この国立公園はシドニーの西約100キロの位置にあり、年間300万人が訪れる、オーストラリアで最も人気のある観光地の一つです。
 
ところが日本から訪れる旅行者の殆どは、ブルーマウンテン観光のハイライトである 「エコーポイント」と、 「シーニックポイント」のみを観光するだけで、国立公園内に約20あるウォーキングトラックを歩きません。
 
このウォーキングトラックは、30分程度で歩ける簡単なものから、全行程に3日間を要するとてもハードなものまであり、私はそのうちのUndercliff Track やClifftop Track などをよく歩きました。
 
馬のいななきが聞こえたり、ワラタ(NSW州の花)が見えたり、滝の裏側に入れたり・・。まさに「超気持ちいい!」です。
 
カップル、夫婦、友人で自然の中をゆっくりトレッキング・・・ 
時間がゆっくり流れるのを感じることができます。
 
とても整備されたハイキングコース?を歩くことなく、ブルーマウンテンの素晴らしさは語れないはず。
 
 ●ブルーマウンテン国立公園●
人口400万人を抱える大都市シドニーに隣接しながら、つい最近(といっても11年前)、世界で最も古く最も希少な植物とされる恐竜の木(ウォーレマイパイン)が発見されるほどの、実は秘境?です。 
人が未だ足を踏み入れたことのない地域がたくさん残された、本当に特別な場所なのです。
  
  
  新婚旅行先に人気!そして、ダイバーのメッカ タヒチ・・・ 
タヒチに行ったら、ぜひ離島に行ってください! 
ダイバーには有名なランギロアは、カップルにももちろんオススメ! 
キラオアビレッジにぜひ泊ってみてください。 
ここは水上コテージはもちろん、ビーチバンガローも素敵です。 
ヒナノビールを飲みながらのんびりするなんて、贅沢の極み。 
昼はキレイな海を眺め、夕日が沈むのを見、夜は満天の星空を楽しめます。
 また、ホテル桟橋からボートで約1時間の場所に位置するキラオアソバージュでは、ポリネシアンの生活を体験できます。
 
電気もなく、温水シャワーも出ませんが、夜になるとスタッフがたいまつの光をもって食事のお迎えにきてくれますし、昼は島のまわりでシュノーケリングや魚釣り・・・など、快適なステイを演出してくれます。
 
何もないことの贅沢さを二人で共有できたら素敵じゃありませんか? 
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●情報提供者
 (株)ウェブトラベル トラベルパートナー「横川 仁美」
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  オーストラリアでスターウォッチングと言えばエアーズロックが有名だ。
 
年間を通して雨の降る日が少ない澄みきったアウトバックの夜空は、360度、星空を遮るものといえば、ウルルかカタジュタの影ぐらいである。 
まさに、自然のプラネタリウムと言う月並みな表現が最もピッタリくる。 
特に、人気の 「ナイトスカイショー」は、プラネタリウムという言葉通り、自然のリクライニングシート ”アウトバックの大地” に寝転びながら天文ガイドの説明を聞くことができる。
 
エアーズロックまで行かないとそのような体験はできないのか?
 
低緯度のケアンズでは、サザンクロスに加え、北半球の星座も見える。 
いくつかツアーもあり、砂糖黍畑、ビーチ、山奥で見るものなど多彩だ。 
車があるのならポートダグラスへ行く途中にあるレックスルックアウトが最高のスターウォッチングポイントだ。 
200度に渡り南太平洋を眼下に見おろす壮大な景色が広がっている。 
200度ならエアーズロックの360度より劣ると思うがそうではない。ここは高台になっており、下にも数度、広がって見えるのが特徴だ。
 ちょうど七夕の日に開催された「レックス星空見学ツアー」は約60人もの人が集まった。
 
夜8時ごろレックスルックアウトへ到着し、皆が外に出た瞬間、それまで空を覆っていた雲がサーッと引いたかと思うと、どれが天の川か分からないほどの星の海が現われた。 
星空ガイドは的確に懐中電灯で夜空を照らしながら星座を言い当ててゆく。
 
