西安城内のちょうど中心、鐘楼のすぐそばにある「北門院街」。お土産、食から何回かにわけてお伝えしています!
さて、この裏通りにはレアものグッズ大好き~な方のためにこの店たちがある!!!という具合でお宝宝庫でございます!
中国といったら?毛沢東!
というわけで、今回は数々の毛沢東グッズをご紹介したいと思います。
まずは毛沢東バイブル?から・・・
な、なんと中国語のほかに英語、フランス語、ドイツ語で何やら書いている本を発見!毛沢東語録がごろごろ載っているとのことだが・・・日本語がない!!!売り切れたとのことだが・・・
そして、この毛沢東バック!色合いといい、生地の丈夫さといい、文句なしの一品!これはいけてます!アーミー系の洋服をきたときにどうぞ!
そして、定番がこの毛沢東ライター!今まで上海や北京でもみてきたが、ここのライターの種類は文句なしで一番!
さらに、毛沢東ライターの特徴といえば、
ライターをつけるときにうるさいほどの音楽がなる!ということですが、西安のライターはさらにぎらぎら七色に光輝くライターがあるんですね~!
さらにもっとお洒落さんには火を横からつけるという見たこともないデザインも用意されています!
一番、インパクトがうすかったのがこの毛沢東ペンたて。
これはセトモノだし、持って帰るのにちょっと重いかな?
このほかにも毛沢東目覚まし時計があり。私も購入しましたが、すでに帰りの飛行機で破壊されてしまい、今は残骸のみがゆきんこ家で眠っております。これは起動すると毛沢東が中国の旗を持って腕が微妙に動くというかなりかわいい目覚まし時計。色も金、銀、青、緑、赤などなど。いろいろ選べます!
ここはお店によってとにかく言い値が違うので皆さんの力量が試されるところ。ふっかけられないためにも、紙とペン、もしくは電卓をお持ちください!
英語、中国語での交渉が難しいときはこれに限ります!
西安
2005年09月30日 11:36
西安の東にある驪山の麓にあります。温泉と風景の美しさもさることながら、玄宗と楊貴妃のロマンスが一番有名な場所。
楊貴妃は、16歳の時、宮殿入り。玄宗の子、寿王の妃となりました。官名通り美人で聡明、そのうえ、歌舞に長じた玉環は玄宗の寵愛を一身に集めました。745年には皇后に次ぐ高位の貴妃となり、その後、玄宗は毎年秋から翌年春まで楊貴妃と共に華清宮で過ごし、二人で歓楽の日々を送ったとのこと。
華清宮には玄宗と楊貴妃のために蓮花湯と海棠湯という専用の浴室も造られました。当時の蓮花湯は大理石で造営。白い玉石で魚、竜、雁、蓮の花などの形を彫刻し、かなり大きい浴槽でした。
特に白い玉石がほどこされた蓮の花は温泉の湯の中で、まるで水面に咲いているようだっとと言われています。
貴妃池は楊貴妃専用の浴槽で、蓮の花の形をしています。楊貴妃は入浴後、すぐに歌舞を玄宗の前で見せ、玄宗はその様子がお気に入りだったといわれています。
玄宗と楊貴妃の華清宮におけるロマンスを白楽天の『長恨歌』では
「春寒くして浴を賜う華清宮、温泉の見ず滑らかにして凝脂を洗う」
とうたわれています。
またここは1936年の西安事件で、蒋介石が張学良らに監禁された場所。当時の蒋介石の執務室もそのまま残されている。
現在の華清宮には温泉の湯元が四ヶ所あるので、観光ついでに温泉に入るのもいいだろう。
散策中、庭園内の美しい風景、楼閣、東屋などの唐代建物が点在し、枝垂れ柳や百日紅の木が茂り、古代の様子が伺える場所です。
西安城内のちょうど中心、鐘楼のすぐそばにある 「北門院街」。道路沿いにはお土産や、屋台、野菜売場とありとあらゆるものがこの狭い通りに集結している。
何回かにわけてこの場所を紹介していきたいと思う。
入り口付近にずらーーっと並んだ屋台の中でもなぜかこの鏡餅?とかかれたお店の前に若い子がずらーーーっと並んでいる。
これはデザート?
写真ではわかりづらいかもしれないが、おじさんの前に銀のボールが6個くらい並べてあり、その中にジャムもどき?やナッツを煮たものやナツメグなどが入っていて自分で自由にトッピングできる。(←何もしないと勝手にいろいろのっけてくれる)
中国語もよく話せないしとりあえずイチゴジャムのような色をしたものの上にナツメグもどきをトッピングして食べてみる。
生地はお餅というより、インドのナンをもうちょっとモチモチした感じの食感!トッピングは・・・・とにかく甘い!
これ、一個60円也。
一口で食べれてしまうので数個購入しないと食べた気がしないけど、中国人にはとってもお気に入りの一品みたい。とにかく、このお店がたくさん並んでいる。
こちらも何やらナッツのようなものを鉄板の上で炒っている。これがなんとも香ばしいにおいがしておいしそう。
おなかがいっぱいで食べれなかったが、この上にのっている白いピタパンみたいなものの中にいれて食べるものらしい。
ほんとに不思議な屋台、食べてみなければその味が想像つかないものが多い北門院街の入り口屋台です。
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