初日はルートバーンフォールズ小屋。その名のとおり、小屋の裏手には美しい滝が流れている。
見晴らしがとてもよく目の前に万年雪を抱いた山が見える。
写真手前はガイドトレック専用のハット。その下に見えるのが個人で歩いてくる人たちのためのハット。
設備はほぼ一緒ですが、ガイドトレック専用のほう(写真右)は毛布と枕付。一般トレッカーはマットレスがついているだけなので寝袋は必須!
ルートバーンフォールズ小屋は高地にあり、夜はとても冷え込むのでフォーシーズンの寝袋を持っていったほうがよい。
電気も通ってないので懐中電灯もあれば尚よい。
ルートバーン各小屋のキッチンにはガスコンロが備わっているので自分で持っていく必要がないのがうれしい。ただ、ライターやマッチ、また鍋や食器類、ナイフなどは自分で持参する。
夕食の後も部屋には戻らず、こうやってみんなで暖炉を囲んで今まで歩いた場所や自分の国の話しをするのもハットでの楽しみ。
4つの小屋すべてに夏期の間(10月下旬~3月末)は管理人が常駐するので暖炉に火をつけてくれる。
キッチンとバンクルームを結ぶ廊下?からは雄大な景色を眺めることができる。朝日をあびた山々が澄んだ空気の中でそびえる。
ルートバーンフォールズ小屋の下は木組みになっていて、その下にはなんと!わらびが大量に生えていました!食事に困ったときはそっとわらびをとってゆでて食べてみては?
茎太のかなり歯ごたえあるニュージーランドわらびも堪能できますよ!
ルートバーンフォールズ小屋裏手にある滝
二日目はこの滝の横を登っていきます。