ツアー終了後、60名の参加者全員から大喝采! 
この日の夜は目を瞑っても星の瞬きが消えることはなかった。 
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●情報提供者
 (株)ウェブトラベル トラベルパートナー「川西 哲史」
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夜にきらめくイルミネーションの数々。そう、そこはまさに幻想の世界。凍りつくような寒さの中でも心が 和み、人々にも再び笑みがもどり、町中、いや国中 が暖かい雰囲気につつまれる。
 クリスマスより4週前の日曜日から、人々は日曜日を向かえる度に、4本のロウソクに1本づつろうそくをともし、1年で最も重要な行事を待ちわびる。4本目のろうそくに火がともれば、もうクリスマス。
 
この期間は 【アドヴェント】と呼ばれ、ラテン語の 到来という意味を起源とした言葉。クリスマス到来を楽しみに待つ期間。 ろうそくの火を見つめながら、この1年を振り返り、健康と幸福に感謝し、厳粛な気持になるという。
 
人々がその 【アドヴェント】期、最も楽しみにしているのは、1600年代江戸時代から続く各地開催されるクリスマス市。 
今日は、そんなドイツのクリスマス市へ是非ご一緒に!!
 **クリスマス市??**
中世の面影を残す町の中心広場に、大きなクリスマスツリーがたてられ、そこを中心に数多い屋台がずらーーと並ぶ。装飾も美しく、夜のイルミネーションも輝き、本当に天使が舞い降りてきそう!?
 
クリスマスグッズはもちろんのこと、アクセサリー、置物、絵画、防寒具、服、台所洋品、玩具、陶器、バッグなどを販売する屋台の他、ソーセージやケーキ、ポテトフライ、ピザなどの軽食、クジびきや射的、子供用メリーゴーランドのような乗物も設置され、子供も大喜び。
 写真は、シュトットガルトでの屋台。屋根の装飾がとても有名な市。
 **身支度**
気温差が日や場所によってかなりあるものの、2度?マイナス2ー3度が平均。長く外を歩くので、どうしても体が芯から冷えきってしまい、手足がしびれ、痛くなる。
 
●マフラー、帽子、手袋は絶対必需品。 
●足もとから冷えるため。靴は、底がしっかりと厚く歩きやすいものを。ウールの中敷きを靴屋さんで購入できるので それを現地調達するといい。大きめな靴を用意し靴下2ー3枚重ねばきしてもOK。 
●ジャケットはとにかく暖かい素材を。ウールのコート、ダウンジャケット等。 
●女性もスカートよりどうぞ暖かいおズボンを。(私も2枚重ね) 
おしゃれより、防寒が大切!!
 **いよいよ、市へ**
市が始まる11月末の週末は歩けない程大混雑、12月半ばあたりになると落ち着く。 写真は、開店前10時頃なので空いているが、この後大混雑に。時間帯は、暗くなってから17:00以降がお勧め。 
●はぐれやすくなるため、はぐれた時の待ち合わせ場所を事前に決めておく。 
●お子さんの手を離さずに。 
●スリ 多発!! 財布や貴重品には充分注意を!! 
●まずは、どんなものがあるのか、最初にぐるっとひとまわりー。 
その後、ゆっくりと目的の屋台を見学。 
●屋台の商品はあまり手に触れないこと。
 **お腹がすいた!!**
焼きたての熱いソーセージはどこで食べるより、美味しい!!!
 
●焼きソーセージ (ブラートヴルスト、Bratwurst) 
→白パンにソーセージをはさみ、マスタードた?っぷり、アツアツのままほおばる。 
●カレーソーセージ (クリーヴルスト Currywurst) 
→ケチャップソースに切ったソーセージがはいり、カレー粉がふりかけてある。 
●ポメス (Pommes Frits) 
→ いわゆるポテトフライ。  
●ライベクーヘン (Reibekuchen) 
→ポテトをすりおろしたものを揚げ、りんごムースで食べる。 しょっぱさと、りんごムースの組合せが不思議、3枚で売られ、ドイツ 人も大好き。 
●ブレッツェル(Brezel) 
→ 8型をし、大粒の塩がふりかけられた茶色のパンで人気。南ドイツでよくみかける。味もかめば、かむほど、、 
●蒸しパンデザート (ダンフヌードル Dampfnudle) 
→入っている容器も見かけもあんまんにそ?っくりなデザート。でも中はたっぷりのジャム、 バニラソースをかけて食べるので、ちょっと甘すぎるかも。 
●レーブクーヘン (Lebkuchen) 
→ドイツのクリスマス菓子。 中はしょうがなどの香辛料が効いた固めのケーキ(お菓子)でチョコレートでおおわれている。袋や箱ごと、売られている。
 
