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ボリュームたっぷりのカキ氷というと、「台湾」というイメージがあるかもしれませんが、ここ上海でもカキ氷屋はいたるところにあります。
その中でも虹橋地区にある 「鹿港小鎮」のプリンカキ氷は絶品!
見た目はプリンにカキ氷 (布丁泳)がのっているだけじゃな~い・・・と思われるかもしれませんが、甘~い練乳がカキ氷にふんだんにかけられている。おなかをこわしそうなほどある氷がとけて、練乳の甘さをおさえる。
そして、焼きプリンは濃厚な味わい・・・
焼きプリンと練乳カキ氷を一緒に食べると・・・・甘いのにどこかさっぱりした味わい。さらにカラメルソースも練乳カキ氷に混ぜると・・・・
一日の疲れが吹っ飛んでしまうくらいの魅惑的な味。
プリンに練乳カキ氷というなんとも普通風に思えるカキ氷ですが、一度食べたらやめられない止まらない・・・
プリンカキ氷と二大勢力を誇るカキ氷が マンゴーカキ氷。
これでもか!!!!というくらいのマンゴーの果肉とマンゴーソースがたっぷりかかったカキ氷。
こちらは老若男女人気があるメニュー。
この他にも練乳小豆カキ氷も人気!
いずれも、大皿に盛られてくるので一人で食べるとおなかをこわしてしまうかも・・・
最低でも二人で食べることをおススメします。
地元の人たちも数人で食べるくらいの量です。
鹿港小鎮はデザート専門店ではなく、日本でいうファミリーレストランみたいなお店。中華料理も豊富で一人で気軽に定食を食べている人も目立ちました。この豚挽き肉あんかけもどろっとしておいしかったのですが、こちらの白いスープ。鳥ガラでダシをとっただけの素朴な味わいが重い中華料理で疲れた胃にやさしいスープでした。
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鹿港小鎮
住所:上海市水城南路101号
電話:(021)6270-6866
営業時間:11:30~翌4:00
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旅行と食
2006年06月27日 11:07
ワインと共にフランスの食文化の代表格であるチーズ "FROMAGE" を抜きにしてフランスは語れません。
でも、あのくさ~いチーズってちょっと抵抗あるという人も少なくないですよね。
私もフランスに住み始めた頃、チーズの臭いに抵抗があって食べることができませんでした。
日本で食べ慣れていたはずのカマンベールも全然違ったのです。今では、特殊なチーズを除いて、だ~い好きになりました♪
まずは、トム・デ・ピレネー "TOMME DES PYRENEES" という香りも味もまろやかなものから始めてみました。牛乳から作られたチーズの中では最もクセのないものだと思います。写真のような黒い皮のものがよく見られますが、白い皮のものもあります。
バビベル "BABYBEL" の甘さを控えめにした感じで、とても食べやすかったのです。
その後、トライしたのが、"CANTAL D'AUVERGNE"。その名の通り、フランス中央部にあるオヴェルニュ地方のカンタル県で作られているチーズで、やはり牛乳から作られています。少々パサパサした感じはありますが、クセもなく鼻につく臭いもありません。
出逢いが遅かったことをものすご~く後悔したのは、シェーヴル・ショー "CHEVRE CHAUD"。 "CHEVRE" は「山羊」、 "CHAUD" は「熱い」を意味し、熱い山羊のチーズということですが、一般的には小さなトーストパンの上に輪切りにしたカベクー "CABECOU" (古プロヴァンス語で「小さな山羊」という意味)というチーズを乗せてオーブンで焼き、サラダを添えます。こんなにおいしいチーズをどうして今まで知らなかったの?この シェーヴル・ショーは病みつきになってしまって、今でもサラダはもちろんのことフランスでピザを食べるときはシェーヴルのピサを注文してしまいます。
さて、そろそろ食べられなかったカマンベール "CAMEMBERT" に挑戦しても?カマンベールはパリ近郊のモー市で作られていたブリ "BRIE" というチーズを修道僧がイギリス逃亡途中にノルマンディーの農家で作ったと言われています。食べられました!おいしぃ~♪でも皮がどうしても臭いのです。これを克服するにはかなり時間がかかりましたよ~。ブリはカマンベールよりかなり大きいチーズなので、皮の部分が少なく、最初はブリを好んで食べていました。
