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旅行とハプニング
マヨネーズとカスタードクリームの食卓

~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」5/10号より~

オランダ
いろいろな体験を乗り越え、ゆきんこはとうとう友人の家に泊まれることにあいなりました。
この友人とはニュージーランド時代にトレッキングで知り合いになったカップル♪

二人は旅行後もラブラブで現在もオランダはスニークという街で暮らしています。

オランダの北端Den Helder からStavorenという街まで道路が海?の上にしかれています。

オランダ北端
Netherlandという国名が示すように国土の4分の1が海抜0m以下。
この干拓地は先の道路の右側が海、左側が干拓湖になっていて、普段ではおめにかかれないような景色を堪能することができます。

そんな道を走り彼女たちの家に早速お邪魔させていただきました!

今まで小汚~~~いドミトリーで泊まっていたので彼女たちの家が豪邸に見えました。
 
モニカの家
さて、オランダ人の家は面白いほど同じ家が続いています。
一軒家なんですが、入り口の横にリビングそして大きな窓。
窓にはパラソルがかけられていて日差しよけの役割をしています。

二階は2つほど部屋があり、屋根裏部屋。
ゆきんこは屋根裏部屋を割り当てられました。
自分でうんしょうんしょとはしごを下げ、上った先は・・・
なかなかにして、素敵なお部屋になっていました!

モニカ:「こないだまでめいっこが泊まっていたんだけど、ゆきんこはサイズ的に大丈夫よね?」

確かに・・・大丈夫でした。やはり日本人は小柄にできてるのね~。

と関心しつつもモニカ(友人)の実家へ。
なんと日本人の友人がくるからと食事にご招待されちゃいました・・・
すみません・・・日本土産もありませんで・・・

マヨネーズ
作っていただいたものは野菜スープやじゃがいもをふかしたものなど 一般的な家庭料理なのですが・・・
以前のメルマガにも書いたようにとにかくマヨネーズをかけるかける・・・
せっかくの料理もすべてマヨネーズの味なんですけど・・・

そして、頼んでもないのに

「ゆきんこ、マヨネーズをかけるとおいしいわよ!」

と私が何も返答もしてないのに、人間=マヨネーズ好きという方程式のようでとにかくかけまくり~。
そして、ソーセージにはケチャップだろうとケチャップは?と聞くと
 
「マヨネーズのほうがおいしいわよ」
 
とケチャップは最後まで出てきませんでした・・・
ポテト、野菜、ご飯、なんでもマヨネーズ・・・カロリー気にならないのかな?

と思っていると、やはり外国・・・しっかりデザートタイム♪

何かと思ってみていると
1リットル紙パックを3つテーブルの上におかれた。何かというと

1.ヨーグルト
2.カスタード
3.甘いソース(←甘すぎて何か判読不能だった)


そして、みんなお皿にがばがば上の3つを混ぜ合わせる。
ゆきんこは日本でもヨーグルトはナチュレで砂糖なしで食べるのでヨーグルトだけ入れてると
 
「カスタードいれるとおいしいのよ♪」

と言われ、またがばがばいれられ、甘いソースもおまけで入れてくれた。
もうこの時点でヨーグルトよりカスタードや甘いソースのほうが分量的に多い。

さらに、髪につけるムース缶のようなものをもって振り回している。

ゆきんこ:「何?それ?」

モニカ母:「生クリームのホイップよ♪」

えーーーー、まだ入れるの?いらないよいらないよ私・・・

と思って、皿を抱えていたら

モニカ母:「ホイップをいれるとさらに甘さがましておいしいの」

甘さも増すけど、体重も増しますわ!
それにカスタードでもうおなかいっぱいなの・・・

ともいえずモニカ母スペシャルデザートは完成されたのでありました・・・
 
ええ、ゆきんこはガッツで食べましたとも!半分やけくそになりながら。
親の教えで、出されたものは全部食べろって言われていますからね。
そして、ゆきんこのオランダでの食べ物・・・これだけでは終わらなかった・・・

書いてるだけで思い出し気味・・・
みなさん、甘いものはほどほどがおいしいと思いますよ!
 

