海外にロングステイをしようと思うと気になることが病気や怪我ではないでしょうか?
気候や食べ物、その他の環境が変わると体が疲れてちょっとしたことで病気になることがあります。
たとえば、簡単な例でいうと、食事や環境の変化で”お通じ”が悪くなる。とよく言いますが、これは体調がすぐれなくなる典型的な例ですね。
言葉が通じない場所で自分の症状を細かく話するのは難しいとは思いますが、バリのinternational clinicには日本語が話せる看護士さんがいて心強いです。
手術が必要な大病にかかったとしても1時間半でシンガポールの病院に行ける準備が整っているのでその辺は安心!
いくつか知っておいたほうがいいことをここでお伝えします。
1.かかりつけの病院から病歴を英語で書いてもらう。
もしものときに、病歴があれば違う診療もできることがありますので、あると安心!
2.常備薬をもっていく
風邪に関しては、現地でひいた風邪は現地の風邪薬がよく効きますが、その他に関して言えば日本人には効きすぎる薬が多いようなので、持って行ったほうがいいです。
※3~6ヶ月の滞在ですと日本の国民保険が適用になり、日本で還付が受けられます。
3.歯の治療は日本で!
日本の歯の治療はかなり高度です。インドネシアのinternational clinicでは扱っていません。全部、治療していきましょう!
2の風邪薬ですが、現地の薬は日本の十分の一の値段。とっても安いです。ただ、飲む前の諸注意などが現地語でかかれているとよくわからない場合もあるので、やはり日本からある程度持っていったほうがいいですね。
基本情報&安全対策のコーナーにバリ島に入るための 観光ビザ情報を最初に書きました。
おさらいすると・・・
●観光ビザ
現在はバリに入国するすべての人がビザを取得しなければいけません。
7泊以内の滞在(6泊8日まで):US10ドル
8日以上の滞在(30日まで):US25ドル
となっているので要するに30日までの滞在なら空港に到着したときに気軽にビザが取れるわけです。
それ以上滞在したいなと思われる方はこちら↓
●社会文化交流ビザ
文化交流の目的や家族、知人を訪問するためのビザ。
一回目が60日までで30日滞在ごとに延長が必要。6ヶ月を過ぎると出国しなければいけない。
インドネシア国内で報酬を得る仕事はできません。
●シングルビジネスビザ・マルチプルビザ
文字通り、商用訪問するためのビザ。
これはロングステイにはあまり関係ないですね。
インドネシア国内で報酬を得る仕事はできません。
●ワーキングビザ
これはインドネシア国内にスポンサーが必要になります。会社でさまざまな書類を作成してもらわなければ取れません。
●学生ビザ
語学、バリ舞踊、料理留学などなど、勉学する人のためのビザ。最近は若い30代女性がお金をためて学生ビザで渡航するケースが増えているようです。
●退職者ビザ
55歳以上で一定条件を満たした外国人のためのビザ。
一ヶ月にUS$2500以上の年金とUS$250のデポジットが必要。
パスポートの有効期限が18ヶ月以上。
インドネシア国内で報酬を得る仕事はできません。
前回、この 退職者ビザの銀行口座のお話を書きましたが、バリは物価がとても安いので金利だけで充分生活ができます。
しかし、最近はこの”年金”問題が浮上していて、高齢化社会に伴い、年金を受け取れる年齢が年々あがって55歳以上で退職者ビザをもらえても、年金を受け取るのが60歳以上。満額受領が65歳からと厳しい現実もあるので、なかなか気軽にはね・・・とお考えの方も一度、コンサルタントの方にご相談してみては?と思います。
ロングステイのとっかかりとしてバリ・バカンス村では手軽にとれる観光ビザの30日間をまるまる利用するお得なパッケージツアーを販売しています!
**************************************************
●暮らすように楽しむ スローバカンスを
◆対象期間:2006年9月1日~11月30日
2007年1月9日~3月24日出発まで
◆参考料金:
【東京・大阪発】 バリ 30日間 300,000円~350,000円
**************************************************
30日間でこのお値段は大変お得!
ホテルだからベットメイキングはあるし、三食の食事もついている!
1ヶ月のんびり暮らしてみるのもいいかもしれませんね♪
|