敦煌
ガードマンの日よけ
ここは敦煌。砂漠の中のオアシス都市と呼ばれている街。ということですご~~~~く暑い・・・
そして、私も日焼けができないもので、38度の灼熱の太陽の下、相変わらず、長袖、長ズボン、つばの広い帽子、はては白の手袋までしている。その私に対抗するように立っているのがガードマンのおじさん?お兄さんか?
というか初めてみた・・・ガードマンが日よけ傘の下でガードするのって。ガードマンといえば、寒くても、暑くても、微動だにせず、カメラを向けられても笑いもせず・・・というイメージだったんだけど・・・
やはり暑さには勝てないということだろうか???
というよりも、コカコーラの傘の土台が紅白のシマシマ・・・
一歩間違えると、サーカス団?
ところで、敦煌はシルクロードの中継地点なだけあり、観光地が目白押し!観光地情報は シルクロードの見所を参照。
道路は大体、綺麗に舗装されている。自転車が多いのかなと思いきや、バイクのほうが多い。それより、歩道と道路に別れているのに、バスも自転車もトゥクトゥク(アジアでとてもお世話になる屋根つきバイク)も通行人も全部同じ道路を歩くのである。しまいに、中央線も適当なほか、交差点もぐちゃぐちゃ。交通ルールなんてものはないのである。
ちょっと見づらいかもしれないが、敦煌は砂漠に囲まれている都市なので、みんなほとんどマスクというか三角頭巾を口にしている。私もしていたけど。のどが乾燥するし、砂埃を飲むよりはずっと快適。
さて、私が行ったときは夏の観光シーズンを前に道路の舗装工事が町全体にされていた。それはいいとして、工事しているなら日本みたいに、
「工事中危険」
とか書くべきだし、穴を開けているならその周りをちゃんとロープ張るとかして欲しい・・・
夜、ブログをアップするために、インターネットカフェに行った帰り・・・街頭もところどころしかないのでかなり暗い道をよたよた歩いていたら・・・
ズボッ
穴に落ちた・・・幸い、ひざくらいの浅い穴だったから大怪我にならなかったものの、深かったら・・・恐ろしい・・・
さらに、歩道に長方形のレンガを埋めていたんですけど、ところどころちゃんと埋められていなくて穴が開いている。そこにつまずいて何度転んだことか・・・
観光客のためにもロープ張ってください。
あ、でも、気をつけていたら穴に気づくのか???
アジアってこういうところズボラなんですよ(ーー;)
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