五色沼より望む姥ヶ岳(右に月山、左に湯殿山があります)
山形県のほぼ中央に聳える「月山(がっさん)」。山頂からは山形市など内陸の盆地のほか、その反対側に広がる庄内平野と日本海、そして鳥海山から蔵王・吾妻・朝日連峰といった山形を取囲む山々までも一望できる。山岳信仰では出羽三山の主峰として「死を司る山」とされているが、山麓に広がる広大なブナの森は、数々の生き物たちを育む生命の森でもある。
今年は忙しくてなかなか行く事ができなかったが、今日は久しぶりに月山山麓のブナの森を歩いてきた。
今年はブナの実が大豊作です。これでクマも里には下りて来ません。
クッキーの材料にしたり、フライパンで炒ってビールのおつまみにします。
ペンション「月山ポレポレファーム」。
いつもお世話になっています。
アフリカのスワヒリ語で「のんびり」という意味。ここの主人の奥山さんが世界中を放浪した後に開いたペンションで、もう20数年になります。
今年は寒暖の差があまりなかったせいか、赤色が少ないような気がします。黄色が主流の月山山麓の紅葉でした。
雪が降ったらスノーシューやクロカンスキーでブナ林へ行ってきます。