「世界の中心で愛を叫ぶ」'04 日本 監督:行定 勲 キャスト:大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來 舞台:日本・香川
本、映画、テレビといろんな場面で見ることができたこの大ヒット映画。初めてみたのは機内上映でだった。
それでも、ストーリなどは話しなどで聞いていたので結末も知っていたし、流してみようと思っていたら風景がとてもきれい。吸い込まれるようだった。
帰国して、ここはどこなんだろう?と探してみたら一歩も足を踏み入れたことがない四国は香川県。
大人になった朔太郎と婚約者律子が思い出を巡る旅として選ばれたのが庵治町。JR高松駅から約30分だそう。元気だったアキが走り回ったり、朔太郎が思い悩んだあんな場面、こんな場所が今でも残るという。高松空港や丸亀市本島、県立香川中央高校、県立津田高校などもロケで使われたそうです。
この作品のほか、 「機関車先生」「ロード88」の撮影地も香川県。香川県観光協会では「映画ロケ地ガイドマップ」も作成。
寒い日本本島から少しでも温かい四国にいってみたいなと思いました。
<ストーリー>
2001年の発売以来、200万部を超える売り上げを達成しているベストセラー小説が香川県を舞台にして映画化されました。
愛することを見失い、自分の中の殻の中に閉じこもっていた朔太郎。婚約者が突然四国にいることを知り迎えに行く。四国は朔太郎の故郷。高校時代愛した恋人アキとの思い出と再び再会してしまう。殻をやぶり再び目の前の恋人と向き合うまでの純愛ストーリー。
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」5/17号より~
昨晩はなぜか牛乳パックに入ったヨーグルト&カスタード&甘いシロップ&ホイップクリームを作るムース缶のデザートを腹12分まで食べたゆきんこ。
もう、胸焼けがして大変でした・・・
さて、朝ごはんの時間・・・普通にトーストと牛乳でいいんだけどな~。なんて思っていると、またしても親切丁寧にパンにチョコレートを塗ってくれている。
チョコだけかと思いきや、トーストにバターを塗ってチョコレートスプレッド、さらにカラフルなチョコレートのふりかけまでかけて食べている・・・
もちろん、ゆきんこのトーストにも・・・
あの~、トーストの厚さとチョコレートの厚さが一緒なんですが・・・
そして、極めつけはトーストではなくて、日本にもあるラスクのようなもの?がプリングルスのような缶に入った「保存食用」の乾パン?があるのですが、これにもたっぷりチョコレートをかけて食べていました・・・
気持ち悪いです・・・もう食べられません・・・
モニカ:「ゆきんこは小食ね♪」
なんていわれましたが、小食じゃなくて甘すぎて食べれないだけなんです・・・
郷に入れば郷に従えじゃないですけどオランダにはお嫁にはいけないなと本気で考えてしまった。
失礼ながらオランダ女性は腰周りがしっかりした人が多いような気がする。
でも、顔はおおらかというか優しい感じ?
これも甘いものを小さいころから食べているせいか?
なぞだ・・・
モニカとウィム(彼氏)も会社に出かけたことだし、屋根裏部屋でまた昼寝。
気持ちいい~!
そして、恐怖の夕飯のために自転車で街歩きをすることに。
オランダは平地なので自転車で移動している人が非常に多い。
ということでゆきんこもモニカの自転車で・・・と思いきや。
あ、足が届かない。。。
そう、モニカは身長170cm、ゆきんこ158cm。
イスの調整が必要・・・
が、この半分さびれたちゃりんこはゆきんこの思うようにはいかずイスが調整できない。
ということであきらめればいいものを歩くのは面倒
(↑ゆきんこは極度のめんどくさがりです)
なもので、無理やり乗ることに。
足が届かないので立ち乗りをしなければならず、かなり周りのオランダ人に笑われていた。
ということでイスに座り、ペダルをケリ、回転させ、またケってってやっていたらどうにもこうにも進まない・・・
結局、自転車を押して歩いて帰る羽目に・・・
最初から歩けばよかった・・・と思って帰宅すると、モニカが帰ってきていた。
モニカすごく含み笑い
「日本人の自転車ってイス使わないの?」
ゆきんこ:「え?なんで、同じ形だよ」
モニカ: 「今日、営業で車乗ってたとき、ゆきんこが向かいの通りをたち乗りしているの見つけたんだけど、もしかして日本人はイスない自転車なのかと思って。どうみてもサーカスでしょ?あれじゃ」
といいながらかなり笑っている。
しかも、私を見つけたのはモニカじゃなく同僚のベック。
ベック: 「モニカ、通りの向えのアジア人、おもしろい自転車の乗り方してるよ」
と言われたらしい。そして、モニカは友達といえず素通りしたそうな・・・
が~ん。変な日本人って思われたのかも?
