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優雅な奥様方(!?)が楽しめる旅行とは、どんな旅行?
春の嵐の中、めいっぱい無駄な動きをしつつ金沢を堪能した。
羽田からのほうが直通で便利だが、「どこさ走ってんだべ?」のほくほく線をはしるはくたか号を選んだ。
おかげで、根雪から目覚めかけた小千谷辺り、荒れる日本海、そして平野に散居村といわれる一軒づつ離れた家が
屋敷林に囲まれて建ち、その向こうに白砂糖をまぶしたような輝く立山連峰を眺めることができた。
ご飯は、長町の「石見」は海鮮加賀料理5千円。たっぷりで、品はいいし言うことなし!長町という武家屋敷街には珍しく、1件だけふうまんじゅう加賀のお麩のお店「麩金ふうかね」があったが、個人的には金沢駅地下百店街に「不室(ふむろ)」という店 のほうがおいしい。
そしてここから、怒涛の買い物劇が始まった。
その①
近江市場では、デコポンとミニトマトなんかをふらっと手にとっていた。しかしこれが大当たり!!
おまけに、あるじの「 この間まで雪降ってたから兼六園はよかっただがーの」みたいな労わりのコメントもついてきた。
その②
お土産に持って買えるために、どじょうの蒲焼も並ばずゲット。あっさりしたいいお味。そしてなにより1本90円なんて安い!!
鰻の長焼きは、いいお年の男性が何人も買っていったようで、地元のお客さんかしら?
その③
和菓子も加賀刺繍もひかえめだけど、基礎をしっかり守って崩れがないというか、京都でへたな観光客相手物にひっかかるようなことはここではない。
もちろんここでもお買い物!
その④
骨董屋さんは東茶屋町の「藍」で、普段使えるものをお手頃価格で購入した。
上品なお猪口3個で1500円。小鉢は“傷あり”を1500円から500円にしてくれた。
(主婦にはこれがたまらないのだ!)
その⑤
そして、そして!!「尾山町の懐古洞さかえ」とかいう骨董屋さんで、またまた衝動買い。
もっと値段交渉してもよかったかも。。。
傷のある明治か大将のパフェグラスを、帰りの電車の時間を気にしつつ買ってしまった。
今回の旅行で一体いくら使ったかな??計算するのは止めておこう。
一味違った京都旅行はいかがが?
旅行をすると、さまざまな食べ物に出会うけれど、なかでもお菓子との出会いは、特に女性にとってはどきどきするものですよね。(←これは偏見かな?)
海外ではもちろんこれまで見たことのない、いろいろなお菓子に出会いますが、国内でもまた地方限定のお菓子に出会うことが多いと思います。
ここに行ったら絶対買うぞ!と思う有名なお菓子もあれば(うなぎパイや信玄もちなど)、大手のお菓子メーカーさんから出ている、その地域の特産物の味をあしらった地域限定スナックというものも私は見ると買いたくなります。
私の最近印象に残ったお菓子との出会いは、手作り体験をした京菓子です。
昨年の秋頃、京都へ友人と紅葉を満喫しに行った際、友人がせっかく京都に来たのだからと、前々から京都の和菓子作りを体験させてくれるお店に予約をいれていました。
そのお店は、JRの二条駅から徒歩5分程度ですが、地図を読むのがあまり得意でない私たちは到着するのに15分もかかってしまいましたので、駅の人に聞いてみるのが得策でしょう。
予約が必要でしたので、お店では既に人数分の材料が用意されていました。色とりどりの餡が用意されており、作るお菓子もお店の人が提案してくださいます。
私たちが挑戦したのは、「松」と「梅」。
和菓子は、温度にとても敏感で、新鮮さを損なわないためにも、餡を手で握っている時間は極力少なくし、形が整ったらすぐにお盆に置かなければいけません。
もちろん、すばやく作ることが重要なのですが、これが素人にはなかなか難しい!
松には、黄緑、黄色、茶色、鶯色のあん、そして中心部分のあんを用意します。まず中心部分のあんに緑色のあんを被せて、まんまるの形にできたら、すぐお盆に置く。この繰り返しで、少しづつ違う色の餡を覆いながら松の形にしていきます。
へらを使って細工をするのですが、不器用な私はまっすぐ線が引けず、いびつな松が出来上がりました。
しかし不思議なことに、どんなにいびつでも、きれいな色が重なりあった松は、それだけで優雅に見えちゃうんです。(←身内の欲目?)
