今日は、バリ中心部を離れ、北部キンタマーニまで出かけました。
バリ・バカンス村を朝8時に出発。中心部の渋滞によりますが、約1時間半から2時間でバトゥール山とバトゥール湖を眺めながら食事ができるキンタマーニ、レイクビューレストランに到着!
朝食は朝もやがかかるバトゥール山と湖をバックにバナナクレープと新鮮なフルーツで腹ごしらえを。
朝は肌寒く、長袖は必須。
街中の喧騒とはうってかわったリゾート地です。
朝食を食べ終え、車で15分のところにあるサイクリングスタートポイントへ移動。
ヘルメットとグローブ、水のペットボトルを支給され、さまざまな諸注意を聞く。特に、坂道でのギアチャンジはよく聞いておいた方がいい。今回のコースはほとんどが下り坂。登り坂になったときにギアチャンジをしないと途中で自転車を押さなければいけなくなる。
早速、サイクリングスタート!
最初から緩やかな下り坂が続き、ブレーキを握る手を緩めることができない。
下りが続くので、竹林のあるポイントでサイクリングメンバーを待つ。
京都にある竹林さながらの迫力!
地元の子供たちも出迎えてくれました!
最初のポイントはインドネシアのプランテーションの説明。
バナナやバニラの木、育てている野菜など、自転車を降りて、実際の植物を見て、教えてくれる。
真ん中の写真はバニラ。ちょうどつみ終わったばかりで葉っぱだけでしたが、一つだけ、かろうじて残っていたバニラをかいで見ると、濃厚なバニラの匂いが!バリコーヒー豆なども栽培しており、見ごたえがある。
再び自転車に乗り、農村をぬけ、ジョグサリ寺院へ。緑深い寺院の門は苔に覆われ、神秘的。
パレオを着ていないと中に入れないということで、概観だけ見る。
近くに大きなバニアンツリーもあって休憩にはもってこいの場所。
自転車は山間部の農村をぬけて走る。人懐っこい子供たちが気軽に手を振ってくれたり、私たちが通り過ぎるときに手でタッチできるように手をさしのべたり、とても楽しそう。
そして、働いている地元の女性たちも見かける。頭に籠をのせ、手を使わずに運ぶ。
姿勢がよくなければ出来ない芸当だ。アジアの女性は本当に働きもの。
ライステラスが見渡せるポイントで休憩。ほとりでおばさんが手で洗濯をしている。
懐かしい風景に出会った。
この辺りから田植えが終わって水を張った水田沿いを自転車で行く。幹線道路に入り、道もなだらか。自然とスピードが速まる。
最後の休憩は民家訪問。比較的裕福な家だと思うが、子供たちの部屋、夫婦の部屋、台所、庭などを案内してもらう。
家の人たちはにこにこと私たちが家の中を見て回るのを見ていた。言葉が通じないのでニコニコしか出来ないのが悔しい・・・
舗装された道路を一気に下り、サイクリング終了。
車でウブド中心地に向い、インドネシア料理ビュッフェをいただく。サテとサフランライス、カレーの組み合わせが最高!
写真は高床式?の個室利用?(←外だけど)の食事処。
カップルが仲良くラブラブでご飯を食べていました!
キンタマーニからウブド近郊までの25km、約2時間半のコース。ほとんどが下り坂で登り坂は二箇所程度。最初はデコボコ道(舗装道路)を行き、途中、舗装されてない道があり、最後はキレイに舗装された道路を行く。ほとんどがゆるやかな下り坂なので年齢制限問わず、幅広く参加できるサイクリングコース。
光陰矢のごとしとはよく行ったもので、あと一週間もある~とのんきに構えていたバリ取材が明日となってしまいました。
今回は急に決まったものだったでそれこそあっという間に時間が過ぎちゃいました。
ちょっと関係ない話ですが、その前には上海に行っていて、スーツケースそのままの状態で洋服だけ入れ替える始末・・・
とあわただしいゆきんこに知恵をお授けください!
バリに行ったことがある方は、ここいいよ~情報を!
バリに行きたいな~こんなところはどんな感じかレポートしてきて!といったリクエストなどあればコメントにどしどし書き込みしてください。
今回はバリ体験が主ですが、一応、女の子ですもの・・・買い物もしてこようかと・・・
以前にきたときは、籠かばんやマッサージオイル、スーパーでレトルトなどを買っていました。
たぶん、マタハリデパートには出没すると思いますが、その他におススメがあればお願いします。
ここ見てきて!というお願いも受付中!
今回はグレードアップしたPC持参でいくのでちょくちょくチェックしたいと思っています。
インドネシアは現在、乾季。
きっと、こんなにムシムシしていないだろうと期待しつつ旅立ちます。
来週火曜日発行の メールマガジンもお楽しみに!
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