というか、日本人の自転車の間違った乗り方をオランダはスニークという田舎で定着させてしまいました。すみません・・・
文章では伝わりきれないと思いますが、かなり間抜けです。
自分の身長以上の自転車に無理やりのってるアジア人。
明日はイスの調整してもらおうと心に誓いました。
ちなみにモニカはウィム(彼)にもそのおもしろい姿を見せたいらしく、夕食のあとに私を無理やり自転車にのせ、彼にみせて二人で笑い転げていました。
笑い事じゃないから!
★オランダの不思議なこと★
オランダの女性ってスカートはかないのか?
という疑問がゆきんこの中で浮上!
だって、どこ歩いてもみんなスカートはいてない。ズボンだらけ。
そして、モニカの洋服ダンスにもスカートがない!
なんでだろう?と思って質問すると
「自転車乗るからじゃない?」
だそうな。確かに・・・そうかもしれない。
デパートでは、ちゃんとスカート売ってました。
足フェチの男性はオランダでは素敵なおみ足が見れないと思います。
オランダは干拓地なので山がない。自転車を乗るには絶好の国だけれども自転車が多すぎ!日本より駐輪場のマナーが悪かったりする。
さらに、自転車の鍵をかけてても自転車パーツ泥棒というのがいて、鍵をかけている場所以外のものを持っていくそうだ。
怖くて駐輪できません・・・
「日本人はどうやってカップルになって結婚するの?」
と聞かれた。
ということで
「職場、バイト先、同級生・・・合コン?」
あ!合コンって英語でなんていうんだろう?
マッチングパーティー?と悩みつつ、一組の男女がお互いの友人を何人か呼んで飲み会をするみたいなことを説明したら、
「ミーティングのことだね!」
といわれました。 合コンのことを韓国では ミーティングと呼んでるみたいです。
ミーティングというと何か会議みたいで変な感じがしますけど・・・
あなどるなかれ、ミーティングでカップルになって結婚する確立が一番高いのだとか。
しかし、ミーティングが頻繁に行われるのは25、6歳まで。これを過ぎると徐々にお誘いがなくなり、30歳には音沙汰もなくなるのだとか・・・
特に女性は30歳までに結婚しないと
「あの人、どこか欠陥があるのかしら?」
といわれかねないそうだ。負け犬は絶対に許されないということ。日本も団塊世代の親を持つ30歳前後の未婚者たちは同じようなことを言われていると思うが、韓国ではさらに激しく30歳未婚子ナシはいろいろ言われるそうだ。
韓国では親は絶対の存在ですからね。
時代とともに変わってきてはいるけど、まだまだ負け犬偏見はあるみたいです。
ところで男子の30歳以上は?と質問してみると・・・
出会いは少なくなるけど、外見がそんなに変わるわけではないからね・・・
外見の話しはPart3へ続く・・・
これから数回にわけて、韓国の友人(♂)から聞いた韓国男性との付き合い方を連載していこうと思います!(←私は付き合ったことがありません)
韓流ブームで「韓国人男性素敵♪」と思っている方必見ですよ!
●釣った魚にはえさはやらない!●
この写真はキム・スンウとキム・ナムジュさんですね。今年、6月に電撃結婚したスーパーカップルです。
司会者は「チャン・ドンゴン」。韓国でも日本でも人気抜群!
※ヨン様は日本と韓国以外のアジアで人気。
とプロポーズの言葉を聞いてびっくりしました!
<<キム・ナムジュ談>>
『夜なのにサングラスをかけるよう言われ理由を聞いたら人に見られるのが嫌だというから、仕方なくケースを開けてみたら中は空だったんです。何も入ってないのに絶対あると言うから布製のケースを振ってみたら指輪が出てきました。感動しました。今日それをはめて来ようと思いましたが、結婚指輪だったので我慢しました。』
えええ??こんなドラマの中でしか起こりえないことあるの?
と早速、このことを友人に聞いてみた。
「プロポーズまでが、勝負だよ。だから、キム・スンウの行動は別に普通のことだよ。それまでは、彼女が喜ぶことは一通りするね!デート費用もほぼ全額男子が持つのが普通なんだ。だから、彼女がいるときは出費がかさんで大変。まあ、それも結婚したらやらないけどね~」
要は釣った魚にはえさはやらないという最悪パターン!!!
