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旅の計画 応援マガジン?
Vol.91 【旅をして感じる心】

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   旅の計画 応援マガジン               2006/2/21  Vol.91
  ~7倍納得できるネット旅行術!~         http://www.e-tabinet.com/

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 今日は大変めでたい日でございます!
 
 私めの誕生日でございますヽ(^。^)ノ
 あまりめでたくない年になりましたが、生まれてきたことに感謝!
 お父様、お母様ありがとうございます!
 という両親にねぎらいの言葉をかける日にしております。
 (↑ちょっと良いこといった?)

 さて、今週の編集後記で「旅をして感じる心」について
 ちょっと語らせてください。
 週末にあまりに悲しい事件を聞いて国際交流とはなんぞや?
 ということを自分なりに考え、旅好きの皆さんと語り合いたいなと思ったからです。
 もちろん、興味がない方は読み飛ばしてくださいね。 

 では早速、7倍納得できるネット旅行術!へ参りましょう→→→→

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 ▼Contents▼

 1.今週の「e-旅」

 2.旅のおもしろネタ~トルコ編 第十一回~

 3.編集後記

 4.配信停止の方法について

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 ※このメールマガジンは毎週火曜日発行ですが、隔週で次のトピックを設けています!
 ・e-旅SQUARE(スクエア)活用術!
 ・旅行に役立つ現地ニュース、最新情報!

 ・「e-旅らくらくオーダー 旅らく」活用術!
 ・旅のおもしろネタ(現在トルコ編!)
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|■1■ 今週の「e-旅」
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 ≪e-旅ブログからのエントリー≫
 冬は空気が乾燥して星空がキレイに見える季節ですよね?

 私が住んでいる東京23区内は場所にもよると思いますがほとんど星空を
 眺めることができません。
 キレイだな~と思うのは異国の地を目指して飛んでいくたくさんの飛行機でしょうか?
 翼の先に一定感覚で赤いライトが点滅しますよね?
 空を眺めると飛行機ばかり目にとまります。

 さて、日本でも八ヶ岳などは星の景勝地として有名ですが、
 オーストラリアではどうでしょうか?

 ●オーストラリアのスターウォッチング
 ⇒ http://blog.e-tabinet.com/kashikoi/index.php?itemid=1244

 北半球で見える星と南半球では違いますよね?
 南半球の星といえば?南十字星!
 
 日本でオリオン座がすぐ見つけられるように南十字星も比較的簡単に発見できます。
 まさに「サザンクロス」 
 私はニュージーランドのテカポ湖という場所でスターウォッチングをしました。
 近くのマウントクックとテカポ湖はニュージーランド内でも標高が高く、
 晴天率にも恵まれ星の景勝地として有名です。

 サザンクロスを見つけにオセアニアへでかけてみませんか?

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 ●「旅らくオーストラリア旅行見積り」好評受付中!
 ⇒ http://www2.e-tabinet.com/members/etabiservice/irai_input_area1.jsp?areacode=103001
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 ≪e-旅カタログからのエントリー≫
 春休みの後半どうしようかな?と計画を先延ばしにしている方!
 ゆっくりした日程で非現実的な旅をしたいけどどうしようかな?と迷っている方!
 船旅って憧れるな~でも高いんだよなと思っている方!

 こんな船旅はいかが?

 ●サンファンと春の南カリブ海クルーズ&ニューヨーク 13日間
 ⇒ http://www.e-tabinet.com/com/catalog_detail.jsp?catalog=stt001

 クルーズで訪れるのはクルーズファンに人気のセントトーマス、
 エキゾチックなドミニカ国、カリブ海最東端のバルバドス、
 そして南米まですぐそこのオランダ領アルーバなどなど、
 クルーズならでは足をのばせる南カリブの魅力的な島々を訪れます。

 最後はニューヨークでお買い物♪
 日本へのお土産選びやおしゃれグッズなど流行の最先端に触れる!
 カリブ&アメリカ大満喫ツアーです。

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|■2■ 旅のおもしろネタ~トルコ編 第十一回
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 今までのお話は、トルコ編バックナンバーをご確認ください!
 ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000105895/106770750?page=1#106770750

 念願のカッパドキアにとうちゃ~~~く♪

 といっても夕方、陽も落ちた後だったので周りの景色はみえず・・・
 ここでの滞在はギョレメ村に宿泊することに決めていた!
 なんといってもカッパドキアの名物「洞窟部屋」や
 「キノコ岩をくりぬいた部屋」に安く泊まれるという場所。

 降りた瞬間!

 名物うざい客引きが待ち構える。
 われ先にホテル値段表をかかげ、何やらワラワラと言いまくっている。
 しっちゃかめっちゃかもみくちゃにされつつも数歩ずつ前に進む・・・
 そして、バックパックを取り出すためにトランクのほうに行くと、
 日本人らしき男の子が自分のバックをトランクへ入れていた!

