西安
陜西歴史博物館に笑いのルーツ?
陜西歴史博物館には3000点以上の文化財が展示されているというお話しはシルクロードの見所で書いたとおり。
ここの見所の獣首瑪瑙杯も確かにキレイだった!そして、世界最古の紙も、ホホ~という感じで見ていた!
が、第二展示室の置物・・・・
何かに似ている・・・・
あ!キャイ~ンだ!キャイ~ン!
このなんともいえないポーズがキャイ~ンである。
隣にあるこの3人の迎え合わせ・・・ドリフの井戸端会議?みたいな感じだ。真ん中は故いかりや長介さんのようにも見える。ひげのせいかな?
この他にも人をかたどった展示品がたくさんあったけど、どれもこれも表情が豊か。そういえば、あの兵馬俑も一体一体表情が違うらしい。確かに、いかつい顔をしたり、少し笑っていたりとさまざまだった。
傑作がこのらくだ!どう考えてもこんならくだはいないと思う。
高らかにヒヒ~~~ンと笑う?上向き加減の微妙な表情。らくだなのにこぶが申し訳ない程度にふたっつ。しかも、なぜか筋肉質・・・
昔の中国の人は想像力豊かだと思われます。でなければ、こんなバリエーションは作れない・・・そう思うと、日本の縄文・弥生土器、埴輪は似たりよったりのが多かったかなと。
同じような時期、中国ではここまで発展していたんだなと思うと、一つずつの展示品に見入ってしまいます。
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