エレファントトレッキングの後、見れるのが小象のショー。
こんなかわいらしい格好をみんなで揃ってやってくれたり、この台の上をのっそのっそと歩いたり、小象なのでたわいないパフォーマンスを見せてくれる。
あ! 小象のマッサージはすごかった!これは忘れてはいけない!
昨日、全日空に乗ったときに私の大好きな「翼の王国」という雑誌を読んだ。翼の王国は全日空機内誌で誰でも持ち帰り自由。
その中でタイの象のことが書かれていた。
エレファントトレッキングをするときに必ず一頭に一人象使いが乗っている。この象使い。
小象のときから1~2年かけて象との意思疎通を図り、その後、エレファントトレッキングやその他観光客向けの仕事をしたり、地元の人の足となったり、タイではさまざまな仕事が今なお象によって行われているそう。
象の一生は人間とほぼ同じ。
だから、象使いは一度コンビを組んだ象とは死ぬまで一緒なのだ。強い絆で結ばれる象使いと象。
さまざまなドラマがお互いの間で一生のうちに起こることだろう。
何気なくみてきた象たちのショーも後からこの話しを読んで重みが増した。
今までのブログで 「バトンビーチは楽しい」ということをいたるところで書いてきましたが、バカンス村があるのは 「カタ・ビーチ」
繁華街のあるバトンビーチへはトゥクトゥク利用で15分ほどのところにあるタウンです。
トゥクトゥクとは?
日本の軽ワンボックスカーをオリジナル改造し、簡易イスをつけた車。タイのタクシー的存在。
ただ、このトゥクトゥクを利用する際は注意が必要。メーターなどはつけていないので料金交渉は確実に!
料金は一台分なのか一人分なのかも必ず確認すること!
これを怠ると法外な料金を請求されることもあります。
今まで私が利用したトゥクトゥクドライバーはいたって良好!でしたが、さまざまなトラブルも報告されています。
さて、カタビーチ。徒歩で簡単に回れるほど小さいタウンです。
クラブメッドの入り口から左におれてまっすぐいくと、 小さいゴーゴーバーが点在し、すぐに街の中心地に。
写真を見てもわかるようにかなり閑散としています。お土産やの値段もバトンビーチよりも少し高め。しかも、交渉してもあんまりプライスダウンをしてくれない。
品揃えもやはり繁華街に比べると劣る・・・
バカンス村でのんびりして少しだけタウンの様子を見たいというのであれば、徒歩圏内で手軽に散策できるのでおススメ。
いい点はバトンビーチに比べると時間がゆっくり流れている感じがして、買い物が落ち着いて出来る事。
人ごみにまぎれるのはどうも・・・という人には歩きやすいタウンです。
プーケットディスカバリーツアーに参加したときの日記は こちら。
このエレファントトレッキングの後に、子象のショーがある。チビ象といえど、かなりでかい!愛嬌があってかわいいけど!
ショーの中で目玉がこの 象式マッサージ!
←どんなんなの~って思っていたらこんなんでした!
体の上に毛布をかけ、子象はソフトタッチで足をポンポンと置く。施術師になるためになみなみならぬ努力をしたことだろう・・・が、彼女のご自慢の鼻!何をマッサージしているかと思いきや、おじさんの頭・・・しかも、髪の毛が微妙に薄めの・・・
きっと、頭皮のマッサージに違いない。えらいぞう!
しか~し、最も強烈だったのはこのシンガポールから来たというお兄さんの番になったときだ!彼はゆきんこから見てもかなりのイケメン!ロンドンで生まれたという彼のブルーアイズは吸い込まれそうだった。きっと、この小象も気になったのだろう・・・
とそ、そんな~。大胆な!!!
あろうことか彼の○○に・・・彼女の鼻が・・・・
突き刺さった!
うらやましい(ーー;)
じゃなくて大丈夫か!!!兄ちゃん!
帰ってきた彼にそのときの気分を取材してみた。
にいちゃん:「なかなか悪くない感じだったよ」
彼もまんざらではないようだった・・・
プーケットディスカバリーツアーに参加したときの日記は こちら。
エレファントトレッキングができる場所はプーケット市内にいくつかあります。今回はバカンス村から車で15分ほど山を登ったところにある象に会いにいってきました!
ビーチ沿いでは見られなかったジャングルの中を歩いていく・・・ここまでくるとビーチリゾート地というイメージからタイの田舎に様変わり。ちょっと高台に作られた象乗り場から象の背中に乗ると視線がいつもの4倍の高さ!
目線が高いと何か気持ちまで大きくなった気がするのは気のせい?まあ、私の象は前回の日記に書いたとおり、こんなまっすぐな道さえもものすごい寄り道をしたり、川べりに降りたり大変だったのですが・・・
まあ、これはよしとしましょう♪
象さんも毎日毎日、観光客をのせて歩きたくもない道を歩かされて、バシバシたたかれてかわいそう。このバシバシたたかれるときがかわいそうでみてられない・・・
じゃあ、乗るなよ!と突っ込まれそうですが・・・
さて、たばこを吸っている写真をとっているときに発見!
この象使い・・・麦藁帽子に自分でナイキのマークをつけている!さすが、パチモン大好き国!
自分で書いているから私にはどうみても、 チェックマークにしか見えないのだが、たぶん、彼的には 「ナイキ」なのでしょう!
ゆきんこは 本物のナイキシューズをはいていたので、靴と帽子を交互に指差したら、にっこりしていたので間違いなく彼の中ではナイキ!
でも、こんなおちゃめなところがかわいいと思う象の旅・・・
午後からクラブメッドのオプショナルツアー「半日プーケットディスカバリーツアー」なるものに参加してみました!
これは何をするかというと60分のエレファントトレッキング&小象のショーを見るというもの!
そもそもなんでこのツアーに参加しようと思ったかというと、連日の飲みで酒がぬけきれておらず、楽なオプショナルツアーはないものかな・・・なんて思ったからだ。
これが大きな間違い・・・ゆきんこが乗った象は他と比べると大人になりきれていない。そして、象使いがどうみても中学生・・・大丈夫だろうか?という心配が的中した。
1、他の象のようにまっすぐ歩かない!
2、わざわざ険しい道を選ぶ
3、う○○をかなりの量落としながらあるくため臭い
とにかく2番なんて、彼はいいかもしれないが、上にのっているゆきんこは木にひっかかるわ、岩に顔をぶつけるわで大変なことになっていた。
でも、その原因が何かわかった。
どうみても中学生にしか見えない象使い・・・何をはじめるかと思いきや、たばこを吸いはじめた!
「ヘイ!」
って話しかけると写真をとるのかと思って、にっこり!
って写真じゃねーぞ!
どうりで象も機嫌が悪いようだ。たばこの煙が目に入るのだろう・・・
象が変な道を歩くから、気持ち悪くはなるし、変に自分の体を支えないといけないから腕は筋肉痛にはなるし・・・ってでも、一生懸命歩いている象には罪はない・・・と思うのでよしとしよう!
象の話はまだまだ続きがあるのですが・・・今日はこの辺で。その理由はまた今度!
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