京菓子の場合、お菓子を見た時に一見「何を表してるの?」「これはどんなお菓子なの?」というのが、京菓子の表現方法ということなので、私が作った松はまさにみんなを戸惑わせる形で、違う意味で京菓子の表現方法を遂行いたしました(笑)
やはり、自分の手作りのお菓子には愛着が湧いてきますし、持ち帰ってみんなに見せたくなります。このお店では、自分達で作った和菓子はお土産用に持って帰れるように箱をいただけるので、持ち帰って見せることができます。しかし生ものの為、本当は当日中に食べてしまわなければいけないと言われてしまい、
あと2日滞在する私は結局お持ち帰りはできませんでした。
先生が再度お手本としてこの後のお茶用に和菓子をもの凄い速さで作ってくださいました。やはり、速さはお菓子の命なんですね。作っていただいたのは、「きんとき」です。細かく切りきざんだ餡を回りにおおったとてもかわいいピンクの和菓子でした。
その後、抹茶を用意していただき、なれない手つきで、教わったお茶の飲み方を思い出しながら、お抹茶と和菓子を堪能しました。
最後に、和菓子と撮った記念写真付きの和菓子作り終了証書なるものを頂き、各自作った和菓子を見せ合いながら、誰が一番和菓子職人への道が開けているのか語りながら楽しく帰りました。
京都には様々な歴史をもつ京菓子が堪能できますが、京菓子の歴史を学べるところがあるようです。
京都御所の北西すぐ近くの『京菓子資料館』という資料館で、おおよそ550点の和菓子に関する資料を所蔵されているとのこと。京菓子の歴史からまずは学び、肌でその歴史を感じてみるという京都旅行プランも良いのではないでしょうか。
和菓子店情報
店名:よし廣
TEL:029-305-8111
住所:京都府京都市中京区西ノ京東月光町22番地
URL:http://angryjill.com/yoshihiro/index.html
我が社のビジュアル系〇〇よりカップルでお勧めの宿を教えてもらいました!あの「セカチュー」ファンは必見?!です!
J-WAVEから聴こえてくる「瞳をとじて」・・・
夏の終わり・・・まだまだ暑い9月・・・この明るいシーズンにそぐわないプー太郎の私・・・
が、彼氏になんとか誕生日プレゼントを・・・と考えているある日。
まださほど親しくない一昨年は、それなりで良かったぁ・・・
ギブアンドテイクが基本の私は、失業保険を注ぎ込み、もう見栄との戦い(汗)
保険の支給日とget出来る金額をひたすら確認。
で、どうしよう??と考えていると、背後からは平井堅の歌がまだ聴こえてくる・・・
実は彼氏、「セカチュー」のかなりのファン。あれってロケ地どこだっけ?たしか香川だったような・・・でも二人で島もいいなぁ・・・どこでもいいから島ってとこ・・・石垣、八丈、佐渡・・・うーん・・・
こんないきさつから、セカチューのロケ地を調べ始め、ロケ地(香川)から小豆島が近いことを知った。
結局はこうなった。
まず、エアーはバースデー割引を使い安くあげ、東京から徳島へ。このバースデー割引、同一区間の往復という制約がついており、ロケ地は香川だから高松空港が良かったが、せっかくだから渦潮を見たいが為にどうしても徳島を拠点にせざるを得なかった。渦潮は翌日にして初日はレンタカーで徳島から香川のロケ地へ行き、その後小豆島へのんびりフェリーで渡る。島に着いたらちょっとドライブして
宿泊先 [ネオオリエンタルリゾート小豆島]へ。
ここのホテルで一室しかない一番いい部屋をとっておいたせいか、とにかく異様に部屋が広い(笑)和室、洋室×2、リビング、極めつけは専用エントランス(爆)ヨーロピアンホテルのように高価な調度品がおいてあるわけではないが、特大の窓に映る暮れゆく瀬戸内海を眺めながら、ゆったりと時間が過ぎていく部屋であった・・・
そもそもなんでこのホテルにしたかというと・・・部屋が100平米以上、瀬戸内海一望の貸切露天風呂(オリーブ温泉)1時間、砂蒸し風呂45分、個室での豪華炭火焼料理、高速代キャッシュバック、高松港⇔小豆島のフェリー代(レンタカーの積代込)がついて一人なんと31500円(爆)
当時、フェリー代込みでこの値段だからかなりお得な感じに思えた宿泊プランだった。ちなみに、炭火焼は名前の通りホント豪華で美味しく食べきれないくらいの量で大満足!
現在は様々な宿泊プランが出ているようなので、小豆島へ泊まるならホントにココはオススメ!
