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~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」6/14号より~
さて、なんだか怪しいギリシャ人に囲まれたゆきんこ・・・
時は朝の7時。
なんか何話しているかわかんないし、そもそもドラクマ(ギリシャの通貨)にまだ両替もしていない・・・
怖いと思っていた表情をよーく見るとみんな私に何かをしたがっている模様。とにかく、 「アテネ、アテネ」と言いまくった。
すると・・・ゼスチャーでこっちに来いと言っている。
まあ、ここがどこかもいまいちわからないし、どうでもいいや~って思っていたら、ちゃんとバスターミナル?に連れて行ってくれた。
とりあえず、目をこらして、よーく見てみると(←あまりにさびれてて読み取れない)アテネと書いているには書いている。
つれてきてくれたおじさんが、な、なんとチケットを買ってくれた。
アテネ、アテネといってるのでアテネ行きのチケットだろう・・・
おー、サンキュー!でも、ドラクマないんですけど・・・
という感じにゼスチャーをすると、銀行に連れて行ってくれた。
つーか、なんか親切すぎる・・・あやしいって・・・
とお金をおろして、彼のもとに戻ると、ありえない値段を言ってきた。
やっぱり、ぼられたか・・・
でも、看板に書いていた値段も覚えているし、バスターミナルももうわかったから彼から買う必要はないし~♪と思って、にたにたして勝手に帰ろうとしたら、腕をつかまれて、連行された・・・
こ、これは本格的にやばいです・・・
連れて行かれた場所は???
「警察!」
一石二鳥やん!こいつ、あほか?と思って自分から意気揚々と入って行った。
が、ここの警察・・・ものすごい怖い。
婦人警官?っていうのかな?女性しかいないし、しかも、足組んでたばこをばかすか吸ってるし、外見はなんかお色気系?
金髪の髪はパーマがかかっていて、目はどこか視点があっていない・・・
そ・し・て・・・英語で
「you have to pay money to him right now!」
と言われた・・・
え~、どうみても彼が悪いのに、私の意見は聞いてくれないの~。
おかしいよ~。と駄々をこねては見たものの、婦人警官に
「うざい」(←ってたぶん、言ったと思う)
って言われて、その法外な値段を払わせられた・・・
なんか、納得いかない。
でも、警察もぐるじゃあ、しょうがないか・・・そもそも警察かどうかだって怪しい。
とかなり不服だったけど、バスには乗れたし、バスの運転手にもまわりに座っているお客さんにも「アテネ行き」を確認したし、もう忘れよう・・・
と思っていてもわかってて、ぼられたのがかなり切なく、バスの中は
♪ある晴れた 昼さがり アテネへ 続く道
高速バスが ゴトゴト ゆきんこを 乗せてゆく
かわいいゆきんこ 売られて行くよ
悲しそうなひとみで 見ているよ
ドナ ドナ ドナ ド~ナ ゆきんこ 乗せて
ドナ ドナ ドナ ド~ナ バスが ゆれる♪
とずーーーっと歌っていた。(←あきらめが非常に悪い)
そして、ずーーっと歌っていたら横のおじさんに
「うるさい!!」(←ってたぶん言ったと思う)
と怒られた。
しくしく・・・こなきゃよかった・・・ギリシャなんて・・・
しかも、アテネについた瞬間、また悪夢が続くのであった・・・
★食べるな(タベルナ)★
先日のメルマガで「空耳アワー」(←ゆきんこは難聴)の話をしましたが、今に始まったことではなく、その昔から難聴です(←いばることでもないが・・・)
難聴というより人の話を聞いていないとよく言われます♪
そして、ここギリシャでもやってしまいました(--)
エーゲ海の島で、ある客引きが、
「サジキ タベルナ、サジキ タベルナ」
と聞こえたゆきんこは
「サジキという食べ物を食べるな」という意味だな・・・と思い、
サジキ=まずいと思い込んでいました・・・
タベルナ=食堂という意味、サジキ=ディップの名前です。
キュウリとヨーグルトとニンニクのペーストで、単品でも食べますが、肉料理のソースとして使われるギリシャでは有名な料理。
これをギリシャ旅行の後半までまずいと思って食べなかったゆきんこ。
食わず嫌いはよくないです!
