西安滞在中のゆきんこです!
ここは20世紀最大の発見と言われている「兵馬庸」の博物館から始まり、実に100箇所以上の見所があって一日、二日の滞在では見切れないほどです。見に行った場所はまた後ほど詳しくご紹介しますね!
ということで、今回は食の都としての西安をご紹介します!
西安での夜の楽しみはやはり市内中心部の城壁の中に凝縮されています!
鐘楼のライトアップがまたきれいなんですけど↓
この周りにいっーーーっぱいおみやげ屋さんがあるんです。
鐘楼広場のすぐ横におみやげ屋さんがずらっと並んでいますが、ここは交渉してもあまり値切ることができず、かなり厳しいです。
ということでお勧めはその反対側にある北院門街周辺です。
まずは西安名物「泡食莫」(パオモー)
唐の時代、シルクロードの起点であった古都長安(西安)にはるか内陸の主食であった「ナン」がもたらされたとのこと。
そして、ここ西安では羊のスープに春雨のような麺をいれてそのナンを細かくちぎって浸して食べる料理が人々の間で食べられるようになりこれが「パオモー」と呼ばれている料理らしい。
私は羊ではなく牛肉スープのパオモーを食べましたが、ナンがヒタヒタに浸されてこれがなんともいえないような味わい。もちもちしていてお餅のような・・・
でも、かなり後引くおいしさ。
北院門街の一番ハジのお店はパオモーで有名。
ここは麺の種類が選べてさらにスープの味、そしてなんと焼きたてナンが運ばれてきて自分でひたひたにするもよし、さらっとつけてかりかり感を楽しむもよしと自分流のパオモーを食べることができます!
西安に言ったらぜひ食べてほしい一品です!
まだまだ、西安の屋台の食べ物があるのですがそれは帰国後にアップしますね!
西安
2005年04月30日 01:53
敦煌から西安までは中国南方航空を利用。
10:10出発予定がなんと出発が12:30になった。
中国の国内線はこんなことが日常茶飯事なのだそうな。
しかも、敦煌の空港・・・
見事に何もすることができない。
小さいし回りに何もないし、寝ることぐらいか?
カフェがちろっとあるけど、これもねえ・・・
高いのなんのって。
おみやげやは豊富に取り揃えられていますが全体的に非常に高く、さらにまけてもくれないので市内でおみやげは買われることをお勧めします。
まあ、なんのかんのと飛行機にようやっと搭乗し、離陸。
砂漠が広がる眼下の世界は昔のシルクロードの旅の過酷さを思い浮かばせ、さらに飛行機が進んでも進んでも荒涼とした荒れ果てた土地が続き、中国の広さを実感させられた。
西安に到着したときは小雨。
少し時間が経つとやんだのでラッキーだったのだが、この湿気はなんだろう・・・
むーーっとして暑いのなんのって。
今まで乾燥地帯にいたのでこの湿気はお肌にはいいが、自分的に不快な気候。
雨上がりだったせいもあるのかな?
西安では早速、大雁塔を観光。唐の3代皇帝高宗が母である文得皇后を供養するために建立した仏教寺院。
ここはもう観光客が・・・多すぎ・・・
中国の人たちも休日に入り、国内からも観光客が押し寄せているからだ。
せっかくなんで塔のてっぺんに20元払って登って見た。
ガイドさんは
「登ってもたいしたことありませんよ」(←これから登ろうとしてるのにそれはないんじゃない???)
と言っていたものの景色は期待できるだろうと思ったので登った。
ガイドさんの言うとおりでありました・・・
排気ガスのせいかもやがかかっていてほとんど見えない。残念です。
もっと天気がいいといろいろ見えると思いますよ!(←天気がイイ日があるかはわかりませんが・・・)
さて、西安!やはり大都市なだけあって、渋滞はするは、車は多いは、自転車は多いは、人は多いはで疲れる・・・・
でも北京との大きな違いは緑が街中にたくさんあること。
それだけで、車が多くとも待ち歩きが楽しくなる。
明日は城壁の中にある骨董品市場やパオモーの屋台、小物ショップへ物色しに行きます!