サテ
★オランダでインドネシア料理★
実はオランダにはインドネシア料理やが非常に多いのです。
旧宗主国だった関係で各都市に何件かは必ずあります!

そして、前々回お話したコロッケの続きにもなりますが、
インドネシア料理の「サテ」味のコロッケもあるほど。

お米が食べたくなったら、インドネシア料理へ。
以外と本格派でおいしくやみつきになりますよ!(←なっちゃいました!)

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category旅行とハプニング  time2005年10月25日 12:31

旅行と本
地球の箱舟ニュージーランドへいこう!

「ニュージーランドの大自然を楽しむ本」 著者:マリナパシフィック (編さん)

ニュージーランドトレッキング
5年ほど前にニュージーランドに住んでいました。
ニュージーランドって何があるの?という知識でいったこの国にどっぷりつかり、トレッキングの魅力に目覚めさせてくれた場所でもあります。

「地球の箱舟」と呼ばれているニュージーランドは手付かずの自然がたくさん残っています。自然を満喫したいのならニュージーランドといっても過言ではありません。

そして、私の大好きな世界一美しい散歩道「ミルフォードトラック」をはじめ12の主なトレッキングコースを一挙に紹介している本です。

トレッキングガイドというと長々と文章が羅列してあったりコースを細かく書いてあったりと詳細を詳しく知りたい人にはいい本はたくさんありますが、初心者には始めに

「トレッキングに行ってみよう!」

という気持ちが必要になります。この本はとにかく写真がキレイ。A4判の大型サイズなので手にとってみているだけで、実際にその場にいるような錯覚さえ覚えるレイアウトで構成されています。

B&B(ベッドと朝食つきのホステル)の紹介、牧場、南島にある氷河スキー、秘境マオリの聖地をめぐるなどニュージーランドの自然を満喫するオリジナルツアーが作れること間違いなし。

まずは本でニュージーランドの自然にふれてみてはいかがですか?

おすすめ:☆☆☆☆  体験記:☆☆☆ ガイドブック:☆☆☆☆ 写真・イラスト:☆☆☆☆☆
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category旅行と本  time2005年10月21日 10:33

旅行とエピソード
イギリスで一番美しい城で・・・

リーズ城の鳥
オクスフォードから、ロンドンを挟んで、イギリス南東部、ケントへ出かけました。
ここは、イギリスの庭と言われていて、イギリス人によく薦められる美しい場所。

その中のメイドストーンにあるリーズ城は、イギリスで最も美しい城として有名。

リーズ城へは、Bearstead駅からバスが出ているので観光にとても便利。

さて、美しいと誉れ高いリーズ城、想像以上に美しいお堀に囲まれた城の芝生には、白い孔雀や、鴨や、アヒルが・・・

リーズ城は他の城と同じく広大な敷地に建てられている。
基本アイテムの迷路と、数々のテーマの庭、それに、木々の散歩道がある。
ワインやブドウも売られていた。
迷路は地下があったりととても凝っている。

付属のユニークアイテムとして、鳥園が隣接されていて、世界各地から、以前の所有者が集めたとのこと。

ギネスビールのキャラクターの鳥!?をはじめ、興味深い鳥がたくさんいて目を楽しませてくれる。

この城!本当にイギリスで1番だ!!!と思うも、地元の人にとってお城は、観光地ではないのかも?庭でピクニックを楽しむ家族がたくさんいました。
その中に、日本語を話す日本人妻と、英語を話す日本人らしき夫と、子供2人の家族を発見。

私の夫は、徹底していて、一切日本語を話さない。
あちらの日本人らしき夫は、日本人では無いのか?それとも、徹底した英才バイリンガル教育なのか??