サジキは店によって、また、にんにくの量などによっても味が全然違います。
当たりの「タベルナ」で食べるサジキはものすごくおいしいです!
ぜひ、ご賞味あれ!
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」6/7号より~
最近、問い合わせをいただくのですが、このコーナーは旅行記というより、ゆきんこがバックパッカー時代に起こしたさまざまなハプニングやおかしなことを皆さんのストレス発散に楽しく読んでもらいたいという趣旨で書いています。
(↑単にあほぶりを暴露しているような気もなきにしもあらず)
~ギリシャ編 スタート!~
ナポリからブリンディシ行きの電車に揺られて・・・
と先日のメルマガでも書きましたがイタリアはショーペロ(ストライキ)などが非常に多く、さらに電車が時間どうりに動くことは。。。ない!
夜9時出発のフェリーでギリシャのパトラに行きたかったので、
かなり早めの電車に乗ったのに・・・
乗り遅れた(T_T)
なんなの!普通、5時間でつくのになんで9時間もかかるのよーーー!
ありえません・・・
しかも、ここブリンディシって宿泊施設が・・・・ない。
お隣バーリという都市にはあるが・・・・治安がすこぶる悪い。
とりあえず同じ電車に乗っていたアメリカ人らしきバックパッカーの人たちの後を勝手についていった。(←いい迷惑)
バックパッカーって匂いと格好でわかるからついていけば、なんとかなるという勝手な解釈でいつもいるゆきんこ。
しかも、一人だし、寂しいし。
予想通り、みんなユーレルパスでただで乗れるパトラ行きのフェリーに乗りたかったみたい。
だけど、もう出航してしまった・・・
というわけで、ユーレルパスは使えないけどみんなイタリアには残りたくなかったみたいでパトラより上にある小さな島?コルフ島行きのフェリーに乗ることしたらしい。
え~~~~。一人で置いていかないで~~~。
こんなやばそうな人たちがうようよしてるところに・・・
しかも、もうイタリアリラがないんですよ~。
でも、そんな島知らないし、興味もないし・・・
と思っていたら、なんでもこの島、バックパッカーでは有名なパラダイス島らしい。
とりあえず、行ってみるか・・・ここにいてもしょうがないし・・・
しかも、パラダイス島って・・・き、気になる・・・
ユーレルパスが使えないから余計な出費だがまあ、仕方ない。
てなわけで、アメリカ人とカナダ人と8人で乗り込んだのである。
基本的に夏はキャビンを取らなくても、デッキで寝れる。
ブリンディシからこのパラダイス島までは6時間らしいし。
と11時出航の船に乗り、いざ、ギリシャへ~。
デッキでは何するかというと、他のバックパッカーたちともちろん酒盛り♪
船のゆれでものすごい気持ち悪かったけどなんとか乗り切った・・・
さて、パラダイス島が気になるゆきんこ。一人の青年に質問してみた。
ゆ: 「パラダイス島(cofu)って何があるの♪」
青年: 「そりゃ、若いもんが集まって楽しむパラダイスっていったらひと~つ!」
ゆ: 「・・・・・・」
青年: 「あんたも好きなんだね?」
な、なにがですか~~~い。それが目的の島なんか!!!!
こ、この船の中・・・そういえば、なんか怪しい雰囲気の人たちが増えてきた・・・
やっぱり、パラダイスっていうだけあってそうだったか・・・
ということでゆきんこ得意の一人作戦会議。
ど、どうする。とにかくこの島には上陸してはいかん。
自分の身は自分で守らねば・・・どうするどうする・・・
と悶々としていたら、なんか船が着岸する感じ?
