夜にきらめくイルミネーションの数々。そう、そこはまさに幻想の世界。凍りつくような寒さの中でも心が 和み、人々にも再び笑みがもどり、町中、いや国中 が暖かい雰囲気につつまれる。
クリスマスより4週前の日曜日から、人々は日曜日を向かえる度に、4本のロウソクに1本づつろうそくをともし、1年で最も重要な行事を待ちわびる。4本目のろうそくに火がともれば、もうクリスマス。
この期間は
【アドヴェント】と呼ばれ、ラテン語の 到来という意味を起源とした言葉。クリスマス到来を楽しみに待つ期間。 ろうそくの火を見つめながら、この1年を振り返り、健康と幸福に感謝し、厳粛な気持になるという。
人々がその 【アドヴェント】期、最も楽しみにしているのは、1600年代江戸時代から続く各地開催されるクリスマス市。
今日は、そんなドイツのクリスマス市へ是非ご一緒に!!
**クリスマス市??**
中世の面影を残す町の中心広場に、大きなクリスマスツリーがたてられ、そこを中心に数多い屋台がずらーーと並ぶ。装飾も美しく、夜のイルミネーションも輝き、本当に天使が舞い降りてきそう!?
クリスマスグッズはもちろんのこと、アクセサリー、置物、絵画、防寒具、服、台所洋品、玩具、陶器、バッグなどを販売する屋台の他、ソーセージやケーキ、ポテトフライ、ピザなどの軽食、クジびきや射的、子供用メリーゴーランドのような乗物も設置され、子供も大喜び。
写真は、シュトットガルトでの屋台。屋根の装飾がとても有名な市。
**身支度**
気温差が日や場所によってかなりあるものの、2度?マイナス2ー3度が平均。長く外を歩くので、どうしても体が芯から冷えきってしまい、手足がしびれ、痛くなる。
●マフラー、帽子、手袋は絶対必需品。
●足もとから冷えるため。靴は、底がしっかりと厚く歩きやすいものを。ウールの中敷きを靴屋さんで購入できるので それを現地調達するといい。大きめな靴を用意し靴下2ー3枚重ねばきしてもOK。
●ジャケットはとにかく暖かい素材を。ウールのコート、ダウンジャケット等。
●女性もスカートよりどうぞ暖かいおズボンを。(私も2枚重ね)
おしゃれより、防寒が大切!!
**いよいよ、市へ**
市が始まる11月末の週末は歩けない程大混雑、12月半ばあたりになると落ち着く。 写真は、開店前10時頃なので空いているが、この後大混雑に。時間帯は、暗くなってから17:00以降がお勧め。
●はぐれやすくなるため、はぐれた時の待ち合わせ場所を事前に決めておく。
●お子さんの手を離さずに。
●スリ 多発!! 財布や貴重品には充分注意を!!
●まずは、どんなものがあるのか、最初にぐるっとひとまわりー。
その後、ゆっくりと目的の屋台を見学。
●屋台の商品はあまり手に触れないこと。
**お腹がすいた!!**
焼きたての熱いソーセージはどこで食べるより、美味しい!!!
●焼きソーセージ (ブラートヴルスト、Bratwurst)
→白パンにソーセージをはさみ、マスタードた?っぷり、アツアツのままほおばる。
●カレーソーセージ (クリーヴルスト Currywurst)
→ケチャップソースに切ったソーセージがはいり、カレー粉がふりかけてある。
●ポメス (Pommes Frits)
→ いわゆるポテトフライ。
●ライベクーヘン (Reibekuchen)
→ポテトをすりおろしたものを揚げ、りんごムースで食べる。 しょっぱさと、りんごムースの組合せが不思議、3枚で売られ、ドイツ 人も大好き。
●ブレッツェル(Brezel)
→ 8型をし、大粒の塩がふりかけられた茶色のパンで人気。南ドイツでよくみかける。味もかめば、かむほど、、
●蒸しパンデザート (ダンフヌードル Dampfnudle)
→入っている容器も見かけもあんまんにそ?っくりなデザート。でも中はたっぷりのジャム、 バニラソースをかけて食べるので、ちょっと甘すぎるかも。
●レーブクーヘン (Lebkuchen)
→ドイツのクリスマス菓子。 中はしょうがなどの香辛料が効いた固めのケーキ(お菓子)でチョコレートでおおわれている。袋や箱ごと、売られている。
その他 ポーク炭火焼、ハンガリーシチュー、ガーリックパン、ピザ、ケーキなど、軽食メニューも盛りだくさん。
**体が冷えたら**
●グリューワイン (Gluehwein)
→ 日本でも有名となったホットワイン。. 赤ワインにシナモンやオレンジの皮などの香辛料を加え、温めたアルコール。体が温まり 甘くて口あたりがいいので ついついいっきに飲んでしまうとその後・・・
●キンダープンチ (Kinderpunsch)
→ 子供用ノンアルコールティー。もちろん アルコールが飲めない大人にもお勧め。 同じく口あたりがよく美味しい。フルーツティーにりんごジュース、はちみつ、 レモンを入れ温めたもの
通常、マグカップに熱い飲物をいれてくれるが、マグカップはデポジット制。
2ー3ユーロのマグカップ補償金みたいなものを、一緒に払いカップを返却するとその分戻ってくるというシステム。マグカップには、クリスマスツリーなどの絵に今年の年号、そして都市名が記入されている場合もあり、いい記念になる。お土産にもって帰る場合、お店の人に断らなくとも可。その際には補償金2ー3ユーロは戻らず。
全体的に一般のお店で購入するより割高だが、雰囲気につられ倹約家のドイツ人もつい財布のひもがゆるくなる。
買物より、食べて歩いて、雰囲気を楽しむ事が一番。
12/6は キリスト教の聖人として奉られている一人 でサンタクロースのモデルでもある聖ニコラスの日。従ってドイツでは 12/6がサンタの日として知られ、子供たちにサンタさんからチョコレートが配られる。でも、サンタさんのお役目はこの日で終り。
ここでは、12/24の深夜、“クリストキンド = イエスの子 = 天使”がプレゼントを持ってきてくれる。
それでも私はやっぱりサンタクロースをみかけると、とっても気持がわくわくする。どっしりとした大きな体で優しく包み込んでくれそうで、こちらまで温かいおだやかな気持になる。
皆様のところにも、素敵な夢と幸せがサンタクロースから届きますように!!
