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  ビールのおいしい季節がやってきた?♪。 
ビールといえば缶ビール。 
日本のスーパーでは、ぐっーと冷えてどうどうと陳列している缶ビール。 
小説のフレーズやドラマの小道具としても利用されている缶ビール。それが、2年前 2003年にドイツから消えた。
 
持ち運びに不便と敬遠されていた瓶ビールが今は主流。 
最近、ペットボトル入りのビールまで製造されている。軽量で便利だが、ペットボトルは、缶に比べると泡が熔けやすく、味も落ちる、それでも缶は消えた。
 
何故か???
 
2003年1月。飲料容器強制デポジット制度が導入されたから。デポジット制とは、飲料購入時、容器に対して預り金を支払い、容器返却した際に、預り金が払い戻されるというシステム。 
今までは、瓶だけが対象であった。それが、ペットボトルも対象になったのだ。
 
ミネラルウォーターよりビールが安いので、一部の人たちにより 
水代りに消費されている。 
公園のゴミ箱は、捨てたビールの空缶であふれかえり、道端や芝生にも平気で捨てられる空缶。
 
もちろん、缶は再生できるゴミとして回収されてはいたが、一部の人間が無造作に捨てる事実を見過ごせず問題解決、町の美化、環境保全意識向上のためにデポジット制が導入され、対象外だった缶が消えたのだ。
〈デポジット料金〉 ●ビール瓶 1本につき 15セント (約20円)
 ●その他はたいてい 1本につき 25セント (約35円)
 
Xワインの瓶は対象外 (ゴミとして回収再利用される) 
X製造メーカーや、種類によりペットボトルでも対象外の場合もある。
 
とにかく なんともややこしい。
●旅行者へのアドバイス● 
対象容器かどうか購入時、かならずレシートをチェック 。 
Pfand という項目がレシートに記載されていたら、もしくは、15セントか 25セント加算されていれば、それはデポジット対象容器。時間が許せば、後日返却し、返金してもらおう! 
ビールを試したい場合、栓抜きも用意されるといいだろう。
●返却場所、方法● 
コーラやファンタなど全国メーカーであれば、たいていのスーパーマーケットで返却、返金してもらえるが、販売店のオリジナル製品 は、販売店でのみの返却、返金となる。
 
スーパーには、自動返却機がありそこの入口に容器をいれる。 
バーコードで自動読み取り、計算され、返金額のレシートが自動で出てくる。それをレジにて提示、現金にて返金を受ける。
 
また大型ディスカウントショップは、オリジナル自社製品しか扱っておらず、レジのところで容器を返却し、返金してもらう。
●ビールの販売価格 ● 
旅行中、スーパーに飛び込んでも、缶ビールはない。 
おまけに、栓抜きまで持参しなくては、、すぐに喉もうるおせない。 
瓶ビールは、500mlで6本セットのもの が多く、
 
・1本500mlで 30ー70セント ( 約40円?100円) 
・6本セットで 3、30セント前後(約450円) 
ホントに安い、、、 
でも冷えたビールは販売はされていない。 
こちらでは 、あまり冷やす習慣がないから。
 
それにしてもこのシステム、ドイツ人には大不評。 
飲んだ容器をすべて保管し、スーパーに持参し清算してもらう手間は想像以上だ。始めから一般の国民は、きちんとゴミの分別をしていたのに、今さら非合理的なことをと、不満が多い。 
それでも規則や法律が決まるとそれに従うところは、ドイツらしい。 
といっても、強制的にお金が取られるわけだから、取り返さないと損である。
 
缶ビールの偉大さを妙に感じる今日この頃。 
あの感触、軽さ、スマートさ。なんだかとっても愛おしい。
 
小説のフレーズだって、
 
「 缶ビール片手にため息をつく、、、、」 が 
「 瓶ビール片手にため息をつく、、、、」
 
ではえらい違いだから。 
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中島 美弥子」 
ドイツ (シュトゥットガルト)在住 
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地球のおへそが見たかった。 
ただそんな理由が私に挑戦する勇気をくれた。3年勤めた会社を止め25歳の夏、私は単独でオーストラリア大陸へと出発したのでした。
 これがはじめてのブログとなる私は、31歳男性。
 
オーストラリアへ1年ワーホリで滞在し、その後 東南アジア諸国を半年ほどうろちょろしました。
 
ここにこれから記することは、私の体験談であり、記録に残したいエピソードであり、そこに共感いただける方とのコミュニケーションなどもちょっぴり期待したりしております。それでは、大きな期待を胸に 記念すべき第1回目を投稿致します。
 
<投稿者 ポテト> 
  
 
  2004年、5月にオープンしたばかりのデザイナーズホテル
「ブリガリホテル・ミラノ」 
トップジュエリーブランドで有名な「ブルガリ」がプロデュースしているホテルだ。ブランド名からすると、格式高いちょっと入りづらい高級ホテルをイメージする方が多いと思うが、ここはシンプルなデザイナーズホテル。
 
シンプルといってもところどころで、洗練された空間が広がり、とても居心地がいい。全体的に白と黒を基調にしたデザインでカジュアルとクラッシクが絶妙にマッチしている。
 アートカフェにでもいるかのような錯覚に陥るロビーでチェックイン!部屋に入ると、トレンディードラマって言い方では古いかもしれないけど、そんなカジュアルな感じの部屋の作り。ふかふかの羽根布団の上にはバリのホテルで使用されるような目の粗い布地がかけられている。そのせいか、リゾートホテルにいるような気分にもなる。 
大型テレビでインターネットを楽しんだり、バスタブにお湯をはり、アロマキャンドルをともし、ゆっくりしたり・・・くつろぎ方は十人十色。
 ホテルにはプールも併設されている。モザイクタイルが美しく、高級感があふれる。ほの暗い明かりのなかで全身スパマッサージをうける。神秘的な空間だからだろうか・・・ここのオイルマッサージは異次元にタイムスリップした感がある。
 
