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旅行の豆知識や、知って得する情報が満載!

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地域別海外旅行の楽しみ方
オーストラリアのスターウォッチング

スターツアー
オーストラリアでスターウォッチングと言えばエアーズロックが有名だ。

年間を通して雨の降る日が少ない澄みきったアウトバックの夜空は、360度、星空を遮るものといえば、ウルルかカタジュタの影ぐらいである。
まさに、自然のプラネタリウムと言う月並みな表現が最もピッタリくる。
特に、人気の「ナイトスカイショー」は、プラネタリウムという言葉通り、自然のリクライニングシート ”アウトバックの大地” に寝転びながら天文ガイドの説明を聞くことができる。

エアーズロックまで行かないとそのような体験はできないのか?

低緯度のケアンズでは、サザンクロスに加え、北半球の星座も見える。
いくつかツアーもあり、砂糖黍畑、ビーチ、山奥で見るものなど多彩だ。
車があるのならポートダグラスへ行く途中にあるレックスルックアウトが最高のスターウォッチングポイントだ。
200度に渡り南太平洋を眼下に見おろす壮大な景色が広がっている。
200度ならエアーズロックの360度より劣ると思うがそうではない。ここは高台になっており、下にも数度、広がって見えるのが特徴だ。

南十字星
ちょうど七夕の日に開催された「レックス星空見学ツアー」は約60人もの人が集まった。

夜8時ごろレックスルックアウトへ到着し、皆が外に出た瞬間、それまで空を覆っていた雲がサーッと引いたかと思うと、どれが天の川か分からないほどの星の海が現われた。
星空ガイドは的確に懐中電灯で夜空を照らしながら星座を言い当ててゆく。

ツアー終了後、60名の参加者全員から大喝采!
この日の夜は目を瞑っても星の瞬きが消えることはなかった。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「川西 哲史」
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category地域別海外旅行の楽しみ方  time2006年02月20日 14:27

地域別国内旅行の楽しみ方
滝の冬景色 in 日光

観光客が少なくなる冬の日光は、のんびりするにはもってこいの時期。
もちろん寒い! しかし、その分空気は澄み、空の青と雪の白、そして氷はクリスタルの輝き・・・。

華厳の滝
◆華厳の滝◆

年によっては水量が極端に減ってしまうこともあるが、今年の滝は寒さも手伝って、雪と氷に彩られ始めていた。一番気温の下がる2月頃には、落差97mの滝のほとんどが氷る姿も見られるかもしれない。今から楽しみだ。エレベーターで滝壺近くまで降りられるが、この写真は右手の通路を進んだ先の無料観瀑台からのもの。ここからでも迫力十分!
バス停:中禅寺温泉ターミナル
駐車場:華厳の滝駐車場(普通車310円/1回:何時間でもということなので、ここに駐車して中禅寺湖畔まで歩いてみてはいかが?)

竜頭の滝
◆竜頭の滝◆

紅葉シーズンなどでの有名なアングルは、滝壺側から滝を見上げる形だが、冬の時期は滝上からの眺めをおすすめする。
手前に雪の下を流れる澄んだ水の流れ、そのはるか遠くには中禅寺湖を見渡すことができる絶好のポイントだ。
バス停:滝上駐車場:滝上バス停近くに無料駐車場あり

湯滝
◆湯滝◆

この中で一番滝壺近くに観瀑台があり、その迫力を間近に感じることができる。雪をかぶった周りの木々の間を、最大幅25mとなって流れ落ちる水音は、周りの静寂をより際立たせる。
バス停:湯滝入り口
駐車場:湯滝駐車場(冬季無料)
ただし、道路から滝に向かってだいぶ下っていくので、冬タイヤ、または、チェーンの用意をお忘れなく!



《追加情報》
冷えた身体を温めるには、日帰り温泉がおすすめ。奥日光の温泉は、にごった硫黄泉で、これにつかれば心も身体もホカホカ間違いなし!

「日光レークサイドホテル「湖畔の湯」は、中禅寺温泉ターミナルからでも徒歩の距離。
中禅寺金谷ホテル 温泉露天風呂「空ぶろ」は、中禅寺金谷ホテル前バス停下車
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「山本 サユミ」
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category地域別国内旅行の楽しみ方  time2006年02月10日 11:46

旅本にはのってない豆知識!
子連れ旅行のポイント~イタリア編~

■イタリア子連れ旅行は「ピノッキオ」で決まり!