やっぱり買い物してるときが一番幸せなんですよね。
もちろん、兵馬傭も見に行きますよ!
西安は見所が多すぎてこの日程内では見切れません・・・
それにしても相変わらず回線事情がよろしくないです・・・
日本に帰ったらあまりの高速でびっくりしちゃうんだろうな~。
西安
2005年04月27日 04:37
月牙泉がある、「鳴沙山」でらくだに乗った話は昨日書いた通り。
らくだってかわいいですよね・・・
なんか一生懸命ぱっこぱっこ歩いていて。
でも、ゆきんこが乗ったらくださん、降りたときに
「よくがんばってね」
といってなでなでしてあげたら、泣いてるんです・・・
どうしたのだ?
ゆきんこが重くて死にそうになったのか?
ごめんよ・・・
らくだも大変である。
とりあえず、砂漠の入り口に大量のらくだがいて自分がチケットを買った番号のらくだを探して乗るんだけど、選ばれたらくだも
「また、観光客か・・・めんどうだな・・・」
と思ってるかどうか定かではありませんが、とにかくこの暑いのに観光客をのせて、頭たたかれて座ったり、立ったりしなくちゃいけないのはめんどうくさいことであろう。
ゆきんこがらくだだったら、日陰でずっと寝ていたい・・・
泣くほどつらかったのだ。ゆきんこ担当のらくだは・・・
とらくだについて暑く語ってもしょうがないので本題へ。
この砂漠では一人10元で砂漠そりができちゃうんですね!
早速、ゆきんこも挑戦させていただきました!
最初に砂漠の山にかけられてあるはしごをひたすら登る。
暑いよ・・・ただでさえ暑いのに山を登らされるなんて・・・
と文句をいいつつも山の真ん中あたりに到着。
暑いし疲れるし声も出ない・・・
さて、このソリ。
木というか竹かな?で作った箱のようなものに単に座って砂の上をすべるという代物。
こんなんでちゃんとまっすぐすべるのか???
と思いつつもアドバイスを聞き、いざ!
うぎゃーーーーーー・・・
砂が体中のあらゆる穴に入り、砂だらけ・・・
でも、かなり楽しかった♪
コツはあんまりないけど、怖がらずに上体を起こして、両手を広げて横でバランスをとりながらすべる。
上体を下げるとスピードが落ちて、スリルにかけるけど、怖い人はこうやってしてもいいかも?
おすすめのアトラクション?です。
(←著作権があるので小さく加工・・・さて、ゆきんこはどれでしょうか???)
ところで、この鳴沙山にもコスプレ会館がありました!
ここは10元を払わされましたが、敦煌古城よりもコスプレグッズが豊富でしかもきれい!
またしても、楊貴妃になりました!
孫悟空とかいろいろあるんだけど、やっぱりそこは女の子!
楊貴妃になりたいんですね。
そうそう、砂漠の砂なんですが、サハラ砂漠をイメージしていたゆきんこ。ここの砂漠ももって帰ろうと思ってペットボトルを持参したのですが、らくださんに乗っていった場所あたりの砂は海の砂を同じような感じで持ってくるに値しないもの。
もう少し先にいくと黒や赤やいろいろな色がまじった砂があるとのこと。
売店10元で売っていました。
それにしても、やっぱり砂漠って熱い。
というより私の格好が暑苦しいのか・・・
帽子をかぶってサングラスしてマスクしてジーパンはいてさらにスプリングコートまで着てる始末・・・
周りにある意味迷惑をかけているゆきんこでした・・・
敦煌
2005年04月27日 04:15
敦煌、楽しすぎます!
今まで、あまり活気がない都市を巡っていたせいか、この活気ある街がなんともいえなく素敵♪
そして、屋台街やおみやげやさんなどもあり、飲む場所、買い物をする場所、もうたーーーくさんあって選べないくらいです!
さて、今日はかの世界遺産に登録した「莫高窟」に行って参りました!そして、シルクロードといえば、砂漠。
鳴沙山と月牙泉でらくだにも乗っちゃいました!
