~e-旅ネットメールマガジン「旅のおもしろネタ」5/24号より~
オランダネタ最終回です!
ということで4回分、読み直してみたら観光地のことをちっとも書いてないことに気づいてしまいました。(←いつもだろと突っ込まれそう・・・)
ということでまずは有名な
「ザーンセ・スカンス」について。
ここはアムステルダム中央駅からアルマーク行き列車にのって約17分で到着します。
パッケージツアーに参加の方は必ずといっていいほど、ツアーに組み込まれています。
オランダは国土がそれほど広くないので見所にもすぐについてしまう。
ちなみにゆきんこはモニカたちの車で移動・・・
バックパッカーもたまには贅沢をしたいのである。
ここはオランダ名物「風車」はもちろん、昔ながらの民家や、木靴工場なども保存されていて、村全体が「昔ながらのオランダ」といった感じ。
皆さんがイメージしているオランダがここにはあります。写真スポットも満載です!
実は試食コーナーも満載ですので、おなかをすかせていくことをお勧めいたします。
買わなくても食べ放題、飲み放題!最高!
新鮮なミルクやチーズがたーくさんあるんです。
そして、乳製品好きなゆきんこは試食しまくりました!
とあるコーナーで立ち止まり・・・
ワイン好きなこともあり、チーズも大好きです!私。
ということでチーズコーナー物色中・・・片っ端から食べまくりました。
と、そんな私に店員は
「このジャパニーズ、買う気ないな???」
と思ったのかどうかまた妄想の中で会話をしていたら、
店員A:「そんなにチーズが好きならこれを試してみて!」
と差し出された一切れのチーズ。うーん。なんで、奥から取り出してきたんだろう?
しばし考え込み、食べようかどうかじっくり見て考えていたら
店員A:「毒は入ってないよ」(No poisonと言われた)
まあ、じゃあ、遠慮なく食べさせていただきますか!
ぱっく!もぐもぐ・・・
げーーーーーーーーーー、まずーーーーーーーー。(T_T)
吐き出しました・・・(←すみません、汚くて・・・)
なんなの!このチーズ・・・後から考えるとにおいも微妙だったけど、ちょっと鼻づまりだったもので、そんなもん気づかなかった。
あの、夏にむれてきもーいにおいを放つ靴下のにおい(←私ではないです決して)
そして、口の中に入れた瞬間、レバーのねろっとしたあの感触に、なんともいえない味・・・
今までげてものと言われるものなんでも食べましたが、これはもうノーセンキューです。
あの、「くさや」でもとりあえずOKだったゆきんこがだめなんですからだめです。
ということで、お水をもらい、げほげほいって何か聞いてみた。
答えは「オールドチーズ」
通常、私たちが日本で食べてるものは「ベビーチーズ」といって、発酵させてから日が浅いもの。比較的食べやすいのだそうな。
そして、この「オールドチーズ」は何年もねかせているいわば年代物である。
<注意>オールドチーズにも膨大な種類があり、全部だめなわけではありません!
この年代物の中でもこのチーズはかなり古いらしく、くせも強いとのこと。
売ってはないそうなので、試食してあげてるらしいのだが、なぜに私?
これはきっと、試食しかしないであろう、金にならない観光客(←私)のようなものを追い出すための秘密兵器に違いないと思ったのであった。
ということで、ザーンセ・スカンスに行く際は気をつけてくださいね!
奥から出されたらやばいです!間違いなく・・・
それか試食したら一つは買うことをお勧めいたします!
★オランダは英語圏?★
ヨーロッパをあちこち旅行しましたが、この国ほど英語が通じたところありませんでした!
老若男女問わず、ほとんど英語OKです!
オランダの言語は英語とドイツ語との混血したような言語ではないかなと思いました。
オランダ人の多くは英語とドイツ語を話せるようです。
しかし、2度の大戦の苦い思い出からか、ドイツ語は知っていても知らない顔をする人が多い。
とモニカに教わりました。
私が滞在している間、家族間はずっと英語。
朝から晩まで、それこそ私が入っていなくてもその場にいるだけで、英語で話してくれました。
というか公用語でもないのにここまで話せるのってやはりオランダが多民族国家だからだろうか?
私もモニカたちが日本にくることがあればやろう!と思っていてもゆきんこパパ、ママはまったく英語を話せません(T_T)
おじいちゃんはスペイン語OKだったんだけど・・・
(↑相変わらず変な家族だ・・・)