«Prev
| 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
Next»
みかけが強面のお兄さんの後に続くゆきんこ。
今までの経緯から行くと、外国に売りに出されたりそういったことはおそらくないであろう。
と信用をしていたので黙ってついていった・・・
すると・・・
あのレッドゾーン(飾り窓)の一つの部屋のお姉さんに声をかけている。
うむ?
もしかして、やっぱり、あれかしら?
また、得意の妄想で彼らの表情から会話を読み取る
-------ゆきんこの妄想会話-----------------------
兄さん:「あそこにいるジャパニーズなんだけど、腹へってるらしいんだ。いずれ、ここで働くことになると思うからおまえのしたでとりあえず食わせてやれよ。」
お姉さん私のほうをちらっと見て
「あ~、あのひよっこ?使えるのかしらね?まあ、いいわ、連れてきてちょうだい。」
兄さん:「恩にきるよ。あとはまかせる」
-------妄想会話終了--------------------------------
ということであれやこれやあることないこと考えすぎて、真っ青になってきた(T_T)
近づく強面兄さん。や、やめてください!私はおなかがすいてるだけなんです!!!
兄さん:「おい!あそこに住んでるのは俺の女だ。
今、仕事やめさせたから一緒に飯でもくってこい。」
とのこと。あ、そういうことだったのね?
あの妄想会話は、あそこのジャパニーズが腹減ってるから一緒に何か食べて来いだったのね。
安心安心。。。
ん?でも、お姉さんって私と遊んでる暇なんてあるんでしょうか?
ということで着替えも済んだお姉さんと夜の町へ・・・
といっても第一回目のオランダ情報で書いたコロッケのファーストフード店に行ったんですけどね。
このお姉さん、フィリピンの方でした。そして、身の上話を聞かされたゆきんこ。・・・号泣・・・
身の上話に非常に弱いんです、私。
実はこの食事の後、あのレッド-ゾーンのお部屋の中まで拝見させていただきました。
男子はこの中に入れるけれども、こんなちんちくりん旅行者があのレッドゾーンの中を・・・
という人はいないのではないでしょうか?
普段でも、写真をとったりしてはいけないところなので、貴重な体験をさせていただきました!
中はいたって、シンプル。
入り口はガラス窓になっていて、椅子が一つ。
その奥はカーテンでしきられていて、ベッドとシャワーがあるだけ。
これだけの小さな小さな部屋なんです。
ここで働いている人たちは欧米人が多いのかと思いきや、アジア系の人が半分以上を占めています。
いろいろな事情があるのでしょう・・・
ありすぎて、ここで書くとまたながーいメルマガになってしまいますので割愛させていただきます。
ゆきんこはこの後、1ヶ月もここで滞在していました。
このフィリピンのお姉さんや強面お兄さんとすごく仲良くなったのも理由の一つ。
あとは、友人がギリシャから帰ってくるまで待機。
せっかくだから会いたいしね~。
あの魔のミックスドミトリーに一ヶ月もいると情が出てくるもんで、そのうち、あのピアノも朝のワルツに聞こえるようになったし、受付のお兄さんもフレンドリーになってきたし、というより、
バックパッカーの入れ替えがほとんどなく部屋の中は全員お友達といった感じ。
アムステルダムは思い出深い場所の一つなんです・・・
次回は、アムステルダムから友人宅へ向かいます!
とうとう郊外です!
★オランダといえば、ゴッホ美術館!★
美術に関心がない方も「ゴッホという名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
オランダにいたときに描いた油絵とフランスで描いた油絵が年代順に展示されています。
ここの美術館はゴッホおなじみの絵がずらーっと並べられていて見る価値大です!
さらに、アムステルダム市内にはゴッホの名画「マヘレの跳ね橋」も実際に見ることができます。
残念ながら、この跳ね橋を見ながらランチなどといって優雅に見てもいられない場所なのですが、でも、見る価値大です!
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」4/12号より~
あああああ~~~~~。
狭い路地に連れてかれる~。しかも恐怖で声が出ないの!!!!
逃げようにも口をふさがれてるし、抱えあげられてしまったものだからどこにも行けない。
もう観念するしかないようだ・・・
秋田のお父さん、お母さん、ゆきんこはここで働くことになったとです・・・
日本人と結婚しなさい!って言われていたけどそれも無理とです・・・(←なぜかヒロシ風)
神様、私は何か悪いことをしたのでしょうか?ただ、オランダにきただけなのに・・・
ともう頭の中でいろんなことを謝ったり、お願いしたりいろいろしていた。
いろいろ考えたりしていたら、じたばたしてももう遅いと思ってぐったりしたら下ろしてくれた。
やっぱり、あれかしらね?