この話は詳しくまた後ほど、写真とアップしますね!
あまりに書きたいことがたくさんあるのでここでは・・・
ネットがネック(←少しおやじぎゃぐ?)になってるもので。
さて、今回一緒に同行しているメンバーとのみに行った。
ある一人の人がかなりおもしろく、というよりもネタの宝庫なんだけど、その人を囲んでわいわいと楽しく外で飲んでいたところ、
な、なんと敦煌のローカルテレビに出演とあいなったのであります。
日本人が屋台街であんだけ、騒いでいたらさぞかし楽しそうに見えたことでしょう。テレビ局もほってはおかない?って感じでしたね。はい!
日本で放映されないのが残念・・・
さて、ゆきんこ、この旅で昼から夜から酒を飲んで、もう社会復帰できない体にあいなっています。
さらに、アルコールが原因かどうかはさだかではないですが、少しおなかの調子も悪し・・・
屋台の食べ物もかなり魅力的な食べ物が多く、胃袋がいくらあっても足りない・・・
というわけで、相変わらず元気はつらつゆきんこ通信でした!
敦煌
2005年04月27日 03:55
とうとう、とうとう、憧れの敦煌にやってきました!
ああ、あの西田敏行がかけずり回った 敦煌へきてしまったのね!と感傷にひたってる場合ではまったくなく、外は42度・・・
日焼けできない&真冬の格好しか持ってないゆきんこは汗だくになって観光することに・・・
暑くて何みても、感動がうすれる。
まだ観光シーズン前なのにこんなんでいいのでしょうか???
真夏の観光を予定の方は、サングラス、帽子は必需品です!
しかも、日差しが非常に強いので日焼け止めは白塗りするほどぬらないとやばいです!日陰がないので日焼け対策は万全にお願いします!
ところで、今日はやっぱり映画「敦煌」のロケ地「敦煌古城」にやってまいりました。
そして、ここも観光シーズンではないのか、閑散としていました。
そして、工事中が多い。
やはりこれからなんですね・・・ここは。
お店もほとんどやってないにもかかわらず、あるお店は開いていました!
その名も「コスプレ会館」(←これも勝手に命名)
ここは孫悟空や猪八戒などなどいろんな衣装が6元で借りられるんです。場所は入り口から真正面に見える一番最初の門の左側のお店。
看板とかないので、中をのぞいてみないとわかりずらいです。
そして、ゆきんこは早速挑戦!
やはり「楊貴妃」
ちょっとぼろい衣装だったけど、値段が値段なのでしょうがない。しかも、衣装の後ろは丸見えなので、前からのみ撮影してください。結構、間抜けです。
でも、前からは立派は楊貴妃。
冠もかぶせてもらって、なんかいい気分です!
そして、写真でもとってももらおうかしら?などと思っていたら
「自分のカメラでとって」
えーーーー。そうなんだ・・・
しょうがないのでとりました。遠くからとったのでかなりかわいいでしょ?まあ、遠くからとると誰でもなんちゃって楊貴妃になれるのがコスプレのいいところでしょうか???
とここで、ネットカフェ終了の時間が・・・
中国語で書いてるのでよくわからないけど、右側の隅に数字が書いてるのでたぶんそうでありましょう・・・
続きはまた明日・・・
敦煌
2005年04月27日 00:30
(←車窓からとったのでちょっと反射しています)今日は西遊記のふるさと火焔山を訪問!
というか西遊記の作者がこの山をみて燃えてるように見えたことからこの名前がついたのですが、ゆきんこが見た今日この日はあいにくの曇り空・・・・
残念ながら山が燃えてるようには見えず、ただの岩山でした・・・
孫悟空が好きなので楽しみにしていたのですが、やはり真夏の暑い日の夕方、遠く、蜃気楼でも見ながら、この山を見ると燃えてるように見えるのでしょうか???
