タイといえばあの手の独特とした動きが特徴的な
タイ舞踊。
もちろん、バカンス村でも本格的なタイ舞踊を見てきました!
間接照明の下、遠くからこの踊り子さんたちを眺めていると原色の衣装と浅黒い肌と大きな黒目が素敵だな~と思うのですが、これ、近くで見ると大変なことになっています。
目の周りは黒く縁取られ、肌もテカテカになるまでファンデーションを塗ったくってます。
口紅はもちろん真っ赤!
なんとも恐ろしいメイクに・・・
タイ舞踊には男女の愛情表現を表すダンス、戦闘ダンスなどありますが、どれもそんなに激しくないです。たとえば腰フリなどはありません。独特の音楽を奏でるタイ楽器を用いてダンスが進んでいきます。
指先の芸術といわれているように指先の動きが特徴。美しく見せるために長い付爪をつけたり、手を大きく反らしたりします。指を動かしながら腰を低くし、ゆっくり体をくねらせながら歩いていきます。
あまり聞きなれてないと単調なリズムでダンスが進んでいくのでメリハリがないな~と思う人も多いそう。
さて、今回のダンス、厚化粧というのは先に述べたとおり。厚化粧でも男子のほうがキレイなのはどういうわけか?愛情表現ダンスのときに前につんのめって見に行ったんだけど、男子のほうが少年隊の東を女装した感じで美しすぎた。
というより、衣装見ないで顔だけみると男女逆?(←失礼)
さすがは整形、いやおかま大国タイ!
スタイルといい、顔かたちといい、男子のほうがやっぱりきれいだな~。
ってあとから聞いたら、このタイの東、本物の男ではもうないそうな。バイトでダンスの男子役をやっているとか。
ほんとは女子役やりたいんだって。
タイで切ない男心、いや女心をみたタイ舞踊でした。
ところで、タイ舞踊についてものすごく熱心に書きましたが、バリ舞踊との違いがいまだによくわかっていないです・・・
無知な私に誰か教えてください!
バカンス村のショータイムが終わったら、やっぱり夜は終わりかしら?なんて思っていませんか?
いいえ!まだまだ続きます。
メインバーの下に11時からオープンする謎のバー。
地下にあること自体、何やら怪しい雰囲気・・・
早速、11時半頃そろそろと入ってみる・・・
と始まってしました!バンブービーチナイト!
下が砂なので、みんな裸足。誰がお客さんで誰がジーオーなのかわからない・・・とにかくみんな一日の最後のショータイムとばかりに踊りまくる!!!
よーくみると、昼間サルサレッスンをしてくれたジーオーの人や受付の人などなど、もしかしてスタッフのほうが多い?!
とバカンス村村長さんや社長までいる!!!
そして、バーサイドはなぜか鉄格子・・・
あ!そうか!今日の夜のテーマはパイレーツ!ということはこのバーは囚人をみたてているのね!よくみるとお兄さんは囚人独特の黒と白のシマシマのTシャツきてるもんね。
このユーモアさと明るさとパワフルさがバカンス村の魅力。ジーオーの皆さんはほんと朝から晩までご苦労様です。
夜11時からスタートするこのビーチバーは毎日の夜のテーマによってアレンジされるので内装を見に行くだけでも楽しめます!
ソイ・バングラオ通りを先に進むと「Discot Tiger」?というディスコなのかな?がある。
タイといえば有名なのはゴーゴーバー!
何かというと、短いスカートをはいたお姉さん(←本物の女性)が机の上からまっすぐにのびている棒につかまり、目の前に座っている男性陣にあつ~い視線をあびせながらクネクネ踊っているという、タイにしかないようなディスコ?なのである。
ここは普通に歩いている私のような一般人にも見えるオープンエアのお店。もっとすんごいのを見たい方はおかまちゃんたちがお立ち台にあがっている通りの奥がゴーゴーバーの本家本元があるので行ってみてください。
さて、ここの入り口のタイガーさん。
指が大変なことになっていました!!!
しかも、リアルな胸・・・
指がさしている方向が何の意味があるのかよくわからないけど、身の丈ゆきんこの頭二つ分も上をいく巨大なタイガー!
意味不明なのがタイらしくていいかも?
