タイの季節は暑季(3月中旬~5月)、雨季(6月~10月中旬)、乾季(10月中旬~3月上旬)に分かれています。
ということで、今週末から行く私は・・・雨季です・・・
雨季は波が高くて、ダイビングもできないし、そもそも島にいく船もでない。サーファーにとっては天国みたいですが、一般観光客には・・・とちょっと不安な感じです。
前回、2月に行ったときは乾季なので毎日太陽がギラギラと照りつけ、南国ムード満点♪でした。
さらに9月といえば、湿度がもっとも高く78%とか。
最も低いのは2月で56%。
ということは前回と今回では天候に雲泥の差があるというわけ。
ちょっとネガティブなことばかり書いてしまいましたが、こういう時期は当然旅行者も減り、ホテルの料金も半額まで下がるところもある。そして、雨季といっても日本の梅雨のようにジメジメしとしとと降るわけではなく天気が良かったのに突然ドーーっとふるという感じのよう。
ダイビングがメインになってしまうとやはり乾季がベストだけど、そういうものにこだわらなければ雨季のこの時期。プーケットには楽しめるものもたくさんあるはず・・・
これは取材レポートでお楽しみください。どうなることやら・・・
2004年の12月26日、スマトラ沖地震の際、タイ プーケットにも 「津波」が押し寄せ、テレビで連日その被害状況が報告されてきました。
プーケットの夜を彩る一番の繁華街といえばパトンビーチ。ここもかなりの大打撃を受けていました。
あれから、すでに8ヶ月が経過した今も、観光客の間では
「プーケットはまだ完全には復興されてないんじゃないの?」と思っている方も多いはず。
私もその一人だったのですが、今回、クラブメッド プーケットバカンス村に縁あって取材をさせていただくことになったのですが、まず気になったのはこの復興状況。
早速、プーケットでダイビングインストラクターをやっている友人に連絡!彼女から言わせると、
「今更、何の話?」
という感じだった。
地震発生一週間後には、ごみなどの回収作業をおえ、電気も観光客が行くようなビーチ沿いはすでに開通。お店も従来どおり営業されたそうです。2月に入るとビーチに少しづつ観光客が戻り、復興活動の方によるパーティーやイベントが毎晩行われていました。
今では地震前よりもビーチがきれいになったといっていました。ボランティアの方の徹底した海の掃除が効いたようです!
プーケットに行くのは3年ぶり。
元気になったプーケットを皆さんにご紹介できたらいいなと思っています。
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