スタッフは多種多様な民族を取り入れ、格式ばってはいないものの、おしゃれなそして、気さくな人たちばかり。 
ブランドの「ブルガリ」のイメージがちょっと身近に感じられるホテルである。
 
2006年インドネシアバリ島にも支店がオープンする。 
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Via privata Fratelli Gabba 7b, 20121 Millanno, Italia 
URL : http://www.bulgarihotels.com/ 
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   旅行と宿  2005年06月21日 15:15
 
  ~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/29号より~
成長したエリックとの再会!もしかしたら、光源氏(ゆきんこ)の紫式部(エリック)のようになるかもしれないという淡い期待も裏切られ(←そもそも、エリックをかっこよく育てたわけではないけど)家路についた。
 
明日には出よう(←失恋したので旅で心を癒そうという考え)そう心に決めて日記帳を眺める。 
その前に、明日には出なくてはいけない!!!ということに気づいてしまった。
 
スウェーデンで友人と待ち合わせしていたことを忘れていたのだ!!
 そのことを伝えにアニカ(←覚えてますか?エリックの母)の元へ。
 
ゆきんこ: 「アニカ、明日、トロムソから出発しないといけないの」 
アニカ: 「そんな急に・・・寂しくなるわ。でも、しょうがないわね」
 
という話をしていたらレミーがちょろちょろとそばによってきた。
レミーの写真 
下のほうにありますよ!
 
実はこのちびっこいレミーもアニカの息子。 
エリックとは15歳も離れている。 
もちろん、お父さんは違います。
 
北欧は恋愛にとても寛大な国なので、こういうことはよくあります。 
 結婚しないでパートナーという形を楽しんでいるカップルもあり・・・  
今は北欧にかかわらず、結婚という形にとらわれないパートナーという形をとる若いカップルは増えていますよね。
  
そして、北欧といえば福祉!税金が高いのも福祉が充実してるからなんですね! 
福祉の勉強なら北欧ですね。
 
と話はそれてしまいましたが、レミーが
  
「ゆきんこ~、お風呂にいっしょに入ろう!」
 
なぬ?このレディーと入りたいとはなんとも大胆な発言!
 
ということでいっしょにお風呂で遊んだ写真がブログ掲載写真です。かわいいでしょ?シンプソンズ(←アメリカの番組)みたいで。
 
レミーも15年くらい経ったら、エリックのようなイケメンになってるかもしれないし、チャンス!って何がチャンスかわかったものではないけれども、とにかく一緒にお風呂で遊んだ!
 フィンランドは「サウナ」で有名ですが、ここノルウェーも「サウナ」併設のお風呂をもってる家庭が多く、このアニカの家にはサウナとジェットバスが併設されていた。 
多分、金持ちだと思われる・・・
 
そんなこんなで、そろそろ北欧編を終わろうと思います。(←かなり強引) 
実は勝手に最終回!
 
よく考えてみても季節的に旬な話題じゃないかなと思いまして・・・
 
今年の11月くらいに北欧編アゲインを記載したいと思います。 
この続きですね。その頃、スウェーデンのことを書くと旬な話題になると思いますので、ストックホルムなどのおもしろネタ掲載していきます。それまで見捨てずに今後もよろしくお願いします。
 
来週、4月からはオランダに行きます。お楽しみに~。
  
 
   ←ランチの一例!
エクアドルは基本的にお米を食べる国なので、 
滞在中、食事に困る事は全くなかった。 
料金もエクアドルの物価の安さから手ごろでボリューム満点。
 
特に昼と夜に近所の食堂に食べに出掛けていたが 
本当に美味しい。 
お昼は‘アルムエルソ(昼ご飯の意味)‘と頼めば日本でいう「今日のランチ」のようなものが出てくる。 
野菜など具沢山スープに果物ジュース、そして肉やご飯、焼バナナ、お芋などの入ったメインディッシュ。 
全てたっぷりはいっている。
 
これで当時の値段で約50円。信じられない値段である。 
はじめはスープに鳥の足や頭が丸々入ってて驚いたり、ジュースは生水に果物を入れているので、食中毒を心配したりしたけれど、慣れてくれば大丈夫。 
本当に美味しいのである。
 
ちなみに朝食も夕食もすべて50円なので、朝食は損した気分だったなあ。
 
是非これはお薦めなので、行かれる方は食堂で
‘アルムエルソ ポルファボール(ランチお願い!)‘ 
でOKです。
 
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「山路 幸子 」 
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   旅行と食  2005年06月17日 14:23
 
  このところ、カナダ方面の旅行相談にのっていることもあって、企画を考えたり、現地情報を調べたりしていると、すっかり仮想旅行にハマッてしまい、無性にカナダに行きたくなってくる。
 
私の場合、カナダに限らず、そのとき取り組んでいる旅行先は、どこでも同じように行きたくなってしまうのだが。 
実は、カナダは私にとって、特別な場所なのだ。
 
もう、ずいぶん昔のことになってしまったけれど、私が初めて、親の反対を押し切ってまで実現させた海外生活の場がカナダだった。 
OLになって一年で、どうしてもそのまま終わりたくない、英語を学んで旅行の仕事に就きたいと決意を固めて、留学することにしたのである。
 
