絶景のみならず、食も堪能できる!まさに穴場!!その2
遊覧船に乗って島の北側を回ると、奇妙な形をした岩礁が並ぶ。驚くことに、そこには野生のアザラシが生息しているのは、この目で見れることだ。韓国でアザラシが生息しているのはこの島だけらしい。
島の南側には、大きく広がる砂浜があるが、昔、そのまま自然の滑走路として飛行機が離着陸していたとのことである。島の西側の海岸は、10円玉を少し大きくした程度の小石で敷き詰められた海岸になっている。小さな一つの島の中に、幾つもの顔を持つまさに神秘の島と言える。
人口も少なく荒れていないためか、子どもと一緒に釣りをしたところ、漁港でアイナメやメバルが入れ食い状態だった。自分で釣った刺身の味はまた格別だ。
この島の特産は、豊富な海産物だが、中でも、「カナリ」と言われるイワシで作った魚醤は評判が高い。見かけは韓国のデパートで売っている食品メーカーの魚醤と同じだが、手作りの「カナリ」の味わいはメーカー製と比較にならない。10キロも入った重たいボトルをお土産に買い、今でも我が家では韓国風ワカメスープやキムチ作りに愛用している。
話は変わるが、地理的に北朝鮮に近いせいか、この島の住民は、テレビで見る北朝鮮の人たちの訛りと全く同じ方言を話す。韓国の男性は若いとき3年ほど徴兵されるが、この島の住民は、北朝鮮のスパイと誤認されやすいため、兵役が免除されるらしい。国境に面し、国からの手厚い補助もあるせいか、あくせく働く習慣が無い。そのためか、サービスマインドはゼロに等しい。ガイドの話によると、この島の住民は人が悪い訳ではないが、韓国の一般人から見ても無愛想に写るらしい。外人向けのリゾートホテルも無いので、小さな民宿に泊まり、一昔前の韓国の田舎の雰囲気をそのまま味わえる。
ペンリョンドは、インチョン港から高速フェリーで3時間半もかかる。そのため、最短でも、朝、インチョン港を出発、島に1泊した後、翌日夕方には再びインチョン港に戻る1泊2日コースは所用する。韓国人でも行く人が少ない秘境の島だが、今年の夏のアドベンチャーコースとしてぜひこの神秘の島をお勧めしたい。
私も、昨年春に行って来ましたが、島の裏側の方にある観光船の降り場付近にある刺身屋で、こぶし大のムラサキウニを食べましたが、10個で1万Wでした。メウンタンも食べましたが、とても新鮮で安かったです。
船が着く港の右側の狭い坂道を上っていくと右手に、軍隊の監視所があって、パスポートを預けると鉄条網を張り巡らせた一角にある扉から海岸に降りていけます。海岸は水も綺麗で、一人だけおばあさんが岩にこびりついているカキを熱心に採っていました。2-300円で売れるそうです。
2006年02月15日
14:32
私も、昨年春に行って来ましたが、島の裏側の方にある観光船の降り場付近にある刺身屋で、こぶし大のムラサキウニを食べましたが、10個で1万Wでした。メウンタンも食べましたが、とても新鮮で安かったです。
船が着く港の右側の狭い坂道を上っていくと右手に、軍隊の監視所があって、パスポートを預けると鉄条網を張り巡らせた一角にある扉から海岸に降りていけます。海岸は水も綺麗で、一人だけおばあさんが岩にこびりついているカキを熱心に採っていました。2-300円で売れるそうです。
2006年02月15日
14:32
船が着く港の右側の狭い坂道を上っていくと右手に、軍隊の監視所があって、パスポートを預けると鉄条網を張り巡らせた一角にある扉から海岸に降りていけます。海岸は水も綺麗で、一人だけおばあさんが岩にこびりついているカキを熱心に採っていました。2-300円で売れるそうです。