湖からみたヴィラ・ブレッドです。
行くまではこのブレッド湖には、あまり期待をしていなかった。観光客は多そうだし、クロアチアでプリトヴィッツェ湖群国立公園にすでに行ってしまった私たちを満足させてくれるのから・・・??と失礼なことを考えていたのだ。
ところが嬉しいことに、それを見事に裏切ってくれた。う、美しい~!!
下手な形容詞しか思い浮かばないので、私の感想は割愛。(どうぞ写真をご覧下さい。)何度も言わせて頂くが、本当に映画の世界そのもの、どこを切り取っても絵になっちゃう風景が広がっている。
今日のホテルはどこへ泊まろうか~、なんて車を走らせていた私たちを釘付けにしたのは、
美しい門構えのホテル、ヴィラ・ブレッド。
その昔はチトー元大統領の別荘で、昭和天皇もお泊まりになったという由緒あるホテルなのだ。
部屋の3分の2はスイートルームというぜいたくな作りで、ブレッド湖の最も静かなエリアに属している。
お値段はユーロの国に比べれば割安感があるとはいえ多少の予算オーバーだったが、ここに泊まることに決めた。部屋には湖と森が目の前に広がる、すばらしい眺望のテラスがあり、母と共に大満足!!
ホテルの庭を湖の方に下っていくと専用の船着き場があり、そこで専用の手漕ぎボートを無料で貸してくれる。エメラルドグリーンの湖水をすべるように、ボートで湖の真ん中にある島へ渡ったり、湖畔をゆったりと散歩したり。朝はフルーツをつまみながら、手紙を書いたりで、今までにない優雅な休日を味わった。
ブレッド湖のホテル、ヴィラ・ブレッド。
極上の休日を味わいたいなら、この静かな湖畔へどうぞ。
島の真ん中にある聖マリア教会は
「鐘を7回鳴らして、1つだけ心の中で願い事を唱えると必ず叶う」
との言い伝えがあるようです・・・
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HOTEL VILA BLED
ホテル・ヴィラ・ブレッド
CESTA SVOBODE 26, BLED, SI-4260, SLOVENIA
電話 386-64-791500
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「吉井 麻央」
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旅行と宿
2005年07月27日 15:24
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」4/12号より~
あああああ~~~~~。
狭い路地に連れてかれる~。しかも恐怖で声が出ないの!!!!
逃げようにも口をふさがれてるし、抱えあげられてしまったものだからどこにも行けない。
もう観念するしかないようだ・・・
秋田のお父さん、お母さん、ゆきんこはここで働くことになったとです・・・
日本人と結婚しなさい!って言われていたけどそれも無理とです・・・(←なぜかヒロシ風)
神様、私は何か悪いことをしたのでしょうか?ただ、オランダにきただけなのに・・・
ともう頭の中でいろんなことを謝ったり、お願いしたりいろいろしていた。
いろいろ考えたりしていたら、じたばたしてももう遅いと思ってぐったりしたら下ろしてくれた。
やっぱり、あれかしらね?
熊とかも襲われたら死んだふりをすると助かるっていうからこういう危険なときはやはりじっと我慢の子のほうが生存率は高いのでしょうな?
シブガキ隊の歌にも
♪ジッタバッタするなよ。世紀末がくるぜ♪(←あれ、世紀末がくるぜじゃないよね?歌詞?)
話がそれてしまいました・・・
兄ちゃん:「あんた、こんな時間に何してる?危ないだろうが!!!」
となんとこの強面の兄ちゃんは私を安全地帯へ運んでくれたのである。
う~ん、人は見かけで判断するな!って小さい頃から親に言われて育ったけどまさにその通り♪
ゆきんこ:「おなかがすいたからスーパーで買い物しようと思って・・・」
スーパーはもう開いてないからどっかに食べにいこう!ということになってって、今思えばなんの警戒もなくついていったけど、最初は優しく、そしてその間に睡眠薬を入れてっていう手口も考えられる。
うお~~~。考えたら怖くなってきた・・・ってもう数年前の話。
して、二人でカフェに行ったんだけど・・・・
彼のお仲間がたむろしていて、しかもう~ん、微妙な匂いが充満してるんですけど・・・
そうです!オランダは薬物が合法なのでカフェで普通に売ってるんです!
みんな、普通に水タバコ?っていうのかな?
あのアラブ諸国の人たちがやってるデカイのではないですよ!
コーラとかビールのビンを改造して作って吸うものです!
