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先日、秋田の 川原毛地獄のご紹介をさせていただきましたが、このすぐ近くに 泥湯温泉というひなびた温泉街があります。
温泉街というより山間のくぼ地に小さな集落があるといった風情がある温泉です。
ゴォーゴォーと噴煙立ち込める川原毛地獄がすぐ近くにあるためか、無数のマッドポットがゴボッゴボッとあちこちで見られます。ものすごく熱そう・・・
切り立った渓谷にある、湯治専門の温泉街で宿はたったの4軒!それでも、あまり宿泊客などはいないようで駐車場などはガラガラ!
今回は、宿泊する時間がなく日帰り入浴することにしました。泥湯温泉で一番有名な日帰り入浴はこの奥山旅館!
泥湯集落によく合う黒塗りの木造旅館で大正元年創業です。10年くらい前に来たときはもっとひなびていたのですが、この数年で改装が行われたようですごくきれいになっていました。
入り口にある不老不死の水はひんやりとして冷たくとてもおいしい。皆さん、ペットボトルにいれて持ち帰っていました。
奥山旅館内風呂。硫黄の粒子が細かいので泥湯となっています。湯船はすべて木でできていてとても温かみがあります。
お風呂上りに体をさわってみるとちょっとヌルッとした感じがしますが、これが美肌効果があるとかないとか?そのまま軽くドライタオルをして、一回外に出ます。
外に出てちょうど反対側に男女別の露天風呂があります!キレイな乳白色の温泉です!(←これは源泉)
とこの写真をみるとどっかで見たことある???と思われた方がいると思います!そう、私もびっくりしたのですが、最近では秘湯といわれてメジャーになった 「乳頭温泉」の露天風呂にそっくりなんです!
乳頭温泉よりもこちらは改装したばかりなのでキレイですが、露天風呂の見た目はそっくり!
周りの景色もすごくよく似ています!
露天風呂の横には足湯もあります!足湯のお湯ももちろん乳白色!
最初に足でよ~~~くかき混ぜないと熱くて入れれないです!
かき混ぜた後に足を床までつけると、湯の花でぬるぬるっとしている。
露天風呂と違って適度な温度になっているので入りやすいです。
奥山旅館の迎え側には売店があり、ここで湯の花を売っています!乾燥させたものと泥のまま売っているものもあります。泥のままのほうは使い古しのペットボトルに入れてあって、田舎だな~なんて思ってしまうのですがきちんと洗っているそうです!(←確認済み)
お肌に直接つけて、泥が乾くまでそのままにしておく。泥がかわいたら洗い流す・・・と!お肌がすべすべになっています!
小さい袋は300円。大きい袋は500円で販売しています。
ここの売店は日帰り入浴と足湯の券も売っています!
ちなみにここは ババヘラじゃなくて ジジヘラです!かなりレア物ですよ~!
あまり人気が出ないうちにこそっと行ってみてください!
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泥湯温泉 奥山旅館
〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25
株式会社 泥湯温泉・奥山旅館
TEL0183(79)3021
FAX0183(79)2677
源泉
単純硫化水素泉 80.5℃ 白濁
単純硫黄泉 79.6℃
効能
高血圧・動脈硬化・末梢循環障害・リウマチ性疾患・糖尿病 他
慢性中毒症・リウマチ性疾患・通風および尿聡素質・慢性便秘・慢性気管支炎他
1泊2食付き:9,600円(税込)~(子供は大人の70%)
日帰り入浴:500円
足湯:100円
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地域別海外旅行の楽しみ方
ウユニ塩湖
私も2年前に行きました「ウユニ塩湖」
雪かと思うくらいの真っ白い塩の湖・・・青い空と白い湖面のコントラストが幻想的です!
世界最大の塩湖、ボリビアのウユニ塩湖。
乾季は湖面の水分が蒸発し、真っ白な氷が張っているようだ。
塩の結晶の性質なのか、亀甲模様のような六角形の模様が連続する。いつでも続く圧倒的な白、白、白。
雨季の湖面は、数cmの水がたまる。
この水が、ものすごく透明で、空や雲を映し出し、とても幻想的だという。
標高3600mの日差しはきつく、白い湖面からの反射で顔がいっそう焼ける。
やがて日没が近づくと、湖面は赤く染まる。
翌朝、東の空が明るさを増し、ついに対岸の山の上に太陽が姿を現すと、朝の光が塩の大地を照らし出した。
今までに迎えたどんな日の出とも違う、幻想的な時間だった。
このまま永遠に塩の大地が続くのではと思えた頃に、集められた塩が野積みされている集落に着いた。
白い大地、ウユニ。塩湖の上は地上とはまるで別世界だった。
*写真は9月に撮影したものです。
*ウユニ塩湖へは、ウユニの町からのツアーが一般的ですが、
ラパスからもジープツアー(2泊3日~5泊6日)が出ており便利です。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「深山 哲夫」
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秋田県湯沢市にある川原毛地獄とは青森県の恐山、富山県の立山とともに日本三大霊地の一つに数えられています。
山肌から硫黄や水蒸気が噴き出し、1本の草木も見られない荒涼とした景観!硫黄のにおいも充満しています。
さて、川原毛地獄へ行くには二つの駐車場があります。
泥湯温泉から秋の宮山荘へ行くルートの途中にある駐車場(泥湯温泉は明日別途書きます)と川原毛大湯滝に行く方にある下の駐車場です。
泥湯側の駐車場は道路もきれいに舗装されていて、駐車場の目の前が川原毛地獄。帰りに泥湯温泉にも寄れたりしてアクセスはいいのですが、今回は道が曲がりくねっていて、細く、対向車がくるとどうやって切り抜けようか迷うくらいの道で行く川原毛大湯滝駐車場のほうに間違って行ってしまいました。
川原毛大湯滝駐車場の横にすぐ小川が流れています。このちょうど上が一番上の写真にある 「川原毛地獄」。この硫黄や水蒸気が小川に流れ込み 天然の川温泉になっているのです。
私が行ったのは8月中旬なので日差しも強く、水温は熱い位だったので、ベストは春か秋ですね。子供たちも「熱い、熱い」といってお湯浴びしていたくらいですから。
川の石を自分好みでいろいろ動かしてマイ露天風呂作りができます。私は一人足湯場を作って遊びました!
