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酒好きには酒の値段というのは気になるところではないでしょうか?
こちら、バリでよく飲まれている ビンタンビールは90円くらい!安いです。ほかには ”アンカー”と ”バリ・ハイ”などもありますが、いずれも安価で手に入ります。
バリの焼酎”アラック”も安いですが、かなりアルコール度数が高いため日常では飲めません。
高いのはウィスキー。外国ブランドのお酒は日本で買う二倍はします。
●土地
永住する人は子や孫に遺産を相続することを考えると”土地所有”を考えるのではないでしょうか?
しかし、外国人がバリ島の土地を購入することはできません。
買うとしたら、100%日本人資本の会社を作って国から買うという方法しかありません。
それでも、やっぱり土地が欲しいな~と思うかたがよくトラブルにあう事例・・・
バリに住み地元に友人ができる⇒友人に土地のことを相談⇒友人が土地の名義人になることを提案⇒それはよい案だと即決⇒最後は名義人に土地をとられてしまう
というパターン。
日本にいたら名義人を他人にして自分でお金払うなんてことしないでしょ?でも、海外にいると海外マジックとでもいいましょうか?以外と簡単な手に引っかかってしまうんですね。
●お手伝いさんがいる生活
「お手伝いさんが家事洗濯すべてやってくれるの。」
なんてせりふ・・・一度でいいから言ってみたい。
バリでは以外と叶う夢なんです。なんとお手伝いさん一人に一ヶ月払う賃金は6000円くらい。
日本でいったら日給よりも安い!
お手伝いさんにバリ料理を教えてもらったりバリ文化を習ったりできるかもしれませんね。
お手伝いさんを雇う場合は宗教の確認を怠らずに!
イスラム教徒は豚肉をさわれません。さらに犬を飼う場合、犬の唾液もさわれないのでこういった場合を考えて面接をしましょう!
●車
自動車事故がすごく多いです。
やはり、信号がこまめにある国ではないのでスピードをだします。心配な人は”ドライバー”を雇ってみては?
お手伝いさん同様、賃金はさほど高くないです。
ロングステイをしたいと思う人たちはさまざま・・・
今、一番注目されているのは団塊世代の退職後のロングステイ。本格的な海外移住ですね。
そして、30歳代の女性が何かを得るために海外に行く1~3ヶ月ほどのプチ移住なるもの。
最後は、やはり若い世代に人気の長期留学。
ロングステイのスタイルはさまざまですが、結局は新境地開拓!新しい土地で新しい気持ちで再スタートをする。
でも、ロングステイをするためにはいろいろ調べなくちゃいけないでしょ・・・
なんてしり込みしないでください!
いきなりロングステイをしなくていいんです。クラブメッドやその他旅行会社が行っているロングステイツアーに旅行感覚で参加して、まずはプチ体験をするのがベストだと思います。
私が海外にいって一番日本が恋しくなるとき!
”日本食がムショウに食べたくなる!”
この瞬間です!やっぱり、日本食というのは世界に通用する料理ですよね。
地元の料理というのは最初は新鮮味があっておいしい!だけど、やっぱり日本人たるものご飯に味噌汁、漬物・・・という素朴メニューが食べたくなるもんです。
ロングステイするとやはり”食”も心配するところではないでしょうか?
インドネシアは海に囲まれた島国!日本と似ているところがあります!
ということは???
そうです!魚が新鮮なので 生で=お刺身で食べれちゃうんです!
詳しくは ジンバラン市場のブログをどうぞ!
特にマグロはとても安い!
2kg~3kgで400円から500円!。
単価が安いのでバリ島にある日本料理屋の刺身も安い!さらに、水揚げされてすぐに売買されるので鮮度抜群!
日本では高級な ”トロ”も驚くべき値段とうまさで食すことができます!
ちなみに、ヒカリモノのアジやイワシは1匹10円以下!
その他、南の島でとれる珍しい魚、たとえば”シーラ”というヘミングウェイの小説にも出てくる魚や色とりどりの魚たちも驚くべき値段です。
これ、食べれるの?という熱帯魚風の魚も白身魚で淡白なものが多く、いかようにも味付け可能。
やはり日本人は魚があると食卓が潤いますもんね!
残念なことはのりが一番高いということ!
海苔巻きは高級食材使用で高くなるのであくまで寿司!に徹したほうがいいですね♪
旅行で行かれる方もバリ料理に飽きたら刺身を食べに行ってみてください!かなりおススメです!
海外にロングステイをしようと思うと気になることが病気や怪我ではないでしょうか?
気候や食べ物、その他の環境が変わると体が疲れてちょっとしたことで病気になることがあります。
たとえば、簡単な例でいうと、食事や環境の変化で”お通じ”が悪くなる。とよく言いますが、これは体調がすぐれなくなる典型的な例ですね。
言葉が通じない場所で自分の症状を細かく話するのは難しいとは思いますが、バリのinternational clinicには日本語が話せる看護士さんがいて心強いです。
手術が必要な大病にかかったとしても1時間半でシンガポールの病院に行ける準備が整っているのでその辺は安心!
