ここ敦煌の子供たちもとっても働き者! 
積極的にお店のものを売ろうとする。のはいいとして、この写真をとった時間は11時半ころ・・・ 
夜更かしもいいところだ! 
店番をしている子供は親が仕事をしているから仕方ないと思うけど、自転車で子供同士で遊んでいるのはどうなの?子供はもう寝る時間ですよ!といいたい。
 しかも、すこぶる元気!カメラを向けると、キャッキャキャッキャいいながらとにかくいろんなポーズをとる。そして、デジカメというのをわかっているみたいで、自分の写りを確認するのだ。それを何回もやられるこっちは写してあげたいけど、充電が残り少なくて、そっちのほうが心配になる・・・
 
カメラを向けて、いやがられたりするよりニコニコポーズをとってくれるほうがカメラマンとしては素直にうれしい~!そのうちに、店の奥からお母さんやお父さんも出てきて、息子の写りをチェックするようになる・・・こうなるともうなかなか帰れなくて、ずっと写真をとってあげなくちゃいけなくなる・・・
 そうそう、この牛ライター!なぜか、敦煌でみんなが買っていた。二つの鼻穴から火が出てきて、キュート♪敦煌の屋台でところどころに売っているみたいです。ゆきんこは購入しませんでした。
 
とこんなわけでようやっと敦煌は今日で終わりです。最後に大御所「西安」が残っていますが、8月中にはすべてアップしたいなと・・・」 
まあ、あの旅行でまだネタ続くの?といわれますが、ちょこちょこっとアップしているので気長に読んでやってください。
  
  
   敦煌 
   2005年08月02日 13:58
  
 
  敦煌を書いているときに何度となく夜市のことを書いてきたけど、ここ沙州市場のことである。
 
シルクロードを旅してきて、こんなに活気があって観光客も目白押しのところはみたことがなかった。夜は道の真ん中に大体100mくらいかな?ずらーーーっとお土産やが並んでいる。 
が、ほとんど同じようなお土産や。 
さらに、何軒か並んでいるお店は共同経営だったりする。
 
たとえば、一軒目で、値段交渉をする。 
そして、値段を覚えておいて隣にいって値段交渉をしようとすると同じ人だったり。これはまだいいけど、2,3軒先にいって、また交渉しようとすると追いかけてきて、その店の主となにやらごちゃごちゃ相談・・・値段交渉をする余地がない。
 そして、いざ安いほうの店で購入する→100元しかない→両替が必要→両替にいく→その先は→さっき、交渉して高かったほうのお店のおやじ。
と、まあ、ほんとあの界隈はみんな親戚かいな?と思う。 
店はたくさんあれど、おいているものと売っている人は同じなので質より量ってところかな?
  ちなみに昼間はこんなに簡素になっていた。道も広々として心なしか歩きやすい。ただ、昼間のほうが値段が高い。なぜかというと店の中で売っているから。と思う。昼間は暑さのせいか、お店の人も活気がない。
    
↑こんな風にテーブルの上に並べられている。
 
右は敦煌で有名な夜行杯!「葡萄の名酒 夜行杯」という「涼州詞」で有名な夜行杯は敦煌のお土産の横綱的存在! 
二個で50元で購入! 
割れそうと思ったけど、かなり頑丈な赤い箱にいれてくれるし、その箱の中もちょっと高級っぽい感じで安物には見えない。ゆきんこが購入したのは安物なので。
 
左はアクセサリーやよくわからない小物がたくさん並べてあるお店。このなんでもごちゃまぜ店が一番多い!ネックレスや腕輪がごろごろおいてある。
 
でもですね~。帰ってきてから思ったんですけど、これって普通にどこででも買えるものだったな・・・と。しかも、かなり激安で買ってきて数回つかったら壊れたとかいうのも普通にあったので購入前によく考えることをおすすめします!
  お土産やを抜けると屋台がところ狭しと並んでいる。麺類と羊串焼きがほとんどだけど、たま~によくわからないグロテスクなお店もあったり。おなかの調子に自信がある人は試してみてもいいかも?
 
それと、入り口付近は野外ビアホールになっていて担当ごとにお姉さんがついていろいろ持ってきてくれたりお世話をしてくれる。あちこちで響く大音量のよくわからない音楽を聞きながら飲むビールもなかなか乙なものがありますよ!
  
  
   敦煌 
   2005年07月22日 14:17
  
 
   ここは敦煌。砂漠の中のオアシス都市と呼ばれている街。ということですご~~~~く暑い・・・
 
そして、私も日焼けができないもので、38度の灼熱の太陽の下、相変わらず、長袖、長ズボン、つばの広い帽子、はては白の手袋までしている。その私に対抗するように立っているのがガードマンのおじさん?お兄さんか?
 
