雑貨屋さんの窓辺から毎朝朝日を眺めていたのでしょうか?
鮮やかな色彩、賑やかな雑貨たちの中で静かに外を向いている横顔が、返って目を引いたアイテムです。
ポルトガルと言えばこちらの黒いニワトリですよね。
でも、ボールペンからキーホルダー、そしてピンまで、どのお店に入ってもこのニワトリが所狭しと溢れ返っている様には、少々胃もたれ気味…。
そんなとき、天井近くにディスプレイされていたこの鳥を見つけた時には、なんてシンプルで「らしいんだ」と思ったほどです。
ポルトガルの素朴なお菓子と言うか、何だかサブレ風で可愛いでしょ?
■注■サブレの語源は、“砂”という意味の【Sable:サーブル(仏語)】。サクサクとした食感、ホロホロと崩れるような歯ごたえが特徴で、ノルマンディ地方のサブレシューサルトで 作られたのが始まりと言われています。
それでも何かピンとくるものがないなぁ…なんて思っていたところ、ふらりと入った地元の雑貨屋さんで出合ったのがこのエッグスタンドでした。
バラして持ち帰ったのですが、これって、結構重たい・・・。
…で、普段はシンプルにそのまま飾っているのですが、クリスマスシーズンになると、こんな風にアレンジして日の目を見せてあげることにしています。
今年は一足早くお披露目となりました。
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酉年のトリを飾って頂くべく、メインに据えてディスプレイしてみようと思います。
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●情報提供者
(株)ウェブトラベル トラベルパートナー「渥美 寿美」
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