~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」3/22号より~
←私が愛してやまないエリック♪とアニカ!
北極圏最大の街「トロムソ」に無事に降り立ったゆきんこ。
町並みなんかよりも、エリックの顔が横にあるだけで興奮気味。
3年の月日は男を磨くのね~。
すっかりかっこよくなってしまって・・・
まだ、18歳なのにこの色気はどこからくるのかしら???
しげしげと眺めていても、さらさらの金髪、グリーンアイズ、組んだ足がどこまでも伸びている。
二人が一生懸命、今までの旅はどうだったか?日本で何していたか?などしきりに聞いてきてるのに、エリックの方をみて
ぼーーーー
二人は私があまりに放心状態なので、きっと旅で疲れているんだろうと勝手に解釈してくれてほっておいてくれた。
到着が朝だったので、朝ご飯をたべさせてもらい、爆睡。
いい夢見れそうだな~。
昼くらいに目覚めたらエリックがリビングに一人でいた。
やだ~、二人っきり♪
エリック: 「今日、友達の家でパーティーあるんだけど行く?」
ゆきんこ: 「何のパーティー?」
エリック: 「う~ん、ただの飲み会ともいうんだけど、日本人がうちに泊まりにくるってみんなに言ったらつれて来いっていうから・・・迷惑ならいいけど」
ゆきんこの心の中: ということは18歳のぴちぴち金髪ボーイがたくさんいるってことよね?
これはチャンスかもしれない!!!
ゆきんこ: 「行く♪」
てなわけで、アニカに送ってもらい街中に出向いた。
トロムソは世界最北端のビール工場がある。
マックビールの製造工場近くには直営パブがあり、8種類のビールが飲めるという。
そのパブの一つでパーティーが行われている。(←未成年なのにいいのか???)
酒といい男が一色短になってるなんて・・・トロムソ、最高!!!
まあ、ビールよりも日本酒派なんだけど、この際、我慢だわ。
それにしても、正装してるエリックも最高!かっこよすぎ。
の横にいる私があまりにもみすぼらしい・・・
だって、バックパッカーがドレスもって歩いてるわけないもん。
でも、持っている中でがんばってセレクトしてかわいい格好をした。(←チノパンにチェックのシャツ)
とりあえず、パブに入る。
うわ~~~。すっごい熱気。外の寒さが信じられないくらいだ。
さて、さて、お目当てのものはっと!
ううううう・・・神様ありがとうございます。生きててよかった・・・
いい男だらけです。みんな、ブラピに見える。
オーランドにも見える・・・
さらに、ゆきんこはかわいい、美人の女の子も大好きです。
いい男のみならず、いい女もうじゃうじゃいた。
ニコールキッドマンがたくさんいるの!!!
もちろん、ここでも歌を一曲
松田聖子の「秘密の花園」
♪Hold me tight 入り江の奥は誰もだれ~も知らない秘密の花園♪
まさに、秘密の花園・・・
エリックに友達をいっぱい紹介してもらい、上機嫌でのみまくった。
そして、記憶を失った・・・
--------------------3時間経過-----------------------
目が覚めると、なんかピンク色の怪しい光。
は!何が起きてるのだ?
そして、見てしまった!!!!!衝撃的な瞬間を・・・
私のエリックがエリックが男子とキ○していた!!!
ショックでまた記憶を失った・・・
-------------------何時間か経過---------------------
エリック:「ゆきんこ、大丈夫?そろそろ帰ろうか?」
ゆきんこ:「うーん・・・」(さっきの光景は夢か幻か???)
真相が聞けない!!!
実は、女の子同士のも、朦朧とした意識の中見てしまったのだ!!!
う~ん、今回は見なかったことにしよう。そうしよう!
エリック:「今日はオーロラが見えそうだよ。丘の上に見に行こうか?」
ゆきんこ:「あ~、今日はうちに帰ろうかな?」
エリック:「もしかして、さっきのこと気にしてるの?」
彼は私に見られたことに気づいていた。
そのあと、ちゃんと話してくれたので一件落着・・・じゃないよ(T_T)
彼とは結婚できないと知って落ち込むゆきんこであった。(←そもそも相手にもされてないけど)
<トロムソ情報>
北極圏、最大の街。トロムソを拠点として北極圏を回るツアーもあることから 街中はかなりにぎわっている。ファーストフードからきちんとしたレストランまで店の数は多いです。オーロラは市外に行くとかなりきれいに見れます!