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小栗判官物語史跡めぐり~湯峰温泉~ 

熊野古道を知る - 熊野伝説 -

以前、ブログで「小栗判官と照手姫物語」の概要を書き、世界で最初に世界遺産登録された温泉で有名ということをご紹介しました。

力石
ここ湯峰温泉はつぼ湯だけではありません!小栗判官蘇生の地、湯峰には史跡が点在しています。

●力石

小栗が湯治の間、体力の回復を試すために持ち上げた大小の石を人々は「力石」とよんでいます。



まかずの稲
●不蒔(まかず)の稲

小栗が髪を結わえていたわらを捨てたところに稲が生え、毎年米が実り続けることから「まかずの稲」といわれています。

その他、本宮と湯峰温泉との間の道脇に小栗が乗ってきた「土車」をうめたとされる「車塚」が町指定の文化財として残っている。

これらの史跡は歩いて5分ほどの場所にあるので、朝ご飯前の散策としてちょうどいい。
もしくは、つぼ湯の待ち時間の間にちょっと散歩というのもいいかもしれない。

湯峰温泉だけでなく熊野地方には小栗にまつわる史跡がこの他にも多数残されている。
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category熊野古道を知る - 熊野伝説time2006年04月26日 10:52

南紀勝浦温泉 ホテル浦島 

熊野古道を知る - 熊野七湯・七滝・七薬師 -

ホテル浦島 全景

最終日4日目のお宿は勝浦温泉 

「ホテル浦島」

和歌山県内でも有名な温泉で皆さんも一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
私も和歌山に行ったら泊まってみたいと思っていた宿でした。

浦島丸
勝浦駅から徒歩数分で観光桟橋へ。かわいい亀の顔が印象的な「浦島丸」にのっていざ出発!
龍宮城に連れて行くというようなコンセプトなのかな?
乗車時間は5分くらい?

遠くに見えてくるは巨大な龍宮城ならぬホテル浦島!

玄関
遠くから見ても大きかったが、玄関に入るとさらに広い!
浴衣を着てくつろいでいる人も多く、大型ホテルという雰囲気。

浦島ホテルは4つの館からなる
1.本館
玄関がある正面の館。どこにいくのにも便利。

2.なぎさ館
本館横にある比較的新しい館。なぎさ元湯露天風呂あり。

3.日昇館
朝の始まる時間を独り占めできる館。洞窟温泉玄武洞あり。

山上館
4.山上館
緑深き紀伊の山々を見下ろせる館。山上館専用の露天風呂から眺める山並みと海は絶景!
夜は勝浦温泉のやさしい夜景も堪能できます。


スペースウォーカー



私はこの山上館に宿泊しました。かなり絶景!部屋に通じる通路も温かみのある雰囲気でお気に入り♪
ですが、このスペースウォーカーと呼ばれるなが~い永遠に続くかと思われるようなエスカレーター。
他の温泉に入りにいくとき移動がかなり困難でした。



忘帰洞

他の温泉というと今回楽しみにしていたののが「忘帰洞」

「忘帰洞の湯に浸かれば家に帰るのを忘れてしまうほどの 名湯」というのが名前の由来です。

大正初期元紀州藩の徳川頼倫公が来遊され
「帰るのを忘れるてしまう・・・」
と賞めて名づけられたもの。
賞めた理由として
・湯の良さ
・天然の洞窟


この天然の洞窟は、熊野灘の荒い風波に侵食されてできた天然もの。その洞窟の中で望む日の出、月、波の音・・・

私は朝入ってみました。ちょうどご飯の時間を狙った私は一人でこの忘帰洞を堪能。あいにくの曇り空でしたが、波が打ち寄せる音を湯につかりながら聞いていると熊野で歩きつかれた体が癒されるよう。さすが、忘帰洞!でも、本当には忘れることができないのであしからず・・・

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南紀勝浦温泉 ホテル浦島
住 所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
TEL・FAX:0735-52-1011
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秦の始皇帝と徐福伝説 

熊野古道を知る - 熊野伝説 -

徐福
那智大社方面から大門坂に行く場合、新宮駅を通過する。

時間がある場合、ちょっと立ち寄りしてみてはいかがでしょうか?
紀勢本線JR新宮駅から歩いて15秒くらいのところに徐福公園があります。
日本の美といった趣がある熊野に突然現れる中国風の門構え。

徐福は今から2200年前、中国を統一した秦の始皇帝に仕える方士(方術を行う人)でした。

始皇帝の命を受け、東方海上の三神山にあるという「不老不死」の仙薬を求めて三千人の童男童女を引き連れ、「蓬莱の国」へと旅立ちました。

当時、中国は、始皇帝の武力により平定されたばかりの政情不安定な状態。
始皇帝は「「人民に知恵を与えれば、欲を募らせ、さらに混乱の世になる」と考え、厳しい法・制度を定め、恐怖政治をしいていました。

そんな始皇帝についていた徐福は逆に「自然と共に平和に生きていくことに人間の幸せがある」と考える人物。

徐福一行は、とうとう熊野にたどりつき、自生する「天台烏薬」という薬木を発見しましたが、気候温暖、風光明媚、地元の人の暖かい心に触れ、この地に住み着きました。医、薬、農耕、漁法、捕鯨の技術を教え、人々に慕われながら余生を過ごしたといわれています。