 お!久しぶりの日本人だ!!!ラッキー!
 とばかりにとりあえず話かけ、ついでに私のリュックを取り出してもらう。

 1週間も滞在した彼はこれからイスタンブールに行くと言う。
 バスが出発するまでの15分ほど、
 私はイスタンブールの、彼はカッパドキアの情報を交換。

 バスが出発した後、彼が教えてくれた安宿にテクテク向う。
 すると、さっきの客引きの客を捕まえられなかった暇人?!が後を追ってくる。
 
 「どこいく?味の素。カトちゃんぺっ、おっは~」(←知っている日本語を言いまくる)

 相変わらず統一性のない日本語だ。

 無視して教えられた宿を見つけ入ろうとすると、
 なぜかこの客引き、私より先に入って宿の人に何やら言いまくっている。

 ハロ~と声をかけながら、部屋ある~?と聞いてみた。

 そして、値段を聞いてみるとさっきの日本人の情報より2ドル高い・・・
 
 ゆきんこ:「昨日まで日本人の男子が泊まっていたでしょ?彼は4ドルといっていたよ!」
 主人:「え?この男に紹介されてきたんじゃないの?」
 ゆきんこ:「この人勝手についてきただけだよ~」

 客引き・・・自分が客を連れてきたとホラ吹きやがった(ーー;)
 ま、よくありがちなことだが、主人が英語できてよかった♪

 オトガルからちょっと登って5分のこの宿はかなり絶景!
 受付からさらに二階へのぼると、洞窟部屋の前はひろ~いベランダ。
 ギョレメ村を一望できる。

 部屋はこじんまりとしているけど清潔なベッドとかわいらしいカバー。
 洞窟の中に一つだけある間接照明は何か探検をしているような気分にさせてくれる。

 朝、早速起きて、ベランダに出てみると・・・

 おおお!これがカッパドキア!

 朝日を見るツアーが催行されているようで気球がゆっくり奇岩の上を漂っている・・・

 カッパドキアは見所が点在しているため普通だったらツアーに参加するのが一般的♪
 が、私のような貧乏バックパッカーや
 時間が無限大にある若者はこのツアーには参加しない。

 ドルムシュと呼ばれる民営バスで移動するのがリーズナブル。
 原付レンタルもあるが、先の日本人情報によると道があまりよくなく
 しかも故障しているバイクが多いらしい。
 
 こんなエピソード・・・
 観光しているときにバイクのエンジンが突然止まる。
 偶然通りがかった地元のおじさんに事情を説明して
 街まで乗せてもらいバイクが壊れたことを
 店の主人にいったら、足代と修理費まで取られたそう・・・詐欺だ!

 という情報をいただいていたのでいつくるかわからないドルムシュにしたのだ。

 「郷に入れば郷に従え」

 とはよくいったもので、時間通りにこないと思っていればそれも苦にならないもの。

 目指すはギョレメ村から近い「セレヴェ屋外博物館」
 30年ほど前まで実際人が住んでいたのですが、
 岩の崩壊の危険が高まったため移住させられた。
 ギョレメ壁画のような色鮮やかさがないものの初期壁画は必見!
 
 人一人がやっと通れるほどの狭い通路の中壁画を見ていると 
 歴史の中にタイムスリップしたような感じ。
 あまりメジャースポットでもないようで人も少ない。

 う~ん、いい感じ♪
 とゆっくりしている暇はない!

 実はここから約4km先にあるカッパドキアの中でも美しいと誉れ高い
 夕陽がみれる「ローズバレー」に行こうと思っていたからだ。

 インフォメーションにあったアバウトな地図を頼りにテクテク歩く・・・
 歩けば歩くほど、こっちであっているのかな~と不安になる。
 目印の看板もなければ人もいないのである。

 やっとこさ、ピンク色の渓谷の中にある教会に到着!
 11世紀頃のフレスコ画がかすかに残っている。

 つーか、歩きすぎで、疲れて何見ても感動しない(T_T)

 やっとここで観光客らしきアメリカ人夫婦を見つけたものの、
 どうやらまだまだ登らねばならないらしい・・・
 ケチらないでタクシーでも使えばよかったかな?
 すでに5kmくらい歩いている。(←途中道を間違えた)

 ローズバレーに到着したときはすでに夕陽が傾きかけていたものの、
 夕陽を受けて桃色から薄紫色に変える渓谷は見ごたえ充分!

 きてよかった~。と夕陽に見とれていると・・・
 さっきまで数人いた観光客がすでにいない。
 彼らは夕陽をみるバスツアーの客だったのでガイドの人と引き返したのだろう。

 さて、ゆきんこはというとそのバスツアーの人が教えてくれた道で帰ろうと思っていた。
 今来た道の反対側をずっと下っていくとギョレメ村の入口に着くらしい。
 地図に道はないけど、まっすぐ下っていけばいいと聞いたので
 言われたとおりまっすぐ下る。

 下れど下れどガイドがいう道に出ない(T_T)
 それどころかどんどん渓谷の中に入っている気がする・・・
 すでに陽は暮れ、暗闇が押し迫る・・・

 なんかヤバイ気がする。
 人っこ一人いないし、道がなくなってきた。
 この奇岩の中で朽ち果てるのか???

