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さまざまな切り口で紡ぐ、旅にまつわるエトセトラ。本、映画、出会い……、旅にはストーリーがつきもの。旅にまつわるストーリーをご紹介します。

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旅行と癒し
日本の車窓から…「トロッコ電車でGO!」 宇奈月~黒部川

宇奈月から黒部川を上るトロッコ電車
その昔、黒部ダム建設のための資材運搬を担った電車も、今は観光客満載で美しい大自然いっぱいの黒部川を上ります。
トロッコ電車が止まったのは鐘釣駅。ここから川に降りると、河原なのに温泉が沸いてるんです。近くの宿泊客が入らない日中は、観光客に開放しています。勇気のある人は、思い切って裸になるのも風流の極みかも。



今回の旅は悪魔に魂を売ったのかってくらいの快晴続き。
前日に訪れた立山黒部アルペンルートでは、黒部ダムはもちろん、てっぺんの室堂に至るまで、見上げれば立山アルプスの峰々、見下ろせば遥かまで広がる雲海を一望できました。


「本州にもこんなに自然があったんだ!」と感動の連続。
でも、こんなところに“クロヨンダム”を作った人ってすごいな。
感動するだけじゃ終わらない俺の場合、黒部川に石を積んで、
こっそり黒部プチダムをつくった。
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category旅行と癒し  time2005年05月07日 10:49

旅行と出会い
三徳山三佛寺投入堂

約1300年前、葛城山の修行僧、役の小角(えんのおずぬ)が、ふもとの広場で、この建物を仕上げ、法の願力によって、洞窟に、投げ入れたと伝えられています。

標高470メートルの集塊岩と溶岩との境に生じた、洞窟の中に建っているその姿を目の当たりすると・・・とにかく人間業とは思えない驚愕の建物です!


三徳山三佛寺投入堂
なにかの雑誌で見て、激しく興味を引かれるままに行った、鳥取三徳山投入堂。
旅行の前に、調べていたので、投入堂を見るまでの険しい道のりはある程度覚悟していたのだが、それは想像をはるかに超えていた。

小雨が降ったり、止んだりのあいにくの天気、夏まっただ中の午後だった。入山リストなるものを見せてもらうと、その日の入山者は、僕たち以外にたったの3名。

「すべりやすいので気をつけてください。」

そんな一言を、登山事務所の人に言われて、僕と僕の友達は投入堂を目指し、山を登り始めた。

 最初は普通の登山道、僕たち二人は写真を撮りながら意気揚々と登る。天気が天気だったので、あたりは少々暗かったが、また、「ここは観光地です」というような雰囲気がなく、自然が自然のままにあるような雰囲気を残していた。自然の中に埋没するのは果てしなく気持ちがいい。このときは、まだこの登山道の険しさを知るよしもなかったのである。

 15分程度歩いただろうところで、登山道は獣道に変わる。最初の関門である「かづら坂」が目の前に立ちはだかる。ひどく急な坂道に、木の根がうようよとはいつくばる。自然造形的には非常に美しい。観光気分であったため迂回路を探すが、もちろんない。木の根をロープ替わりにつたって上へ行くしかないのだ。すべる。服は汚れる。登りきった頃には、「旅行」が一種の「旅」に変わったことを感じた。
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category旅行と出会い  time2005年05月06日 11:56

旅行と恋愛
セーヌ川沿いで

アレクサンドル橋
ユースからバスティーユ広場をぬけ、ぶらぶらと歩く。

さっき会ったばかりの男の人とこうやって並んで歩くということは日本での生活では考えられない。悪い言い方をするとナンパという感じだし、しかもそれに軽くのってしまう私も尻軽女と言われると普段なら思ってしまう。旅行というのは人の心を大胆にしてしまう。旅行先だとお店の中や、街中でも気軽に道を聞いたり、天気の話をしたり。この違いは何だろう?旅行に行く度に思う。
シャンゼリゼ通りまでは地下鉄のほうが近かったのだが、パリの街を歩くというのも気持ちがいいよね?という話になり歩くことになった。
セーヌ川沿いを歩きながら、お互いの話をした。

彼はアメリカの音大に通う学生だった。夏休みを利用してヨーロッパに一人旅にきたのだという。やっぱり・・・年下だと思ったんだよねなどと思いながら彼の話を聞いていた。彼は4歳の頃からバイオリンを弾いていて、今回はウィーンなども周り、イタリア、フィレンツェに住む友人を訪ね、ギリシャのサントリーニ島の山の上にたくさんの白い家があるイアの景色を見に行って最後はアメリカに帰るという旅行計画を私に話してくれた。

実はそのルートは私がもうすでに旅してまわったところばかりだった。私はパリが最終目的地であとは日本に一度帰り、メキシコに行く予定だった。

彼にその土地での旅のアドバイスや列車、フェリーの乗り方など教えてあげているうちにシャンゼリゼ通りについてしまった。
こんなに人と話をしたのは久しぶりだった。しかも、ちっとも飽きない。もともと友達でもない。旅先であったたくさんの人たちの中の一人の日本人。きっともう会うこともないだろうし、なんて思うと何も着飾らず、言葉選びもしないで自然に話しをしていたから楽しかったのだろう。パリの景色もほとんど見ずに人ごみの中に私たちは入っていった。
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category旅行と恋愛  time2005年05月06日 11:17

旅行と食
カナダ-地元の人の生活を覗く旅

手のひらサイズのシナモンロール!? 

カナダに旅行に行かれたことのある方、ハリファックスという街をご存知でしょうか?