まあ、私は興味もないので適当に流してみていたけど、結構若者がいるもんですな。
というかおなかすいてるのに、ここのカフェ、それしか売ってないんですが・・・あとアルコール・・・
いくらきょろきょろしても食が見つからない(T_T)
すると、目から口から耳からじゃらじゃらとピアスをあけた兄ちゃんに声をかけられた。
というか見るから痛そうで、直視できないのである・・・
「そこの、スモールジャパニーズ!何にするんだい?ジュースはないんだけどね」
あの・・・・スモールって日本にいたら158cmはスモールではありません!
しかも、未成年じゃ~ないんですけど~~~。
失敬だ!!!!と怒ることもできず、ふてくされていた。
するとさっきの強面兄ちゃんが
「腹減ったんだったな。いいところに連れてってやる。そこにいけばなんかあんだろ!」
と今度は手をつながれた!
えー、今度はどこに行くの?しかも、またあのレッドゾーーーンに向かってるんだけど・・・
ゆきんこ:「ど、どこにいくのかしら?」(←なぜかお嬢様風)
兄ちゃん:「・・・」(←ただ、にやっとするだけ)
今度こそ、やばいかもしれない!ゆきんこのdestiny・・・
↑何気にこの言葉好き♪
★オランダはチョコ発祥の地★
って知ってました?
私はベルギーだと思っていました!
なんとオランダなんですね!
チョコレートが大きく広まるきっかけを作ったのは、オランダ人のヴァン・ホーテン。
1828年、カカオに含まれる脂肪分(ココアバター)を搾り取り、粉末にすることに成功。
チョコレートは水や牛乳に溶けやすくなり、飲みやすくなったんです。
とまあ、チョコレートの歴史を紐解くといろいろと出てきますが、
オランダに行ったらぜひ買ってほしいものがあります!
それはチョコレートスプレッド!
欧米諸国やアメリカでも普通に売っていますが、オランダのは一味違うんですね!ホワイトとブラックチョコレートがマーブルになっていて、その中になんとクリスプが入っているんです!!
パンに塗って食べるとこれがなんとも絶妙で・・・
ブラックとホワイトチョコの甘い味わいとすこし塩味が効いたクリスプとやわらかいパンが口の中でハーモニーとなってミックスされちゃうんです!
ただ、問題は小さいサイズが売ってないのです。
ですから、帰りは重い荷物になること間違いなし・・・それでも試して見たいという方はスーパーで売っていますのでご賞味あれ~。
あと、もう一つ、オランダではパンにバターをぬってチョコレートのふりかけをかけて食べるんです。これもスーパーで売っています。名前は・・・Hagel Slag?だったかな?
チョコレートのふりかけもいろいろ種類があって、板状のものから、細い棒みたいなものからいろんな色がついてるものからと
チョコレートのふりかけでここまで種類があるのもおもしろいななんて思いました。
とにかく、朝からカロリーが高いです・・・
すでに夜中の1時を回っていた。ユースは夜11時から朝の7時までフロントがクローズされる。タクシーで帰っても宿に入れないならエッフェル塔からバスティーユまで歩いて帰ろうということになった。
エッフェル塔の前にあるシャン・ド・マルス公園をぬけて、モンパルナス駅に向かう。スペイン行きの駅を教えるためだ。夏だというのに夜は肌寒い。歩き始めると手を自然につなぐようになっていた。モンパルナスからリュクサンブール公園へ。ソルボンヌ大学が近いということもあり、学生らしい姿があちらこちらに見られる。リュクサンブール宮殿の前にある噴水のヘリに腰掛けた。二人ともずっと歩きつづけでさすがに足が疲れた。
しばらく無言が続く。何もしゃべらなくてもあまり気にならない。
「明日は何してる?」
突然、話始めた。
「まだ、決めてない。日本行きの航空券も探さないといけないし。」
「マルモッタン美術館行かない?」
私たちはお互い、睡蓮で有名な“モネ”のファンということが道すがらの会話でわかっていた。本当は、オランジェリー美術館の壁面を覆い尽くした「睡蓮」をみにパリにきたのだが、2008年まで閉館されている。パリについてこの事実を聞いて、正直愕然とした。ただ、モネの作品を集めたマルモッタン美術館は開館している。
美術館は基本的に一人で行くのが好きだ。好きな絵の前で何時間も眺めていることができる。普通なら断るところだが、モネの「日の出」という作品も好きという共通点があることも知っていたので一緒に行くことに決める。
「じゃあ、行こうか。」
リュクサンブール公園の雰囲気にも負けた。
セーヌ川の真中に浮かぶシテ島のノートルダム寺院を通り、ユースについたのは朝8時だった。夕方4時から朝の8時までパリを歩いて横断した。長い一日だったな・・・
「イスタンブール、時はゆるやかに」 著者:澁澤 幸子
かつてコンスタンティノープルと呼ばれた古都イスタンブール。その魅力は、層をなす歴史の重みか、混沌の中の輝きか?