それにしても、このネットカフェ・・・
なぜか、私の周りにギャラリーがたくさんいて、私が打ってる日本語をみて、げらげら笑ってる。
別におもしろいこと書いてないんですけど・・・
日本語が珍しいのか、デジカメをUSBでつないでるのが珍しいのか???
すると、なにやら中国語で話かけられた。
だから、中国語、話せないんだってば!!!
ブログに専念させてください・・・
周りをみると、誰もネットなんかやってなくてゲームをやってる。
そうだよね・・・ネットやっても回線が異常に遅いんだもん。
中国人はネットカフェでゲームしかやっていません。そして、たばこもモクモクと吸い、環境はすこぶる悪いです。
日本のパチンコ屋にいるみたい・・・
ハミ
2005年04月26日 00:21
えー、皆さん、やっとネットにつながったと思ったのでが、実はこれは時間制で3分以内にやらないといけないということで支離滅裂に書かせていただきます。
北京は安全です!(←かなり簡単な言い方)
私は市内も歩きましたし、地元の人にも声をかけました。
やはり旅行者には優しく、現地の人もいろいろ教えてくれてとっても親切にしていただきました!
北京にいる間、反日行動もなく無事にウルムチに上陸したゆきんこです!
実は成田空港からいろいろなハプニングもあり、北京では韓国人になるなど、いろいろあって書きたいことというかネタが山積みで皆さんにお伝えしたくていっっぱいなのですが、今ストップウォッチを片手に必死でUPしています。
あー、そろそろ回線がきれそうです・・・
ということで今度はトルファンでネットにつなげられたらつなげます!
写真もUPしたいものが山積みなのにダウンロードができません。。。あー、このハプニングとかウルムチでの私。また、北京であった出来事早くお伝えしたいです!
今回はゆきんこ、無事に中国上陸し、シルクロードの旅に入ったことの報告です。
そして、北京は旅行者には安全というお知らせでした。
また現地から生の情報をお伝えしますね!
北京
2005年04月25日 01:06
ここトルファンもラブラブのデートスポットがあります?!多分だけど、若いカップルがいちゃついていたので多分、デートスポットなのでしょう・・・
ちなみに老若男女問わずいたので誰でもいいかも?
さて、それは何でしょう???
公園にある無料フィットネスクラブ?!
←暗くてよく見えないと思いますがフィットネス器具その1
屋台に行く途中で偶然見つけたのですが、いわゆる健康器具?が町のど真ん中の公園の中に開放されていました。
しかも、日本ではお目にかかれないような不思議な健康器具が満載!
ゆきんこは通称、ぞうの玉ころがしに挑戦!
なんぞや↓
これは鉄棒の下にくるくる回るドラム缶のようなものがあって鉄棒につかまってひたすら走るというもの。
まあ、ハムスターがよくやってるあのおもちゃみたいなものの、大人バージョンといったところ?!
玉の上に乗って早速、やってみた。
とまりませーーーん。(T_T)
スピードがどんどんあがってぎゃあぎゃあ騒ぎ、助けてーって叫んでるのに、日本語が通じず、回りはゆきんこが楽しんでると思ってるのか、ギャラリーが増え、笑ってる・・・
笑ってる場合じゃあ、ありませんから!!!
ということでなんとか玉をとめてもらって、着陸・・・
はあ、はあ、はあ・・・
これ、死んでしまいます。慣れてない人はやらないほうがいいと思われます。
ということで、今度は二人乗り、仮想歩行器?!に挑戦。(上の写真)
これも鉄棒のようなものにつかまり、ひじを曲げ、足を前後にするという単純な乗り物。
二人乗りなので、カップルが楽しそうにひじをお互いに曲げ、なにやら楽しそうに仮想歩行をしている。
男「楽しいね」
女「うん、二人だったら何でも楽しいよ」
とかなんとか話しているのでしょう。きっと。(←中国語なのでわからない)
というかこんなもので歩行しなくても、二人で散歩していたほうが景色が変わって楽しいと思われますが・・・
違うのか?
ほかにもたーーーくさん、怪しげな健康グッズが満載の公園!
またのちほどフォトアルバムでアップしますね!