熊とかも襲われたら死んだふりをすると助かるっていうからこういう危険なときはやはりじっと我慢の子のほうが生存率は高いのでしょうな?
シブガキ隊の歌にも
♪ジッタバッタするなよ。世紀末がくるぜ♪(←あれ、世紀末がくるぜじゃないよね?歌詞?)
話がそれてしまいました・・・
兄ちゃん:「あんた、こんな時間に何してる?危ないだろうが!!!」
となんとこの強面の兄ちゃんは私を安全地帯へ運んでくれたのである。
う~ん、人は見かけで判断するな!って小さい頃から親に言われて育ったけどまさにその通り♪
ゆきんこ:「おなかがすいたからスーパーで買い物しようと思って・・・」
スーパーはもう開いてないからどっかに食べにいこう!ということになってって、今思えばなんの警戒もなくついていったけど、最初は優しく、そしてその間に睡眠薬を入れてっていう手口も考えられる。
うお~~~。考えたら怖くなってきた・・・ってもう数年前の話。
して、二人でカフェに行ったんだけど・・・・
彼のお仲間がたむろしていて、しかもう~ん、微妙な匂いが充満してるんですけど・・・
そうです!オランダは薬物が合法なのでカフェで普通に売ってるんです!
みんな、普通に水タバコ?っていうのかな?
あのアラブ諸国の人たちがやってるデカイのではないですよ!
コーラとかビールのビンを改造して作って吸うものです!
まあ、私は興味もないので適当に流してみていたけど、結構若者がいるもんですな。
というかおなかすいてるのに、ここのカフェ、それしか売ってないんですが・・・あとアルコール・・・
いくらきょろきょろしても食が見つからない(T_T)
すると、目から口から耳からじゃらじゃらとピアスをあけた兄ちゃんに声をかけられた。
というか見るから痛そうで、直視できないのである・・・
「そこの、スモールジャパニーズ!何にするんだい?ジュースはないんだけどね」
あの・・・・スモールって日本にいたら158cmはスモールではありません!
しかも、未成年じゃ~ないんですけど~~~。
失敬だ!!!!と怒ることもできず、ふてくされていた。
するとさっきの強面兄ちゃんが
「腹減ったんだったな。いいところに連れてってやる。そこにいけばなんかあんだろ!」
と今度は手をつながれた!
えー、今度はどこに行くの?しかも、またあのレッドゾーーーンに向かってるんだけど・・・
ゆきんこ:「ど、どこにいくのかしら?」(←なぜかお嬢様風)
兄ちゃん:「・・・」(←ただ、にやっとするだけ)
今度こそ、やばいかもしれない!ゆきんこのdestiny・・・
↑何気にこの言葉好き♪
★オランダはチョコ発祥の地★
って知ってました?
私はベルギーだと思っていました!
なんとオランダなんですね!
チョコレートが大きく広まるきっかけを作ったのは、オランダ人のヴァン・ホーテン。
1828年、カカオに含まれる脂肪分(ココアバター)を搾り取り、粉末にすることに成功。
チョコレートは水や牛乳に溶けやすくなり、飲みやすくなったんです。
とまあ、チョコレートの歴史を紐解くといろいろと出てきますが、
オランダに行ったらぜひ買ってほしいものがあります!
それはチョコレートスプレッド!
欧米諸国やアメリカでも普通に売っていますが、オランダのは一味違うんですね!ホワイトとブラックチョコレートがマーブルになっていて、その中になんとクリスプが入っているんです!!
パンに塗って食べるとこれがなんとも絶妙で・・・
ブラックとホワイトチョコの甘い味わいとすこし塩味が効いたクリスプとやわらかいパンが口の中でハーモニーとなってミックスされちゃうんです!
ただ、問題は小さいサイズが売ってないのです。
ですから、帰りは重い荷物になること間違いなし・・・それでも試して見たいという方はスーパーで売っていますのでご賞味あれ~。
あと、もう一つ、オランダではパンにバターをぬってチョコレートのふりかけをかけて食べるんです。これもスーパーで売っています。名前は・・・Hagel Slag?だったかな?
チョコレートのふりかけもいろいろ種類があって、板状のものから、細い棒みたいなものからいろんな色がついてるものからと
チョコレートのふりかけでここまで種類があるのもおもしろいななんて思いました。
とにかく、朝からカロリーが高いです・・・
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」4/5号より~
オランダといえばチューリップ、風車・・・と皆さん思われますよね?
