ウルムチの中心地に位置する、標高934.4mの紅山を中心にした公園。
この塔は「鎮龍塔」ウルムチの市街を一望できる。
さて、ここの公園・・・
なんかすっごく違和感がある。バスで上っていく道すがら微妙なものが・・・
それはなんぞよ?
造花です!↓
公園に造花を置くのもどうかと思うんだけど、その造花がまさに”作りました!”といわんばかりの小学生が作ったかのような微妙なもの。学芸会で出てきそうとも言う。
そんな微妙な公園をいくカップルカップル。
そう、ここはウルムチカップル憩いの場でございます。
でもですね、緑とかそんなに多くなく、芝生もちょろちょろっとしかなく、ごろごろスポットもない。
こんなカップルたちがラブラブできそうもない公園に何しに来るかというと・・・
←これです!
このキーを二人でここにきて鍵をかけるとずっと一緒にいられるっていうあれです!
日本にもありますね~。確か湘南・・・あと伊豆の恋人岬?だったかな?
そして、いましたよ、早速、鍵をかけているカップルが・・・
でも、疑問に思うんだけど、この鍵たちは今後どうなるのか?別れたらはずしにくるとかそういうのないのかな?というよりもなんでここなのか?疑問はつきません・・・
ここ、観光名所なんですけどとりとめて何もありません。
あと、あるのは動かない観覧車とさびている遊園地の乗り物。中国らしい造花の数々・・・
あまり過度な期待は無用です・・・
ウルムチ
2005年05月17日 13:52
↓頭 ↓胸 ↓足を組んでるように見える
どこの観光地にいってもその名前の由来ってありますよね?
たとえば、○○に似てるから○○と名づけたみたいな。
それとは関係なく、単に○○に見えませんか?みたいなものです。
さて、このボゴダ峰もガイドさんが早速言っていました。
皆さんもこの写真をみて見えるかどうかさぐってみてください。
古代伝説上千女で「西王母」という方がいて彼女が寝てるように見えるのだとか・・・
写真の上になんとなく解説をつけてみましたが、わかりますか?
足を組んでるように見えるようで、見えないような・・・
とこの看板の真横で悶々と考え込んでいました。
こういった看板も観光地では定番ですね!
あんまりうまくは取れなかったですが、この看板をいれて皆さんポーズをとっていました・・・
それにしてもひとつ気になったこと・・・
アジアのおばちゃんのパワーってすごすぎ!
だって、われ先に看板の前に立って、だんなさんに
「早くとりなさいよ」(←何語かわからない)
と叫んでる・・・
しかも、誰も並ぶそぶりさえ、見せない。
恐るべし!ちなみに日本人団体ではありませんでした!
ウルムチ
2005年05月12日 14:14
ウルムチでの観光名所のひとつに「新彊ウイグル自治区博物館」があります。
現在も改装中で写真をとっても・・・という外観でしたので今回はとってきませんでした。その代わりにウルムチの看板を今回は載せて見ました!
改装中ということで仮設置場所でオープンしていたのですが、すべてを展示していないようで、もし、この博物館でこれが見たい!というものがあれば、事前に連絡をしておくことをおすすめします。
さて、この博物館。何が見所というと・・・
「楼蘭美女のミイラ」
ミイラはエジプト:カイロの考古学博物館で見たことがあるのですが、暗い部屋に部屋の温度も一定に保たれていて、しかも、ほんとにミイラ・・・
少し怖い感じがしたものです・・・
ですが、ここ新彊ウイグル地区のミイラは乾燥した砂漠地帯だったため、ミイラの保存状態が非常によく、展示もガラスケースに入れられていて、とっても近くで見ることができました。
髪の毛や洋服をまだまとってるミイラが多数展示されていて、昨日、なくなったのでは?と錯覚するほどです。
さて、お目当ての「楼蘭美女のミイラ」はといいますと。
ありました!入り口すぐのガラスケースに展示されていました。
ミイラだから顔がわかるわけがない!!!
と思っていたのですが・・・
か、かわいい・・・
写真撮影禁止だったのでデジカメに収めることができず、さらに絵葉書も売ってなかったので皆さんにお披露目することができませんが、ほんとに美女というよりとってもかわいい人でした。
女優の「山口沙耶加」(←漢字が違うような・・・)
に似てると思いました!
