角館の後は、温泉でいかが?
角館からさらに東へ車で1時間いくと、田沢湖町の乳頭温泉郷に辿りつきます。
正確には、霊峰駒ケ岳の山中にあるので、電車の旅行者は田沢湖駅からバスなどが利用できます。
駒ケ岳には田沢湖スキー場という「県営」のスキー場(県営なのでめちゃくちゃ安い!しかも雪質&コースは最高)があるので
冬はスノボーをして遊びつかれた後、かならずこの温泉郷にあるかの有名な「鶴の湯」で冷えきった手足を温めてから帰ります。
体中がぽかぽかになることはもちろん、体にがっちりと硫黄の香りがついて温泉好きの私には、後でひたることのできる余韻がたまらないんです。
乳頭温泉郷は、郷と言われるだけあってたくさんの温泉があります。泉質のことなる温泉が付近一帯にあります。「鶴の湯」の湯は白です。強烈な硫黄泉で、一度入っただけで肌がつやつやになります。恐らく殺菌効果も強いので、顔にあった吹き出物なんか嘘の様に消えます(私の場合)。
他に黒湯や土色のお湯などもあります。
目の前で地面からお湯がボコボコ湧き出ているから、入浴剤をつかっていないのは明らかです。
紹介した乳頭温泉郷は大自然に囲まれ、まさに秘湯だったのですが、昨今のテレビ紹介などのために連休中は人の山です...(←残念ですが。)
しかし、オフシーズンはまだまだ秘湯気分を味わうことができますので、平日に足を運んでみてください!!