ウルムチのアップもろくにできず、トルファンネタにいっちゃいます。帰国後にこまかーくアップしますので乞うご期待!
ところで、ウルムチは涼しかったのにここトルファンに着いた瞬間、35度の猛暑。暑い、暑すぎる・・・
ちゃんと気候を調べて、洋服をセレクトしたつもりが、真冬の格好しか持ってこなかったゆきんこ。
あああ、とけちゃうよ・・・
ということで、ビール♪
地ビールを早速、注文して飲みました!
感想は・・・
う、うすい・・・味がしない。
これ、何杯飲んでも絶対に酔いません!
アメリカのバドワイザーも真っ青なほど、うすいんです。
ということで、調子こいてワイン。
トルファンはワインの産地なんですよ!
葡萄で有名ですね♪
←ビール、白酒(54度)、ワインのちゃんぽん
ここのワインはわたしテイスト!甘みがあまりなく、酸味のほうが強い。そして、赤ワインが主流なんですね。トルファンは!
と酒の話は長くなるのでこの変で。
また、後ほど、中国のお酒特集を組みますね!
って連日昼から夜から飲みまくりです。
トルファンでは早速、屋台めぐりを敢行いたしました!
名物、シシカバブはもちろん、石焼羊ビビンバ?(←勝手に命名)水餃子から麺類までまあ、さまざまな屋台が夜遅くまでやってるんです!
そして、屋台に行く途中に不思議な乗り物に乗ったおじさんを発見!
なんとかけばいいのでしょうか?これです↓
ゴーカートの扉がないバージョーンの車の前にメリーゴーランドで使用されているあのお馬さんが首をゆらしながら乗っている。おじさんの運転も運転というかハンドルを前後ろに動かして、しかも、私の歩いてるスピードよりも遅い・・・
すごすぎ!なんなの?!この乗り物は?!
ということで早速全身で車をとめ、写真をパチリ!
乗ってみたい気もしたけど、そのままどこかに連行されても困るのでとりあえず写真だけで、とどめておきました・・・
それにしてもあの乗り物というか自動車?不思議すぎ・・・
相変わらず、ネットにつながらなくて毎日いらいらのゆきんこです!
前日、徹夜で成田空港に到着したゆきんこ。
まず、最初に成田空港で爆睡していたゆきんこはファイナルコールでも起きることができず、
係員におこされちゃいました。
そして、機内でも乗った瞬間睡眠に入り、気づいたら着陸していました・・・
ということであっという間に到着の北京。
最初に目にしたのは大量の中国人のお出迎え。
さらに、なぜか雪らしきものが降り注いでる・・・
これは何↓
現地のガイドさんに尋ねたところ、この時期、中国全土でポプラの花の咲き始めには、
こういった雪のような浮遊物が振り続けているとのこと。
ちょうどたんぽぽの綿毛みたいなものがバンバン振ってるのです。本当に雪が降ってるかのような錯覚に陥ります。
あと、中国人に花粉症はいないそうです。
これも花粉の一種かと思い聞いてみたんですが、とくにアレルギーに反応はしないとのこと。
とりあえず連行されないか異常に警戒をしていたものの何事もなく市内へのバスに乗りました。
今回は半日観光だったので天檀公園の観光へ。
ここでも大量の売り子がいて、いろいろ売りつけれれるかと思いきや、なぜか韓国人に間違えられる始末。だれにも売りつけれれることなく通過してしまいました・・・
どうも、日本人には見えないようで無視され続けました。
どうみても日本人顔だと思うんだけどな。
天檀公園では外国人観光客もたくさんいましたし、中国人も太極拳をやったりしてわきあいあい。
やはりあの反日行動は政府関連のみで観光客にはまったく無害のようです。
これから中国に向かわれる方は何の心配もございません!
いたってみんな親切でございます。
ほんと、よかった!何にもなくて・・・
と安心して北京を後にしました・・・
北京
2005年04月24日 02:18
ウルムチのゆきんこです!