奥様と突然目が合い、ニコリと挨拶。
近寄って話しかけたかったけど、遠慮してしまいました。

広大な城を歩きつかれて、駅へ向うと、
あっ!反対側のプラットフォームにあの日本人?家族が。
電車が来たので、乗り込み、窓からプラットフォームを見ると、奥様が手を振ってくれた。

旅先で偶然の出会い・・・一つ逃してしまいました・・・
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「猿田 恵子」
イギリス(デボン州)在住
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category旅行とエピソード  time2005年10月19日 14:45

旅行と出会い
鳥取県《水木しげるロード》

鬼太郎 おやじ

鳥取県境港市は
「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な漫画家の
水木しげる氏のふるさと!
と、いうことから境港駅を基点とする約800mの通りがその名も
“水木しげるロード”
と名づけられました。

神社
通りに足を運ぶと「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの妖怪たちのブロンズ像86体がお出迎え。
通りには鬼太郎グッズや鬼太郎プリクラ、鬼太郎焼き(大判焼き)に鬼太郎パンなどのお店が並んでいます。

そして、こんな変わった神社も!
その名も“妖怪神社”・・・ご利益ありそう???


ねずみ男 ねこむすめ

ちょっとした喫茶店もこの通りの凝り様です。

運が良ければ、町並みを闊歩するこんなかわいいキャラクターに出会えるかも!

目玉のおやじ
して歩くこと数十分。
一軒のお店の前にて、ブロンズ像とはまた違う。
なんだか妙~に存在感のある“目玉おやじ”を発見!

「何だ~~~?」と近づき、覗き込んでビックリ!・・・あ!カメラだ!!!
そうこれはライブカメラだったのです!

こちらから24時間“水木しげるロード”を行き交う人々や、
時には妖怪の姿も見ることが出来るとか・・・(笑)

「おもしろいお店やな~!何屋さんだ~?」と店内を覗いて再びビックリ!


一反もめん
その名も「水木しげる文庫」!そう!ここは本屋さんなのです。
だけど、ど~~~も普通の本屋さんとはかなり様子が違う・・・
怪しげ~な雰囲気をかもしだしている。

だって一反木綿飛んでるしぃ~・・・・・

そう、ここは妖怪系の書籍を専門に扱う、
いかにも“水木しげるロード”らしい本屋さん。
本屋さんとは言っても、鬼太郎グッズも豊富だし、店内でティーブレイクも出来る!

メニュー
喫茶メニューを見て、三度ビックリ!!!

え?え?え~~?目玉のトッピング~~?何それ~~?

どうやら、カキ氷の上にお好みで“目玉”をトッピングできるらしい!
もちろんその真相究明はしてきましたが、今後行く方のお楽しみのために内緒♪
でも、絶対トッピングの価値あり!妖怪気分を満喫出来ること請け合い!
超おすすめです!(出来れば目玉2~3個♪)
お店の奥に設けられた「妖怪の森」と名づけられた薄暗いベンチコーナーで食べれば効果満点!!!(お店の表側との仕切りはぬりかべだし♪)

この他にも、妖怪缶詰や鬼太郎砂絵描きが体験できる“手作り工芸館 むじゃら”やJR境港線を走る“妖怪列車”(米子-境港)、2年前にOPENしたばかりの“水木しげる記念館”などなど、見所はいっぱい!
愉快な妖怪たちに出会いに、この町を訪ねてみませんか?

水木しげるロードMAP
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「赤木 ひろみ」
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category旅行と出会い  time2005年10月13日 17:34

旅行と癒し
インカの温泉<カハマルカ>

幽閉された部屋
インカ帝国にはさまざまな歴史が残っているが、ここペルーにあるカハマルカは、かつてインカ帝国の皇帝アタワルパが、温泉に入っていた際に、スペイン軍に捕らえれれ、幽閉されていた街という。

実際に幽閉された部屋が残っている。
有名な話だが、スペイン軍が金を欲しがっているのを知り、アタワルパが手を上げ、この幽閉された壁に線を引き、解放してもらうためにこの高さまでの黄金を集めると約束した。
部屋の中には、大体このあたりに線をひいたのではないか・・・
という所に線がひかれてあった。
しかし最後にはアタワルパは処刑されてしまう。
インカ帝国の最後だ。

カハマルカ
皇帝アタワルパの話しにもあった温泉。カハマルカは温泉で有名な街でもある。この町の普通の家はお湯が出ないらしい。
聞く所によると、お風呂に入りたければ、公衆浴場へ行くとか・・・