メリークリスマス、フローエ ヴァイナハテン (独語) Frohe Weihnachten)
どうぞ素敵なクリスマスを!
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中島 美弥子」
ドイツ (シュトゥットガルト)在住
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限られた予算の中で、ハワイの自然と文化と、そして、ちょっと贅沢な気分も味わいたい!そんなあなたに、私のお勧めです。
ワイキキでは、無料で参加できるレッスンやショーがいっぱいあります。
●フラ教室
ロイヤルショッピングセンター・イリマコート3階で、毎週金曜日10時から1時間、無料でフラダンスのレッスンをやっています。予約はいりません。その日にその場行くだけでいいのです。
見た目からすると、そんなにハードに思えないフラですが、実際にやってみると、かなりの運動量。世界の食を味わえるハワイ、、思わず食べ過ぎてしまう旅先で、こんなエクササイズもいいかもしれません。
この教室に参加するのは、もちろん観光客が多いのですが、地元のお年寄りも参加されているようです。また、私が参加したときは、日本でフラをやっていると思われる友達同士のグループがいっしょでした。とっても上手で素敵でした~。
●その他、ロイヤルハワイアンショッピングセンターで受けられる無料講習。
ウクレレ教室 毎週水曜、金曜 11:30~12:30 イリマコート2F
ハワイアンキルト 毎週火曜、木曜 9:30~11:30 イリマコート2F
レイ 毎週水曜 13:00~14:00 イリマコート2F
カヒリ 毎週火曜、木曜 イリマコート2F
●ワイキキショッピングプラザで受けられる無料講習。(1Fステージ前に15分前までに受付)
ウクレレ教室 毎週水曜、土曜 15:30~17:00(ウクレレ貸出3ドル)
フラ教室 毎週月曜、金曜 11:00~13:00
キルト 毎週火曜、金曜17:30~19:30(材料費別途かかります。)
その他、定期的に行われているショーがあります。
●「ポリネシアカルチャーセンターミニショー」
毎週火曜、土曜10:00~11:30、毎週月曜、水曜、金曜18:00~18:45
ロイヤルハワイアンショッピングセンターにて
●「トーチライティング&フラショー」
毎日18:00~19:00
クヒオビーチ・デュークカハナモク像の近くの野外ステージにて、フラと松明の点灯。
●「フライデーズ・キングスジュビリー&ファイヤーワークス」
毎週金曜日。18:30~
ヒルトンハワイアンビレッジのプルーサイドでフラショーと花火。終了時には、ワイキキ方面に歩いて帰る観光客が大勢いるので、その集団の中に混ざれば、歩いて帰っても大丈夫です。ハワイアンビレッジでは、さまざまなカルチャー教室も開かれています。
●「アラモアナショッピングセンター・ケイキ・フラショー」毎週日曜 10:00~11:00
アラモアナショッピングセンターステージにて
●「ロイヤルハワイアン・バンド・コンサート」イオラニ宮殿にて 毎週金曜 12:00~13:00
カピオラニ・バンドスタンド 毎週日曜 14:00~15:00
●「バニアン・コートヤード・コンサート」
シェラトン・モアナサーフライダーのバニアン・コートヤードにて、ハワイアンミュージックやフラショーを毎晩17:30~20:30まで開催しています。
最近、ハワイのリピーターに人気なのが、オアフの自然に触れるエコツアー。ツアーとしてもありますが、バスで移動し、自分でハイキングコースに行くことも出来ます。
●「この木なんの木」をバスに乗って見に行こう!
アラモアナショッピングセンター裏のケンタッキーの前から、3番「ソルトレイク」行きのバス(2ドル)に乗り25分ほどで、「この木なんの木」のあるモアナルア・ガーデンパークに行くことが出来ます。詳しくは
日立のホームページをご覧ください。とても丁寧に説明されています。
「この木なんの木」を観てきました!なんていう報告ページもあって、何人もの人がこの木の前で、楽しくうれしい時間を過ごしたことがわかります。
あの木は、ねむの木という日本にもある木なのですが、場所が違うと木も大きく成長するんですね。実際に見に行くと、小さい頃から目にしていたあの木が目の前に!!と私は感激してしまいました。自分だけでは不安というかたには、この木を見に行くツアーもありますので、ご安心ください。
●バスでも行けるハイキングスポット
・ダイヤモンドヘッド 所要時間往復1~2時間、入園料は1ドル。
58番のバスでダイヤモンドヘッドRdと18thAVの交差点まで行く。そこから1キロ先のトンネルを通った所に登山口あり。
・マノアの滝 所要時間 片道30分。
5番のバスでマノアRdとクムオネStの交差点で下車。
●ホオマルヒア植物園の無料ガイドツアー
1周約2時間半のトイレルを自然研究家が案内してくれるエコツアー
土曜10:00~、日曜13:00~ 要予約233-7323
体力に自信のある方は自力のハイキング。
もし体力に不安、異国の山の中を自分たちだけで歩くのは不安という方には、日本語ガイドや英語ガイドによるもの、初心者コースから、ハードなコースまで、さまざまなツアーがあります。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「渋谷 明子」
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