲んだ容器をすべて保管し、スーパーに持参し清算してもらう手間は想像以上だ。始めから一般の国民は、きちんとゴミの分別をしていたのに、今さら非合理的なことをと、不満が多い。
それでも規則や法律が決まるとそれに従うところは、ドイツらしい。
といっても、強制的にお金が取られるわけだから、取り返さないと損である。
缶ビールの偉大さを妙に感じる今日この頃。
あの感触、軽さ、スマートさ。なんだかとっても愛おしい。
小説のフレーズだって、
「 缶ビール片手にため息をつく、、、、」 が
「 瓶ビール片手にため息をつく、、、、」
ではえらい違いだから。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中島 美弥子」
ドイツ (シュトゥットガルト)在住
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