その昔、黒部ダム建設のための資材運搬を担った電車も、今は観光客満載で美しい大自然いっぱいの黒部川を上ります。
トロッコ電車が止まったのは鐘釣駅。ここから川に降りると、河原なのに温泉が沸いてるんです。近くの宿泊客が入らない日中は、観光客に開放しています。勇気のある人は、思い切って裸になるのも風流の極みかも。
今回の旅は悪魔に魂を売ったのかってくらいの快晴続き。
前日に訪れた立山黒部アルペンルートでは、黒部ダムはもちろん、てっぺんの室堂に至るまで、見上げれば立山アルプスの峰々、見下ろせば遥かまで広がる雲海を一望できました。
「本州にもこんなに自然があったんだ!」と感動の連続。
でも、こんなところに“クロヨンダム”を作った人ってすごいな。
感動するだけじゃ終わらない俺の場合、黒部川に石を積んで、
こっそり黒部プチダムをつくった。
写真があったUPしてくださいね。