いくつか知っておいたほうがいいことをここでお伝えします。
1.かかりつけの病院から病歴を英語で書いてもらう。
もしものときに、病歴があれば違う診療もできることがありますので、あると安心!
2.常備薬をもっていく
風邪に関しては、現地でひいた風邪は現地の風邪薬がよく効きますが、その他に関して言えば日本人には効きすぎる薬が多いようなので、持って行ったほうがいいです。
※3~6ヶ月の滞在ですと日本の国民保険が適用になり、日本で還付が受けられます。
3.歯の治療は日本で!
日本の歯の治療はかなり高度です。インドネシアのinternational clinicでは扱っていません。全部、治療していきましょう!
2の風邪薬ですが、現地の薬は日本の十分の一の値段。とっても安いです。ただ、飲む前の諸注意などが現地語でかかれているとよくわからない場合もあるので、やはり日本からある程度持っていったほうがいいですね。
基本情報&安全対策のコーナーにバリ島に入るための 観光ビザ情報を最初に書きました。
おさらいすると・・・
●観光ビザ
現在はバリに入国するすべての人がビザを取得しなければいけません。
7泊以内の滞在(6泊8日まで):US10ドル
8日以上の滞在(30日まで):US25ドル
となっているので要するに30日までの滞在なら空港に到着したときに気軽にビザが取れるわけです。
それ以上滞在したいなと思われる方はこちら↓
●社会文化交流ビザ
文化交流の目的や家族、知人を訪問するためのビザ。
一回目が60日までで30日滞在ごとに延長が必要。6ヶ月を過ぎると出国しなければいけない。
インドネシア国内で報酬を得る仕事はできません。
●シングルビジネスビザ・マルチプルビザ
文字通り、商用訪問するためのビザ。
これはロングステイにはあまり関係ないですね。
インドネシア国内で報酬を得る仕事はできません。
●ワーキングビザ
これはインドネシア国内にスポンサーが必要になります。会社でさまざまな書類を作成してもらわなければ取れません。
●学生ビザ
語学、バリ舞踊、料理留学などなど、勉学する人のためのビザ。最近は若い30代女性がお金をためて学生ビザで渡航するケースが増えているようです。
●退職者ビザ
55歳以上で一定条件を満たした外国人のためのビザ。
一ヶ月にUS$2500以上の年金とUS$250のデポジットが必要。
パスポートの有効期限が18ヶ月以上。
インドネシア国内で報酬を得る仕事はできません。
前回、この 退職者ビザの銀行口座のお話を書きましたが、バリは物価がとても安いので金利だけで充分生活ができます。
しかし、最近はこの”年金”問題が浮上していて、高齢化社会に伴い、年金を受け取れる年齢が年々あがって55歳以上で退職者ビザをもらえても、年金を受け取るのが60歳以上。満額受領が65歳からと厳しい現実もあるので、なかなか気軽にはね・・・とお考えの方も一度、コンサルタントの方にご相談してみては?と思います。
ロングステイのとっかかりとしてバリ・バカンス村では手軽にとれる観光ビザの30日間をまるまる利用するお得なパッケージツアーを販売しています!
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●暮らすように楽しむ スローバカンスを
◆対象期間:2006年9月1日~11月30日
2007年1月9日~3月24日出発まで
◆参考料金:
【東京・大阪発】 バリ 30日間 300,000円~350,000円
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30日間でこのお値段は大変お得!
ホテルだからベットメイキングはあるし、三食の食事もついている!
1ヶ月のんびり暮らしてみるのもいいかもしれませんね♪
バリロングステイセミナーで衝撃の事実!
今回の取材はプチ移住、まあ、ロングステイとも言いますが、基本的に10日間以上、永住までバリに住みたいという方のためのさまざまな情報を取材するためにバリにきました。
今回のセミナーは一般の人向けではないのですが、バリでバリスタイルデザインというコンサルタント業を行っている樅山さんを
お迎えしてバリに移住する方向けのさまざまな問題、そして、これから期待できることなどなどお話を伺いました。
最近では退職した夫婦が海外に移住するというのがありますが、バリも例外ではなく、日本からの移住者が増えています。
ほんとにためになる話をたくさん聞いたので、少しづつ小出しに皆さんにお知らせしていきますが、今回の話の中で一番驚いた事実・・・
な、なんとインドネシアの銀行金利!
もちろん預け入れる金額によって違いますが、
たとえば・・・
800万を預けると、一ヵ月後には・・・7万ですよ!
金利が12.5%ですよ!
日本では0金利時代といわれているのに、この違いはなんでしょ?
もちろん、観光ビザ以外でロングステイする人のみ銀行口座を開くことができるので、誰でもできるわけではないですが、バリの魅力の一つですよね?
ロングステイ情報はまた後日詳しく書きますね!
今日はこれからワールドカップ決勝戦!
大画面テレビで世界各国の人と応援しま~す。
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