え、島についてしまったのか?やばいってやばいって・・・
と思っていたら、一人のおばあちゃんが下船の準備。
ギリシャ語は話せないので地図を差し出して、どこ?どこ?とゼスチャー。
と指し示したのは本土のはじの都市。igumentisaとか書いてあった。
本土ということはアテネまではバスとか出てるでしょう。きっと。
というわけで、突然、下船してしまいました・・・何も考えずに。
船を下りると・・・なんか強面の人たちがうようよ。
やば!ここも選択ミス?!
と一人のおやじに腕をつかまれて、ギリシャ語で何やらごにょごにょ言っている。
そのうち、日本人が珍しいのかどうか定かではないが、人だかりが!!!
助けてくれ~。船に戻してくれ~。
と叫んだものの、ゆきんこが乗っていたフェリーは汽笛を鳴らし、出航したのであった・・・・・・・
★イタリアからギリシャへのフェリー★
イタリアからギリシャ、またはこの反対でもアドリア海を渡るのが一般的。
ユーレールパスを使っていける、「ブリンディシ、パトラ間のフェリー」が時間的に、体力的にアテネにスムーズにいける。
ブリンディシの駅を出ると道の両側にずらーーと旅行代理店が並んでいます。
ユーレールを使う方は
・Adriatica Line社 (イタリア)
・Medeterranean Line社(ギリシャ)
の看板がある旅行会社で手続きをする。
これが、またいい加減な旅行会社が多く、たらいまわしにされることもあり、さらに、法外な値段をふっかけてくるところもあるので、何軒か回ることをお勧めします。
チケットを買ったらその旅行会社がずらーーーと並んでるメインどおりをひたすらアドリア海のほうへ歩いていって、乗船手続き。
ここまでくると看板があるので乗船手続きコーナーにいって、出国税を払い、出国スタンプを押してもらって、おしまい。
イタリアの船の売店はイタリアリラ、ギリシャの船の売店はドラクマ。
今はユーロで統一されているので問題はないですね・・・
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」5/24号より~
オランダネタ最終回です!
ということで4回分、読み直してみたら観光地のことをちっとも書いてないことに気づいてしまいました。(←いつもだろと突っ込まれそう・・・)
ということでまずは有名な 「ザーンセ・スカンス」について。
ここはアムステルダム中央駅からアルマーク行き列車にのって約17分で到着します。
パッケージツアーに参加の方は必ずといっていいほど、ツアーに組み込まれています。
オランダは国土がそれほど広くないので見所にもすぐについてしまう。
ちなみにゆきんこはモニカたちの車で移動・・・
バックパッカーもたまには贅沢をしたいのである。
ここはオランダ名物「風車」はもちろん、昔ながらの民家や、木靴工場なども保存されていて、村全体が「昔ながらのオランダ」といった感じ。
皆さんがイメージしているオランダがここにはあります。写真スポットも満載です!
実は試食コーナーも満載ですので、おなかをすかせていくことをお勧めいたします。
買わなくても食べ放題、飲み放題!最高!
新鮮なミルクやチーズがたーくさんあるんです。
そして、乳製品好きなゆきんこは試食しまくりました!
とあるコーナーで立ち止まり・・・
ワイン好きなこともあり、チーズも大好きです!私。
ということでチーズコーナー物色中・・・片っ端から食べまくりました。
と、そんな私に店員は
「このジャパニーズ、買う気ないな???」
と思ったのかどうかまた妄想の中で会話をしていたら、
店員A:「そんなにチーズが好きならこれを試してみて!」
と差し出された一切れのチーズ。うーん。なんで、奥から取り出してきたんだろう?
しばし考え込み、食べようかどうかじっくり見て考えていたら
店員A:「毒は入ってないよ」(No poisonと言われた)
まあ、じゃあ、遠慮なく食べさせていただきますか!