このカマンベールの形、何かに似ていますよね。フランス語では「円グラフ」のことを "CAMEMBERT" と言います。シャルル・ド・ゴール空港の第1ターミナルも通称 "CAMEMBERT" です。「エスカルゴ」(ESCARGOT)と呼ぶ人もたまにいますけどね。
最後まで避けていたブルー "BLEU"、その中でもフランスで最も歴史のある、そして世界でも有名なロックフォール "ROQUEFORT"。これは羊の乳から作られています。羊はお肉でさえも臭くて食べられない私は、どうやってこのロックフォールをやっつければいいのでしょうか?キュイジニエ(CUISINIER)だった友人に相談したところ、サラダのドレッシングとして使うとよいとのこと。あれ?あれあれ?臭みがない?!どころか、おいしいではありませんか!
でも・・・今でもこのロックフォールを生で食べることができません。どうしても青カビが目についてしまって、口を近づけることができないのです。偏見はよくないとは思うのですが、見た目が・・・
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「杉野 篤子」
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旅行と食
2006年03月20日 12:52
もし、ドイツを旅行しているとき、風邪や胃の痛み、頭痛に悩まされたらどうするか?
薬局に行きますか?しかし、一般の人はむやみやたらに薬は買えません!
ドイツ人は化学成分が配合された薬を嫌う。
やはり自然を愛する国民なのだろうか?!
最近では、医師の処方箋がなくとも、アスピリン、下剤、せきどめ、などは簡単に薬局で購入できるが、それでも自然成分配合にほとんどと限られている。
風邪薬もないし、胃腸薬もない。オロナミンCなどの栄養補給飲料もない。
では調子が悪いなと思った時に、どうしているのだろうか?
そう、ここでは ハーブティーが、民間薬として活躍する。
日本の漢方薬のように、古くからその薬効が研究され認められ、薬を飲む前にまずは、ハーブティーを試す人が多い。
薬をむやみに出す医者は、よくないという観念もあり、小児科でも、薬のかわりにハーブティーを利用した、自然療法を推められることも多い。
お茶の値段も1パック、150円から400円ととても手頃で、薬局、スーパーで簡単に手にはいる。
ちょっと調子が悪い時、でも医者へ行く程でもない、常備薬は持ってこなかった、薬局で症状がうまく伝えられない・・・という時にも、お勧め。
〈薬効〉
●ペパーミント茶 (Pfefferminzetee) →胃の疲れ、胃もたれするような時に、是非。清涼感があり血液循環も促進。
●ウイキョウ茶 (Fencheltee)→下痢気味の時にお勧め。子供や赤ちゃんがお腹を下し ている時、お腹にガスがたまる時にもまず、最初にこのお茶を与る程、子供のいる家庭では常備茶。
●カモミール茶 (Kamilletee)→ 体内の炎症、痛みをやわらげる効果あり。胃腸の調子が悪い時、下痢気味の時にもお勧め。
●タンポポ茶( Loewenzahntee)→ むくんだ時、利尿作用あり。
●オトギリソウ茶 (Johanniskrauttee)→ 精神を安定させ、気持を穏やかにする。安眠にも効果的。
●シナノキの花 茶 (Lindenblutentee)→ 咳を鎮め、発熱時など、発汗を促す。
●ローズヒップ茶 (Hagebuttentee) → 酸味の強いお茶で、喉の乾きを潤し、リフレッシュなどなど・・・
また各種ハーブを配合し、症状にあったブレンド茶も販売されている。
●風邪 (Erkaeltungstee) → 様々な風邪の症状を和らげる
●せきと気管支 (Husten-und Bronchialtee)→ 咳止め、喉の炎症をやわらげる。
●便秘 (Abfuehrtee)→ お通じを促す。
● 胃腸 (Magen -Darmtee)→胃腸が不調、満腹感、胃もたれ時に
● 安眠、安静 (Schlaf und Nerventee)→ 神経がたかぶる時、精神安定の効果
● 母乳のお茶(Stilltee)→ 授乳中のお母さん用、効果大。
なお、上記は化学薬品は一切混合されていない、純粋なお茶なので安心。
熱いお湯にティーパックを入れ、10分ぐらいそのままにして、じっくりとお茶の成分を出す。
体に優しい昔ながらの民間薬、是非お試しください!