なんとなく景観が地中海に似ている小豆島で、たまにはゆっくりと過ごすのもいかがですか?
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ネオオリエンタルリゾート小豆島
http://www.nor-shodoshima.jp/index.html
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旅行と宿
2005年04月22日 16:41
「敦煌」'98 米 監 督 佐藤純彌 舞台:中国 敦煌
実は、ゆきんこの秋田の中学校では、なぜか映画観賞会があった。三学年全員、体育館に集められて、黒いカーテンを体育館中に張り巡らせ、でかいスクリーンをステージにおく。
だいたいが、こういう会は寝てしまうゆきんこだが、この「敦煌」の会は違った。
その頃は「敦煌」と聞いても?はて?なんのこと?という感じであったし、内容を聞いても、さっぱりわけわからん!と寝る体制で望んでいた。
が、始まった瞬間、そのスケールの大きさに驚いた。
西田敏幸が砂漠をかけめぐるシーンや4億円かけて作成された敦煌城が燃えるシーン。世界遺産の「莫高窟」。また、精巧に再現された、当時の衣装。もうとりこになっていました。といっても中学校時代。すぐにいけるというものではなく、ただ、ただ憧れの地でした!
この映画はこの時代にしてはとてもスケールが大きい映画でやはりあの当時、この映画をみて、「敦煌」に思いをはせた人もいるのではないでしょうか?あまりに古くてレンタルなどでは見ることはできないかもしれませんが、「敦煌」に行く前にはぜひ、見てもらいたい一本です!
<ストーリー>
趙行徳は西夏への対策問題に頭を悩まし、街の中を呆然とさまよううち、一人の西夏の女に出会い、その誇り高さと西夏文字に強く惹かれ、西夏を目指した。
途中、西夏の兵隊狩りに遭い捕らえられる行徳。戦乱の中で行徳は、西夏の皇太子の目にとまり、西夏の都イルガイへ西夏文字習得のために派遣されることになる。ウイグルの王女ツルピアと恋仲になっていた行徳は、1年で帰ると約束したにもかかわらず、西夏文字の辞書を作ることを命じられ、3年の月日が過ぎてしまう。その間、ツルピアは元昊に奪われ、政略結婚を強いられていた。ところが、婚礼のさなか、ツルピアは城壁から身を投げ自ら命を絶ってしまう。
自暴自棄になった行徳を、王礼は敦煌へ送る。累々と積み上げられた膨大な古今東西の文書、経典や美術品に思わず息をのむ。さらに莫高窟へ連れられた行徳は、無数の石窟に脈々と受け継がれた壁画や仏像の数々に、目をみはる。
李元昊がついに敦煌に攻め入ってくる。しかし、西夏軍の総攻撃の前に、敦煌城内はあちこちに火の手が上がった。炎に包まれた太守の館では、学僧たちが貴重な文典類を必死に運び出していた。翌朝、行徳はそれらを莫高窟に運び入れ、石窟の奥へと埋め込んでいったのである。
行徳は丘の上から遠く、炎上して落ちていく敦煌城と、砂塵の中全滅していく漢人部隊を目にした。
サイゴンでのオススメなお店です。
観光地から近いので、ちょっとした自由時間でもお客様が寄れるようなお店をピック
アップしました。
ホーチミンの統一会堂前にあるレストラン、クアンアン・ゴンはベトナム人の友人に紹介してもらったとっておきのカジュアルなベトナムレストラン。お店の両脇に屋台が並び、大勢の料理人がベトナム各地の様々な料理を作っていて、そこから食べたいものをピックアップ。
メニューを読んでもわからない、そんな方でも安心して好きなものを注文できます。
屋台はちょっとコワイ・・・、そんなアナタ、ぜひ行ってみてください!
なかでもオススメは写真左側にある「ミー・クアン」。
中部クアンナム地方の郷土料理ですが、ピーナッツどっさりと、ゴマのおせんべを麺にかけていただきます。
そのおいしさ、絶句モノ!!!
写真右側のお皿にのっているのは、各種ハーブですが、ぴりっと辛かったり、すっぱかったり、すがすがしかったりと、どれも違います。ベトナムの人はこれらを一緒に食べて、独特の味を楽しむそうです。
ベトナムは縦に細長く、北部は中国の、中部は王朝時代の、南部はタイの影響を受けて、地域によって料理が大分違います。このお店ならイロイロ楽しめるので、ぜひ行ってみてくださいね!
●情報提供パートナー
㈱ウェブトラベル トラベルパートナー 吉井麻央
旅行と食
2005年04月20日 11:27
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