東のバンクーバーで9ヶ月、西のモントリオールで3ヶ月を過ごした。 
お金は無かったので、贅沢な旅行はできなかったが、自分で動けるだけは色々なところに出かけた。 
バンクーバー島の名も無き浜辺の風景や、モントリオールからハリファックスまで乗った夜行のVIAレイル。 
そして、友人たちとレンタカーを借りて、向かったロッキー。 
強烈な印象を受けたそれぞれの景色が、今でも記憶に鮮明に残っている。
 日本へ帰国後、念願の旅行業の職に就くことができた。 
そして、その後は添乗員にもなったので、全く予想していなかったことだったが、カナダへの添乗も、数多く依頼されることとなった。 
仕事で行くのは、やはりプライベートとは違って緊張感もあり、少し窮屈な思いもしたが、新たな魅力を見つける良い機会にもなった。 
それに、プライベートだったら泊まれないような高級ホテルにも泊まれたり(笑)
 
そんなカナダの添乗で、思い浮かぶエピソードは幾つかある。 
印象深いのは、車椅子の旦那さんと奥さんの二人連れがツアーに参加されたときのこと。 
不慣れながらも一生懸命お手伝いをしたことで、本当に心から喜んでもらえ、お礼の手紙が会社に届いた。その旅行が一生の記念になったと書かれていた。 
最初お二人は、他のお客様に気を使われ、自分達がペースを遅らせてしまうと心配されていた。 
実際、私自身も他の方からのクレームが出ない様、かなりの神経と気を使った覚えがある。 
けれども最終、ツアー参加者の全員がとても仲良く、協力的に接してくれ、無事楽しんで頂けたのだった。
 他にも、比較的リーズナブルなツアーで、十数人のお客様のうちに、二組もハネムーナーが参加されていたことがあった。 
通常、ハネムーナー参加は事前に知らされていたりするのだが、この時は、私には事前情報が入っていなくて、予想もしていなかった。 
ツアー途中で、たまたま会話の中から偶然発覚した。 
そのため急遽、ディナーの時にケーキを用意し、みんなでお祝いをしようという展開になったのだ。 
そのケーキもシャンパンも、もちろんポケットマネーから。 
これは、そこまでしなければいけないのではなく、私自身が、一緒に旅行を楽しみたかっただけのこと。 
みんなで、乾杯をしたその時の笑顔も、素敵な思い出になって残っている。
 
初夏のカナディアンロッキーで雪が降って、驚いた反面、珍しい体験ができたことを、お客さんと一緒に喜んだり。 
初めて紅葉のメープル街道を添乗した時に、モントリオールからオタワまで、バスの移動中、自分で案内をしなければいけなくて、心中はドキドキしながらもクイズや歌で頑張ってみたり。 
朝、バンクーバーのホテルを出発しようとしたら、前夜盗難に遭ってしまった方がいて、その対応に追われたり。
 
こんなに、たくさんの貴重な体験をさせてもらい、人生に大きな影響を与えてくれた国に、今度はいつ行けるのだろう。 
こっちゃんと、二人でロッキーの壮大な景観を楽しめる日は近い?のだろうか・・・
 
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中川 美佐緒 」 
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  ダイビングで疲れた後、何を食べようかな~?って思いますよね!?
 
体力回復しないと、また翌日潜れないですものね~!?
そこで、サイパンでお勧めなのは「にんにくやグロット」さん! 
にんにくを使った料理がいーっぱいあるレストランです☆ 
疲れた体にはいいですよ♪ 
また、「グロット」の店名でも分かるように、店長さんはダイバーとしても有名です! 
店内には水中写真や魚類図鑑などが多くあり、ダイバーや海好きな貴方にはお勧めです☆
 
この写真はサイパンの「にんにくやグロット」で食べたタイ風焼きそばです♪ちょっと、本場のタイの焼きそばとはちょっぴり違ったけど、美味しかったですよ~♪メニューはスパゲティやサラダ、ステーキ、タコライスなど種類も多いです。 
2人でも大人数でもワイワイ楽しめます!
 
サイパンでのお食事を迷ってる方は、是非どうぞ☆
 
場所はガラパンで、DFSから歩いて、2,3分の場所です。 
店長が日本人ですので、日本語で全く問題ありません!! 
料金的にもどのメニューも$10弱でお手頃ですし!! 
生ビールもありますよ~☆ 
支払いはカードでも米ドル現金でもTCでも可能です!! 
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「大谷 泰江」 
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   旅行と食  2005年06月15日 11:14
 
   イスラエルにいけば、やはり死海に入り、その浮力に驚かされる。比重は1.2。沈もうと思っても、体が自然と水面に浮き上がる。もちろん理由は塩分の濃さ。普通の海水が3%なのに対し死海は32%。ほとんどの生物は生息できません。
 
特殊性は塩分だけでなく、マグネシウム、カルシウム、カリウム、ストロンチウムなど約20種類ものミネラルを、海水の数倍から数十倍、含んでいる。
 
海抜マイナス400メートル。世界で最も低い場所にある湖としても有名。ヨルダン川や湧水、冬場に集中する降雨などが、周囲の大地から塩分やミネラルを運び、湖水や湖底に蓄積される。中でも、湖岸などに堆積した黒い泥は天然ミネラルの塊だ。
 
そんな、世界中のセレブが訪れる死海のお土産やで売っているのが、ミネラル豊富な化粧品グッズ!ミネラルは、肌の細胞の活動を活発にさせ、新陳代謝を促す作用がある。というわけで、死海の水や泥を原料に、化粧品やせっけん、入浴剤などを製造販売している。
 
私が買って特によかったな~って思ったのが、AHAVAの石鹸!お肌の弱い方にも大丈夫だと思われます。10日間くらい続けて使い続けると肌がすべすべになります。これもミネラル効果?
 
さらに、ソルトバスやシャンプー、ボディーローションとさまざまなミネラルを含んだ化粧品がたくさん売られていますが、値段と使い勝手を考えると、石鹸が一番お買い得、かつ、おみやげにも喜ばれるのではないでしょうか?
 