手軽なドイツみやげにもなるのでは?
ただ、即効性はなく、2ー3日飲料が必要。
また、Figur -Fitとか、Dietとか書かれた、ハーブブレンド茶もあり、空腹をやわらげ、新陳代謝をよくし、ダイエットに効果があるとか・・・
具合が悪くならなくとも健康に旅を続ける上でも飲用してみてはいかがでしょうか?
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「中島 美弥子」
ドイツ (シュトゥットガルト)在住
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旅行と食
2006年02月02日 15:46
芋焼酎 「さつま白波」でおなじみ、薩摩酒造の蔵です。内部を見学できるようになっていて、中に入ると芋の醗酵する匂いがたち込めて、一杯やりたくなります。
薩摩酒造で焼酎を甕壷で作っているのはここだけで、一見の価値あり。売店では試飲コーナーがありますが、運転手の方は我慢しましょう。
代わりに、ここだけでしか買えない限定焼酎をお土産に買って、ウチに帰ってからの楽しみにしましょう。
明治蔵に「花渡川ビアハウス」が併設されていて、さつまいもで作られた地ビールが楽しめます。
全国に流通している 「さつま白波」。
これはじつは販売地域により味わいが微妙に違っています。鹿児島で販売されている「さつま白波」は、芋の香りが強烈です。
焼酎ブームも落ち着いてきましたが、やはり地元で愛されている焼酎は格別。この味わいがタマラン。
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【明治蔵 薩摩酒造】
所在地 : 鹿児島県枕崎市 立神本町26番地
交通 : JR指宿枕崎線枕崎駅からクルマで約5分。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「谷本 慎一」
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旅行と食
2005年11月18日 15:04
東京・日暮里駅から鶯谷方面へ歩いて5分ほどの地味な場所に、案外有名な羽二重団子の店がある。駅前にも支店があるが、私がいつも行くのはこちらの本店。線路のすぐ脇の店なのに、日本庭園を眺めながら、格安でのんびりと過ごすことができる。
コーヒーといえばスターバックスやドトールだけど、お茶だったら羽二重団子といいたくなるくらい居心地がよく、しかも、おいしい。
ここのオススメは、焼きだんごしょうゆ味とあんだんごが一串(4個)ずつと煎茶のセット。煎茶には急須が付いておかわりも自由。以上で462円(税込み)。
文政2(1819)年創業の老舗で、夏目漱石『吾輩は猫である』や正岡子規『道灌山』など、数多くの文学作品に登場する名店だ。
東京のど真ん中。線路のすぐわきとは想像できない。
純和風の店内にはテーブル席が10卓?くらいと30人ほどが入れそうなお座敷。テーブル席のほうが竹林に囲まれた日本庭園に面していて、山手線の駅から歩いて5分の場所であることを忘れさせてくれる。
たまには日暮里まで足を運んで、日本の美と味を堪能してみるのも悪くないと思う。
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羽二重団子
東京都荒川区東日暮里5-54-3
TEL 03-3891-2924
定休日 毎週火曜日(祭日の場合営業)
営業時間 9時~17時
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「平藤 創」
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旅行と食
2005年10月06日 16:45
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