朝、5時半に起きてバリ島のグラライ国際空港の南にあるジンバランの早朝マーケットに行ってきました。
普段の生活で早朝に起きるのはかなり苦痛・・・
起きようかどうしようかの自分の心との葛藤。
というか、起きなければいけないのだけれど、いろいろ理由をつけて起きるのを先延ばしにする。
たとえば・・・
昨日はちょっと夜更かししたからちょっとだけ(←深夜番組みてただけ)
飲みすぎて帰りが遅かったから(←自分で行きたくていった)
今日はなんとなく体がだるい(←別にだるくもなんともない)
ということで、たいした理由ではなく起きるのを先延ばしにする。
が、海外にくるとどうしてでしょうかね?
普通に早起きできてしまいます。
窓をあけると潮の香。
昨晩、スプリンクラーの水を十分に吸って、太陽に輝く美しい芝生。
そんなすがすがしい空気の中で顔を洗って、出かける準備をするのは楽しい。
早速、迎えのドライバーさんとのご対面!
うーーーーん・・・ん?
少年隊のモックンに似ているではないか!!!
と思ったけど、シブガキ隊だ・・・
アジアの人って目鼻立ちがくっきりしているから、モックンみたいな
人も結構、いるんですよね~。
早速、モックンとともに本日のインドネシア料理教室の材料買出しへ。
アジアの朝は早い。
早朝だというのに、ものすごい人人人。
地元の人が日用雑貨から、野菜、肉、朝ごはんまでさまざまなものを道路沿いに並べている。
まずは、アジア料理にかかせない香辛料の種類から。
細かい話はまた、後日ゆっくり書くとして、香辛料の横で足を紐でつながれている
鶏たちがいる。
その中の黒い鶏、名前はチャーリー。
本日の料理に使われる鶏だ。
何も知らずにコケーコッコと泣いている。
つぶらな瞳で何かを訴えかけているようだ・・・
しまいに催眠術にかけられこんな格好に!!!
もう無防備・・・
催眠術は簡単!
首をもって、腹にかけてまっすぐ指をおろす。
この工程を何回も続ける。
すると、ぴたりと動きが止まるのだ!
そんなチャーリーを残し、肉売り場のほうに豚肉を購入しに行く途中・・・
チャ、チャーリーがいっぱい!!!!しかも、こんなあらわな姿で・・・
チャーリーになぜか、ごめんなさいといいながら通り過ぎる。
実際はチャーリーではないが、裸体?になった鶏はなぜかみんなチャーリーに見える。
そんな風に頭を下げながら歩いていたら、
モックン:「YOU OK?」
な、なんてやさしいんでしょ!具合が悪いと思っているのね!
ゆきんこ:「I'm OK」
モックン、ニコニコしながら手を広げると・・・
ギヤァーーーーーー
(@_@)
モックンの手の中には、な、なんと、豚さんの目玉が赤い肉をつけながら
こっちをにらんでる!!!!
目玉だけならいい!
なにもまわりのものを一緒につけておくことはないじゃない!!!!
我に返ったゆきんこ。
あまりの驚きように、周りのおばちゃんたちはゲラゲラ笑っていた。
この日本人はまだまだ甘いわね。
そんな笑いだったのだろうか・・・
モックン!この仮はいつか・・・
というか、あの「YOU OK?」は「Are you reday?」
だったのね・・・
だまされた!
と思いつつ、モックンの本名を聞く前にお別れしてしまったのである。
私の中で彼はずっとモックンと呼び続けるであろう。
本日の料理レシピはまた、ゆっくり書きます!
さて、これからディナータイムでございます!
まだ、食べるのか!って感じですが、結構、一日動くと腹は減るもの。
今日は夕飯なんだろな~。
では、いってきま~す!
※昨日、モーリシャス出身のセクシージーオー
”クリステル”
のご紹介をしましたが、今日はまたモーリシャス出身の
ちょっと太ったジョニーディップを発見しました。
ちなみに、チャーリーとチョコレート工場のジョニーではなくて、
パイレーツオブカリビアンのジョニーです!
でも、写真をよくみてみると・・・
彼もモックン?
名前はヤニック!
口下のちょび髭しか似てないじゃん!
って感じですが、とっても優しく写真撮影に応じてくれました。
ちなみに、ちょび髭、かっこいい?って聞かれたので、
「う~ん、いまいち」
って言ったら、必死に抜こうとしていました。
ほんとは似合ってますよ!
バリレポートとても楽しんで拝見させて
頂いてます!!これからも期待して、チェックしますね。旅を楽しんでください!!