AHAVAの石鹸より安い石鹸も類似商品で売られていましたが、使い比べてみると、やはりAHAVAが一番潤いがあったように思います。
 
ちなみにここの泥エステ・・・ 
ほんとに効きます!
 
これは旅と癒しでまた別コーナーで書きますね!
  
 
  「仮面の男」'97 米 監督:ランダル・ウォレス キャスト:レオナルド・ディカプリオ 舞台:フランス
デュマの有名な歴史小説「鉄仮面」をベースに双子としてこの世に生を授かりながら、運命のいたずらから全く別の人生を歩む2人の兄弟を描いている。
 
レオナルド・ディカプリオが一人二役に挑んでいる。中高生向けのコスチューム映画かな?と思いきや、17世紀フランスのお城の雰囲気がばっちり!見た瞬間!
「ヴェルサイユ宮殿だ!」 
と確信したのですが、あの有名なお城が映画撮影のために貸し出しされるのか?と思い調べたところ・・・
 
映画の撮影地は
ヴォー・ル・ヴィコント城 
そして、実際に見に行ってみると・・・
 
庭から、外観からヴェルサイユ宮殿にそっくり!なのである。
 
ヴォー・ル・ヴィコント城とは? 
ルイ14世治下のフランスで、財務総監として権勢を振るっていたニコラ・フーケの城館。 
ある日、ルイ14世を招いたものの、逆に「王より豪奢な城館を持つ」ということで不興を買い、後に公金横領罪で逮捕され、終身刑を受ける。  
このヴォー・ル・ヴィコントの城館と庭園を手がけたメンバーを起用してルイ14世が造ったのが、ヴェルサイユ宮殿。 
という歴史的背景から見ても、ヴェルサイユ宮殿のモデルになったお城です。
 
フランスの古城めぐりする予定の方はぜひ、行く前に見てみてくださいね!
 
<あらすじ> 
国を意のままに動かすフランス国王ルイ14世と、かたや6年ものあいだ鉄仮面を付けたまま地下牢に閉じこめられていた悲運の双子の弟の話…。
 
1662年、パリ。貧困にあえぐ民衆を横目に、豪奢な宮廷生活を好む国王ルイ14世は傍若無人のふるまいを続けていた。亡き父王に仕え、今は引退した三銃士のひとり、アラミスは昔の盟友アトスとポルトスとともに国王と対決することを決意。ある秘策を実行するために、バスティーユ監獄につながれていた仮面の男を救出し、共に戦い、暴君ルイ14世から政権を奪い返そうと奮闘する。
 
主役こそ人気の若手俳優だが、現役を退いた中年銃士たちの哀感や誇りがスクリーンにあふれ出す。 
そして、ヴォー・ル・ヴィコント城の雰囲気も映画に華を添えている。
  
 
  ~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/22号より~
 ←私が愛してやまないエリック♪とアニカ! 
 
北極圏最大の街「トロムソ」に無事に降り立ったゆきんこ。 
町並みなんかよりも、エリックの顔が横にあるだけで興奮気味。
 
3年の月日は男を磨くのね~。 
すっかりかっこよくなってしまって・・・ 
まだ、18歳なのにこの色気はどこからくるのかしら???
 
しげしげと眺めていても、さらさらの金髪、グリーンアイズ、組んだ足がどこまでも伸びている。
 
二人が一生懸命、今までの旅はどうだったか?日本で何していたか?などしきりに聞いてきてるのに、エリックの方をみて
 
ぼーーーー 
二人は私があまりに放心状態なので、きっと旅で疲れているんだろうと勝手に解釈してくれてほっておいてくれた。
 
到着が朝だったので、朝ご飯をたべさせてもらい、爆睡。 
いい夢見れそうだな~。
 
昼くらいに目覚めたらエリックがリビングに一人でいた。
やだ~、二人っきり♪ 
エリック: 「今日、友達の家でパーティーあるんだけど行く?」
  
ゆきんこ: 「何のパーティー?」
 
エリック: 「う~ん、ただの飲み会ともいうんだけど、日本人がうちに泊まりにくるってみんなに言ったらつれて来いっていうから・・・迷惑ならいいけど」
ゆきんこの心の中: ということは18歳のぴちぴち金髪ボーイがたくさんいるってことよね? これはチャンスかもしれない!!!
 
ゆきんこ: 「行く♪」
 
てなわけで、アニカに送ってもらい街中に出向いた。
 トロムソは世界最北端のビール工場がある。 
マックビールの製造工場近くには直営パブがあり、8種類のビールが飲めるという。 
そのパブの一つでパーティーが行われている。(←未成年なのにいいのか???)
 
酒といい男が一色短になってるなんて・・・トロムソ、最高!!! 
まあ、ビールよりも日本酒派なんだけど、この際、我慢だわ。
 
それにしても、正装してるエリックも最高!かっこよすぎ。 
の横にいる私があまりにもみすぼらしい・・・ 
だって、バックパッカーがドレスもって歩いてるわけないもん。 
でも、持っている中でがんばってセレクトしてかわいい格好をした。(←チノパンにチェックのシャツ)
 
とりあえず、パブに入る。
 
うわ~~~。すっごい熱気。外の寒さが信じられないくらいだ。
 
さて、さて、お目当てのものはっと!
 
ううううう・・・神様ありがとうございます。生きててよかった・・・
 
いい男だらけです。みんな、ブラピに見える。 
オーランドにも見える・・・
 
さらに、ゆきんこはかわいい、美人の女の子も大好きです。
  
いい男のみならず、いい女もうじゃうじゃいた。 
ニコールキッドマンがたくさんいるの!!!
 