1981年訪れて以来惚れこみ、10年間、毎年、バックパックを背に縦横無尽に一人旅をする澁澤さん。夕陽に映えるモスク、バザールの喧噪、そして今や家族のような懐かしい人たち…豊富な体験と溢れる想いのエッセンスを、歯切れよく巧みに織りあげたイスタンブール・トルコ物語です。
私はトルコに行った後に出会った本なんですが、そうそうこんな感じとか、そういえば、同じようなことあったな~などと、いろいろ共感しながら読みました。彼女は、約10年の間に、トルコの至る所を旅しています。危険といわれている地域にも一人で飛び込んだり・・・そのドキドキ感、そしてわくわく感が伝わってくる文章はさすが!
澁澤さんの旅のスタイルで共感がもてるのは、旅行中、現地にたくさんの友達を作ってしまうところ。気軽に話しかけ、そして、いつの間にか、もう何年も前から友達のように次の日から行動をともにしてしまうこと!これぞ、一人旅の醍醐味!!
と私は思っているんですけど・・・
私もそうですが、一人で旅をしていると食事をしているとき、たまにふっと誰かといたくなるときってあるんですよね・・・そういうときは手っ取り早く現地のレストランや遊び場にいって友達を作る。こういうことも澁澤さんは簡単にやってしまい旅を楽しんでいる姿そして、地元の人たちとの自然な触れ合い方も素敵。
また、女の一人旅、いいことばかり起きるわけではない中、トラブルをとっさの機転で切り抜けるのも読んでいて気持ちがよいです。
ただ、私もトルコにいったときはイスタンブール以外はあまり英語が通じなくて困ったものでしたが、そこは親日家が多い、トルコ。ゼスチャーでなんとなく通じてしまうんですね・・・・
と書いていると旅のスタイルの本なのか?と勘違いされてしまいそうですが、トルコの旅本です!
トルコの主要地域、またはめったにツアーなどではいかないようなオツな場所なども書かれていて、読んでいるだけでトルコの景色がぐいぐい迫ってくるような文章になっています。
澁澤さんのトルコを愛する気持ちが伝わってきます。
おすすめ:☆☆☆☆☆ 体験記:☆☆☆☆☆ ガイドブック:☆☆ 写真・イラスト:
旅行と本
2005年07月15日 15:43
甘いもの好きの方には、口の中でとろ~りととろけるあの甘さがたまりませんねぇ。
いやいやあんなに甘いものを・・・
とおっしゃる方もおられるでしょうね。
そんな方でも楽しんでもらえるチョコレートを発見!
カカオ85%のチョコレートです。
スイスのスーパーでこのチョコレートを発見した友人はこんなチョコレートは日本ではお目にかかれないと買い占めてしまったそう。
ビターチョコが大好きですが、85%ははじめてです。苦さとカカオの香が絶妙で、やめられません!
スイスでの、チョコレートの歴史はコンデンスミルクとチョコレートの調合に成功したときから始まります。スイスはミルクチョコレートの生まれたところなんですね。
スイスにはチョコレート列車と呼ばれる列車があります。
モントルーからの列車を使った日帰り旅行で、チーズ工場やチョコレート工場を見学し、チョコレートの試食もできます。
カカオはポリフェノールを豊富に含むので、抗酸化作用が強く、コレステロール値をさげたり、がんの発生を抑制する効果があるらしい。食物繊維や鉄分もたっぷり含まれており、美容にもよいとか!
カカオ85%チョコレートなら、甘さが少ないので、本当に美容にぴったり!
これで、少しはやせるかしら・・・
と妙な期待もしてみたり・・・
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「おおなり まちこ」
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旅行と食
2005年07月14日 12:13
地元に居て知らなかった、ちょっと悔しく?もホッとする甘いお知らせ。おいしいオススメ!!
