伊豆七島の一つ、御蔵島へ行ってきた。
鳥が大好きな高校生、将来恐竜博士?になりたいという夢を持つ妹のお供だ。
御蔵島は東西5km.南北5.5kmの小さな火山島で、三宅島の南18Kmの地点に位置する。南から流れてくる暖かい黒潮の流れの中にあり、その侵食によって断崖絶壁に囲まれたユニークな島となった。その切り立った断崖、深々とした森、島の上部を常に覆う雲は、タヒチのモーレア島を髣髴とさせる。
←御蔵島では野生のイルカと泳ぐことが出来る!!
視線があきらかにこっちを向いていてキュート!
御蔵島を有名にしたのが、ミナミバンドウイルカだ。この島の周囲にはイルカが生息しており、島の側へやってきては、時折人間と遊んでくれる。また、オオミズナギドリ(カツオドリ)の営巣地
でもあり、巨樹に覆われたこの島は、そんな理由でネイチャーウォッチングのメッカともなっている。
オオミズナギドリの赤ちゃん(生後1日)
オオミズナギドリの巣。何と地中に巣を作る!
黒崎高尾の展望台。何と東洋一の断崖絶壁なんだそうだ!
この貴重な自然の宝庫、御蔵島(東京都なんですよ)を保護しようと、様々なNPOがネイチャースクールを主催している。
子供たちが積極的に環境保護やイルカの生態、オオミズナギドリの生態を勉強しようとしている姿が印象的だった。
-----------------------------------------------
●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「吉井 麻央 」
-----------------------------------------------
小高い丘の上に作られた“鷹の巣村”と呼ばれる、南仏中世の要塞都市『サン・ポール・ド・ヴァンス』そこで素敵なものを見つけたパートナーさんからの投稿です!
蜂蜜色に輝きだす夕暮れの鳥たち
サン・ポール・ド・ヴァンスの村には、
道ゆく人を、家に訪れるお客様を
幸せな気分にしてくれるアイテムで満ち溢れていました。
***************************************************
真冬と言えども、地中海にまで下りてくると昼間はコートがいらないほど気温があがります。訪ねた日は時折薄日の差す曇り空でしたが、歩き回るにはまずまず快適な感じで、聞こえるのは自分の足音くらい?と言うような静かな静かな石畳の街並みをゆっくりゆっくり歩いて回りました。
ウインドウのディスプレイもさることながら、道ゆく目を楽しませてくれるのが、それぞれ趣向を凝らした看板です。壁自体には穴が開いていたりするのに、ディテールへのこだわりは譲らない…。
そしてふっと見上げると、高い石垣にはこんな案内板が…。
まるで街と言う空間に、思い思いの作品を展示しているようでした。あの路地を曲がったら何があるんだろう?このお店には何があるんだろう?…。決して華美な印象ではありませんが、発見する、覗き込んで見つけると言った楽しみに惹かれて、ワクワクしながら歩いたことを覚えています。
さて、冒頭の鳥さんですが、大きさは20センチ強のセラミック製。そう言えば玄関先などに飾られていたっけ~とお店をのぞいたときに目を引いたのがコレでした。
お買い上げの決め手となったのは、「これはハンドメイドでね…」、と説明してくれたお姉さんが、この鳥さんを指で弾いて見せてくれたとき、とってもきれいな音がしたこと。
でも、これって結構重くて、「もう一つ、つがいのように向き合った鳥さんもどう?」と勧められた時には、残念ながら「重いから~」と丁重に辞退させて頂くことに…。
夕暮れ時に雲の合間から光が射し、これらのモチーフがぱ~っと輝きだす様は、石畳の街に艶と彩りを加えるだけでなく、遊び心までもが浮かび上がってくるようでした。
-----------------------------------------------
●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「渥美 寿美」
-----------------------------------------------