西安滞在中のゆきんこです!
ここは20世紀最大の発見と言われている「兵馬庸」の博物館から始まり、実に100箇所以上の見所があって一日、二日の滞在では見切れないほどです。見に行った場所はまた後ほど詳しくご紹介しますね!
ということで、今回は食の都としての西安をご紹介します!
西安での夜の楽しみはやはり市内中心部の城壁の中に凝縮されています!
鐘楼のライトアップがまたきれいなんですけど↓
この周りにいっーーーっぱいおみやげ屋さんがあるんです。
鐘楼広場のすぐ横におみやげ屋さんがずらっと並んでいますが、ここは交渉してもあまり値切ることができず、かなり厳しいです。
ということでお勧めはその反対側にある北院門街周辺です。
まずは西安名物「泡食莫」(パオモー)
唐の時代、シルクロードの起点であった古都長安(西安)にはるか内陸の主食であった「ナン」がもたらされたとのこと。
そして、ここ西安では羊のスープに春雨のような麺をいれてそのナンを細かくちぎって浸して食べる料理が人々の間で食べられるようになりこれが「パオモー」と呼ばれている料理らしい。
私は羊ではなく牛肉スープのパオモーを食べましたが、ナンがヒタヒタに浸されてこれがなんともいえないような味わい。もちもちしていてお餅のような・・・
でも、かなり後引くおいしさ。
北院門街の一番ハジのお店はパオモーで有名。
ここは麺の種類が選べてさらにスープの味、そしてなんと焼きたてナンが運ばれてきて自分でひたひたにするもよし、さらっとつけてかりかり感を楽しむもよしと自分流のパオモーを食べることができます!
西安に言ったらぜひ食べてほしい一品です!
まだまだ、西安の屋台の食べ物があるのですがそれは帰国後にアップしますね!
西安
 2005年04月30日 01:53
敦煌から西安までは中国南方航空を利用。
10:10出発予定がなんと出発が12:30になった。
中国の国内線はこんなことが日常茶飯事なのだそうな。
しかも、敦煌の空港・・・
見事に何もすることができない。
小さいし回りに何もないし、寝ることぐらいか?
カフェがちろっとあるけど、これもねえ・・・
高いのなんのって。
おみやげやは豊富に取り揃えられていますが全体的に非常に高く、さらにまけてもくれないので市内でおみやげは買われることをお勧めします。
まあ、なんのかんのと飛行機にようやっと搭乗し、離陸。
砂漠が広がる眼下の世界は昔のシルクロードの旅の過酷さを思い浮かばせ、さらに飛行機が進んでも進んでも荒涼とした荒れ果てた土地が続き、中国の広さを実感させられた。
西安に到着したときは小雨。
少し時間が経つとやんだのでラッキーだったのだが、この湿気はなんだろう・・・
むーーっとして暑いのなんのって。
今まで乾燥地帯にいたのでこの湿気はお肌にはいいが、自分的に不快な気候。
雨上がりだったせいもあるのかな?
西安では早速、大雁塔を観光。唐の3代皇帝高宗が母である文得皇后を供養するために建立した仏教寺院。
ここはもう観光客が・・・多すぎ・・・
中国の人たちも休日に入り、国内からも観光客が押し寄せているからだ。
せっかくなんで塔のてっぺんに20元払って登って見た。
ガイドさんは
「登ってもたいしたことありませんよ」(←これから登ろうとしてるのにそれはないんじゃない???)
と言っていたものの景色は期待できるだろうと思ったので登った。
ガイドさんの言うとおりでありました・・・
排気ガスのせいかもやがかかっていてほとんど見えない。残念です。
もっと天気がいいといろいろ見えると思いますよ!(←天気がイイ日があるかはわかりませんが・・・)
さて、西安!やはり大都市なだけあって、渋滞はするは、車は多いは、自転車は多いは、人は多いはで疲れる・・・・
でも北京との大きな違いは緑が街中にたくさんあること。
それだけで、車が多くとも待ち歩きが楽しくなる。
明日は城壁の中にある骨董品市場やパオモーの屋台、小物ショップへ物色しに行きます!
やっぱり買い物してるときが一番幸せなんですよね。
もちろん、兵馬傭も見に行きますよ!
西安は見所が多すぎてこの日程内では見切れません・・・
それにしても相変わらず回線事情がよろしくないです・・・
日本に帰ったらあまりの高速でびっくりしちゃうんだろうな~。
西安
 2005年04月27日 04:37
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