こだわりの牛乳を使った、その名も、
「函館牛乳なめらかプリン」
「函館牛乳チーズプリン」
函館のおいしいこだわり牛乳【函館牛乳】。
しかも、その中の契約牧場のうち、八雲畜産の低温殺菌牛乳で造られています。
製菓メーカー・昭和製菓の社長いわく、ここの牛乳で無ければ出ない味、との事。
おいしい牛乳の味をそのままに引き立たせる技術、「匠」の一言。ひとくち食べると、そのおいしさが口の中に広がり、通常のプリントの違いがはっきり分かります。
保存剤等入っていない為、賞味期限は、5日間。要冷蔵。
90gのかわいい素朴な容器に入って、6個入り(なめらかとチーズ各3個)。地元オススメです。
お問い合わせ先:昭和製菓㈱(函館)0120-74-4408
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー 「小林 功」
北海道(函館市)在住
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旅行と食
2005年07月11日 11:57
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」4/5号より~
オランダといえばチューリップ、風車・・・と皆さん思われますよね?
特に今の季節は有名な「フォーレンダム」「ザーンセ・スカンス」
などのツアーが人気ですよね?
「キューケンホフ」のチューリップも有名ですね・・・
でも、まずは「アムステルダム!」から行きましょうかね?
オランダへは友人を訪ねにきました!
ゆきんこがその昔、ニュージーランドで労働していたときに知り合ったカップルがいまして、
「宿代がなくなってきたな・・・」という理由って冗談ですが、久しぶりに会いに行こう!とあいなったわけです。
彼らはアムステルダムから車で3時間のところに住んでいるのですが、まあ、ついてから連絡しても遅くないだろう(←相変わらずいい加減)という考えのもと、ふーらふーらとアムステルダム中央駅に到着!
両替を済ませ(注:ゆきんこヨーロッパ放浪のときはユーロではなかったんです・・・)
公衆電話へ!
ゆきんこ: 「もしもし」
友人?: 「どちら様ですか?」
ゆきんこ: 「ゆきんこだよ!覚えてる?」
友人?: 「すみません、私はお留守番なのです。彼らは3週間、
ギリシャに旅行に行ってます」
なに!!!!!
やっぱり、前もって連絡しないとだめなのね・・・と今更後悔・・・
さて、やはり女の子なもので、宿は見つけないといけない。
はて、どうしたものか?もうすでに夜の7時でございます。。。
う~ん・・・
ガイドブックもなく、ふらふらバックパックに背負われながら?歩く・・・
アムステルダムは運河の街なのでとにかく川が多く、橋も多い。
運河沿いに何気なく歩いていたら「YH」のマーク!
助かった!!!とダッシュしてユースホテルに向かう。
と受付にいったはいいが、なんか怪しい兄ちゃんが座ってる。さらに目もすわってる?やっぱり、やめようと出口のほうに行きかけたら
兄ちゃん:「あいてるよ!案内するからこっちきな!」
と半ば強引に連行された。ここいやなんですけど・・・お化けでそうだし、なんかピアノの音がするのは私の空耳なの?いや~~~!
空耳なんかじゃない!キッチンで黒いコートきたロンゲのおじさんが弾いてる・・・
「戦場のピアニスト」みたいな感じでした。はい。
部屋に案内されると・・・・
二段ベッドがずら~~~っと並べられていて何人部屋かわからない。しかも、どうみても男子が手前のベッドで横になってる・・・
ゆきんこ:「あの、私、女の子なんですけど・・・」
受付ファンキー兄ちゃん:「知ってるさ!ここはミックスドミトリーだからね」
ゆきんこ、とうとう男子と一夜を共にする日がやってまいりました。
って大げさですが、もう断るにも夜の9時だし、 仕方ない一夜だけと思って泊まることにする。
荷物を降ろして、とりあえず腹ごしらえ!
と思い、小銭を持って外に出てみる。
むむむむう・・・
←飾り窓地帯。夜は暗黙の了解で写真を取れないので昼間です!
この赤いきらびやかな世界は何?
さっきは特に気にもしていなかったのだが、どうもいかがわしい雰囲気が漂ってる・・・
赤いネオンがピッカピッカ!ピンク色があちらこちらで点滅・・・
そう!あの有名な飾り窓地帯にゆきんこの宿は位置していたのである。
そして、ゆきんこはスーパーに行くはずがどんどん迷い込み、宿がどっちかわからなくなってきたのである。
(実は、飾り窓のお姉さんの下着チェックをしていたら迷った)
窓の中では下着姿の女の人たちがタバコをくゆらせ、外ではいかがわしげな男子がうようよしていて・・・
その中にいるいたいけな日本人の私。
拉致されても誰も気づかないよ(T_T)
と、そのとき、黒人に腕をひっぱられた!!!
