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さまざまな切り口で紡ぐ、旅にまつわるエトセトラ。本、映画、出会い……、旅にはストーリーがつきもの。旅にまつわるストーリーをご紹介します。

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旅行と出会い
大陸横断インディアンパシフィック鉄道の旅

駅
シドニーとパースを4日間かけてのんびり走るインディアンパシフィック鉄道のハイライトは、ナラボー平原の旅だろう。

何も遮るものが無かった平原での鉄道建設は、ギネスブックにも載る直線路線を作った。
真っ直ぐにのびたレールは、列車に乗っていることさえ忘れさせる。

夜、室内の灯りを消すと、車窓からは果てしなく黒い空間に満点の星がせまってくる。
この世に銀河鉄道なるものがあるとしたら、まさにこれだと想像させる。

早朝、地平線から登る朝日に合わせてサーブされるモーニングコーヒーを飲みながら、ほとんど変わることのない風景にじっと目を凝らしていると何度かカンガルーに出会った。
西オーストラリア州に生息するレッドカンガルーだ。
毛並みの赤さからそう名付けられたこのカンガルーの名は、2等寝台の愛称にもなっている。
1等寝台はゴールドカンガルーと呼ばれ、こちらは架空の動物。

「ナラボーで朝日に照らされたカンガルーは黄金に染まって見える。」
とスタッフは言っていた。

そんなシーンに出会いに、再びインディアンパシフィックで旅がしたい。

【インフォメーション】
※ゴールドカンガルー1等寝台
(ツイン・シングル個室、シャワー、トイレ、全食事付き。 
但しシングルルームはシャワー、トイレ共同)
※レッドカンガルー2等寝台(寝台、シャワー、トイレ共同、食事なし)
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「川西 哲史」
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category旅行と出会い  time2006年06月16日 11:11

旅行と出会い
鳥取県《水木しげるロード》

鬼太郎 おやじ

鳥取県境港市は
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家の
水木しげる氏のふるさと!
と、いうことから境港駅を基点とする約800mの通りがその名も
“水木しげるロード”
と名づけられました。

神社
通りに足を運ぶと「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの妖怪たちのブロンズ像86体がお出迎え。
通りには鬼太郎グッズや鬼太郎プリクラ、鬼太郎焼き(大判焼き)に鬼太郎パンなどのお店が並んでいます。

そして、こんな変わった神社も!
その名も“妖怪神社”・・・ご利益ありそう???


ねずみ男 ねこむすめ

ちょっとした喫茶店もこの通りの凝り様です。

運が良ければ、町並みを闊歩するこんなかわいいキャラクターに出会えるかも!

目玉のおやじ
して歩くこと数十分。
一軒のお店の前にて、ブロンズ像とはまた違う。
なんだか妙~に存在感のある“目玉おやじ”を発見!

「何だ~~~?」と近づき、覗き込んでビックリ!・・・あ!カメラだ!!!
そうこれはライブカメラだったのです!

こちらから24時間“水木しげるロード”を行き交う人々や、
時には妖怪の姿も見ることが出来るとか・・・(笑)

「おもしろいお店やな~!何屋さんだ~?」と店内を覗いて再びビックリ!


一反もめん
その名も「水木しげる文庫」!そう!ここは本屋さんなのです。
だけど、ど~~~も普通の本屋さんとはかなり様子が違う・・・
怪しげ~な雰囲気をかもしだしている。

だって一反木綿飛んでるしぃ~・・・・・

そう、ここは妖怪系の書籍を専門に扱う、
いかにも“水木しげるロード”らしい本屋さん。
本屋さんとは言っても、鬼太郎グッズも豊富だし、店内でティーブレイクも出来る!

メニュー
喫茶メニューを見て、三度ビックリ!!!

え?え?え~~?目玉のトッピング~~?何それ~~?

どうやら、カキ氷の上にお好みで“目玉”をトッピングできるらしい!
もちろんその真相究明はしてきましたが、今後行く方のお楽しみのために内緒♪
でも、絶対トッピングの価値あり!妖怪気分を満喫出来ること請け合い!
超おすすめです!(出来れば目玉2~3個♪)
お店の奥に設けられた「妖怪の森」と名づけられた薄暗いベンチコーナーで食べれば効果満点!!!(お店の表側との仕切りはぬりかべだし♪)

この他にも、妖怪缶詰や鬼太郎砂絵描きが体験できる“手作り工芸館 むじゃら”やJR境港線を走る“妖怪列車”(米子-境港)、2年前にOPENしたばかりの“水木しげる記念館”などなど、見所はいっぱい!
愉快な妖怪たちに出会いに、この町を訪ねてみませんか?

