今日はもっともおいしくなかったレストランメニュー・・・イスラム教の人は豚肉を食べない・・・だから羊?っていうのもよくわかりませんが、とにかくこの一番上・・・とってもおいしそうに見えますが、誰も食べていませんでした。
ジャガイモとにんじんと骨付き羊肉の煮込みスープなんですけど・・・じゃがいももにんじんも羊の味しかしない・・・さらに、スープも羊の味!もちろん、骨付き羊肉は煮込まれてさらに羊独特のお味・・・というわけで、羊が好きな方にはもってこいのメニューですね。
下にあるのは中国の野菜だと思うんですけど、塩味のきいた野菜の軽い煮込み料理。食感は・・・ちんげん菜の茎の部分を細く切ったらこんな味では?と・・・
そして、好評を得ていたのは・・・写真でみると何これ?と思う人が多いと思いますが、茶碗蒸し?しょうゆベースソースがけ?です。
茶碗蒸しのような食感。もちろん、卵系の味がします。上にかかっているソースも甘しょっぱいというか茶碗蒸しによくあっています。最初、デザートかと思ったのですが普通の食事でした。
上に散らばっているのは青ねぎの刻みとクコの実です!
レストランメニューはどこも同じようなのが出てくるんですけど、いつも一品は光るものがある!それがこの茶碗蒸しごときでしたね。すごい人気で即完売?されちゃいました!トルファンで食べれます!
しばらく屋台メニューなどをアップしてきたので、この辺でレストランメニューをご紹介!
手前は日本で言う「豚の角煮」。味付けがしょうゆベースなのですが、少し濃い目に煮込まれています。豚肉の下にある野菜が何か不明だったのですが、シソ?だったような・・・食感がそんな感じ。これはご飯とばっちり合いました!
そして、奥が豚肉とにんにくの芽の炒め物。味付けも日本の定食屋さんで出るような味付け。これはお勧めです!
豚肉シリーズ第3弾がこれ!トマトで煮込んだものなんですけど、これがまたなんともいえない味。こしょうと塩が日本のものと違うのかな?脂っこくなく、トマトの酸味がいい感じにきいていて、食事のときに必ずでてくる包子(肉マンの肉が入ってないもの)にとてもよく合う。新彊ウイグルで有名なラグメンがありますが、この麺の上にもよくかけて食べているみたいです。実際、おいしかった!太麺とからめて食べるとグッドです!
←食べかけです・・・
あまりにおなかがすいて食べてる時に写真をとるの忘れて!
しまった!!!と思い、いきなりとり始めた!それぐらいおいしかった。
まず、手前はセロリと赤唐辛子の炒め物。右横がおなじみチンジャオロース!左横もおなじみ、川魚の焼き煮込み。だと思います。いつも焼いてから煮込んでるのかな?と思うのですが、今回は唐辛子がばりばりきいていて、ぴりっと辛く、美味!真ん中がもやしのバターいためと上にちょこんとのってるのが、チンゲン草とマッシュルームのバターいため。このバターいため特集は旅行を通じてお世話になり、どこも当たり外れなくおいしかった!
基本的にこのような日本人向けメニューはあきもこないし、おいしい・・・でも、たまに出てくる羊系のものはみんな食べていなかった・・・たとえば、羊とジャガイモ、にんじん、たまねぎを煮込んだものは絵的にはおいしそう!なんだけど、実際はすべて羊くささが野菜に残り、あまりおいしいとは言えない・・・
あまっていました・・・羊がいまいちという方は無難な中華料理系を食べたほうがいいですね!あと、屋台でおなかをこわし気味の方もレストランでこういった普通の中華を食べるのもいいです!屋台に比べると高いですが、なかなかリーズナブルです!
ハミはトルファンと敦煌の間にある新彊東部の中心地ではあるが、小規模都市であることと、特に大きな見所もないので通り過ぎる観光客が多い!
が、わがゆきんこ隊?はバス移動のため、ここで一泊することになった。夜、やはり大好きな屋台めぐりに繰り出す!
早速、発見したのでこの串焼きやさん。
ハミの中心地にある「ハミうりの少女」が後ろに見えてるのがわかりますか?ということで、ここは中心地の屋台です。
どこの都市の屋台もこういう風に目の前で肉をさばいて、串を通していくのだが、ここのは迫力満点!
血がとびかっていた・・・食欲もうせます。
やはり羊が主流で香辛料もばりばりかかっています。
ビールがないと絶対に食べれない代物。
屋台の中でもひときわ人のにぎわいがあったのがこの火鍋!
上海にいくと、ありとあらゆるところにある火鍋もここでは屋台で具材をいろいろ選んで食べれる。
おいしかったのは、
胡瓜、蓮根、椎茸、貢菜、ネギ、アヒルの腸、砂ずり、牛肉の塊、豆腐状の血の塊?!
具は、どうやって選ぶかというとテーブルに紙切れがおいてあって、食べたい具材をチェックして店員に渡すというもの。ですが、中国語表示なので、全然わかりませんでした。
二層になってるのが火鍋の特徴。
白いスープのほうが、鶏がらスープ
赤いスープのほうが、唐辛子ばりばりスープ。
赤いほうのははっきりいって普通の舌の方にはおすすめできません。あと、私のように腸が弱い方にもおすすめできません!
激辛です!
鶏がらスープは普通においしく召し上がることができます!激辛が好きなかたにはもってこいの一品ではないでしょうか?
そして、この火鍋やさんのおすすめの一品は火鍋の残りスープを面に絡めて、ゆで卵とぐちゃぐちゃにして食べるこの一品!
このときに赤いスープがぴりっと辛味が出ておいしい!でも、決してたくさん入れないでください!味がすべて赤いスープになってしまいます。
太めの麺にたくさんのダシが効いた、スープにからめて食べる!絶品です!
ハミでしかこの食べ方は見ませんでしたので、ハミによる方はぜひ、屋台でご賞味ください!
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