あああああ!とうとうここで私の運命は終わりなのね~~~
次回は「飾り窓の中にいるゆきんこ」かもしれない・・・
続く・・・
←コロッケの自動販売機
★アムステルダム名物 その1★
アムステルダムを歩いているとスタンドがあちこちにあります。
これはフライドポテトとコロッケを売ってるお店なんです。
コロッケの自動販売機もあるんです。これがまたやばい・・・
自動販売機のコロッケは・・・ひからびたから揚げにしか思えない・・・しかも、お釣りが出てこなかった・・・足でけったりたたいたりしたけど、自動販売機さんはうんともすんとも言わず、ゆきんこのお釣りを飲み込んだのである。
さて、普通のファーストフード店で売ってるコロッケは以外においしいものがある。というのもコロッケと一口に言っていますが、これがまた種類がたくさんあるんです。
コロッケ以外にもコロッケもどきのものもすべてひっくるめて
コロッケと呼んでる関係で、これがまたエセコロッケが多いのなんのって・・・
いくつか食べてみた
1.普通のひき肉入り
これは普通に食べれたんだけどなんか微妙などろどろしたものが入ってる。口の中でじゃがいもとどろどろがハーモニーとなって微妙だった・・・
2.チーズ入り
これが一番まとも。じゃがいもとチーズを練り合わせていました。さすが、チーズ王国オランダだけあってチーズの種類も豊富でした!
3.インドネシア料理「サテ味」
インドネシア料理はもはやオランダ料理の一部?といわれてるほど普及していますが、このインドネシアのサテの味にピーナッツバターを組み合わせたコロッケ。これはなんともいえない味が口の中に広がって2日は何食べても ピーナッツサテの味がした。
4.やきそばコロッケ
麺がコロッケの中に入っていてなかなかおいしかった!二番目におすすめ!
5.チキンもどきコロッケ
これはコロッケというよりから揚げ?というより空揚げ?
チキンが見当たらなかったのですが・・・しかも、ねっちょりしていた・・・
6.ボールコロッケ(←名前忘れました)
オランダ人のパーティーには必ず出てくるこのコロッケ。見た目はおいしそうなんだけど中身がまたしょっぱくてどろどろしている・・・
とこんな感じでいろんなコロッケを味わえます!(←解説が全部まずそう・・・)
それと、びっくりすることにオランダ人はコロッケにソースとかケッチャップじゃないんです!
すべて、マヨネーズ!フライドポテトもマヨネーズ!
ファーストフードで何も言わないと信じられないくらいのマヨネーズをぶっかけられるのでご注意!
オランダ人はマヨラ~なんですね・・・
沖縄に行くと、よく’シマ○○’という言葉を耳にします。例えば、シママース(塩)、シマラッキョウ、シマにんじん、シマバナナ、シマぞうり、シマドーフ(豆腐)、島唄、島酒etc.
シマはもちろん「島」を意味しますが、こういった使い方の場合、県産品の全てを指すようです。やたらと’シマ’がつくものが多いのですが、これってきっと島の人々の愛情がこめられてるんですよね~。聞いているこちらも、自然と愛着が湧いてきてしまうのが不思議!