水木しげるロードMAP
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「赤木 ひろみ」
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category旅行と出会い  time2005年10月13日 17:34

旅行と出会い
乾杯!は魔法の言葉<ドイツオクトーバーフェスト>

ドイツ
心を温めてくれる さりげない素敵な言葉や単語がどの言語にもたくさん有り、言葉たちを 口に発することで、書きとめることで、人から伝えてもらうことで、それが心のビタミンとなり明日へつながっていく。元気になれる。

その中でも、一瞬にして気持を明るくさせてくれる言葉
【乾杯!】
まもなく、この大好きな魔法の言葉が連呼される日々がやってくる。

そう、、南ドイツのミュンヘンにて開かれる世界最大のビール祭り、オクトーバーフェストがもう真近。今年の開催期間は 9/17から10/3まで。
ホテル代金が通常の2?3倍に跳ね上がり、出費も強いられるが、それでも、集まる人 人 人。
17日間で 訪問客数600万人、昨年の統計では、610万リットルのビールが消費された。

会場は、42ヘクタールという市内の野外専用広場 (東京ドームの10倍!)場内へはフリーで自由に入場できる。
ビアホール や屋台の他、移動遊園地も設置されており (各乗物は有料)これがかなり本格的。 絶叫ジェットコースターに大型観覧車、その他かなり激しい乗物も数多く、お化け屋敷も有り、またメリーゴーランドも子供たちの楽しみのひとつだ。
遊戯、乗物代は 2ー8ユーロ前後 (300円から1、000円ぐらい)。ビール祭りとはいえ、子供連れの家族でも賑わい、夜にはライトアップ、お祭りも華やかなひとときを迎える。

シュトットガルトでのビール祭り
←ミュンヘンでの写真が手元に無いため、 同じく9月に大きなビール祭りが開かれるシュトットガルトでの写真をご紹介。

ドイツでは夏から秋にかけてこのように各地、お祭りが開催され、基本的に
* 伝統のパレード *飲食屋台*くじや射撃などの遊び屋台、
*移動遊園地などで構成される。

週末だけの小さな町内祭から、2週間つづく大型都市祭りなどさまざまで、もちろん花火をフィナーレに上げるところも多い。
日本で多くみられる寺社仏閣、宗教的行事としての祭事ではなく、もともと、陶器市や 家畜の品評会、農産物展示会がお祭りのはじまり。
展示会に子供達が退屈しない様、乗物が設置されたことから、現在も移動遊園地が必ず併設されている。

ミュンヘンビール祭りも、1810年 に行われたこの地域の王家の結婚式に由来し、そのお祝いの行事、競馬が行われたことが起源。
その後、毎年競馬が行われていたが、そのうちに農業祭へと趣旨をかえ、会場に乗物やブランコを設置、大人用にビールを飲むスペースを作ったことがはじまりで、現ビール祭りにつながっている。

シュトットガルトの祭り
写真はまたしても恐縮だが ”シュトットガルトビール祭り”のでビアホール。

オクトーバーフェストにもこの大型 体育館のようなビアホールが、ビール醸造所毎に建設され、その数、14軒。
在ミュンヘンのビール会社しか出店できない。
1万席用意されたホールもあるし、通常1軒につき4、000人から6、000人を収容できる巨大ビアホールばかりだ。
そこで、17日間 延々と、軽やかな音楽とともに大宴会が繰り広げられる。
世界各国から集まった人々が国境を超え、共に飲み、歌い、腕を組んで踊る。
世界はひとつ、人類は皆兄弟、この言葉がぴったりの光景だ。

そして、【乾杯!】この魔法の言葉がそこでも大活躍。
ドイツ語では、乾杯=プロースト !(Prost)。ご利益が有ますようにという意。
その他、ツムヴォール!(Zum Wohl) 心地よさに感謝という言葉もよく使われこちらの方がちょっと上品。
ワインやお祝いの席ではこちらがよく使われる。
でも陽気にビールでわいわい、がやがやするには、プローストがぴったりだ!
プロースト、乾杯と叫んでいるだけで、陽気になれる。明るくなれる。楽しくなれる。他に言葉はいらない。

ビール
各社が3月から仕込んだご自慢のその名もオクトーバーフェストビール。
1Lジョッキにたっぷり注がれたビールは、 マースビール (Mass bier)と呼ばれる。
普通にジョッキを持つと手首を痛めるので、親指以外4本の指を、ジョッキの取っ手にぐいっと入れ、手のひら全体で大ジョッキを包み込むように持つのがこつ。民族衣装に身を包んだ (そしてちょっぴりセクシー)、パワーあふれるドイツ人のウエイトレスさんたちは、そんなジョッキを10本ぐらいまとめてイッキにひょいと手に持ち、各テーブルへ運んでくれる。
これもまたお祭りの名物となっている。

1Lビール代は、 6、80?7、25ユーロ(950円から1、000円)。冷やして飲む習慣がないので日本のビールのように冷えておらず、おつまみも食べる習慣がない。
屋外では、ソーセージ、ポテトフライといった定番の食物の他、
チキンの丸焼き、豚足が飛ぶように売れ、このボリュームも消費量にはただただ驚かされる。