その他 ポーク炭火焼、ハンガリーシチュー、ガーリックパン、ピザ、ケーキなど、軽食メニューも盛りだくさん。
 **体が冷えたら**
●グリューワイン (Gluehwein) 
→ 日本でも有名となったホットワイン。. 赤ワインにシナモンやオレンジの皮などの香辛料を加え、温めたアルコール。体が温まり 甘くて口あたりがいいので ついついいっきに飲んでしまうとその後・・・
 
●キンダープンチ (Kinderpunsch) 
→ 子供用ノンアルコールティー。もちろん アルコールが飲めない大人にもお勧め。 同じく口あたりがよく美味しい。フルーツティーにりんごジュース、はちみつ、 レモンを入れ温めたもの
 
通常、マグカップに熱い飲物をいれてくれるが、マグカップはデポジット制。 
2ー3ユーロのマグカップ補償金みたいなものを、一緒に払いカップを返却するとその分戻ってくるというシステム。マグカップには、クリスマスツリーなどの絵に今年の年号、そして都市名が記入されている場合もあり、いい記念になる。お土産にもって帰る場合、お店の人に断らなくとも可。その際には補償金2ー3ユーロは戻らず。
 
全体的に一般のお店で購入するより割高だが、雰囲気につられ倹約家のドイツ人もつい財布のひもがゆるくなる。 
買物より、食べて歩いて、雰囲気を楽しむ事が一番。
 
12/6は キリスト教の聖人として奉られている一人 でサンタクロースのモデルでもある聖ニコラスの日。従ってドイツでは 12/6がサンタの日として知られ、子供たちにサンタさんからチョコレートが配られる。でも、サンタさんのお役目はこの日で終り。  
ここでは、12/24の深夜、“クリストキンド = イエスの子 = 天使”がプレゼントを持ってきてくれる。
 
それでも私はやっぱりサンタクロースをみかけると、とっても気持がわくわくする。どっしりとした大きな体で優しく包み込んでくれそうで、こちらまで温かいおだやかな気持になる。 
皆様のところにも、素敵な夢と幸せがサンタクロースから届きますように!! 
メリークリスマス、フローエ ヴァイナハテン (独語) Frohe Weihnachten) 
どうぞ素敵なクリスマスを! 
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●情報提供者
 (株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中島 美弥子」
ドイツ (シュトゥットガルト)在住 
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  限られた予算の中で、ハワイの自然と文化と、そして、ちょっと贅沢な気分も味わいたい!そんなあなたに、私のお勧めです。 
ワイキキでは、無料で参加できるレッスンやショーがいっぱいあります。
 ●フラ教室
ロイヤルショッピングセンター・イリマコート3階で、毎週金曜日10時から1時間、無料でフラダンスのレッスンをやっています。予約はいりません。その日にその場行くだけでいいのです。
 
見た目からすると、そんなにハードに思えないフラですが、実際にやってみると、かなりの運動量。世界の食を味わえるハワイ、、思わず食べ過ぎてしまう旅先で、こんなエクササイズもいいかもしれません。
 