ぱっく!もぐもぐ・・・
げーーーーーーーーーー、まずーーーーーーーー。(T_T)
吐き出しました・・・(←すみません、汚くて・・・)
なんなの!このチーズ・・・後から考えるとにおいも微妙だったけど、ちょっと鼻づまりだったもので、そんなもん気づかなかった。
あの、夏にむれてきもーいにおいを放つ靴下のにおい(←私ではないです決して)
そして、口の中に入れた瞬間、レバーのねろっとしたあの感触に、なんともいえない味・・・
今までげてものと言われるものなんでも食べましたが、これはもうノーセンキューです。
あの、「くさや」でもとりあえずOKだったゆきんこがだめなんですからだめです。
ということで、お水をもらい、げほげほいって何か聞いてみた。
答えは「オールドチーズ」
通常、私たちが日本で食べてるものは「ベビーチーズ」といって、発酵させてから日が浅いもの。比較的食べやすいのだそうな。
そして、この「オールドチーズ」は何年もねかせているいわば年代物である。
<注意>オールドチーズにも膨大な種類があり、全部だめなわけではありません!
この年代物の中でもこのチーズはかなり古いらしく、くせも強いとのこと。
売ってはないそうなので、試食してあげてるらしいのだが、なぜに私?
これはきっと、試食しかしないであろう、金にならない観光客(←私)のようなものを追い出すための秘密兵器に違いないと思ったのであった。
ということで、ザーンセ・スカンスに行く際は気をつけてくださいね!
奥から出されたらやばいです!間違いなく・・・
それか試食したら一つは買うことをお勧めいたします!
★オランダは英語圏?★
ヨーロッパをあちこち旅行しましたが、この国ほど英語が通じたところありませんでした!
老若男女問わず、ほとんど英語OKです!
オランダの言語は英語とドイツ語との混血したような言語ではないかなと思いました。
オランダ人の多くは英語とドイツ語を話せるようです。
しかし、2度の大戦の苦い思い出からか、ドイツ語は知っていても知らない顔をする人が多い。
とモニカに教わりました。
私が滞在している間、家族間はずっと英語。
朝から晩まで、それこそ私が入っていなくてもその場にいるだけで、英語で話してくれました。
というか公用語でもないのにここまで話せるのってやはりオランダが多民族国家だからだろうか?
私もモニカたちが日本にくることがあればやろう!と思っていてもゆきんこパパ、ママはまったく英語を話せません(T_T)
おじいちゃんはスペイン語OKだったんだけど・・・
(↑相変わらず変な家族だ・・・)
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」5/17号より~
昨晩はなぜか牛乳パックに入ったヨーグルト&カスタード&甘いシロップ&ホイップクリームを作るムース缶のデザートを腹12分まで食べたゆきんこ。
もう、胸焼けがして大変でした・・・
さて、朝ごはんの時間・・・普通にトーストと牛乳でいいんだけどな~。なんて思っていると、またしても親切丁寧にパンにチョコレートを塗ってくれている。
チョコだけかと思いきや、トーストにバターを塗ってチョコレートスプレッド、さらにカラフルなチョコレートのふりかけまでかけて食べている・・・
もちろん、ゆきんこのトーストにも・・・
あの~、トーストの厚さとチョコレートの厚さが一緒なんですが・・・
そして、極めつけはトーストではなくて、日本にもあるラスクのようなもの?がプリングルスのような缶に入った「保存食用」の乾パン?があるのですが、これにもたっぷりチョコレートをかけて食べていました・・・
気持ち悪いです・・・もう食べられません・・・
モニカ:「ゆきんこは小食ね♪」
なんていわれましたが、小食じゃなくて甘すぎて食べれないだけなんです・・・
郷に入れば郷に従えじゃないですけどオランダにはお嫁にはいけないなと本気で考えてしまった。
失礼ながらオランダ女性は腰周りがしっかりした人が多いような気がする。
でも、顔はおおらかというか優しい感じ?