もちろん、ここでも歌を一曲 
松田聖子の「秘密の花園」 
♪Hold me tight 入り江の奥は誰もだれ~も知らない秘密の花園♪
まさに、秘密の花園・・・ 
エリックに友達をいっぱい紹介してもらい、上機嫌でのみまくった。 
そして、記憶を失った・・・
 
--------------------3時間経過-----------------------
 
 目が覚めると、なんかピンク色の怪しい光。
 
 は!何が起きてるのだ?
 
 そして、見てしまった!!!!!衝撃的な瞬間を・・・
 
 私のエリックがエリックが男子とキ○していた!!!
 
 ショックでまた記憶を失った・・・
 
-------------------何時間か経過---------------------
 
エリック:「ゆきんこ、大丈夫?そろそろ帰ろうか?」
 
ゆきんこ:「うーん・・・」(さっきの光景は夢か幻か???)
 
真相が聞けない!!!
 
実は、女の子同士のも、朦朧とした意識の中見てしまったのだ!!!
  
う~ん、今回は見なかったことにしよう。そうしよう!
 
エリック:「今日はオーロラが見えそうだよ。丘の上に見に行こうか?」
  
ゆきんこ:「あ~、今日はうちに帰ろうかな?」
 
エリック:「もしかして、さっきのこと気にしてるの?」
 
彼は私に見られたことに気づいていた。 
そのあと、ちゃんと話してくれたので一件落着・・・じゃないよ(T_T) 
彼とは結婚できないと知って落ち込むゆきんこであった。(←そもそも相手にもされてないけど)
<トロムソ情報> 
北極圏、最大の街。トロムソを拠点として北極圏を回るツアーもあることから 街中はかなりにぎわっている。ファーストフードからきちんとしたレストランまで店の数は多いです。オーロラは市外に行くとかなりきれいに見れます!
  
 
  パレードが終わるとだいぶ人がいなくなって歩きやすくなった。それでも、彼は手を離そうとしないので黙ってそのままつないでいた。帰ろうか?といおうとしたとき、
 
「ねえ、知ってる?今、エッフェル塔のライトアップしてるでしょ?ほら?みて!それで、真ん中の展望台があるでしょ?12時になるとそこに2000年って点灯するんだって。見に行かない?今年しか見れないみたいだし、貴重じゃない?」
 
その楽しそうな表情にまたしても負けた。 
実は少し疲れたので本気で帰ろうと思っていたのだけれど、このまま一人でエッフェル塔にいかせるのもと思い、付き合うことにした。
 
凱旋門からエッフェル塔が見えるのでその方角に向かって歩く。現在、11時45分。間に合うかな?急ぎ足でいくもののなかなか近くならない。あと2分、あと1分。二人で急いでエッフェル塔の前にある、シャイヨー宮の階段を駆け上がる。駆け上がった先には、点滅が始まったエッフェル塔に2000年の文字がきらきら輝き、塔の先端から白い光線が凱旋門のほうにまっすぐのび、回転を始めた。
 
間に合った・・・しばし、その光景に見とれていた。
 
エッフェル塔の入場時間はもうすでに過ぎていたので登れなかった。塔の下がどうなってるのか気になり行ってみる。入り口の先にはシャン・ド・マルス公園の緑の芝生が広がっていた。こんな夜中なのに大道芸人やダンサーの人たちが楽しそうに踊っていたりする。屋台も出ていた。そういえば、今日、何も食べていない。私はシュクレクレープ(砂糖のクレープ)を食べ、彼はチョコクレープを食べた。
 
芝生の上にはカップルたちが夜寝?をしている。なんだかとっても気持ちよさそう。
 
「僕たちも寝っころがってみようか?」
 
ほんとに彼は無邪気だ。やりたいことをすぐに言葉にして返事を待たずに始める。
 
私はとりあえず横に座った。すると
 
「いいから、寝てみて。すごいから」
 
うーん。ちょっとめんどくさいんだよななんてまたかわいげのないことを思いつつしぶしぶ寝てみる。 
目の前にエッフェル塔が聳え立ち、大きな満月が塔の横で輝いていた。
  
 
  人との別れはとても辛いもの。気持ちの変化がわかる短編集のようなひとこま。
長い時間を一緒に過ごした女と別れた日、僕はバイクで旅に出た。
 
一人旅の夜、寝床にて火が起こせる場所があり、僕は焚き火をした。 
必要に迫られているわけでは決してない。 
バーナーも、懐中電灯も持っている、食事は道中にて弁当を購入済みだ。 
あくまで、気分の問題なのだ。
 
何するにも深く考えなかった日々、我が侭で自分勝手に生きてきた。
「そこには手を下さずとも、何かがずっと存在してくれている」 
そう信じていた。
 
しかしながら一人旅の夜ときたら・・・・。 
その日に見た景色や、道中での出来事を面白可笑しく語る相手もいない。
 
午後7:37分、もうやる事がない。 
いつも何にそんなに時間を使っていたのか?
 
違うな、そこにあるだけのモノではやれる事が無い、何かが足りないのである。
 
そんな時、焚き火に薪をくべてみる。 
人生が、死ぬまでの間の暇つぶしみたいなモノだとしたら、これ以上何を潰し たらよいのだろう・・・ 
自分の持ち物と、自分の身の置き場所を、「ひょい」とほんの少しズラしただ けで、僕は手も足も出なくなってしまう。 
情けない・・・・。
 
煌々と燃える焚き火を見つめながら、 
「あの時の自分は、本当に自分なの か?」
 
とも考えたりしてる。 
自分が己の知恵と肉体だけを持ってして、出来る事のあまりの少なさに唖然と しつつ、「あー、何て人間らしいのだ!」等と、うそぶきながら孤独な野宿の 夜が更けて行く。
 