さらに、頭もなんか浮浪者のようなよくいうとレゲエっぽい頭?でおかしすぎる。硬派で売っているようなタイガーも目はやらしい・・・
さらに、この奥のトイレのマークがこれ。
お店のカラーらしいといえばらしい・・・
トイレに入るのに5バーツいるようなので中には入らなかったけど、中にもなにかあるのかな?
やはりバングラオ通りは大人の男の人のための街?なのかしら???
今夜も世界各国の男性陣がカウンターにいる女の子に話しかけ、話しがはずみ夜の街に消えていく・・・
プーケットの中で観光客でにぎわっている場所といえば、ここバトンビーチにある 「ソイ・バングラ通り」
昼間だけくると普通のどこにでもある通り。バイクがずらりと並べられていて、その両脇にはちょこちょこっとお土産やさんが並ぶ。
夜はこんな風になる。ネオンがビカビカに灯され、そこかしこからズンジャカズンジャカと大音量の音楽が鳴る。店先には短すぎるほどのミニスカートに10cmはあろうかというハイヒールをはいた少女たちがたむろしている。タバコを吸い、お酒をあおる・・・
中にいるのはみな観光客。
ゆきんこは普通のワンピースにショルダーバッグとカメラを肩からさげて、完璧おのぼりさんのようだ。
場違い・・・
すると、ものすごい背の高いお姉さん?が声をかけてきた
「一緒に写真とりましょう~よ~」
完璧お○○である。でも、さすがに写真とろ~よ~っていうくらいだから美人だし、露出度満点!
というよりほとんど丸出しに近いというような・・・よく言うとチラリズム?
過激な衣装で胸を私におしつけ迫ってくる・・・・
く、苦しい・・・しかも、あんまり柔らかくない・・・
と顔でなんとなく柔らかさを確認し、やんわりと断る。
「あの、いいです」
といった瞬間、みんな散らばった。
そう、ここのお○○さんたちは写真をとったら一枚いくらという感じで商売をしているのだ。4年位前にそれをしらないでとったら300バーツとられた。たった、数枚の写真。しかも、自分のカメラで。
皆さんも気をつけましょう!ソイ・バングラ通りのお○○には!
ちなみにソイ・バングラ通りの真ん中あたりで声をかけられますが、そのあたりにバー通りがあってお立ち台があります。(上の写真)
あんまり鮮明にはとれないけど、ある程度ならお立ち台で踊っている方たちを勝手に撮れるかも?
それにしても、4年前のほうが過激な衣装が多かったけど規制とかされているのかな?
※短いスカートの少女たちはいわゆる○○婦。お酒を飲まされて連れ込まれないように男性陣は注意してくださいね。ほんとに。
バカンス村入り口からプールに向かうとその横にはおしゃれなメインバーがある。
夜、ここでエリートカクテルが飲めると聞いてうきうきしていたのだが、エリートカクテルって何?
そもそもその名前からエリートしか飲めない(=選ばれしものしか飲めない)幻のカクテルとか?ゆきんこは幻の!、一級品、世界に一つ、ここだけのとかいううたい文句に非常に弱い。
ということで、幻の(←勝手に付け足し)エリートカクテルを飲むためにいざメインバーへ!
今日は 20th Birthday Partyということでバーにはお客様が目白押し。ちびっこゆきんこは外国の方の間をすり抜け、
「エリートカクテル プリーズ」
といったら
「Which one?」
と言われた。なんと20種類もの色とりどりの見たこともないカクテルが用意されている。カラーのメニューがあるから選びやすい。
ということで、このほてったからだを冷やすもの・・ ビール♪じゃなくて、「Sensation」を注文してみた。
ネーミングがいいでしょ?センセーション!私もセンセーションを巻き起こしたい!というくだらないことはさておき、その中身は・・・
クランベリージュース、マンゴージュース、フレッシュマンゴー、フローズンクランベリー、バニラエッセンス配合のフローズンカクテル。
これ、高さ30cm・・・飲み終わる頃には、体が冷え切ってました・・・がクランベリーの甘酸っぱさがのどに気持ちよくてすごくおいしい!
見た目にも鮮やかな真夏のカクテル!一杯いかがですか?
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