中部・北部イタリア編
ついに来た!!
ルネサンスの香り漂う、イタリア中部・北部編です!!
中部・北部イタリアでの予定ルート
・ナポリ->アッシジ
・アッシジ->ウルビーノ
・ウルビーノ->ラヴェンナ、フェッラーラ、マントヴァ、クレモナ、ジェノバ
・ジェノバ->フィレンツェ
・フィレンツェ->ピサ、アレッツォ、シエナ、サン・ジミニャーノ
・フィレンツェ->ヴェネツィア
・ヴェネツィア->ヴェローーナ->ミラノ
・ミラノ->コモ湖
・コモ湖->スイスへ(アンデルマット)
ナポリ---->アッシジ、イタリア中部・北西部周辺
ナポリからローマへ出て、さらに二時間半。
イタリア中部
・アッシジ
・ウルビーノ
・ラヴェンナ
・フェッラーラ
イタリア北西部
・マントヴァ
*イザベッラ・デステでしょ!!
・クレモナ
*弦楽器奏者にとっては聖地!!
・ジェノバ
*その昔地中海世界最強とも謳われた海運国!
フィレンツェ近郊
母合流予定につき、フィレンツェ近郊でアグリツーリズモの宿に泊まり、レンタカーで移動予定。
・サン・ジミニャーノ
*フィレンツェから約1.5時間
・シエナ
*フィレンツェから約1.5〜2.5時間
・ピサ
*フィレンツェから約1時間
・アレッツォ
*フィレンツェから1時間弱
フィレンツェ---->ヴェネツィア
フィレンツェ
あまりに有名な花の都・フィレンツェ。ボッティチェリ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロというルネサンスの代表とも言うべき芸術家たちを支援し、フィレンツェを黄金時代へと導いたのは、大銀行家であったメディチ家であった。コジモ・イル・ヴェッキオ(1389年-1464年)の時代にはフィレンツェ共和国の事実上の統治者となり、ルネサンス絶頂期を迎えるが、16世紀、一族の一人であった教皇・レオ10世の浪費が原因でマルティン・ルターの宗教改革に火をつけるなど、激動のルネサンス時代を生きてきたメディチ家。そのメディチ家の遺産が、ウッフィッツィ美術館を始め、街のあちこちに残っている。
ヴェネツィア---->ヴェローナ---->ミラノ
ヴェネツィア
イタリアの都市の中で、最も思い入れがあるのがこの「アドリア海の女王」と謳われたヴェネツィア。
イスラーム世界との貿易によって栄え、その海軍力と富で地中海に君臨。その領土はクレタ島・キプロス島にまで及び、天才的な政治手腕によってイスラーム世界との均衡を保ってきた。ルネサンスに栄えたもうひとつの都市国家・フィレンツェとは対照的に、社会を組織化する能力に非常に長け、独自の政治システムを設けて約1000年に渡り繁栄した。
あまりに語りたい事項が多すぎるので割愛。行く前にぜひ、「— 海の都の物語—ヴェネツィア共和国の一千年」(塩野七生)を読んでほしい。紹介の本が塩野さんばかりだが、彼女の本は読みやすいのでオススメ!
ヴェローナ
シェークスピアの「ロメオとジュリエット」の舞台となったとされているヴェローナ。ミラノ・ヴェネツィアの中間にある。
ミラノ---->コモ湖
ミラノ
ミラノではぜひともオペラを鑑賞したい。叶うならダ・ヴィンチの「最後の晩餐」も・・・。
コモ湖---->アンデルマット(スイス)
コモ湖では極上のリゾートを目指したい・・・。
そしていよいよ、氷河特急を目指してスイス・アンデルマットへ!
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