飲めない方には、アルコール無しのビールも準備され、ワイン派はワインで乾杯。赤も白もある。
コーヒーやケーキももちろんお楽しみ頂ける。

行きたい、飲みたい、うずうずする!
でも、でも、たとえドイツのビール祭りに参加できなくたって、、
お酒が飲めなくたって 世界はひとつ。
乾杯という魔法の言葉があれば、どこにいても楽しめるはず。
乾杯という魔法の言葉があれば、誰といても心が明るくなれるはず。

ようは、楽しければ、心地よければ、どこにいても、何を飲んでもそれでいいのだと思う。
プロースト?♪ さあ皆でとにかくここで乾杯いたしましょう!!
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中島 美弥子」
ドイツ (シュトゥットガルト)在住
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category旅行と出会い  time2005年09月15日 16:51

旅行と出会い
イルカの島・御蔵島

御蔵島
伊豆七島の一つ、御蔵島へ行ってきた。

鳥が大好きな高校生、将来恐竜博士?になりたいという夢を持つ妹のお供だ。

御蔵島は東西5km.南北5.5kmの小さな火山島で、三宅島の南18Kmの地点に位置する。南から流れてくる暖かい黒潮の流れの中にあり、その侵食によって断崖絶壁に囲まれたユニークな島となった。その切り立った断崖、深々とした森、島の上部を常に覆う雲は、タヒチのモーレア島を髣髴とさせる。

御蔵島
 ←御蔵島では野生のイルカと泳ぐことが出来る!!
視線があきらかにこっちを向いていてキュート!


御蔵島を有名にしたのが、ミナミバンドウイルカだ。この島の周囲にはイルカが生息しており、島の側へやってきては、時折人間と遊んでくれる。また、オオミズナギドリ(カツオドリ)の営巣地
でもあり、巨樹に覆われたこの島は、そんな理由でネイチャーウォッチングのメッカともなっている。

オオミズナギドリの赤ちゃん
オオミズナギドリの赤ちゃん(生後1日)









オオミズナギドリの巣
オオミズナギドリの巣。何と地中に巣を作る!









黒崎高尾の展望台
黒崎高尾の展望台。何と東洋一の断崖絶壁なんだそうだ!

この貴重な自然の宝庫、御蔵島(東京都なんですよ)を保護しようと、様々なNPOがネイチャースクールを主催している。

子供たちが積極的に環境保護やイルカの生態、オオミズナギドリの生態を勉強しようとしている姿が印象的だった。

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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「吉井 麻央 」
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category旅行と出会い  time2005年08月25日 16:31

旅行と出会い
サン・ポール・ド・ヴァンスの鳥

小高い丘の上に作られた“鷹の巣村”と呼ばれる、南仏中世の要塞都市『サン・ポール・ド・ヴァンス』そこで素敵なものを見つけたパートナーさんからの投稿です!

サン・ポール・ド・ヴァンス
 蜂蜜色に輝きだす夕暮れの鳥たち

サン・ポール・ド・ヴァンスの村には、
道ゆく人を、家に訪れるお客様を
幸せな気分にしてくれるアイテムで満ち溢れていました。

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サン・ポール・ド・ヴァンス
真冬と言えども、地中海にまで下りてくると昼間はコートがいらないほど気温があがります。訪ねた日は時折薄日の差す曇り空でしたが、歩き回るにはまずまず快適な感じで、聞こえるのは自分の足音くらい?と言うような静かな静かな石畳の街並みをゆっくりゆっくり歩いて回りました。


ウインドウのディスプレイもさることながら、道ゆく目を楽しませてくれるのが、それぞれ趣向を凝らした看板です。壁自体には穴が開いていたりするのに、ディテールへのこだわりは譲らない…。

サン・ポール・ド・ヴァンス
そしてふっと見上げると、高い石垣にはこんな案内板が…。


まるで街と言う空間に、思い思いの作品を展示しているようでした。あの路地を曲がったら何があるんだろう?このお店には何があるんだろう?…。決して華美な印象ではありませんが、発見する、覗き込んで見つけると言った楽しみに惹かれて、ワクワクしながら歩いたことを覚えています。

さて、冒頭の鳥さんですが、大きさは20センチ強のセラミック製。そう言えば玄関先などに飾られていたっけ~とお店をのぞいたときに目を引いたのがコレでした。

お買い上げの決め手となったのは、「これはハンドメイドでね…」、と説明してくれたお姉さんが、この鳥さんを指で弾いて見せてくれたとき、とってもきれいな音がしたこと。

でも、これって結構重くて、「もう一つ、つがいのように向き合った鳥さんもどう?」と勧められた時には、残念ながら「重いから~」と丁重に辞退させて頂くことに…。

夕暮れ時に雲の合間から光が射し、これらのモチーフがぱ~っと輝きだす様は、石畳の街に艶と彩りを加えるだけでなく、遊び心までもが浮かび上がってくるようでした。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「渥美 寿美」
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category旅行と出会い  time2005年08月10日 17:00

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