それまで、
「君はきれいだよ。かわいいよ。君以外の女性と付き合うなんて考えられない。」
など、毎日言うそうな。
会うたび、電話するたび当たり前のようにささやくらしい・・・
韓国ではそういうロマンティックなカップルのためのイベントも目白押し!特にこのクリスマスシーズンはイルミネーションもキレイで街中にはラブラブムードたっぷりのカップルたちで賑わうとか?
日本でも12月はカップルが他の月に比べて50%増(←ゆきんこ調べ)するような気がしますが、韓国は他の月に比べてラブラブ度がグ~~~ンとアップすると友人。
そういえば、この韓国友人・・・ほめるのが相当うまい。
「髪型、変えた?前より目が大きく見えてとってもキュートだね。」
と表現がとってもうまいのである。
イタリア人やスペイン人に通じるものがありますね・・・
韓国男性と付き合うと一年中ロマンティッククリスマス♪
あま~い言葉であなたをエスコート!
しかし、結婚後は・・・
<対処法>
三つ子の魂100までということわざに従い、付き合っているうちに嫁が主導権を握るようにしむけましょう!
釣った魚にえさを与え続けてもらえるかどうかはあなた次第です!
私のフライトは朝、11時発。
逆算すると朝の7時にはホテルを出てシャルルド・ゴール空港にいかなければいけない。おみやげも買っていないし、荷物もつめていない。帰りの地下鉄の中は終始無言だった。私も何を話していいのかわからず黙っていた。
ユースについたのは夜8時ころ。何もしゃべってくれないのでとりあえず私から切り出した。
「昨日と今日はすごく楽しかったよ。一人だったらもっと適当に過ごしていたかもしれないし、ほんとにありがとうね!」
「うん、僕も楽しかったよ。迷惑じゃなければメールアドレス教えてもらってもいい?」
こうしてアドレスの交換はした。でも、旅先でのメールアドレスの交換は日常茶飯事だし、私もそんなにマメではないので、ここで終わるだろうと思っていた。
部屋に戻り、パッキングをしてベッドに横になったらいつのまにか寝てしまっていた。
目がさめると4時。
もう、これ以上寝たらおきる自信がない。5時には空港行きの始発が出る。空港で寝るのが確実と思い、バス停に向かうことにした。
バックパックを背負い、みんながおきないようにそっとドアを開けた。
お金は前払いなので出るのは自由。フロントを抜けて外に出る。
そこには彼がいた。
「どうしたの?ずっと起きてたの?」
「ううん。ちょっと出かけてきて中に入れなくなって外にいた。いや、本当は見送りしようと思って待ってた。」
「そうか。ありがとう。7時に行くって言ってたでしょ?それまでここにいるつもりだったの?」
「まあね。最後に会いたかったから。」
私はなんと答えていいのかわからなかった。彼を好きという気持ちはない。変に期待させるのもいけないし。何より、日本とアメリカで遠距離なんていうのもとてもできない。
いろいろ試行錯誤して考えていると
「あ、困ってる。別にいいよ。何も言わなくても。メールしてもいい?俺、明日、バルセロナに行く。その後の旅行の日記みたいなの書いて送りたいんだ」
「うん。返信あんまりマメにできないけど、読んだら返事するね。じゃあ、もう行くね。ほんとにいろいろありがとう。」
バス停に向かおうとする私の腕をつかんだ。
「抱きしめてもいい?」
何も答えずにいたらぎゅっと抱きしめられた。すごく強く。
「ごめん。気をつけて帰ってね」
彼のほうが先に立ち去った。
バスに乗って、空港に向かう途中、すごくドキドキした。
急に寂しくなった。私は好きにならないようにしていただけなのかな?