町の中を走るコレクティーボ(小型のバンのバス)に乗り約30分、田舎の風景を眺めながら走っていく。

公衆浴場には個室もあり、日本でいうと個室露天風呂のような感じ。(露店ではない)
自分でお湯を出し、好きなだけお湯が使える。
1回1回お湯を抜くので、清潔だし、ゆっくり肩まで浸かれる。

温泉
ここのお湯は最高だった。
やはり日本人は湯船に浸からないと・・・・。

そして、温泉の後というと・・・「冷えたコーラ」(ビールという人もいると思いますが)

温泉向かいにあったお店で「冷えたコーラ」を頼んだら、ぬるかった。
「あぁ、コンセントを入れるのを忘れてた」と店主。

南米で冷えた飲み物を飲むのは至難の業です。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「山路 幸子」
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category旅行と癒し  time2005年10月12日 16:47

旅行と宿
バン・ラヤ@ラチャ島 in Thailand

タイのダイビングスポットラチャ島!ここのホテルは限られています。

バン・ラヤ
ラチャ島で一番大きなホテルはバン・ラヤ。

リゾートの敷地はとても広く、水牛やニワトリ、猫、小鳥などいろんな動物を見ることができます。
リゾート内にはレストランが1件、マッサージ、インターネットスペース、ライブラリー(英語、ドイツ語、フランス語のみ)、ダイビングショップがあります。
レストランは8時~22時までオープンしてるので、3食困る事はありません。だけど、やっぱりレストラン価格。
タイの普通のレストランよりはお高めです…。

部屋の作り
客室はコテージタイプになっており、3室が一つの建物になってます。
エアコン付もしくはファンの部屋を選ぶようになります。
…と言っても電気がお部屋に通ってるのは夕方6時から朝の8時までで、それ以外は電気が付かないので、エアコンの必要性はあまりないかも…

ファンだけでもお部屋の2方向に窓があり、風通しがいいので夜だけであれば問題なし。

電気は夜だけなので、部屋には当然冷蔵庫もなければTVやラジオすらありません。
だから夜は本当に何もすることなく星空を見るくらいしかないです。

部屋は決して広くなく、ダブルベッドが一つ。もしくはシングルベッドが2つ。
ベッドの横にランプがあって、他に机と椅子が2つ。
クローゼットにタオルを乾かす物干しがあるのみ。

お部屋のアメニティとしては、石鹸のみでシャンプーやリンス、歯ブラシなどはありません。
忘れず持って行きましょう!
ラチャ島ではお店がないですから・・・。

シャワーは水のみですが、塩水ではないのが救いですね~!!
夕方浴びると水と言っても気温でぬるま湯になってますので、夜になる前に浴びるのが正解!
また1日1本ミネラルウォーターがおいてあったのは嬉しいサービス。

ホテル内で日本語は全く通じません!
一人「ありがと」「おはよ」の二言が話せるスタッフがいましたが
それ以外はラチャ島で日本語を耳にすることはありません。
スタッフは親切なので、片言の英語でも理解してくれますのでご安心を☆

※プーケット近郊ではピピ島が塩水シャワーです。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「大谷 泰江」
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category旅行と宿  time2005年10月07日 15:30

旅行と食
羽二重団子@山の手線内

羽二重団子
東京・日暮里駅から鶯谷方面へ歩いて5分ほどの地味な場所に、案外有名な羽二重団子の店がある。駅前にも支店があるが、私がいつも行くのはこちらの本店。線路のすぐ脇の店なのに、日本庭園を眺めながら、格安でのんびりと過ごすことができる。

コーヒーといえばスターバックスやドトールだけど、お茶だったら羽二重団子といいたくなるくらい居心地がよく、しかも、おいしい。
ここのオススメは、焼きだんごしょうゆ味とあんだんごが一串(4個)ずつと煎茶のセット。煎茶には急須が付いておかわりも自由。以上で462円(税込み)。