これも甘いものを小さいころから食べているせいか?
なぞだ・・・
モニカとウィム(彼氏)も会社に出かけたことだし、屋根裏部屋でまた昼寝。
気持ちいい~!
そして、恐怖の夕飯のために自転車で街歩きをすることに。
オランダは平地なので自転車で移動している人が非常に多い。
ということでゆきんこもモニカの自転車で・・・と思いきや。
あ、足が届かない。。。
そう、モニカは身長170cm、ゆきんこ158cm。
イスの調整が必要・・・
が、この半分さびれたちゃりんこはゆきんこの思うようにはいかずイスが調整できない。
ということであきらめればいいものを歩くのは面倒
(↑ゆきんこは極度のめんどくさがりです)
なもので、無理やり乗ることに。
足が届かないので立ち乗りをしなければならず、かなり周りのオランダ人に笑われていた。
ということでイスに座り、ペダルをケリ、回転させ、またケってってやっていたらどうにもこうにも進まない・・・
結局、自転車を押して歩いて帰る羽目に・・・
最初から歩けばよかった・・・と思って帰宅すると、モニカが帰ってきていた。
モニカすごく含み笑い
「日本人の自転車ってイス使わないの?」
ゆきんこ:「え?なんで、同じ形だよ」
モニカ: 「今日、営業で車乗ってたとき、ゆきんこが向かいの通りをたち乗りしているの見つけたんだけど、もしかして日本人はイスない自転車なのかと思って。どうみてもサーカスでしょ?あれじゃ」
といいながらかなり笑っている。
しかも、私を見つけたのはモニカじゃなく同僚のベック。
ベック: 「モニカ、通りの向えのアジア人、おもしろい自転車の乗り方してるよ」
と言われたらしい。そして、モニカは友達といえず素通りしたそうな・・・
が~ん。変な日本人って思われたのかも?
というか、日本人の自転車の間違った乗り方をオランダはスニークという田舎で定着させてしまいました。すみません・・・
文章では伝わりきれないと思いますが、かなり間抜けです。
自分の身長以上の自転車に無理やりのってるアジア人。
明日はイスの調整してもらおうと心に誓いました。
ちなみにモニカはウィム(彼)にもそのおもしろい姿を見せたいらしく、夕食のあとに私を無理やり自転車にのせ、彼にみせて二人で笑い転げていました。
笑い事じゃないから!
★オランダの不思議なこと★
オランダの女性ってスカートはかないのか?
という疑問がゆきんこの中で浮上!
だって、どこ歩いてもみんなスカートはいてない。ズボンだらけ。
そして、モニカの洋服ダンスにもスカートがない!
なんでだろう?と思って質問すると
「自転車乗るからじゃない?」
だそうな。確かに・・・そうかもしれない。
デパートでは、ちゃんとスカート売ってました。
足フェチの男性はオランダでは素敵なおみ足が見れないと思います。
オランダは干拓地なので山がない。自転車を乗るには絶好の国だけれども自転車が多すぎ!日本より駐輪場のマナーが悪かったりする。
さらに、自転車の鍵をかけてても自転車パーツ泥棒というのがいて、鍵をかけている場所以外のものを持っていくそうだ。
怖くて駐輪できません・・・
~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」5/10号より~
いろいろな体験を乗り越え、ゆきんこはとうとう友人の家に泊まれることにあいなりました。
この友人とはニュージーランド時代にトレッキングで知り合いになったカップル♪
二人は旅行後もラブラブで現在もオランダはスニークという街で暮らしています。
オランダの北端Den Helder からStavorenという街まで道路が海?の上にしかれています。
Netherlandという国名が示すように国土の4分の1が海抜0m以下。
この干拓地は先の道路の右側が海、左側が干拓湖になっていて、普段ではおめにかかれないような景色を堪能することができます。
そんな道を走り彼女たちの家に早速お邪魔させていただきました!
