【親子3人 東北の旅】
●旅行期間
2004年7月17日~7月19日 3日間
●プラン企画担当者
(株)ウェブトラベル「MARIKO トラベルサロン」 荒井 万理子
●ココがポイント!
東海から、なかなか東北の新幹線をつかったいいプランが無いというお客様のご要望をうけて、JR個札+パッケージを組み合わせたプラン。
ツアーの集合時間と新幹線のつなぎに大変苦労しました。
また、パッケージは、東北の名所をできるだけまわっていただけるよう、盛りだくさんのものを選択しました。
●参考価格
78,200円(大人一人あたり)
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★★ 実際にこのプランで旅行をしたトラベラーから、お便りが届きました!★★
●お客様名
平岩 様
今回の旅行について感想を述べさせていただきます。
先にお伝えしたように東北新幹線に乗車し、だんだん天気が悪くなっていくばかりで八戸に到着したときには雨がざーざー降っていました。私たち親子3人の他に東京から見えた熟年夫婦の方2人の5人とタクシーの運転手さんでこの旅行を回りました。
雨を覚悟して最初の観光地の奥入瀬渓流に行きましたが現地につく頃には雨も止んで傘もささずに散策することができました。ガイドさんの説明があったのは良かったです。(これは白神の方でもそうでしたが)自分たちだけなら何気なく見て終わりでしょうがここは土砂に埋まってしまった、などと感心しながら興味深く歩くことができました。
次は私たちは十和田湖遊覧へ行きました。東京のご夫婦は奥入瀬の方のホテルに泊まるためここで一旦別れました。ここでは天気も薄日が差して眺めもとても良かったです。タクシーの運転手さんも左に席を取ったほうがいいですよ、のアドバイスの元眺め良く遊覧を楽しめました。また、当日から花火大会が4日間開かれると言うことで、夜はホテルから外へ出て花火も楽しめることができましたよ。
2日目は十和田湖をへてサンタランドであわただしく昼食を摂りました。もう少し時間がここでほしかったな、と思いました。そして十二湖へ。ここは白神に隣接していると言うことで白神山地真っ只中、と言うわけではなかったですが青池の青さ、神秘的な池であるというところに感心しました。ここでもガイドさんがついてくれましたが、本当にガイドさんが付いてくれるのとそうでないのとではずいぶん印象が違ってくるでしょうね。ましてや私たち6人のためにだけ案内をしてくれたのですからとても贅沢な思いでした。話が逸れますが奥入瀬でもここでも地元の女性ガイドさんで、細やかな心づかいが感じられましたね。到着地点ではお抹茶をいただき不老の水をペットボトルに入れてきました。そして湯瀬温泉へ。ここでは設備も多く、プールも入って、ボーリングも楽しみました。
3日目は玉川温泉へ。タクシーの運転手さんの話で病気の人がこの温泉の効用を求めて湯地治療に来るんです、星野監督の奥さんもここへ来ていました、と言っていました。硫黄の煙が立ち昇り、独特の雰囲気がありました。私も入浴しました。本当に温泉らしい、温泉でした。あまり行く前は何も思っていなかったところですが、印象に残った場所でした。そして武家屋敷散策、うどんを食べ(ここのうどん屋さんのお漬物とごはんがとってもおいしかったです。さすが米どころ秋田でした。)最後の盛岡手作り村ではさまざまな伝統工芸を実際見たり、体験できるところでここももう少し時間がほしかったですね。大きな南部鉄瓶が店先で売られていましたが大きさもさることながら値段も2,100万円でまたまたびっくりでした。ここでは旅のお土産の置物など気に入ったものを何点か購入し、旅の思い出にしました。最後、時間が残ったので石割櫻ですとか、石川啄木の新婚の家ですとか回ってくれました。そしてまた長時間新幹線に乗って帰路に着きました。
行くまでのアクセスの時間が長くて少々疲れましたが、ガイドさんがついて散策できたりしたことはとてもよかったです。タクシーの運転手さんもいい人でしたし、ご一緒だったご夫婦も上品ないい方たちで良かったです。
本当に荒井さんにお世話になりました。いい旅行ができたと思います。やはり自分たちでレンタカーを借りて行くとなると大変だろうな、と思いました。こういうことは最初に頼んだ旅行会社からはそういう説明もなく、希望の観光地が載ったパンフレットを見せるだけでこの人はプロなのかな、と思っていたところへなかなか人数が集まらず、行けなくなりそうだったところを荒井さんに手配していただき救われました。ありがとうございました。
また、旅行の計画を立てる際、ご支援いただけたらな、荒井さんだったら大丈夫だな、と思っておりますので。それでは旅行の感想を少しだけですが記入させていただきました。
また、よろしくお願い致します。
彼の後半の人生は経済的、身体的にもとても辛い状況でした。 そんな境遇から皮肉にも優れた短歌が生まれたのですね。 生前にもっと評価されてほしかったと思うと、切なくなりますが、歌壇界に不動の名声を得、これからも人々を魅了していくことでしょうね、私も啄木について記事にしました~よかったら遊びにいらして下さいね~ではまた!