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中国・シルクロードを巡る(北京 ウルムチ トンファン ハミ 敦煌 西安 北京 中国・シルクロードを巡る(北京 ウルムチ トンファン ハミ 敦煌 西安 北京
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シルクロードの民族と宗教 [中国基本情報]

ウイグル族
中国には56の民族があるが、大多数は漢族で残り数パーセントを占めるのが55の少数民族といわれている。

シルクロード付近、新彊ウイグル自治区はトルコ系民族のウイグル族、回族、カザフ族、キルギス族などが多く、それぞれ、異なった文化と言葉を持っている。
トルコ系ということで掘り深いエキゾチックな顔立ちをしており、北京近郊に住む人たちと顔かたちがだいぶ異なる。

ウイグル族はもともとはキリスト教や仏教までも融合したマニ教を信仰していたが、西方からイスラム教が次第に入ってきてイスラム化した。
そういったことからシルクロードはイスラム教徒が多く、西安から西になればなるほどイスラム色が強くなる。イスラム教は豚肉が禁止されているので羊肉料理が中心となる。

街中ではモスクも多くみかける。
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category中国基本情報  time2005年10月10日 17:14

中国の気候<旅の観光シーズン> [中国基本情報]

市場
日本の約26倍もの面積を持つ中国では地域により気候がだいぶ異なる。

<西安近郊>
ほぼ日本の四季と同じと考えてよい。7~8月は蒸し暑く、秋になるにつれ曇りや雨の日が多くなり、1月は-5度まで気温が下がる。だが、一日の寒暖の差が日本に比べて激しいので夏でも薄手のカーディガンを持参するとよい。

<敦煌近郊>
春の訪れが遅く、4月頃の観光だと夜はかなり寒い。夏は晴れれば暑くなるが乾燥しているので過ごしやすい。日差しが強いので日焼け対策が必要。

<ウイグル自治区>
春と秋が非常に短く、夏暑く、冬寒い。
トルファンは標高が低いため、かなり暑い。4月でも蒸し暑い日がある。日差しが強く、サングラスや日焼け止めは必須。夏場は40度を越える日があるので充分な水分補給をして観光に臨みたい。

●旅のシーズン●
観光のベストシーズンは4~6月と9月。
7,8月はかなり暑いのであまりおすすめできない。(注:ツアーは4~10月とあります)
日本のゴールデンウィークは中国でも一週間ほどの休みがあり重なるので日本人観光客ともども中国人観光客もにぎわう。
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category中国基本情報  time2005年10月10日 11:32

中国インターネット事情帰国後編 [中国基本情報]

中国に行く前にこのブログをライブでアップデートするために一応、調べていった中国でのインターネット事情だが、実際は想像以上に厳しい環境だった。

1.ウルムチ
海徳酒店という5ッ星ホテル滞在だったので、つながるだろうと思っていたらなかなかつながらない。LAN回線が各部屋につながっていたので接続を試みるが、一回もクリアすることができず・・・
ホテル内のビジネスセンターで使用することができず、しかも夜8時までしかあいていない。もう一つインターネットバー?がホテル内にあるということで、ここでやっと日本語が使えるパソコン発見!さらにADSLなので普通にサクサク更新することができましたが、なぜか写真のアップロードは厳しかった。

<街中>
インターネットカフェを3軒ほど見つけましたが、どれも日本語対応なし。パソコン持込OKのところでもつながらず断念。

2.トルファン
滞在したトルファン賓館の前のカフェでネットができましたが、日本語不可。

老城路沿いの郵便局脇にインターネットカフェあり。日本語不可。

3.敦煌
鳴山路に2,3軒インターネットカフェあり。歩いているとゲームをやっている少年少女が見えるのでそこがインターネットカフェ。一時間3元とかなりリーズナブル・・・がここは電話回線のようでつながりが非常に悪い。
ブログのアップなどはかなり根気がいるが、日本語対応パソコンは3台もある。

4.北京、西安
大都市なのでかなりの数のインターネットカフェあり。敦煌と同じ1時間3元だが、こちらはADSL。日本語対応あり、写真のアップデートも自由自在。日本と同じ感覚でインターネットを楽しむことができます。

最近では個人ブログを持っている人も多く、家族、友人とのコンタクト代わりに毎日旅の様子を私のようにアップする人が多い。
大都市だけの旅行なら自分のパソコンを持参してホテルの部屋で簡単にアップ!もしくは近くのインターネットカフェにということもできるが、やはりそうでないところにいく場合は事前にチェックしていったほうがよい。

中国、シルクロードのあたりはまだまだ未発達。電話回線でも根気よくアップできる人ならば問題なくインターネットをすることができる。
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category中国基本情報  time2005年10月07日 15:03

中国の言語 [中国基本情報]

中国舞踊
中国は広大な国土であるので、さまざまな人種が入り混じっている。

もちろん、言葉の違いも出てくる。

全人口の92%を占める漢族と残り8%を占める55の小民族から構成されています。

公用語は漢族の言葉「中国語」そのほか、北方になると方言などが入ってくる。その他、各民族ごとにそれぞれの言語を使用している。中国語の中にも広東語、福建語などわかれており、それぞれ会話が通じないほど方言が強い。

さて、中国を旅行する際、中国語が必要かというとやはりしゃべれたほうがいいに決まっている。が、日本語は漢字を使用していることもあり、筆談をするとなんとなく通じてしまう。

バザールや屋台で食事をしようとお考えの方はある程度数字はマスターしておいたほうがスムーズに注文することができる。

英語は高級ホテルクラスにならないとほとんど通じない・・・
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category中国基本情報  time2005年05月27日 10:33

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