なんと言ってもエイサーです。
エイサーとは沖縄のお盆に踊られる先祖供養の踊りで、元々は日本の念仏踊りから来ているそうですが、琉球で独特の発展をとげて、現在の形になりました。
三線の伴奏に乗せて、大太鼓と締太鼓を叩き踊りながら、地元町内を練り歩く様はとても勇壮!
最近では日本本土でも人気が高く、わざわざ沖縄の旧盆シーズン(旧暦の7月13日から15日にかけて)にエイサーの「道ジュネー」(練り歩き)を見る為に、観光に来る人も増えているようです。
人気のある青年会には本土からの追っかけもいて、夕方の出発から深夜公民館に帰ってくるまで、ずーっとついて歩いたりします。
エイサーの本場はなんと言っても本島中部で、中でも沖縄市で行われる沖縄全島エイサーまつり出場は、全青年会の憧れであり、目標と言っても過言では無いでしょう。
その沖縄市では全島エイサーまつりに向かって、様々なプレイベントが行われていますが、今日6日と明日7日は沖縄こどもの国で、「エイサー夏祭り」が行われます。
土日合わせて22の青年会と、沖縄市子ども会が競演します。
全島エイサーまつりよりも、コンパクトな会場で迫力ある演舞
をのんびり見れるので、おすすめです。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「篠崎 隆」
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