そして、面白いのは、そういった言葉は場合によって、’シマ’とだけ略されて使う事も多いのです。例えば、飲んでいるときに「シマ持ってきて~」なんて言われたら、それは島酒=泡盛のこと。ビーチで「ちょっと私のシマ取ってよ」なんて場合は、シマぞうり=ビーサンのことだったりします。
シマぞうりは、いわゆるビーサンの場合もあれば、こういったものもあり!沖縄で作っているとは思われないのですが、それでもやっぱりシマぞうりです。島の人々の愛用品という意味もあるのでしょうね。
小笠原では”ギョサン”(漁業従事者用サンダル、漁協のサンダル)と言われ、一般的には”ベンサン”(便所サンダル)などとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、ベンサンとシマぞうりの違いは、足の親指と人差し指の間に鼻緒があるかどうかです。あのお馴染みの茶色のヤツだけでなく、パステルピンクやパステルブルー、イエローやオレンジなど色がカラフルなのもかわいいのですが、雨の日でも船の上でも滑りにくくてとても実用的です。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「横川 仁美」
東京都在住
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「日曜はダメよ」'60 米 監督:ジュールス・ダッシン キャスト:メリナ・メルクーリ 舞台:ギリシャ
ギリシャに行く前に思い出した映画がこれ。私が生まれるよりももっと前に作られた映画なので白黒だが、これがなんともいえない雰囲気をかもし出している。映画で見たときはちょっと古めかしい感じがしたが、実際に舞台となったギリシャのエーゲ海に行く船が出る港町「ピレウス」にいったときはあ!映画で見た景色が・・・と思った。白黒からカラーになって見えた景色は太陽を浴びて輝いている国に思えた。
主役で娼婦を演じたメリナ・メルクーリが一番輝いていた時代の作品ではないだろうか?彼女は後にこの映画の監督ダッシンと結婚、ギリシアの文化大臣になる人物。彼女の魅力、まさに大地の女、ギリシアそのもの。ラスト前の楽しい踊りがとても印象的。ギリシャのこの踊りは全てのことをを水に流してしまう魔力を持っている。この映画は見て、ギリシャを感じる映画ではないだろうか?
<ストーリー>
ギリシャを訪れた考古学者ホーマーは、港町でイリヤという娼婦と出会う。たちまち恋に落ちた彼は、イリヤに都会的な教養をつけさせようとするが……。自由に生きる娼婦と、堅物の考古学者の恋をあたたかく描く。「真昼の暴動」で知られるJ・ダッシンが出演も兼ねて監督。共演は「宿命」以来の恋仲で、本作によりカンヌ映画祭女優賞を受賞したメリナ・メルクーリ。
ちなみに・・・TSUTAYAなどを見て回ったんですけど、なかなか見つかりません・・・古すぎるのかな?
景色に癒される瞬間!こんな色の景色を見てみては?
2~3週間前のテレビ放送で芸能人が世界の秘境を体験する旅番組があって、その中の一つにニューカレドニアの森の中、コバルトブルーの色をしたとてもきれいな沼が紹介されていた。
なんでも何とかという宝石の原石が湖底に散らばっていて、その影響で水の色があんなにきれいなコバルトブルーになるそうだ。
さて、宝石が散らばっているかどうかは分からないが僕が住んでいるここ東北にも同じようなのがるので紹介してみたい。
青森県の岩崎村、世界遺産に登録されたブナ原生林に隣接する十二湖には『青池』という沼がある。この沼の色、どうしたらこんな色になるんだろう?というほどきれいな真青な沼だ。
この他にも青池ほどすっきりした青さではないが、ここ東北には福島県の五色沼をはじめ、いくつかこんな湖沼があったような気がする。
さてさて、ここまでは沼のお話でしたが、こんなステキな青色の川があったらどうだろう? 実はあるんです!
ここは秋田県・田沢湖町郊外を流れる玉川、まるで絵の具でも落としたようなきれいなコバルトブルー。『これが本当に川か?』と、川の専門家?でもある僕もびっくり。写真ではちょっと分かりづらいけど紅葉の赤とコバルトブルーのコントラストがまさに絶景でした。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「細谷 健一」
山形県在住
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朝日新聞の日曜版に「奇想遺産」というコーナーで 「シュバルの理想宮」が紹介されていたのをご覧になりましたか?
TVなどでも何度か取り上げられているので、ご存知の方も多いと思いますが、フランスの片田舎に現れた奇妙な建造物です。
この奇妙な建造物を造ったのは、たった一人の郵便配達人。
彼の名はフェルディナン・シュバルといいました。
シュバルはある日、石につまずいて転びそうになり、その石を掘り起こしてみると、そろばんの玉が重なったような不思議な形をしていました。その石の形がおもしろいことに魅せられ、その日から配達の途中に見つけた石を持ち帰っては、それらの石を使って建物を造り始めました。
石につまずいたとき、シュバルは43歳でしたが、毎日、毎日、石を拾ってきては積み重ね、とうとう33年間かかって写真のような建物を造り上げてしまったのです。
当初、村人からは変わり者として笑われていましたが、新聞などで紹介されると各地から見物するひとが訪れるようになり、今では重要建造物に指定されています。
ここを訪れるためにはレンタカーが一番便利ですが、車がなくても、列車、バスを利用して行くことができますよ。
でも、ローカルバスは一日数本なのでご注意を。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「おおなり まちこ」
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