●10:20
ルートバーンシェルター
ルートバンシェルター目の前で降ろしてくれる。
早速、出発!
歩いてすぐ、目の前に飛び込んでくるのがこのルートバーントラックの名前の由来にもなっているルートバーン川。
雪解け水が流れ込んでいるためか、水量が豊富。透明度も高く、光があたってキラキラしている。
つり橋を渡り、ブナの森へ。しばらくは平坦な道を歩くので苔むした木や石を眺めながら気軽に散歩できる。森の中を歩いているかと思いきや透き通った水がサラサラと流れる川沿いを歩いたりとハミングしながら楽しく歩けるコースが続く。
やがて2つ目のつり橋を渡る
つり橋を渡ってしばらくいくと広大な平地が広がる。ここがルートバーンフラッツ。1つ目のハット、「
ルートバーンフラッツ小屋」へはメインのルートを外れて5分ほどいった場所にある。
●12:30 ルートバーンフラッツ小屋
フラッツという名の通り平地が目の前に広がる。
ちょうどお昼時に到着したのでランチがてらゆっくり一休み。
昼間は気持ちのいい陽気でゴロンと横になるといつの間にか眠りについてしまう・・・
トイレもあるので小休止という意味でも訪れてみたい場所。
●13:10 ルートバーンフラッツ 出発
トラックに戻るとすぐに登り坂が始まる。少しずつではあるが急な登りが続き、動悸が激しくなる。今までの森歩きから山歩きの始まりだ。
エミリークリークという名前がついたつり橋を渡ると眼下にルートバーンフラッツが広がる。標高が高くなったことを実感する。
途中、地滑り跡を横切る区間があるので足元に気をつけたい。雨の日は要注意だ。
さらに登り続けるといきなり目の前にルートバーンフォールズハットが見えてくる。
●14:20 ルートバーンフォールズ小屋
一日目の歩行距離:8.8km
歩行時間:4時間