火を囲み、飲むインスタントコーヒーの「美味さ」。 
夜空を仰いで、小さなテントに潜り込み、寝袋のジッパーの擦れる音や「ガサ ガサ」と荷物をまとめる音が段々と小さくなり、ゆっくりと目を閉じる。 
すると、それまではまるで気が付かなかった、空間を満たす無数の音に、言い 知れぬものが込み上げて来る。
 
旅の中にある夢が、木漏れ日に揺れる道が、無数の星が何かを思い出させてくれる。 
何とも言えない「癒される」瞬間、彼女に感謝するのです。
 
必要なものと、必要でないもの。 
何が必要で、何が必要でないかが、少しずつ見えてくる。
 
道は道なりに、その人の道があり、その道なりに「癒される旅」があるのです。  
<投稿>
  
 
  ~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/8号より~
最北端の地「ノールカップ」でなんとか生きてこれたゆきんこ。
 
次なる目的地はノルウェー北極圏再大の街「トロムソ」 
実はここにイケメン知り合いがいるんです・・・うふふふ(←思い出すだけでよだれ)
 
実は、ギリシャにその昔旅行してたころ、知り合ったスカンジナビア航空勤務の家族がいて(このお話はいつかギリシャ編になったときに書きますね) 
その子供がもう、ちょーーーーーかわいかったのです。ちなみに当時14歳。
 
まだ、大人になりきれていないものの、金髪というかちょっと白みがかった金髪で、グリーンアイズ、手足が長くて、もう食べちゃいたいくらい!名前はエリック。 
彼の学校のお友達もきていたんだけど、その友達も負けず劣らずかわいい・・・
 
あれから早3年。彼らは17、8歳に成長している。
 
あ~、楽しみ!どんな色男になってることやら。(←実はこれが北欧にきた再大の目的)
 
ノールカップからトロムソまではバスもあったんだけど、どうても乗りたい乗り物があった。
  
それは・・・
「沿岸急行船」 
ノルウェーはフィヨルドで有名な国だけど、そのフィヨルドを間をぬって、都市間をめぐる船。
 
早速、乗船。ノールカップからトロムソまでは約8時間。 
実はまっすぐにいけばそんな時間はかからない距離なのだけど、都市に到着するたびに、寄航時間が設けられて、2,3時間その各都市を散策することができる。
 私の場合、ハンメルフェストで3時間の休憩があった。 
この街は特になにもないので私はひたすら寝ていた。(←ロビーで)
  
実は貧乏旅行者ゆきんこは船内にお部屋を取るなんて贅沢はできず、船内に何箇所かあるロビーのソファーでごろごろすることに決めました。 
このソファー、なかなか座りごこちもいいし、この真冬に船に乗ろう!なんて思う旅行者も少ないらしくすごくすいていた。
 
が、ハンメルフェストを通過して夜がせまってくるほどに、船がゆれるようになった。 
天気はいいものの、風が強く、船酔いしたゆきんこはかなりグロッキー・・・早くおろしてくれ~。
 
そう思っていたら夜10時に突然場内アナウンス(ノルウェー語)
 
「heksofnerlf!kfiemfglroerirkm.」(←何を言ってるのか全然わからない)
 
突然、みんなジャンバーをはおりロビーから出て行った。 
何?どこ行くの?もしかして、タイタニックのように氷山にぶつかってこの船は沈没するとか? 
えーーー、なんなの?ここにおいてきぼりの日本人がいるのよーーー。
 
そんなことを思っていると次はスウェーデン語、フィンランド語でなにかごちゃごちゃいってる。日本語はいつなの?動揺しすぎて、さらに気持ち悪くなってきた。ううううう。
 
しかも、ソファーの上に寝袋にくるまって寝ていたゆきんこ。 
アナウンスを聞いて出て行く人たちに状況を聞こうとあわてて、起きようとして、寝袋のままソファーから転げ落ち、その時、テーブルの角に頭をぶつけ、かなり悲惨な状態。
 
痛いし、血が出てるし、気持ち悪いし、不安だし、あああああ・・・・
 
と思っていたらやっと英語。
 
「北の空にオーロラが出現しました!デッキでご覧下さい」
 
あ?夜中にオーロラのアナウンス?ふざけるな!!!こっちは何か事件じゃないかって不安だったのだぞ!
 
と思ったけど、なぬ?オーロラ?いかねばいかねば。(←気持ちの切り替えは人一倍早い) 
いそいそ、遅ればせながら体制を立て直し、防寒着をきていざ、デッキへ。
 あーーーー、すごいすごすぎる。
 
今までみてきたオーロラさんはあなたの子供だったのですか?と思うほど大きく、空一面に広がっていた。 
船の周りは真っ黒なフィヨルドだけで、何も明かりがない。 
あとは大海原。 
この状況がよかったのか、空全部にオーロラがかかり、後から後から新しいオーロラが出現するものだからその大きさはどんどん増し、もう大変なことになっていた。
 
船酔いもすっかりさめました!もう言うことなし! 
沿岸急行船からみるオーロラが一番すごい!さらに、デッキで待たなくてもちゃんとアナウンスしてくれる。 
さすがに、あの大きさの写真をとるのは無理と思い、しばしぼけーーーとしてみていた。 
と感動しつつ、あの寒空1時間近くデッキにいてすっかり冷えてしまった。
  
うーん、だけどあと3時間でかわいいエリックに会えると思うと冷えた心も温まるわ~。(←単純) 
やばいわ。会った瞬間、
「会いたかったよ、ゆきんこ!ハグ(熱い抱擁)、チュ」 
は間違いなしだなと想像してるだけで、よだれ。。。しかも、18歳になってるということは・・・ 
あ~、どうしようと動揺しながら松田聖子の「抱いて」を歌う。
♪Hold me 嵐の夜はベッドで抱いていてね♪(←歌いながらの妄想が一番得意) 
と妄想。でもいきなりそういうことはないよね・・・ 
きゃーーーー!なんてばかなことを思っていたら到着!(←妄想は時間の経過を忘れる)
 