どっかで、旅先での出会いは・・・という感じで付箋をうっていたのかもしれない。年下は頼れないからと突き放していたのかもしれない。そう思うと、会いたくなった。あって、もっとちゃんと話をしたくなった。
でも、もう遅い。日本で祖父が待ってる。帰らなくちゃ。
その後、私たちはアメリカと日本でメールだけのやり取りが続いた。時差があるため、なかなか電話もできない。離れている分、しゃべれない分、メールがどんどん長くなる。気持ちがどんどん大きくなる。
四年後、大学を卒業した彼が日付変更線を超えて、私の前に現れた。
「手をつないで歩きませんか?」
キッチンに行くと朝食のカフェラッテとフランスパンが用意されていた。二人でほおばる。
あれだけ、歩いたらさすがにおなかも減る。
彼:「今日は何時に行く?」
私:「日本行きの航空券を調べないといけないから街中で待ち合わせでもいい?ルーブル美術館のあの三角のガラス張り知ってる?あそこの前に2時とかでいい?」
彼:「寝る時間あるの?」
私:「2時間も寝れば大丈夫」
彼はひどく眠いらしい。カフェラッテを半分残して自分の部屋に向かった。
私は眠れそうもない。私の部屋は玄関のすぐ近く。さらに、ベッドが入り口ということもあってこの時間、人の出入りで眠ることなんてできないだろう。
とりあえず、シャワーを浴び、着替える。やはり、周りを見ると寝むれる環境ではない。8人部屋にはオランダ人、アメリカ人、カナダ人などさまざまな国籍の人が入り乱れている。
結局、出かけることにした。実はあと5日後には必ず帰国しなければいけなかった。
祖父とメキシコに行く約束をしていて、5日後の成田発の航空券をもう買ってあったのだ。
旅行会社に行くことにした。何件かまわってみると値段はそんなに変わりはない。
ただ、チケットが明日しかもう空いている席がないというのだ。まだ、パリで見てないところがたくさんあり、あと3日はいたかった。明日ということは今日しかもう観光はできない。だけど、このチケットを買わないと祖父とメキシコにいけなくなってしまう。私は、明日発の日本行きのチケットを購入した。
2時にルーブル美術館の前に行く。彼はもう来ていた。
彼:「ちゃんと寝た?」
私:「ううん。あれからすぐに出かけたの。だから寝てない。」
彼:「そっか・・・とりあえずマルモッタン行こうか」
今日は地下鉄に乗る。M9ラインLa Muette駅を降り、地上へあがる。パリからさほど離れていないのに緑がまわりを覆い尽くしている。おしゃれなレストランが道路沿いにたくさんあった。テラスで食事してる人の姿があちらこちらに見える。
マルモッタン美術館はすごくすいていた。すぐにモネの作品が展示してある地下1階へ。
二人で、早速「日の出」を見る。
やっぱり、キレイだな。ベネツィアで見た朝日と同じだ。あの朝もやのなかに真っ赤な太陽があがっていく様子。この絵の中にそのまま入ってる。
「キレイだな。この絵のなんともいえない描写がすごく好き」
彼はボソッとつぶやいた。私も同じことを考えていた。
マルモッタン美術館をあとにした、私たちは公園を少し散歩した。3時間ちかく美術館にいたので日はもうだいぶかたむいていた。
「明日は予定ある?」
「明日、日本に帰ることになったの。チケットが取れたから」
急に無言になった。しばらく何も言わない。
彼が私に興味を抱いてるのは昨日からうすうす気づいていた。でも、旅先でのほんの気まぐれ、年上の女性に単に憧れてるだけと思っていた。私自身、少年と呼んでいたくらいなので、恋愛対象ではまったくなかった。
「また、ブローニュの森にこれるかな?」
やっとしゃべってくれた。
「そうだね。また来たいね」
このときは社交辞令でこう答えるしかなかった。
五色沼より望む姥ヶ岳(右に月山、左に湯殿山があります)
山形県のほぼ中央に聳える「月山(がっさん)」。山頂からは山形市など内陸の盆地のほか、その反対側に広がる庄内平野と日本海、そして鳥海山から蔵王・吾妻・朝日連峰といった山形を取囲む山々までも一望できる。山岳信仰では出羽三山の主峰として「死を司る山」とされているが、山麓に広がる広大なブナの森は、数々の生き物たちを育む生命の森でもある。
今年は忙しくてなかなか行く事ができなかったが、今日は久しぶりに月山山麓のブナの森を歩いてきた。
今年はブナの実が大豊作です。これでクマも里には下りて来ません。
クッキーの材料にしたり、フライパンで炒ってビールのおつまみにします。
ペンション「月山ポレポレファーム」。
いつもお世話になっています。
アフリカのスワヒリ語で「のんびり」という意味。ここの主人の奥山さんが世界中を放浪した後に開いたペンションで、もう20数年になります。
今年は寒暖の差があまりなかったせいか、赤色が少ないような気がします。黄色が主流の月山山麓の紅葉でした。
雪が降ったらスノーシューやクロカンスキーでブナ林へ行ってきます。
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