そのほか、15ミイラが順番に並べられていて。ひとつづつじっくり見させていただきました。
子供、成人女子(みつあみがそのまま残っている)などを見ていると・・・
成人男子のミイラの前でひっかかるものが・・・
あ~、私のこのもやもやは何???
あ、寺尾あきらに に、似てる・・・というよりそっくり!
ミイラを弔うために、「ルビーの指輪」を歌いました!
ほんとに、そっくりなんです!びっくりするくらい。
ウイグル族の人たちはどこか、日本人の顔に似てるところもあり、もしかしたら、寺尾さんはこちらの血が入ってるのでは???
間違いないだろうと思われます!
そして、奥の展示室へ移動・・・
実は寺尾さんに衝撃をうけ、寺尾さんの前でかなりの時間を費やしてしまい、ほとんどほかは素通り・・・
そして、最後に発見したのが
「インリンオブジョイトイ!」
↑知らない方は読み飛ばしてください・・・
ウイグル族の墓を守るために人間や動物を融合した銅像を墓の前に置くという習慣が昔、この地方であったようです。
その銅像が・・・・
すみません。。。「インリン」にしか見えませんでした・・・
と今回は「新彊ウイグル自治区博物館」での出会いについてアップしました!
そして、最新情報!
今年10/1にこの博物館はリニューアルオープンされるそうです!さらに、な、なんと楼蘭美女をこえる美女ミイラが新たに展示されるそうですよ!
これは必見!私もまた見に行きたいなと思っています。
なにせ、今回は改装中でしたし、全部みてませんからね!
ウルムチ
2005年05月11日 14:45
どこの国にいってもやはり特産のお酒ありますよね?
ゆきんこは東北は秋田出身なもので、お酒大好きです!特に日本酒、焼酎には目がない・・・
そんなゆきんこが市場で発見したものが・・・
このグロテスクなお酒・・・
写真を見ていただくとわかりますが、ボトル缶の下のほうが蛇口になっていてそのまま飲めるらしい・・・
お店の人に「試してみる?」と言われましたが・・・
なんでも試してみるゆきんこもこの蛇やとかげが丸ごと焼酎漬けされている状態を見ると・・・
それに、透明ならいざ知らず、赤って・・・
中国のお酒は50度を越すお酒が多く、それなのに、まろやかで飲みやすい白酒なんてものを飲むと一発できます!
市場の奥にいくとこの看板が目立ちます!
この一角にはこの焼酎漬けのお酒はもちろん、とかげの日干しやよくわからない虫の日干しがたくさん干してあってここ、ウイグルの人たちはこの日干し&焼酎漬けを飲んで楽しんでいるんでしょうね・・・
さすがに、日干しも試しませんでしたが、おなかに自信のある方はぜひどうぞ!
ウルムチ
2005年05月09日 12:41
ウルムチの市場で発見しちゃいました↓
お兄さんが、にんじん切り機を売ってるんですね!
しかも、ハイテクなマイクなんて使っていたりして・・・
でも、残念なことに人だかりなんてものはなくゆきんこしか聞いていませんでした!いろんなものを細かく切れるというコンセプト。そして、マイクを使った実演販売!ウルムチでは早々見られるものでもないだろうし、この人は時代の最先端をいってるんですね!
ですが、ここウルムチではちょっとデビューが早かった模様。ゆきんこも買ってあげたかったけど、刃物は日本の税関でひっかかる可能性大なので買ってあげることはできませんでした。ごめんなさない!ウルムチの高田さん!
ところで、ここはどこかといいますと、開放南路沿いの二道橋市場!他のバザールと比べると、観光客を相手にしているお店が多いけど、野菜類などを売っているコーナーでは充分シルクロードのバザールの雰囲気を味わうことができる。
バザールは日本の市場と同じ感覚ですが、お店の前で野菜を切ったり、洗ったりしてる姿はなんとなく生活感が出ていて、日本とは全然違ったイメージ。そして、子供達も積極的にお手伝いをしている。
ここではもちろん、値段交渉OK!
中国語ができないゆきんこでも身振り手振りで交渉開始。
最後はやはり筆談!漢字と数字でなんとなく通じてしまうのも中国ならではですね!
何を買ったかといいますと・・・
オレンジ一つ。ビタミンが足りなかったもので(^_^.)
甘くてすっごくおいしかったです!
ウルムチ
2005年05月08日 04:04
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