ピノッキオ
私は在イタリアの1歳半の子がいるママです。
イタリアは、子供や子連れのファミリーに比較的やさしいお国柄ですので、子供が少々騒いでも冷たい目で見られるということはあまりありません。
逆に子連れで外出すると、年配の女性から
「まぁーかわいらしい!いくつ?」
などよく話しかけられます。日本ではあまりないことですよね。

たまに友人などから
「子供を連れて行けるレストランを教えて!」
という質問をされますが、イタリアでは日本のようなファミレスはないものの、高級でエレガントな雰囲気のレストランを除き、どこのレストランでも大抵子連れもOKです。
イタリアでは日曜日は、お昼に家族親戚が集まって一緒に食事をすることがありますが、日曜日の昼食時のレストランでは、家族親戚と思われるグループが子連れで食事をしている風景をよく見かけます。

イタリアは子連れでも旅行しやすい場所であるといえるでしょう。

ただそうは言っても、設備的には子連れのファミリーに必ずしもやさしいとはいえません。
空港や大きな駅、郊外の大型ショッピングセンターを除き、ホテルやレストランのトイレ内におむつ台がないことが多いですし、子連れOKのレストランでも必ずしも幼児用のいすが用意されているわけではありません。
子連れ旅行の場合は、携帯用の幼児用いすを持って行った方がいいでしょう。

ピノッキオ公園
子連れならではのおすすめスポットとしては、ピノッキオ公園があるコッローディーがあります。世界中で読まれている童話ピノッキオは、実はイタリアで生まれたのをご存知でしょうか(私もイタリアに住むまで知りませんでした)。
作者はフィレンツェ出身で、コッローディーは彼の母親の出身地なのです。
緑の多い公園内には、ピノキオの登場人物の彫刻や大きく口を開けたくじらの噴水などがあり、週末はイタリア人の家族連れでにぎわいます。
日程に余裕があれば、1日ゆっくりと子供と一緒に公園で楽しむのもいいかもしれません。

コッローディーには鉄道の駅がないので、車でないとちょっと行きにくいのですが、フィレンツェから列車でPescia(ペーシャ)まで約1時間、そこからコッローディまでは約5キロですので、そこからタクシーを利用するか、あるいはルッカから出ているバスで約40分です。
ピノッキオ公園のホームページがあります。

英語版もありますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「山岸 玲子」
イタリア (フィレンツェ)在住
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category旅本にはのってない豆知識!  time2006年02月08日 12:00

ニュージーランド散歩
マッケンジー小屋~ディバイド

マッケンジー小屋から
●8:20
マッケンジー小屋


最終日。昨日から懸念されていた雨が朝から降る。マッケンジー小屋を出てすぐは小雨。まだ、歩きやすい。歩き出してすぐに見晴らしのいい平地に出る。5分ほど歩くとガイドトレック用の小屋に到着。
マッケンジー湖畔の宿泊したハットのほうがロケーションはいい。

なだらかな道が続く
しばらくは苔むした原生林の中を歩き続ける。多少の高低差はあるものの比較的歩きやすいなだらかな道。雨が降っていても木が雨よけになってくれるのでさほど気にならない。

遠くアーランドフォールズが見える辺りは見通しのよい場所にでる。ひらけた場所に出ると雨が増してきたことがわかる。


アーランドフォールズ
アーランドフォールズは高さ80m。天気がいいと滝つぼに流れ落ちる水しぶきを浴びながら水に映し出される七色の虹を見ることができるだろう。
この日は大雨。雨で水勢が増した滝は美しいというより魔物。滝を鑑賞して歩くことができない。
雨で足をとられないように慎重に進む。
岩場もすべりやすいので重い荷物を持ちながらはとても危険。

アーランドフォールズ手前に迂回コースの看板がある。こういった雨の場合は危険なので迂回するのがベストらしい。
トレッキングを終えた後に教えてもらった。

ホーデン小屋
●11:40
ホーデン小屋


雨でびしょぬれになった体を引きづるように30分ほど歩くとホーデン小屋に到着。この小屋も小さな湖に面した小屋。
ここからグリーンストーントラック、ケイプルストラックが南側に分岐しており、ここからグレノーキーに戻ることも可能。

●13:40
ホーデン小屋出発

ここからルートバーンのハイライトキーサミットまで登り坂が続く。本当はキーサミットに行く予定だったが雨で視界が開けてないため、小屋で3時間服を乾かし出発。

キーサミット
15分ほど歩くとキーサミットへの分岐点に出る。今回は断念したがここは以前ディバイドから日帰りできたことがある。
緑濃い森林の中、しばらくは登り坂が続く。突然視界が開け、キーサミット山頂に広がる湿原が目の前に。
小川が流れ、小池や低木が点在しさながら「空中庭園」のよう。周囲にはアール山脈の大展望。
残雪を頂くクリスティーナ山( 2502m )は、圧巻!