中国のインターネット事情はほんとにいらいら・・・
っていらいらしてはいけないのはわかるんだけど、ADSLに慣れてしまったゆきんこは死にそうになっています。
写真一枚送るのに4時間以上かかりさらに回線がきれる・・・
このお話は長くなるのでまたゆっくりアップします。
そして、ここでお知らせ・・・
実は写真は上記の事情によりアップが不可能になりました。
ほんとうにごめんなさい・・・
帰国後にばんばんアップしますのでご期待くださいまし。
さてさて、ウルムチで観光を始めたゆきんこ。
まず、最初は中国のスイスと呼ばれている「天池」に向かいました。道路事情はさほど悪くなく、山道もそんな急でもないので楽々と観光ポイントへ。
確かに、中国のスイス。天山山脈に雪が少しかぶり、湖に反射している姿はスイスそのもの!
うーん、でも中国って感じはやはりしない。
ということで、山の上にあるあやしげな白い小屋を探検することにした。
するとそこはカザフ族のゲルと呼ばれる住居。
カザフ族の人はとっても親切で、笑顔がとっても素敵!
そして、本当は観光客相手に中を公開してお金を稼いでいるのに、まだ観光シーズンではないということと、実はここには下で待機していた、カザフの男の人たちが所有する馬に乗ってくるとのこと。ここまでガッツで歩いてくる人はいないのだそうだ・・・
なんだかんだと、ただで中を見せてもらいなぜかパンまでいただいちゃいました!お金も一応払おうとすると
「いいわ、あなた貧乏そうだから」(←言葉が通じないので勝手な解釈)
ゼスチャーで手を振り、私の洋服をひっぱって笑っていたのであながちうそでもない。
カザフの子供たちもみんな陽気で私がデジカメを向けるとものすごい勢いで突進してきて、集まりにっこり♪
そして、デジカメを見てみんなご満悦。
見るだけでいいのかね?
などと思いながら手を振り後にした。
天池はカザフの人の顔つきが中国っぽくなく、私的にはモンゴル系?ということは日本人にもとっても似てる感じがしました。
素敵な出会いでありました。
ウルムチ
2005年04月24日 00:51
さて、北京からウルムチまで中国の国内線、海南航空を利用しました!
まあ、この航空会社、突っ込みどころ満載です!
まず、最初は離陸。
普通、離陸する前というのは
「ただいまから離陸いたします。シートベルトをしっかりおしめください」か、もしくは一旦停止してから離陸体制に入りますよね?
が、この航空会社はどっちもなく、いきなり離陸しちゃいました。
心の準備もあったものじゃあありません。
しかも、ゆれるのなんのって。
隣に乗り合わせたお兄さんは離陸がとっても好きな人らしく、突然離陸されて寂しそうでした・・・
次はドリンクサービス!
スチュワーデスさんに隣の人がコーヒーを注文したところ
ん?なんかにごってる・・・
そうです!この航空会社は親切丁寧、そして迷惑にもコーヒーにすでに、ミルクと砂糖を入れていたのであります。
というか単にミルクとコーヒーを配るのがめんどうなだけ?
しかも、甘さも微妙・・・
ブラックが好きな方は飲めないでしょう・・・
最後は荷物のターンテーブル。
ものすごい高速回転をしていて、荷物をとる人が自分のを見つけて走って追いかけてるんです。
あの姿、かなりうけました!
ゆきんこは荷物が少ないので荷物を預けなかったのですがその光景をみてかなり笑わせていただきました!
あの高速回転・・・
なかなかないです。
さて、ウルムチに到着したのは夜中の12時・・・
眠い・・・眠すぎる。
そして、ホテルに到着は2時。
このスケジュール、やはり殺人的・・・
そして、ネットにつながらず相変わらずいらいらのゆきんこです。
写真もUPしたいのに一枚するのに何十分もかかりさらに待ったところにはエラーがでちゃうんです・・・
日本のADSLになれちゃうとこういうところでネットはできないもんですね・・・
早く写真をアップして今の状況を伝えたい!