運命の瞬間! 
タイタニックのようにデッキの入り口にかけられた橋を降りていく。(←気持ちはプリンセス外見はただの日本人)
 
降りた先には・・・
 
「おー!ゆきんこ!」
 
アニカ(エリック母)が私を見つけ、抱きしめた。エリックは?(←エリックしか頭にない)
 
と思っていたら、私のために暖かい飲み物を買いにいってるとのこと。 
うーん、早く会いたい。
 
アニカとしばし、談笑していたら、遠くからくるやたら背が高いお兄さん。しかも、異常に足が長い。 
そして、その素敵なお兄さんがなんと声をかけてきた
「会いたかったよ、ゆきんこ!ハグ(熱い抱擁)、チュ」(←妄想は口だったけど、実際はほっぺだった。残念) 
妄想が現実におこると人(ゆきんこ)は気絶します。。。
<沿岸急行船> 
ベルゲンからヒルネス、ベルゲンと往復11日間かけてノルウェー沿岸をめぐる船。 
夏にはデッキでチェアを並べてくつろいでる欧米のお年寄りを見かける。寄港地での立ち寄り時間もあるし、何よりゆっくり船で回るのはすごく贅沢してるような感じ。
 
節約派の方には私のようにキャビンをとらずにロビーで過ごしてもいい。 
共用のシャワーやトイレがあるので問題なし!
 
オーロラ鑑賞が一番最高だったのがこの船でのオーロラです!
  
 
  期待しないで行くと、以外にも素敵なホテルにめぐり合ったりするものです。
お盆休みは近場の海へと考え、大洗海岸へ行ってきました。 
茨城県の大洗海岸は高速に乗れば、東京から約○○時間!
 
やはりお盆休みだけあって、人の海・・・ 
泳いでも人にあたらないことはまずない。 
ボディーボードを持ってはいったものの、人にあたらないように気を使うのに精一杯。そんな混みようの中でも、潮の香りと照りつける太陽は満喫しました。
 
普段陽に当りなれていないせいか、一日外にいるだけでぐったりしてしまいましたが、 
宿泊先は大洗でなく水戸のホテルを予約していたので、海岸からまた車で数十分移動しなきゃいけないのがつらかった。。。
 
「あぁ、なんでもっと早くに計画を立てて、大洗のホテルを予約しなかったんだろう」
 
と後悔したのもつかのま、宿泊予定のホテルに到着した途端、後悔も吹っ飛びました。
宿泊したホテルは、水戸プラザホテル。 
お盆だといういうのに値段が結構リーズナブルだったので、 
全く期待も持たずにホテルへ向かったのですが 
ホテルの入り口を潜ってみると。。。
 
予想外にとても綺麗な洋館の雰囲気を漂わせる建物が建っていました。
 
5階だてのその建物の周りは木々で覆われており、ホテルの敷地もまた外壁でも囲まれていたせいか、目の前は大通りなのにとても静かで、どこにいるのか一瞬わからなくなってしまうようです。
 
エントランスは落ち着いたこげ茶色のイメージで統一されて落ち着いた色合い。 
ロビーを過ぎた建物のちょうど真中には、庭がありその周りを囲うようにして各階に部屋が並んでいます。
 泊まらせていただいたお部屋は42平米と広め。部屋のデザインも落ち着いていていました。 
またお風呂も綺麗でゆったり広めだったので、お風呂に浸かりながら、遊び疲れてぐったりした体をリフレッシュさせるのには最高のお風呂でした。
 
夕飯は外で食べましたが、その前にリフレッシュルームでちょっと休憩。真中の中庭を眺めながら、ぐいっと飲んだあのビールはおいしかったなぁ~。
 
ホテルのお勧めのお部屋は・・・ 
「ジャグジーツイン」
 
プライベートガーデンの中に円形のジャグジーがついているお部屋。ここにはいつか泊まってみたいです。
 
水戸プラザホテルは、「森の中の迎賓館」という愛称で呼ばれています。 
フォーシーズンズの内装を手がけた一流インテリアデザイナーと言われているJ・D・エヂソン氏がこのホテルをデザインされたそうです。家具類はアメリカから直接輸入。水戸でもアメリカでもないその独特の雰囲気はまさに森の中の迎賓館。
 
日ごろの疲れを癒しに、ただこのホテルに泊まるという目的で再度訪れてみたいホテルです。
 
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ホテル情報 
ホテル名:水戸プラザホテル 
TEL : 029-305-8111 
住所:茨城県水戸市千波町2078-1   
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   旅行と宿  2005年06月03日 15:27
 
  名古屋在住のパートナー荒井さんから万博帰りに食べたい!名古屋名物をご紹介いただきました!
今回の目的は万博見学。 
でも、ちまたでウワサの名古屋グルメ、味噌煮込みうどん、味噌カツ、あんかけスパ、手羽先など、 
どうせならこの機会に食べてみたい! 
他ではなかなか食べられないし・・。
 
確かにこれら代表的な名古屋のグルメは、他県ではほとんどといっていいほど展開しておらず、 
「 まだ、食べたことがない。」という方は、とても多いのではないでしょうか?
 
でも、いったいどこで食べたらいいの?
 
ガイドブックなどにもたくさんお店は紹介されていますが、 
どうせなら、はずさないお店で食べたいですよね。 
そんなあなたに、地元の「Y」の法則をご案内いたしましょう!
 