この伝説は作家の司馬遼太郎先生が、彼の本に共感し、名前を同じ名字にした、中国の修史官 司馬遷 が著した中国で最も古い歴史書である「史記」にこの一団の話がある。

日本古代史、縄文・弥生時代に興味がある人は関心がある伝説ではないでしょうか?
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category熊野古道を知る - 熊野伝説time2006年03月16日 13:07

那智勝浦でマグロの醍醐味を堪能 

熊野古道を知る - 海選・山選・川選 -

桂城
那智の滝を見に行った後、那智勝浦駅に戻る。

宿に着く前に一杯飲みに行きたいな~と思うも、なかなかお店が見つからない。
勝浦駅から海のほうに向かってとりあえず歩いてみた。
バスターミナルが見えて、さてどうしようと思っていると、「お食事処」と書かれた提灯・・・・。


主人と女将
「いらっしゃ~い」

素敵な笑顔の女将さんと頑固そうな?ご主人が出迎えてくれた。カウンターのお客さんが一人。私は入口の座敷に座らせてもらった。

行き当たりばったりで入ったので何を注文していいのかわからずとりあえず、鍋やありきたりな酒のつまみを注文!これが、どれも美味。

カウンターのお客さんは気さくに話かけてくる。
「どこからきたの?あんたたち当たりだよ~。この店は何でもおいしいんだ~」

このお客さんが帰った後、ご主人
「ごめんな~。うるさかったでしょ?でも、いい人なんだよ」
私は旅先で地元の人たちと話をすることが好きなので全然気にしてないし、むしろうれしかったと言った。

すると、第一印象「頑固者」?!と思ったご主人。自身のお店のことそして、愛してやまないマグロについて熱く語り始めた。

マグロ料理といっても一口に刺身や兜焼きだけじゃないんだ。目玉、下あご、内臓、尾っぽ、まぐろの子、そして頭のてっぺん”テンミ”は絶品なんだ。そうだ、おいしい食べ方を教えてあげよう」

兜焼き
←食べかけですみません。おいしい食べ方です。

これはマグロの兜焼きを食べた後にあついお茶をいれて作った「即席マグロスープ」

食べ残したマグロの身を箸でほぐしながら飲むとマグロのうまみがお茶にしみこむ。
さらに、梅干をいれると油が緩和されてさっぱりマグロスープにもなる。

ここでこの食べ方を教わってから他の居酒屋にいってもお茶をもらってマグロスープを作ってます。

マグロの生ハム
ここ那智勝浦町は生マグロ水揚げ高日本一を誇る。国内でも最高級の品質を誇る紀州勝浦港水揚げの天然「活締め生鮪」のみを使用して作ったのがこちらの「マグロの生ハム」

食べたことありますか?生ハムというと「豚」というイメージ。私も恐る恐る食べてみた。豚よりマイルドで食べやすく、ほんのりとした甘みが後に残る。

マグロ好きでなくても一度は試してもらいたい一品です。

那智勝浦に行ったら「マグロ」!ですよ!
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お食事処 桂城
住所:和歌山県那智勝浦町勝浦398-11
TEL:0735-52-1845
営業時間:11:00-14:00 17:00-22:00
定休日:第4月曜日以外、第4日曜日
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category熊野古道を知る - 海選・山選・川選time2006年03月08日 11:46

日本三大名瀑 那智の滝と飛瀧神社 

熊野古道を知る - 蟻の熊野詣で -

飛瀧神社入口


三重塔から急な石畳の下り坂を10分ほど下っていくと飛瀧神社入口の石鳥居にたどりつく。

私は大門坂から歩いてきましたが、那智の滝入口にバス停があるのでまっすぐここにくることもできる。
<<那智の滝への道>>



那智の滝
日本三大名瀑の一つ「那智の滝」は落差日本一で133m幅13m。滝口は3本に分かれおり、大量の清水が一枚岩を一本になって一気に落下する光景は迫力満点。那智四十八滝の一の滝とも呼ばれる。滝を神聖視した原始宗教が那智山信仰原点である。

那智の滝には「熊野那智大社別宮飛瀧神社」が鎮座し、大己貴命(おおなむじのみこと)が祭られている。神社といっても本殿、拝殿はなく、滝を直接拝む形になり、このことからも那智の滝が飛瀧神社の御神体であることがわかる。かつての熊野の自然崇拝の有り様を今に伝えている神社。

和歌
飛瀧神社入口から滝まで473段の石階段があり、行きは下り坂だが帰りは急な登り坂。途中、俳句などの碑がところどころにあるのでこれらを詠みながらゆっくり歩くのもいい。

滝壺に参入することもできる。老杉の生い茂るお滝拝所に立って那智の大滝を見上げると、岩壁に砕け散る滝水が飛散し、轟音が耳に轟き、聖域らしい荘厳な雰囲気がある。

※お滝拝所
滝を見物する場所の横にお滝壺拝所があり片道2分で滝壺近くまでいける。
参入料は300円。
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category熊野古道を知る - 蟻の熊野詣でtime2006年02月22日 14:44

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