駐車場の下の道をてくてく15分ほど行ったところにあるのが 川原毛大湯滝。日本一の湯の滝で、約20mの高さから熱い温泉が流れ落ちてくる。滝つぼが天然の露天風呂。
7月上旬~9月中旬ごろが入浴可能!といわれていますが、そんなに暖かくないので真夏をお勧めします。水から出たときちょっと寒い。
注意事項としては、ここは酸性泉なので、傷などがあるとかなりしみます。
そして、当たり前ですが、混浴なので水着着用でお願いします!
また、川原毛地獄の近くにある三途川渓谷は恐ろしい程の断崖絶壁で、約50mの橋の上からの眺めは、その名前から想像できるようにすさまじいものがあります。ぜひ、お立ち寄りください!
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アクセス:川原毛地獄は秋田県湯沢市と、秋田、岩手、宮城にまたがる栗駒山のちょうど中間に位置しています。
泥湯温泉からのアプローチと湯沢市川原毛大湯滝からの2つのコースがあります。
川原毛地獄へ行くには、
1.秋田自動車道湯沢ICを降り、国道13号から県道51号線を南下するコース
2.岩手県東北自動車道一関ICを下車、そのまま栗駒山方面に向かい須川から小安峡に向かうコース
2番はブナの景観や湿原を眺めながらのドライブコースでおすすめ!
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旅行に行くときの気持ちというのは人それぞれ。
1.もうすでに行き先を決めている
2.したいことが決まっている
3.ただ、なんとなく現実逃避したい
4.リゾートに行きたいけどどこがいいかわからない
など上げるときりがないですよね・・・
さて、なぜこんなことを書いているかといいますと、ごくたまにですが、 2、旅行目的の選択という欄がありまして、全部にチェックをいれている場合があるのです。
この場合、見積もりを閲覧している旅行会社の担当の方も、旅行内容を絞りきれずに見積もりを断念・・・という結果になりがちです。
もし、行き先が決められない。
たとえば、社員旅行の場合(大人数で意見がまとまらない)
ビーチリゾートで海がきれいなところならどこでもいい!
など、どうしても一箇所に定まらない場合は3箇所くらいにチェックをいれて備考欄にその旨伝えると、旅行会社から1方面ではなく2、ないし3方面の見積もりを一回目でいただくことも可能になってきます!
チェックボックスにいれた地域に必ずいかなければいけない!
ということではないので、ある程度、絞ってみてはいかがですか?
地域のスペシャリストはもちろん、さまざまな切り口のスペシャリストが、皆さんのお見積もりをお待ちしております!
なんと言ってもエイサーです。
エイサーとは沖縄のお盆に踊られる先祖供養の踊りで、元々は日本の念仏踊りから来ているそうですが、琉球で独特の発展をとげて、現在の形になりました。
三線の伴奏に乗せて、大太鼓と締太鼓を叩き踊りながら、地元町内を練り歩く様はとても勇壮!
最近では日本本土でも人気が高く、わざわざ沖縄の旧盆シーズン(旧暦の7月13日から15日にかけて)にエイサーの「道ジュネー」(練り歩き)を見る為に、観光に来る人も増えているようです。
人気のある青年会には本土からの追っかけもいて、夕方の出発から深夜公民館に帰ってくるまで、ずーっとついて歩いたりします。
エイサーの本場はなんと言っても本島中部で、中でも沖縄市で行われる沖縄全島エイサーまつり出場は、全青年会の憧れであり、目標と言っても過言では無いでしょう。
その沖縄市では全島エイサーまつりに向かって、様々なプレイベントが行われていますが、今日6日と明日7日は沖縄こどもの国で、「エイサー夏祭り」が行われます。
土日合わせて22の青年会と、沖縄市子ども会が競演します。
全島エイサーまつりよりも、コンパクトな会場で迫力ある演舞
をのんびり見れるので、おすすめです。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「篠崎 隆」
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