愛知県人にも観光客にも幅広く支持されている名古屋グルメのお店は
 *味噌煮込みうどん・・・・「山本屋本店」 *味噌カツ(丼)・・・・・「矢場とん」
 *あんかけスパ・・・・・・「ヨコイ」
 *手羽先・・・・・・・・・「やまちゃん」(世界のやまちゃん)
 
と、どれも「Y」で始まるのが特徴なんです。 
名古屋グルメは「Y]、もう忘れませんね!
 
※「山本屋本店」と「矢場とん」は名古屋駅新幹線口近くの地下街エスカ内にも店舗がありますので、お帰りの際ちょっと、という時とても便利です。
 
※あんかけスパでよく聞かれるのが、「あんこがのっかっているの?」「串団子の茶色いあん?」、どちらも違います。 
後者のあんと見た目は確かに似ていますが、甘さはまったくなく、野菜や肉を何時間も煮込んで、数種のスパイスで仕上げたピリカラ風味の濃厚なソースなのですよ。
 
食べつづけていくうちにくせになる、深い味わいの「あんかけスパ」。 
私からのイチオシ名古屋グルメです! 
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「荒井 万里子」 
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   旅行と食  2005年06月02日 17:10
 
  ~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/1号より~  
実は、月ごとに特集を変えようと思っていたのに、北欧編がまだ終わっていません(T_T) 
それどころか、フィンランドからまだ出ていない・・・
  
オーロラポイントもまだまだあるのでもう少しお付き合いください♪ 
オーロラの他に夏に楽しめる北欧も少しずつ書いていきます! 
それでは超特急でゆきんこの旅物語(←実際に行ってるから旅日記?)始まり始まり!
 
イナリからは念願のノールカップへ移動! 
なんで、ノールカップかというと前々回のメルマガでも書いたと思うのですが、ゆきんこは「高」、「最」などがつく場所に弱いんです。
 
ノールカップは最北端の地として有名! 
やっぱりモニュメントの前で写真とらなくっちゃ!と思い、ノールカップへ!
さ、寒い・・・寒すぎる。 というより、人がいない・・・
 
バスの中も実は私一人だったのである。 
運転手さんに 
「おねえちゃん、何しに行くの?」 
と聞かれ 
「モニュメント見に行くんです!」
 
といったら、あんまり英語が通じない運転手で意味がわからないという顔をされたにもかかわらず、 
特に気にもとめていなかったのが不幸の始まり。
 
ユースがあると地球の歩き方(←私は地球の迷い方と思っている)に書いてあったが、 
大体がどこにあるかわからない。 
やっと、住民らしき人を発見!
 「あの・・・ユースはどこでしょうか?」 
「今は冬だからどこもやってないよ!」
 
えーーーーーーーーー! 
今日は野宿?死んでしまう!寝袋あるけど、間違いなく凍死確実! 
お父さん、お母さん、ごめんなさい。私は世界最北端の地で眠ります・・・ 
など思って真っ青になっていたら
 
「うちに泊まる?明日にならないと移動もできないでしょ?」
 
ということで、普段なら警戒アンテナを振り回して、この人は大丈夫か?リサーチを即座にするゆきんこだが、今回はこの申し出を断ったら命にかかわるので、アンテナはあえてしまった。
 
この夫婦は先住民サーメの夫婦でした。 
サーメの人たちが住んでる集落があってそこまで連れて行ってもらった。
 
この夫婦は夏は観光客相手にお店などを出したりしているらしいが、冬は観光客もいないので民芸品などを作って過ごしてるらしい。
 
ということで、彼らも私にたくさんの質問があったらしく質問攻めにあった 
「どこからきた?なんでこんな真冬にノールカップにきた?」
 
「実は世界最北端のモニュメント見に来たんです・・・でも、そこまでどうやって行くんでしょう?」
夫婦「・・・・・・」 
確かに、こんな時期にモニュメントなんて見にくる人いないよな・・・と思って沈んでいたら
 「よし、隣の犬ぞリを借りて今から行こう!雪もやんだし、今だ!」
 
やった!やった!ありがとうありがとう!!!!
 
初の犬ぞり♪わーい!(←しかもただ)
 
と早速準備へ!毛布をいっぱいかけてもらって顔や頭も毛皮で覆って、いざ出発!
  
そして着いた先には・・・
ヒュルルルル~~~~~~ 
当たり前だ。この雪のなかモニュメントなんて雪にうもれてるに決まってる。 
そんなことも予想できなかった自分があほだ。
 
ちなみに犬ぞりには2時間半近くのっていて、もう体が凍っていた。帰りももう二時間半乗るんだよな~。でも、犬もおじさんも頑張ってくれてるし・・・ 
見れなかったけど、ありがとう!!!
 
ですが、帰りに素敵なプレゼントが私に与えられた!
 何もない雪原を犬ぞりが行く。懐中電灯の光以外なにもないその空にオーロラが空一面に広がった。 
今までは白っぽい光がカーテンのようにゆらゆら動いていただけだったが、ノールカップのオーロラは、炎が燃え上がるような赤く空に向かってまっすぐのびるオーロラだった。
 
<ノールカップインフォメーション> 
実は、やっぱりモニュメントの写真、というか最北端という看板の前で写真をとりたくて夏にもう一度、行った!しかも、一度も連絡しなかったあのサーメの夫婦の家に突撃でおじゃましました。彼らは真冬にきたおばかな日本人を覚えていて、快く宿泊を快諾。もちろん、日本のおみやげ持っていきました!小さいこけし!
 
夏の北欧といえば、「白夜」 
太陽が沈まないで地平線沿いにまた昇る! 
かなり幻想的でした。真夜中の太陽をみるには近くのカフェで待つことができますが、そんなに寒くもないので、外でも待っていられます。
 
オーロラを見れますが、冬に行ってもはっきりいって何もありません・・・ 
というより人もいません。食べ物もないかも・・・
  
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