地球のおへそが見たかった。
ただそんな理由が私に挑戦する勇気をくれた。3年勤めた会社を止め25歳の夏、私は単独でオーストラリア大陸へと出発したのでした。
これがはじめてのブログとなる私は、31歳男性。
オーストラリアへ1年ワーホリで滞在し、その後 東南アジア諸国を半年ほどうろちょろしました。
ここにこれから記することは、私の体験談であり、記録に残したいエピソードであり、そこに共感いただける方とのコミュニケーションなどもちょっぴり期待したりしております。それでは、大きな期待を胸に 記念すべき第1回目を投稿致します。
<投稿者 ポテト>
一味違った京都旅行はいかがが?
旅行をすると、さまざまな食べ物に出会うけれど、なかでもお菓子との出会いは、特に女性にとってはどきどきするものですよね。(←これは偏見かな?)
海外ではもちろんこれまで見たことのない、いろいろなお菓子に出会いますが、国内でもまた地方限定のお菓子に出会うことが多いと思います。
ここに行ったら絶対買うぞ!と思う有名なお菓子もあれば(うなぎパイや信玄もちなど)、大手のお菓子メーカーさんから出ている、その地域の特産物の味をあしらった地域限定スナックというものも私は見ると買いたくなります。
私の最近印象に残ったお菓子との出会いは、手作り体験をした京菓子です。
昨年の秋頃、京都へ友人と紅葉を満喫しに行った際、友人がせっかく京都に来たのだからと、前々から京都の和菓子作りを体験させてくれるお店に予約をいれていました。
そのお店は、JRの二条駅から徒歩5分程度ですが、地図を読むのがあまり得意でない私たちは到着するのに15分もかかってしまいましたので、駅の人に聞いてみるのが得策でしょう。
予約が必要でしたので、お店では既に人数分の材料が用意されていました。色とりどりの餡が用意されており、作るお菓子もお店の人が提案してくださいます。
私たちが挑戦したのは、「松」と「梅」。
和菓子は、温度にとても敏感で、新鮮さを損なわないためにも、餡を手で握っている時間は極力少なくし、形が整ったらすぐにお盆に置かなければいけません。
もちろん、すばやく作ることが重要なのですが、これが素人にはなかなか難しい!
松には、黄緑、黄色、茶色、鶯色のあん、そして中心部分のあんを用意します。まず中心部分のあんに緑色のあんを被せて、まんまるの形にできたら、すぐお盆に置く。この繰り返しで、少しづつ違う色の餡を覆いながら松の形にしていきます。
へらを使って細工をするのですが、不器用な私はまっすぐ線が引けず、いびつな松が出来上がりました。
しかし不思議なことに、どんなにいびつでも、きれいな色が重なりあった松は、それだけで優雅に見えちゃうんです。(←身内の欲目?)
京菓子の場合、お菓子を見た時に一見「何を表してるの?」「これはどんなお菓子なの?」というのが、京菓子の表現方法ということなので、私が作った松はまさにみんなを戸惑わせる形で、違う意味で京菓子の表現方法を遂行いたしました(笑)
やはり、自分の手作りのお菓子には愛着が湧いてきますし、持ち帰ってみんなに見せたくなります。このお店では、自分達で作った和菓子はお土産用に持って帰れるように箱をいただけるので、持ち帰って見せることができます。しかし生ものの為、本当は当日中に食べてしまわなければいけないと言われてしまい、
あと2日滞在する私は結局お持ち帰りはできませんでした。
先生が再度お手本としてこの後のお茶用に和菓子をもの凄い速さで作ってくださいました。やはり、速さはお菓子の命なんですね。作っていただいたのは、「きんとき」です。細かく切りきざんだ餡を回りにおおったとてもかわいいピンクの和菓子でした。
その後、抹茶を用意していただき、なれない手つきで、教わったお茶の飲み方を思い出しながら、お抹茶と和菓子を堪能しました。
最後に、和菓子と撮った記念写真付きの和菓子作り終了証書なるものを頂き、各自作った和菓子を見せ合いながら、誰が一番和菓子職人への道が開けているのか語りながら楽しく帰りました。
京都には様々な歴史をもつ京菓子が堪能できますが、京菓子の歴史を学べるところがあるようです。
京都御所の北西すぐ近くの『京菓子資料館』という資料館で、おおよそ550点の和菓子に関する資料を所蔵されているとのこと。京菓子の歴史からまずは学び、肌でその歴史を感じてみるという京都旅行プランも良いのではないでしょうか。
和菓子店情報
店名:よし廣
TEL:029-305-8111
住所:京都府京都市中京区西ノ京東月光町22番地
URL:http://angryjill.com/yoshihiro/index.html
私もこの間、元同僚のカナダ人と会いました!彼も花粉症でした。花粉症は世界各国共通なんですね・・・
去年、10数年ぶりにシンガポールに行ったのですがとても都会になっていました。
以前は貧富の格差がかなりあったように思えたのですが、だいぶ縮まったように思います。 ドリアンのような形をしたビルにはビックリしました。
さて、10数年前には何でもなかったのですが今は花粉症に掛かっています。去年シンガポールに行った時は日本が花粉の季節でした。シンガポールに行けば楽になると思い行ったのですが・・・・・楽にはなりませんでした。ううう(T_T)
杉が原因ではありません。マンゴーの花が原因です。 少量の花粉対策グッズ(目の洗顔液と薬)があったので少しは助かったのですが、植物園見学時が一番辛かったです。(>_<) そして、杉の他にマンゴー花粉症があるのを発見する旅となってしまいました。
皆さんも注意して下さいね。
<ペンネーム 花の精さんより>
京都の大晦日は古きよき日本が残ってるそんな感じがしたエピソードです・・・
何と言っても京都の大晦日といえば
・錦通りでお正月料理の買い物
・八坂さんの「おけら参り」
・知恩院の「除夜の鐘」
でしょう。
京都錦通りは「お正月の台所」の名のとおり、大晦日は活気づき威勢のいい声が飛び交っている お正月の「祝鯛」だけを売っているお店もある。私の父方のルーツである錦通りは情緒ある日本を感じさせる瞬間だ。
八坂さんでは若いお兄さん・お姉さんが 「縄はいりませんかぁ」と声をかけているので 縄を購入し、神聖な神社で縄に火をもらい、その縄の火を消さずに家まで持ち帰り、お正月の火種にする慣わしだ。家に帰るまで縄の火が消えないよう、縄をクルクルまわしながら歩く姿が、お正月の京都を感じさせる。
知恩院の除夜の鐘は「百聞は一見にしかず」のとおり、見ごたえのある催しだ 9時半ごろから知恩院には除夜の鐘を見る人の行列が始まる。本堂から修行僧が出てきてお経をあげながら長い階段をのぼり鐘楼に向かう!
大鐘楼の周りは大勢の人が取り巻き、一大イベントが目の前で繰り広げられていく。修行僧のお経と大きな鐘の音。特に一番前方で鐘突きの棒を引っ張る僧の地を這うような姿が目に残る。
何度見ても、その場を去ることが心残りにさせる。
来年の大晦日もココに来たいと思った。
<読者投稿 naoさん>