というか初めてみた・・・ガードマンが日よけ傘の下でガードするのって。ガードマンといえば、寒くても、暑くても、微動だにせず、カメラを向けられても笑いもせず・・・というイメージだったんだけど・・・
 
やはり暑さには勝てないということだろうか??? 
というよりも、コカコーラの傘の土台が紅白のシマシマ・・・
 
一歩間違えると、サーカス団?
  ところで、敦煌はシルクロードの中継地点なだけあり、観光地が目白押し!観光地情報は シルクロードの見所を参照。
 
道路は大体、綺麗に舗装されている。自転車が多いのかなと思いきや、バイクのほうが多い。それより、歩道と道路に別れているのに、バスも自転車もトゥクトゥク(アジアでとてもお世話になる屋根つきバイク)も通行人も全部同じ道路を歩くのである。しまいに、中央線も適当なほか、交差点もぐちゃぐちゃ。交通ルールなんてものはないのである。
 ちょっと見づらいかもしれないが、敦煌は砂漠に囲まれている都市なので、みんなほとんどマスクというか三角頭巾を口にしている。私もしていたけど。のどが乾燥するし、砂埃を飲むよりはずっと快適。
 
さて、私が行ったときは夏の観光シーズンを前に道路の舗装工事が町全体にされていた。それはいいとして、工事しているなら日本みたいに、
 「工事中危険」
とか書くべきだし、穴を開けているならその周りをちゃんとロープ張るとかして欲しい・・・ 
夜、ブログをアップするために、インターネットカフェに行った帰り・・・街頭もところどころしかないのでかなり暗い道をよたよた歩いていたら・・・
 ズボッ
穴に落ちた・・・幸い、ひざくらいの浅い穴だったから大怪我にならなかったものの、深かったら・・・恐ろしい・・・ 
さらに、歩道に長方形のレンガを埋めていたんですけど、ところどころちゃんと埋められていなくて穴が開いている。そこにつまずいて何度転んだことか・・・
 
観光客のためにもロープ張ってください。 
あ、でも、気をつけていたら穴に気づくのか??? 
アジアってこういうところズボラなんですよ(ーー;)
  
  
   敦煌 
   2005年07月14日 11:38
  
 
  沙洲市場夜市の一角にこんなもの発見! 
まあ、みてのとおりロウでいろいろなものを作るようなのだが・・・
 
面白そうなので写真!なんて思って写真をとっていたら子供をだっこしたご夫妻がやってきた。
 
そして・・・・
 
子供の足の片方の靴と靴下を脱がせ、何をするかと思いきや、この熱そうな湯気のたっているロウの中へ
 ポチャ
 あ、あついよ~~~ 
やばいよ~~~と思っていたら子供は泣かない・・・
 
あれ?熱くないのか?と思って指を入れさせてもらったら・・・
 
ぬるい
 
そうか、熱くないのか!ロウっていうと熱いイメージがあるもんで・・・それにしても、中国ではこうやって子供の足や手をロウにして型をとっておくのかな? 
日本ではよく生まれたときに足型をサイン紙にペタってやったりするけど、今の子供はどうなんだろう?
 
「お姉さんも手形どう?」
 
って勧められたけど、もちろんいりません。 
この年で手形を残してもね。。。
 
有名人ならまだしも、ひよっこライターなもんですから・・・
  
  
   敦煌 
   2005年07月07日 16:20
  
 
  今日、トルファンの ベゼクリク千仏洞についてアップした!
 
そして、ふと思い出したことがあった。ベゼクリク千仏洞と敦煌の莫高窟の中はとても暗い・・・
 
よくガイドブックなどでも
 「懐中電灯は必須」
と書かれている。
 
が、これが災いした・・・
 
ゆきんこは取材もかねていったので、ガイドの話は事細かに聞いて、質問がある人といわれれば、ひたすら聞きまくる、ガイドにしてみたらいわゆる、「うざい」存在・・・
 
そんなゆきんこ・・・この懐中電灯のおかげで迷いまくった。
 
なぜかというと、
 ガイドさんが説明するときに懐中電灯で照らす壁画を他の何十人もの人も同じような場所を照らすので一体どれがそのお話の壁画なのかよくわからなくなるということ!
一緒になってその場所を照らしたら、照らしてる場所が広範囲になってほんと厄介だ・・・
 
ガイドさんがこの壁画の男子ですが・・・なんていってもいっぱい男子が描かれている壁画でどれがなんなのかわかるわけがない(--;)
 
そして、ガイドさんが照らしているところを照らしている人はまだいいとして、ガイドさんの話を聞いてなくて、単に壁画を見ている人はいい加減なところを照らしては一人でふむふむといっている・・・
 
ゆきんこは思いました。
 
確かに、懐中電灯は必要な気もしますが、ガイドツアーにのっかる人はいらないと思います。そんな真っ暗というわけでもないですし・・・余計な荷物も少なくてすむ・・・
  
  
   敦煌 
   2005年06月03日 16:05
  
 
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