羽二重団子
文政2(1819)年創業の老舗で、夏目漱石『吾輩は猫である』や正岡子規『道灌山』など、数多くの文学作品に登場する名店だ。

東京のど真ん中。線路のすぐわきとは想像できない。

純和風の店内にはテーブル席が10卓?くらいと30人ほどが入れそうなお座敷。テーブル席のほうが竹林に囲まれた日本庭園に面していて、山手線の駅から歩いて5分の場所であることを忘れさせてくれる。
たまには日暮里まで足を運んで、日本の美と味を堪能してみるのも悪くないと思う。
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羽二重団子
東京都荒川区東日暮里5-54-3
TEL 03-3891-2924
定休日 毎週火曜日(祭日の場合営業)
営業時間 9時~17時
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「平藤 創」
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category旅行と食  time2005年10月06日 16:45

旅行と癒し
イタリアの露天風呂<サトゥルニア温泉>

サトゥルニア温泉
トスカーナのマレンマ地方にある元々は島だったが、今は3本の砂丘で本土とつながっているモンテアルジェンタリオ。
ここは夏のリゾート地としてにぎわうところ。ここを拠点として、海に行ったり、マレンマ地方にある中世の趣が残る小さな小都市を訪れました。
訪れた小都市の中で、今回紹介するのが、以前から行きたいと思っていた念願のサトゥルニア温泉

サトゥルニアの町から坂を下って約1キロほどのところに、天然の温泉が階段状になった窪みに豪快に流れるゴレッロの滝(またはムリーノの滝)があります。このくぼみに体を沈めて湯浴みを楽しめる無料の温泉露天風呂です。

泉水は白濁していて、日本の温泉と比べてややぬるめ(現地のガイドブックには湯温は37.5度とあった)。温水プールぐらいの温度でしょうか。ガイドブックによれば、皮膚病、呼吸器、循環器、リューマチなどに効能があるらしいです。

温泉といっても、日本のように裸で入るのではなく水着着用です。肩に流れ落ちてくる滝が当たるように座ると、とっても気持ちがいいです。私は肩こりはあまりありませんが、肩こり症の人にはよさそう。なんだかんだいって、結局1時間あまりもお湯につかっていました。この滝に行く途中に、滝につながっている川があるのですが、その川の中にもつかっている人がいました。

<この温泉に行ってみたい方にアドバイス>
お湯がぬるいので、温泉から出ると肌寒く感じます。バスローブや大き目のバスタオルを持参して、お湯からあがったらすぐにはおるといいでしょう。現地では、温泉から上がってバスローブをはおったまま、駐車場に停めてある自分の車まで歩いて行く人を何人も見ました。バスローブやタオルを掛けられるような木の板が温泉の脇にあります。また、水着着用といっても脱衣所はありません。あらかじめ衣服の下に水着を着用しておくといいでしょう。それから、窪みの底は小石があるのですべりませんが、窪みから窪みへ移動する際は、すべりやすいのでビーチサンダルを履いて入浴したほうがいいかもしれません。温泉は1年中わいていますが、ぬるい湯温のことを考えると、春や夏などに行ったほうがベター。

テルメ・ディ・サトゥルニア
<アクセス>
行き方ですが、サトゥルニアには鉄道の駅がないので少々不便。ピサからマレンマ地方の中心都市グロッセートまでインターシティで約1時間半。グロッセートからサトゥルニア経由マンチャーノ行きのバスで約1時間半です(1日1便)。脱衣所やシャワーがない、グロッセートからのバスの本数が少ないことを考慮すれば、レンタカーやハイヤーなどを利用して車で行ったほうが便利かもしれません(私はモンテアルジェンタリオから車で行きました)。

あるいは、この滝の近くにある温泉プールやエステなどの施設が整ったホテル「テルメ・ディ・サトゥルニア(英語版あり)」に宿泊するのも一案。ホテルから徒歩でこの滝まで行って、帰りはホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びることができます。ホームページを見ると、このホテルではローマの空港や駅からの送迎をやっているようですから、自分で移動するのが面倒な方にはいいかも。また、ローマのフィウミチーノ空港では、ハーツのレンタカー会社が、このホテルの宿泊客に限り、特別料金でレンタカーを提供しているようです。

イタリア(トスカーナ)にいらっしゃる際には、ぜひサトゥルニアにも行ってみて下さい。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「山岸 玲子」
イタリア (フィレンツェ)在住
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category旅行と癒し  time2005年10月05日 11:48

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