でも、ネット環境が以上に悪いです・・・
ウルムチ
2005年04月23日 06:30
この本は今年の4月に発売されたばかりのNHKの「新 シルクロードへの道」を写真にしたものと、取材班の記録だ。
その写真はもう圧巻!
こんな風に写真やコメントを書きたいなと思っている今の私のバイブル的本です!
といっても全部読んでいる時間もなく持っていくのには大きすぎる。ということで泣く泣くおいていきますが、シルクロードに行く前にぜひ、読んでみてください!
この本は6月にも続編がでるのでシリーズで読むとおもしろいかもしれませんね。
私ももちろん買います!
とあと、3時間で成田空港にいかないといけないのにばったばったのゆきんこです・・・
今回はリアルタイム旅行記を書くこともあり、インターネット事情が非常に重要・・・
今までバックパッカーをやっていたころはHPを作成したり、ブログなんてものもなかったのでこういう関係はとてもうとい・・・
前日に準備する私も悪いのだがほんとに大変。
持ち物もモバイルだけですごいことになっている。
こんな荷物どうやって持って移動するんだろう・・・
さて、中国でのインターネット事情を詳しく紹介してるHPを発見した!
中国でインターネットにアクセスする方法
これを熟読するとさほど、悪くもないようだけど、はたしてPCがきちんとつながるかどうかが微妙・・・
しかも、私の家のPCはもうすでにWindowsXPで持っていくのは2000年発売のVAIOでOSはなんと98!
GlobalIMEさえもインストールできない(T_T)
もうマイクソフト社がサービスを中止してるからだ。
さらに、98だといろんなドライバーをインストールしないと使えない。
デジカメでしょ、メモリースティックでしょ・・・
と前日なのにてんやわんや・・・
現地でじっくりインターネット事情も取材してきますね。
ちゃんと皆さんに毎日日記をお届けするべくがんばります!
●バックパッカー時代●
なぜ、この時期に行かなかったのか?アジアからヨーロッパへぬけるのに
絶好のチャンスだったのにも関わらず、インドのほうを抜けてしまった関係で、
中国はかすりもしませんでした・・・リベンジです!
●現在●
2005年4月16日(土)~2005年7月3日(日) 69日間行われている
「新シルクロード展~幻の都 楼蘭から永遠の都 西安へ~
を早速見に行きました!
この展覧会は近年、楼蘭における古代遺跡、西安の壁画墓の出現など目をみはる
発見が相次ぎ、そのシルクロードの未知の実像に迫ろう!というコンセプトから
実現の運びとなったのです!
シルクロードに行く前にぜひ、抑えておきたい展示会です。
●NHKドキュメンタリー番組「シルクロード」を見た高校時代!
今年の1月からハイビジョンとして新たにリニューアルされた番組。
昔はもっと映像が荒かったような気がしますが、実は高校生までシルクロードは
書くのも恥ずかしいのですが、「絹でできた道」と信じ込んでいました(^^;)
シルクロードの本当の歴史を知ることができた番組です!
「新シルクロード」
映画「敦煌」を見て衝撃をうけた中学時代
衝撃的な映画でした!ブログをご参照ください!
旅と映画「敦煌」
ブログを読んでいただけるとわかると思いますが、敦煌に行く前にはぜひ!という一本です・・・
ただ、古いのでレンタルを探すのが大変なのです・・・
朱王礼役の西田敏行。
本気で惚れました!馬にまたがる姿は勇ましい・・・
でも、主人公はあくまで趙行徳役の佐藤浩市でございます!
西遊記にはまった小学校時代のお話
皆さん、ご存知の「西遊記」に登場する火焔山 。
この燃えるように赤い山は三蔵法師と孫悟空の『西遊記』に本当に燃えている山として登場。
悟空が「芭蕉扇」という巨大な扇を手に入れるため仙人と魔王を退治し、 その扇であおいで山の火を消したというお話がある。
この場面をみて、中国は芭蕉扇があるから消防車いらないんだ!と本気で思っていた。
そして、燃える山を見てみたいと火焔山の場所を地図で見たのが始まり。
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