特に今の季節は有名な「フォーレンダム」「ザーンセ・スカンス」
などのツアーが人気ですよね?
「キューケンホフ」のチューリップも有名ですね・・・
でも、まずは「アムステルダム!」から行きましょうかね?
オランダへは友人を訪ねにきました!
ゆきんこがその昔、ニュージーランドで労働していたときに知り合ったカップルがいまして、
「宿代がなくなってきたな・・・」という理由って冗談ですが、久しぶりに会いに行こう!とあいなったわけです。
彼らはアムステルダムから車で3時間のところに住んでいるのですが、まあ、ついてから連絡しても遅くないだろう(←相変わらずいい加減)という考えのもと、ふーらふーらとアムステルダム中央駅に到着!
両替を済ませ(注:ゆきんこヨーロッパ放浪のときはユーロではなかったんです・・・)
公衆電話へ!
ゆきんこ: 「もしもし」
友人?: 「どちら様ですか?」
ゆきんこ: 「ゆきんこだよ!覚えてる?」
友人?: 「すみません、私はお留守番なのです。彼らは3週間、
ギリシャに旅行に行ってます」
なに!!!!!
やっぱり、前もって連絡しないとだめなのね・・・と今更後悔・・・
さて、やはり女の子なもので、宿は見つけないといけない。
はて、どうしたものか?もうすでに夜の7時でございます。。。
う~ん・・・
ガイドブックもなく、ふらふらバックパックに背負われながら?歩く・・・
アムステルダムは運河の街なのでとにかく川が多く、橋も多い。
運河沿いに何気なく歩いていたら「YH」のマーク!
助かった!!!とダッシュしてユースホテルに向かう。
と受付にいったはいいが、なんか怪しい兄ちゃんが座ってる。さらに目もすわってる?やっぱり、やめようと出口のほうに行きかけたら
兄ちゃん:「あいてるよ!案内するからこっちきな!」
と半ば強引に連行された。ここいやなんですけど・・・お化けでそうだし、なんかピアノの音がするのは私の空耳なの?いや~~~!
空耳なんかじゃない!キッチンで黒いコートきたロンゲのおじさんが弾いてる・・・
「戦場のピアニスト」みたいな感じでした。はい。
部屋に案内されると・・・・
二段ベッドがずら~~~っと並べられていて何人部屋かわからない。しかも、どうみても男子が手前のベッドで横になってる・・・
ゆきんこ:「あの、私、女の子なんですけど・・・」
受付ファンキー兄ちゃん:「知ってるさ!ここはミックスドミトリーだからね」
ゆきんこ、とうとう男子と一夜を共にする日がやってまいりました。
って大げさですが、もう断るにも夜の9時だし、 仕方ない一夜だけと思って泊まることにする。
荷物を降ろして、とりあえず腹ごしらえ!
と思い、小銭を持って外に出てみる。
むむむむう・・・
←飾り窓地帯。夜は暗黙の了解で写真を取れないので昼間です!
この赤いきらびやかな世界は何?
さっきは特に気にもしていなかったのだが、どうもいかがわしい雰囲気が漂ってる・・・
赤いネオンがピッカピッカ!ピンク色があちらこちらで点滅・・・
そう!あの有名な飾り窓地帯にゆきんこの宿は位置していたのである。
そして、ゆきんこはスーパーに行くはずがどんどん迷い込み、宿がどっちかわからなくなってきたのである。
(実は、飾り窓のお姉さんの下着チェックをしていたら迷った)
窓の中では下着姿の女の人たちがタバコをくゆらせ、外ではいかがわしげな男子がうようよしていて・・・
その中にいるいたいけな日本人の私。
拉致されても誰も気づかないよ(T_T)
と、そのとき、黒人に腕をひっぱられた!!!
あああああ!とうとうここで私の運命は終わりなのね~~~
次回は「飾り窓の中にいるゆきんこ」かもしれない・・・
続く・・・
←コロッケの自動販売機
★アムステルダム名物 その1★
アムステルダムを歩いているとスタンドがあちこちにあります。
これはフライドポテトとコロッケを売ってるお店なんです。
コロッケの自動販売機もあるんです。これがまたやばい・・・
自動販売機のコロッケは・・・ひからびたから揚げにしか思えない・・・しかも、お釣りが出てこなかった・・・足でけったりたたいたりしたけど、自動販売機さんはうんともすんとも言わず、ゆきんこのお釣りを飲み込んだのである。
さて、普通のファーストフード店で売ってるコロッケは以外においしいものがある。というのもコロッケと一口に言っていますが、これがまた種類がたくさんあるんです。
コロッケ以外にもコロッケもどきのものもすべてひっくるめて
コロッケと呼んでる関係で、これがまたエセコロッケが多いのなんのって・・・
いくつか食べてみた
1.普通のひき肉入り
これは普通に食べれたんだけどなんか微妙などろどろしたものが入ってる。口の中でじゃがいもとどろどろがハーモニーとなって微妙だった・・・
2.チーズ入り
これが一番まとも。じゃがいもとチーズを練り合わせていました。さすが、チーズ王国オランダだけあってチーズの種類も豊富でした!