今まで小汚~~~いドミトリーで泊まっていたので彼女たちの家が豪邸に見えました。
さて、オランダ人の家は面白いほど同じ家が続いています。
一軒家なんですが、入り口の横にリビングそして大きな窓。
窓にはパラソルがかけられていて日差しよけの役割をしています。
二階は2つほど部屋があり、屋根裏部屋。
ゆきんこは屋根裏部屋を割り当てられました。
自分でうんしょうんしょとはしごを下げ、上った先は・・・
なかなかにして、素敵なお部屋になっていました!
モニカ:「こないだまでめいっこが泊まっていたんだけど、ゆきんこはサイズ的に大丈夫よね?」
確かに・・・大丈夫でした。やはり日本人は小柄にできてるのね~。
と関心しつつもモニカ(友人)の実家へ。
なんと日本人の友人がくるからと食事にご招待されちゃいました・・・
すみません・・・日本土産もありませんで・・・
作っていただいたものは野菜スープやじゃがいもをふかしたものなど 一般的な家庭料理なのですが・・・
以前のメルマガにも書いたようにとにかくマヨネーズをかけるかける・・・
せっかくの料理もすべてマヨネーズの味なんですけど・・・
そして、頼んでもないのに
「ゆきんこ、マヨネーズをかけるとおいしいわよ!」
と私が何も返答もしてないのに、 人間=マヨネーズ好きという方程式のようでとにかくかけまくり~。
そして、ソーセージにはケチャップだろうとケチャップは?と聞くと
「マヨネーズのほうがおいしいわよ」
とケチャップは最後まで出てきませんでした・・・
ポテト、野菜、ご飯、なんでもマヨネーズ・・・カロリー気にならないのかな?
と思っていると、やはり外国・・・しっかりデザートタイム♪
何かと思ってみていると
1リットル紙パックを3つテーブルの上におかれた。何かというと
1.ヨーグルト
2.カスタード
3.甘いソース(←甘すぎて何か判読不能だった)
そして、みんなお皿にがばがば上の3つを混ぜ合わせる。
ゆきんこは日本でもヨーグルトはナチュレで砂糖なしで食べるのでヨーグルトだけ入れてると
「カスタードいれるとおいしいのよ♪」
と言われ、またがばがばいれられ、甘いソースもおまけで入れてくれた。
もうこの時点でヨーグルトよりカスタードや甘いソースのほうが分量的に多い。
さらに、髪につけるムース缶のようなものをもって振り回している。
ゆきんこ:「何?それ?」
モニカ母:「生クリームのホイップよ♪」
えーーーー、まだ入れるの?いらないよいらないよ私・・・
と思って、皿を抱えていたら
モニカ母:「ホイップをいれるとさらに甘さがましておいしいの」
甘さも増すけど、体重も増しますわ!
それにカスタードでもうおなかいっぱいなの・・・
ともいえずモニカ母スペシャルデザートは完成されたのでありました・・・
ええ、ゆきんこはガッツで食べましたとも!半分やけくそになりながら。
親の教えで、出されたものは全部食べろって言われていますからね。
そして、ゆきんこのオランダでの食べ物・・・これだけでは終わらなかった・・・
書いてるだけで思い出し気味・・・
みなさん、甘いものはほどほどがおいしいと思いますよ!
★オランダでインドネシア料理★
実はオランダにはインドネシア料理やが非常に多いのです。
旧宗主国だった関係で各都市に何件かは必ずあります!
そして、前々回お話したコロッケの続きにもなりますが、
インドネシア料理の「サテ」味のコロッケもあるほど。
お米が食べたくなったら、インドネシア料理へ。
以外と本格派でおいしくやみつきになりますよ!(←なっちゃいました!)
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