秋田藩の中で、最も大きな城下街として発展してきた角館町の桜
角館は、秋田市から車で東へ約1時間のところに位置します。
東京からは、秋田に向かう新幹線に乗りこみ角館駅で途中下車できるので、電車の旅行で訪れるのも気軽です。
角館名物の武家屋敷も徒歩圏内です。
数百メートルある武家屋敷通りに建つ武家屋敷の中の庭園
から枝垂桜の巨木がそびえたっており、柳の様に垂れ下がった
長い枝には、こぼれるように桜が咲きほこります。
風に揺れる様と、後ろに並ぶ黒いずっしりとした武家屋敷の景色は、とても風情があります。
また、日本一の桜のトンネルと呼ばれている川沿いに並ぶ約2kmの桜のトンネルは、そぞろ歩く人たちに、北国の遅い春を満喫させてくれることでしょう。
通りに面した店では、秋田名物稲庭うどんや、焼ききりたんぽ
(串に刺さっていて表面を炙って、焦がして味噌をぬったもの)が食べられます。安藤醸造という地元の味噌・漬物製造会社のお店があるのですがそこの味噌は、コクと深みがあって最高です。
僕は秋田市出身ですが、秋田県の中で自慢できる観光地と言ったらやっぱり角館町ですね!
ちなみに、角館町「かくのだてまち」は、秋田弁では「かぐのだでまぢ」だや(だよ)!
へばまんつ(それではまた)!
2005年04月20日
18:59
私も秋田出身でございます!メルマガを読んでいただいていたらご存知だと思いますが。。。秋田弁で「かぐのだでまじ」ってかなりなまってねーが?(←ちょっとなまり)して、私のところは「せば、まんず」ですよ!やはり地域によって違うイントネーションが・・・
2005年04月20日
19:08
僕は秋田県の隣、やまがだ県在住です。
毎年この時期には添乗でよく、かぐのだでまぢ花見ツアーへ行ったもので、懐かしく拝見しまた。昨年は今の時期に季節はずれの雪が降って『満開の桜に雪景色の武家屋敷』という神秘的な光景に出会いました。
角館はカヌーでも有名ですね。昨年はカヌーで角館郊外を流れる生保内・玉川へはよく遊びにいきました。コバルトブルーのとても綺麗な川です。
2005年04月20日
21:58
ちなみに、角館町「かくのだてまち」は、秋田弁では「かぐのだでまぢ」だや(だよ)!
へばまんつ(それではまた)!