この教室に参加するのは、もちろん観光客が多いのですが、地元のお年寄りも参加されているようです。また、私が参加したときは、日本でフラをやっていると思われる友達同士のグループがいっしょでした。とっても上手で素敵でした~。
 ●その他、ロイヤルハワイアンショッピングセンターで受けられる無料講習。
ウクレレ教室 毎週水曜、金曜 11:30~12:30 イリマコート2F 
ハワイアンキルト 毎週火曜、木曜 9:30~11:30 イリマコート2F 
レイ 毎週水曜 13:00~14:00 イリマコート2F 
カヒリ 毎週火曜、木曜 イリマコート2F
 ●ワイキキショッピングプラザで受けられる無料講習。(1Fステージ前に15分前までに受付)
ウクレレ教室 毎週水曜、土曜 15:30~17:00(ウクレレ貸出3ドル) 
フラ教室 毎週月曜、金曜 11:00~13:00 
キルト 毎週火曜、金曜17:30~19:30(材料費別途かかります。)
 
その他、定期的に行われているショーがあります。
 ●「ポリネシアカルチャーセンターミニショー」
毎週火曜、土曜10:00~11:30、毎週月曜、水曜、金曜18:00~18:45 
ロイヤルハワイアンショッピングセンターにて
 ●「トーチライティング&フラショー」
毎日18:00~19:00 
クヒオビーチ・デュークカハナモク像の近くの野外ステージにて、フラと松明の点灯。
 ●「フライデーズ・キングスジュビリー&ファイヤーワークス」
毎週金曜日。18:30~ 
ヒルトンハワイアンビレッジのプルーサイドでフラショーと花火。終了時には、ワイキキ方面に歩いて帰る観光客が大勢いるので、その集団の中に混ざれば、歩いて帰っても大丈夫です。ハワイアンビレッジでは、さまざまなカルチャー教室も開かれています。
 ●「アラモアナショッピングセンター・ケイキ・フラショー」毎週日曜 10:00~11:00 
アラモアナショッピングセンターステージにて
 ●「ロイヤルハワイアン・バンド・コンサート」イオラニ宮殿にて 毎週金曜 12:00~13:00 
カピオラニ・バンドスタンド 毎週日曜 14:00~15:00
 ●「バニアン・コートヤード・コンサート」
シェラトン・モアナサーフライダーのバニアン・コートヤードにて、ハワイアンミュージックやフラショーを毎晩17:30~20:30まで開催しています。
 
最近、ハワイのリピーターに人気なのが、オアフの自然に触れるエコツアー。ツアーとしてもありますが、バスで移動し、自分でハイキングコースに行くことも出来ます。
 ●「この木なんの木」をバスに乗って見に行こう!
アラモアナショッピングセンター裏のケンタッキーの前から、3番「ソルトレイク」行きのバス(2ドル)に乗り25分ほどで、「この木なんの木」のあるモアナルア・ガーデンパークに行くことが出来ます。詳しくは 日立のホームページをご覧ください。とても丁寧に説明されています。
 「この木なんの木」を観てきました!なんていう報告ページもあって、何人もの人がこの木の前で、楽しくうれしい時間を過ごしたことがわかります。
 
あの木は、ねむの木という日本にもある木なのですが、場所が違うと木も大きく成長するんですね。実際に見に行くと、小さい頃から目にしていたあの木が目の前に!!と私は感激してしまいました。自分だけでは不安というかたには、この木を見に行くツアーもありますので、ご安心ください。
 ●バスでも行けるハイキングスポット
・ダイヤモンドヘッド 所要時間往復1~2時間、入園料は1ドル。 
58番のバスでダイヤモンドヘッドRdと18thAVの交差点まで行く。そこから1キロ先のトンネルを通った所に登山口あり。 
・マノアの滝 所要時間 片道30分。 
5番のバスでマノアRdとクムオネStの交差点で下車。
 ●ホオマルヒア植物園の無料ガイドツアー
1周約2時間半のトイレルを自然研究家が案内してくれるエコツアー 
土曜10:00~、日曜13:00~ 要予約233-7323
 
体力に自信のある方は自力のハイキング。 
もし体力に不安、異国の山の中を自分たちだけで歩くのは不安という方には、日本語ガイドや英語ガイドによるもの、初心者コースから、ハードなコースまで、さまざまなツアーがあります。 
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●情報提供者
 (株)ウェブトラベル トラベルパートナー「渋谷 明子」
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