3.インドネシア料理「サテ味」
インドネシア料理はもはやオランダ料理の一部?といわれてるほど普及していますが、このインドネシアのサテの味にピーナッツバターを組み合わせたコロッケ。これはなんともいえない味が口の中に広がって2日は何食べても ピーナッツサテの味がした。
4.やきそばコロッケ
麺がコロッケの中に入っていてなかなかおいしかった!二番目におすすめ!
5.チキンもどきコロッケ
これはコロッケというよりから揚げ?というより空揚げ?
チキンが見当たらなかったのですが・・・しかも、ねっちょりしていた・・・
6.ボールコロッケ(←名前忘れました)
オランダ人のパーティーには必ず出てくるこのコロッケ。見た目はおいしそうなんだけど中身がまたしょっぱくてどろどろしている・・・
とこんな感じでいろんなコロッケを味わえます!(←解説が全部まずそう・・・)
それと、びっくりすることにオランダ人はコロッケにソースとかケッチャップじゃないんです!
すべて、マヨネーズ!フライドポテトもマヨネーズ!
ファーストフードで何も言わないと信じられないくらいのマヨネーズをぶっかけられるのでご注意!
オランダ人はマヨラ~なんですね・・・
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/29号より~
成長したエリックとの再会!もしかしたら、光源氏(ゆきんこ)の紫式部(エリック)のようになるかもしれないという淡い期待も裏切られ(←そもそも、エリックをかっこよく育てたわけではないけど)家路についた。
明日には出よう(←失恋したので旅で心を癒そうという考え)そう心に決めて日記帳を眺める。
その前に、明日には出なくてはいけない!!!ということに気づいてしまった。
スウェーデンで友人と待ち合わせしていたことを忘れていたのだ!!
そのことを伝えにアニカ(←覚えてますか?エリックの母)の元へ。
ゆきんこ: 「アニカ、明日、トロムソから出発しないといけないの」
アニカ: 「そんな急に・・・寂しくなるわ。でも、しょうがないわね」
という話をしていたらレミーがちょろちょろとそばによってきた。
レミーの写真
下のほうにありますよ!
実はこのちびっこいレミーもアニカの息子。
エリックとは15歳も離れている。
もちろん、お父さんは違います。
北欧は恋愛にとても寛大な国なので、こういうことはよくあります。
結婚しないでパートナーという形を楽しんでいるカップルもあり・・・
今は北欧にかかわらず、結婚という形にとらわれないパートナーという形をとる若いカップルは増えていますよね。
そして、北欧といえば福祉!税金が高いのも福祉が充実してるからなんですね!
福祉の勉強なら北欧ですね。
と話はそれてしまいましたが、レミーが
「ゆきんこ~、お風呂にいっしょに入ろう!」
なぬ?このレディーと入りたいとはなんとも大胆な発言!
ということでいっしょにお風呂で遊んだ写真がブログ掲載写真です。かわいいでしょ?シンプソンズ(←アメリカの番組)みたいで。
レミーも15年くらい経ったら、エリックのようなイケメンになってるかもしれないし、チャンス!って何がチャンスかわかったものではないけれども、とにかく一緒にお風呂で遊んだ!
フィンランドは「サウナ」で有名ですが、ここノルウェーも「サウナ」併設のお風呂をもってる家庭が多く、このアニカの家にはサウナとジェットバスが併設されていた。
多分、金持ちだと思われる・・・
そんなこんなで、そろそろ北欧編を終わろうと思います。(←かなり強引)
実は勝手に最終回!
よく考えてみても季節的に旬な話題じゃないかなと思いまして・・・
今年の11月くらいに北欧編アゲインを記載したいと思います。
この続きですね。その頃、スウェーデンのことを書くと旬な話題になると思いますので、ストックホルムなどのおもしろネタ掲載していきます。それまで見捨てずに今後もよろしくお願いします。
来週、4月からはオランダに行きます。お楽しみに~。
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/22号より~
←私が愛してやまないエリック♪とアニカ!