ハリファックスは、カナダ最東端に位置するノバスコシア州の州都とはいえども、カナダ旅行を経験された方にもあまり知られていない小さな街です。
日本人には特になじみのない街かもしれませんが、米国やヨーロッパから数多くの人々が夏の余暇を過ごすために遊びに来られ、夏は一気ににぎやかになります。

ハリファックスはカナダという国の誕生を語る上では外せない歴史を持ち合わせた街でもあります。州の名前であるノバ・スコシアとは「新しいスコットランド」という意味で、17世紀初頭からアカディアンと呼ばれるフランス人の入植が始まり、18世紀半ばには英仏による長い争奪の時代を経て、英国領となった歴史があります。

英仏闘争の際に英国軍の重要な拠点となった星型の要塞ハリファックス・シタデルや、この他にも豪華客船タイタニック号の遺品が展示されている博物館や犠牲者の墓地、そして赤毛のアンの作者モンゴメリが住んでいた家や通った大学など、街の随所に歴史の窺える建造物やシンボルが点在します。

そんな観光名所溢れるハリファックスの中でも、私が一番気に入った場所は、土曜日限定でウォーターフロントにオープンする小さなファーマーズマーケットです。
北米の港町や都市には必ずといってよいほど「Farmer's Market」と呼ばれるマーケットが存在しますが、ハリファックスのファーマーズマーケットは、サイズもあまり大きくなく隅から隅まで見られますし、そして何よりも観光客向けというよりは地元の人のために存在するような、より地域に根付いた商品が所狭しと並んでおり、ノバスコシアに住む方々の生活が垣間見れる気がします。

 

手編みの帽子やマフラー、木彫りの雑貨、自分の畑でとれた野菜、さまざまな種類のお花、手作りジャム、手作りチーズに手作りソーセージ、ワインや地ビールなどなど、ありとあらゆる物が並んでいますが、朝ご飯の代わりに甘いものもいけるという方に私がお勧めしたいのが、手のひらサイズのかなり巨大なシナモンロール。

ファーマーズマーケットの中のMerry's Bread Basketというパン屋さんで売っています。シナモンの香りがいたるところに充満しており、またお店の前は長蛇の列が出来ているのですぐに見つけられます。焼きたてでまだ温かいシナモンの香り漂うシナモンロールをコーヒーと一緒に戴く。。至福のひと時です。あまり日本では味わえないくらいの甘さではありますが、不思議なことにこの甘さがかえってあとをひき、また食べたいなぁと思わせてしまうんです。マーケット内は座る所が少ないため落ち着いて食べることがなかなか出来ないのですが、そんな時は、ちょっと外にでれば目の前はウォーターフロントですから、海沿いに並ぶベンチに腰掛けて、心地よい風を感じながら海を眺めて頂くのもお薦め。(冬はお勧めできませんが。。)シナモンロールは持ち帰ることもできますが、やはりその場で頂くお味は格段違うように感じられます。

このファーマーズマーケットには、お魚屋さんが2軒ほどあったと思います。 ちょうど、同じセクションにあるので、自分の目でどちらのお魚が新鮮か見比べてみてください。
このお魚屋さんでは、お手頃な価格で脂ののった綺麗なオレンジピンクの色をしたアトランティックサーモンが買えました。
キッチンのある方には、このアトランティックサーモンで是非日本人にしか思いつかない「鮭ご飯」を試していただきたい。
脂がのっていて思わず生で食べたくなってしまいそうなサーモンですが、ここはぐっと抑えサーモンをオーブンで焼いてみましょう!!あつあつの白米の上に焼いたサーモンを載せ、少々置きます。その後、サーモンとご飯を一気に混ぜ合わせれば出来上がり!醤油をちょっとたらしてみると・・・最高です!!何杯でもいけちゃいます!
日本でも、なかなかこんなおいしい鮭ご飯は自宅では作れません!!(私は何回かサーモンを買って試してみましたが、同じようには作れないのです。何故でしょう?)

ハリファックスへご旅行の際は、土曜日の予定にファーマーズマーケットを入れてみては?
毎週土曜日、午前7時くらいから午後1時までしか開いていないため、あまり金曜の夜にはしゃぎすぎてしまうと、逃してしまう可能性もあります。
authorhappy child  linkLink   
category旅行と食  time2005年05月02日 17:33

旅行と癒し
秋田美人を目指して... 「乳頭温泉郷」

角館の後は、温泉でいかが?

角館からさらに東へ車で1時間いくと、田沢湖町の乳頭温泉郷に辿りつきます。
正確には、霊峰駒ケ岳の山中にあるので、電車の旅行者は田沢湖駅からバスなどが利用できます。

駒ケ岳には田沢湖スキー場という「県営」のスキー場(県営なのでめちゃくちゃ安い!しかも雪質&コースは最高)があるので
冬はスノボーをして遊びつかれた後、かならずこの温泉郷にあるかの有名な「鶴の湯」で冷えきった手足を温めてから帰ります。



体中がぽかぽかになることはもちろん、体にがっちりと硫黄の香りがついて温泉好きの私には、後でひたることのできる余韻がたまらないんです。

乳頭温泉郷は、郷と言われるだけあってたくさんの温泉があります。泉質のことなる温泉が付近一帯にあります。「鶴の湯」の湯は白です。強烈な硫黄泉で、一度入っただけで肌がつやつやになります。恐らく殺菌効果も強いので、顔にあった吹き出物なんか嘘の様に消えます(私の場合)。

他に黒湯や土色のお湯などもあります。
目の前で地面からお湯がボコボコ湧き出ているから、入浴剤をつかっていないのは明らかです。

紹介した乳頭温泉郷は大自然に囲まれ、まさに秘湯だったのですが、昨今のテレビ紹介などのために連休中は人の山です...(←残念ですが。)
しかし、オフシーズンはまだまだ秘湯気分を味わうことができますので、平日に足を運んでみてください!!
authorhappy child  linkLink   
category旅行と癒し  time2005年04月26日 19:28

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