日帰りで気軽に歩ける場所なのでルートバーンをすべて歩く体力が・・・と思われているかたはキーサミットだけでも歩くことが可能。夏場は花々が咲き誇り美しいの一言!

小滝
キーサミットは一時間半で往復できる。その後、ディバイドまでは下り坂。
苔に覆われた木々の間を歩き、眼下に舗装道路が見え、車の音が聞こえてきたらいよいよ最終目的地点!



ディバイド
●15:00
ディバイド


ディバイドには小さい小屋とトイレ、日帰りトレッキング用の駐車場がある。迎えのバスがくるまで小屋で待機。

ただ、サンドフライと呼ばれる一種の蚊のようなものだがこの辺りは非常に多いので肌を出すときはサンドフライよけのスプレーをかけよう。
一度刺されるとかゆみが一週間続くので注意。

入り口 入り口付近

最終日雨に当たりながらもルートバーンを制覇できたときは充実感があった。美しいブナの原生林と絨毯のように敷き詰められた苔。キラキラ輝く小川や小滝・・・

確かにニュージーランドを代表するトレッキングコースであった。
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categoryニュージーランド散歩  time2006年01月27日 10:48

旅本にはのってない豆知識!
子連れ旅行のポイント~旅行携帯品~

子供
●冷えピタ
お子様の年齢にもよりますが、薬、体温計、「冷えピタ」を必ず、持参しましょう。海外のホテルで子供が熱を出したことがあり、ホテルに氷枕を頼みましたが、旧式のもので、子供には向きませんでした。

●飴やラムネ
飛行機の離発着時には、気圧の変化で耳が痛くなることがありますね。
お子さんのそのときの体調にもよりますが、(風邪気味の場合は要注意)
耳が痛くなるのを少しでもやわらげるために、飴やラムネなどを持って行かれることをお勧めいたします。

●お茶の葉と湯沸しポットと水筒
水分補給は大事ですよね。
周遊型の旅行ではなく、ホテルのプールでのんびりという旅でも、子供に甘いジュースばっかり飲ませるのはちょっと・・・という方はお茶の葉と湯沸しポットと水筒をご持参下さい。
ルームサービスまたはレストランで水筒に氷を入れてもらえば、
冷たいお茶を作ることができますよ。
旅行用の湯沸しポットがない方はレンタルをされるか、または、最近は水に入れる粉末や液状のお茶の元もあります。

小さめのペットボトルなどを用意していくのもいいでしょう。

●おもちゃ
どこにいてもすぐにあきてしまいますね。
飛行機内、列車移動中、観光地、レストラン。
じっとしていられません。荷物になると気にする方もいますが、
小さいおもちゃは是非持参しましょう。
小さなブロック、粘土、ミニカー、色鉛筆と紙、絵本など、、小さくて荷物にならないものを。

●おしぼり、ウエットテイッシュ
すぐたべこぼしたり、いろいろなものをさわるので、おしぼりやウエットテイッシュは必需品。手を洗う場所もなかなかみつからないので。

●食べ物保存のタッパー容器
日本のようにコンビニなど遅くまで営業しているお店が国によってはないので、お腹がすいたら大変。
すぐに食べ物が手にはいらないので、パンなど常に用意しておくような気持で。
そんな時にタッパーがあると便利。子供が食べ残した物など保管しておけますので突然のお腹すいたーーーーコールにもあせることがありません。

<これから子連れ旅行を計画される方へ>
お子様の年齢により、航空運賃が変ります。
海外旅行の場合は、幼児運賃は2歳未満、子供運賃は12歳未満です。

これからご旅行を計画される方は、ご出発当日のお子様の年齢に注意して、子供運賃や大人運賃になる前に計画されると少しでもお得になりますよ。
(ただし、方面や時期によっては子供運賃のメリットのない場合もあります)

ヨーロッパでは、12歳以上のお子様でも割引を受けられる場合がありますので、お子様連れのご旅行の場合の見積もり依頼には、必ず、年齢をご連絡くださいね。

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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「大成 真知子」
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category旅本にはのってない豆知識!  time2006年01月26日 13:47

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