北極圏最大の街「トロムソ」に無事に降り立ったゆきんこ。
町並みなんかよりも、エリックの顔が横にあるだけで興奮気味。
3年の月日は男を磨くのね~。
すっかりかっこよくなってしまって・・・
まだ、18歳なのにこの色気はどこからくるのかしら???
しげしげと眺めていても、さらさらの金髪、グリーンアイズ、組んだ足がどこまでも伸びている。
二人が一生懸命、今までの旅はどうだったか?日本で何していたか?などしきりに聞いてきてるのに、エリックの方をみて
ぼーーーー
二人は私があまりに放心状態なので、きっと旅で疲れているんだろうと勝手に解釈してくれてほっておいてくれた。
到着が朝だったので、朝ご飯をたべさせてもらい、爆睡。
いい夢見れそうだな~。
昼くらいに目覚めたらエリックがリビングに一人でいた。
やだ~、二人っきり♪
エリック: 「今日、友達の家でパーティーあるんだけど行く?」
ゆきんこ: 「何のパーティー?」
エリック: 「う~ん、ただの飲み会ともいうんだけど、日本人がうちに泊まりにくるってみんなに言ったらつれて来いっていうから・・・迷惑ならいいけど」
ゆきんこの心の中: ということは18歳のぴちぴち金髪ボーイがたくさんいるってことよね?
これはチャンスかもしれない!!!
ゆきんこ: 「行く♪」
てなわけで、アニカに送ってもらい街中に出向いた。
トロムソは世界最北端のビール工場がある。
マックビールの製造工場近くには直営パブがあり、8種類のビールが飲めるという。
そのパブの一つでパーティーが行われている。(←未成年なのにいいのか???)
酒といい男が一色短になってるなんて・・・トロムソ、最高!!!
まあ、ビールよりも日本酒派なんだけど、この際、我慢だわ。
それにしても、正装してるエリックも最高!かっこよすぎ。
の横にいる私があまりにもみすぼらしい・・・
だって、バックパッカーがドレスもって歩いてるわけないもん。
でも、持っている中でがんばってセレクトしてかわいい格好をした。(←チノパンにチェックのシャツ)
とりあえず、パブに入る。
うわ~~~。すっごい熱気。外の寒さが信じられないくらいだ。
さて、さて、お目当てのものはっと!
ううううう・・・神様ありがとうございます。生きててよかった・・・
いい男だらけです。みんな、ブラピに見える。
オーランドにも見える・・・
さらに、ゆきんこはかわいい、美人の女の子も大好きです。
いい男のみならず、いい女もうじゃうじゃいた。
ニコールキッドマンがたくさんいるの!!!
もちろん、ここでも歌を一曲
松田聖子の「秘密の花園」
♪Hold me tight 入り江の奥は誰もだれ~も知らない秘密の花園♪
まさに、秘密の花園・・・
エリックに友達をいっぱい紹介してもらい、上機嫌でのみまくった。
そして、記憶を失った・・・
--------------------3時間経過-----------------------
目が覚めると、なんかピンク色の怪しい光。
は!何が起きてるのだ?
そして、見てしまった!!!!!衝撃的な瞬間を・・・
私のエリックがエリックが男子とキ○していた!!!
ショックでまた記憶を失った・・・
-------------------何時間か経過---------------------
エリック:「ゆきんこ、大丈夫?そろそろ帰ろうか?」
ゆきんこ:「うーん・・・」(さっきの光景は夢か幻か???)
真相が聞けない!!!
実は、女の子同士のも、朦朧とした意識の中見てしまったのだ!!!
う~ん、今回は見なかったことにしよう。そうしよう!
エリック:「今日はオーロラが見えそうだよ。丘の上に見に行こうか?」
ゆきんこ:「あ~、今日はうちに帰ろうかな?」
エリック:「もしかして、さっきのこと気にしてるの?」
彼は私に見られたことに気づいていた。
そのあと、ちゃんと話してくれたので一件落着・・・じゃないよ(T_T)
彼とは結婚できないと知って落ち込むゆきんこであった。(←そもそも相手にもされてないけど)
<トロムソ情報>
北極圏、最大の街。トロムソを拠点として北極圏を回るツアーもあることから 街中はかなりにぎわっている。ファーストフードからきちんとしたレストランまで店の数は多いです。オーロラは市外に行くとかなりきれいに見れます!
«Prev
| 1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
Next»
|