 だいぶ下ってきたからさっきまで遠くに見えていたギョレメ村も見えない・・・
 まじで本格的にやばいぞ~。
 食料は水とチョコレートのみ・・・

 帰れるかゆきんこ!

 次回に続く・・・

 ★プロモーションビデオ★
 日本でも歌手のプロモーションビデオがたくさん出ていると思いますが、
 トルコも負けてはいません!
 ※倖田來未さんのはすごいですよね~。
  ちなみにこのお名前を“こうだくみ”と読むって紅白で知りました。
  ”はかまだみらい”だと思っていた(←かなり適当読み)

 ゆきんこがとまったホテルのロビーにテレビがおいてあって
 風呂あがりに鑑賞していた。
 すると日本の70年代?もっと前かも?
 そんな感じのプロモーションビデオが流れているのだ。

 若いときはいけているトルコ人のお兄さんがキャーキャー言われながら
 若い女の子に追いかけられている(←スローモーションでぼかし入り)

 ド派手な衣装をきた太ったおばちゃんが大衆の前でのど自慢?をしている
 (↑ジャイアンみたい)

 グラサン、革ジャンをきたハーレーにのってそうなお兄さんが
 埠頭にたたずみ歌を歌っている

 などなど、かなり笑えるシーンのプロモーションビデオが流れるのだ。
 トルコ語で歌っているので意味はわからないけど、映像みているだけで笑える。

 トルコにいる間テレビがあると必ずみて笑い転げてました!

 ●e-旅ブログ「旅カフェ」旅行とハプニング~メルマガバックナンバー編
 メルマガには掲載できない内容?写真などを織り交ぜています!
 ⇒ http://blog.e-tabinet.com/cafe/index.php?catid=15&blogid=2

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|■3■ 編集後記
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 長浜園児殺害事件・・・

 「言葉や生活習慣の違いへの戸惑い。環境になじめなかった。
  みんなから疎外されているような気がした」

 殺人を犯すということは許されざる犯行であり、子供を失ったご両親の悲しみ
 を思うとここでは語りつくせない複雑な気持ちになる。

 実は、海外に住むと誰でもこのような気持ちにはなると思う。
 私もニュージーランドに住み始めた頃、言葉の壁は大きかった。

 自分が好きで移り住み、仕事をするようになった。
 最初は英語も自信があった。
 だけど、やっぱり疲れているときやイライラするとき日本語が恋しくなる。
 みんなで飲んでいるときみんながまくしたててしゃべっている英語が理解できなく、
 よくわかっていないのにニコニコしてその場にただいてしまうこともあった。
 
 私は自分でも環境になじみやすいほうだと思うし、人見知りもしないと思う。
 でも、やっぱりふっとしたとき疎外感を感じずにはいられないときもあった。

 「It's a small world」

 とは言うものの、生活習慣の違いや文化、言葉の違いはやっぱり大きい。
 私もそれは感じる。
 でも、私がそれを乗り越えられたのは周りにいた人(ニュージーランド人)
 の温かい思いやりがあってこそだった。
 移民の国ではいろんな人種が集まる。
 だから慣れているといえばなれているのかもしれない。

 さて、日本はどうか?
 去年、友人が日本に遊びにきたときに自分の友達も呼んでにぎやかにやろう!と
 思い、居酒屋に行った。
 結局、私たちは日本語で話し、私がたまに英語で通訳したり、英語が話せる友達が
 変わりばんこで彼女の話相手にはなったもののみんなで話するという機会はなかった。
 帰り際、彼女は

 「とても楽しかったよ」

 といったものの、何か寂しそうだった・・・

 今回の事件はどうやったら防げたのか?なんて大それたことは書けないけど、
 旅に関するメルマガを書いているものとして、旅に関連したことからいうと、
 ただ単に旅行に行くのではなく、旅を通じてさまざまな国を感じてきてほしいなと思う。
 たとえば、言葉が通じない、通じないことで不安に思う気持ち、
 海外にいることで自分が他の国からきた外国人に思える疎外感、など。

 実は私がこういったことを感じ取れたのは一人旅をしているとき。
 友人と一緒に行動していると日本語ですんでしまったり、
 相談相手もいるし、 疎外感を感じることはない。
 だから一人旅をしろ!とは言いませんが、海外旅行にいったときに少しでも
 異国にいることの大変さやその国の文化を学んできてほしいなと思っています。

 日本人だから外国人だから・・・・ということではなく
 お互いが助け合い、思いやれる世界になれば・・・紛争などもなくなるんでしょうね・・・
 きっと。
 孤独というのは本当に辛いことだと思います。

 滋賀県でもこの事件をきっかけに外国籍の方へのさまざまな配慮を検討しているようです。
 「住民が普段から気軽に外国籍の人に声をかけ相談し合える関係をつくり、孤立を防ぐべきだ。
  外国籍住民も悩みを1人で抱えないでほしい」

 と外国籍住民を支援する団体長さんは語る。

 小さな原動力かもしれませんが、私も自分がニュージーランドにいたときのことを忘れず
 日本にいる、もしくは旅行できている海外の方と温かい思いやりのある心で接していきたいと思います。

 ご冥福をお祈りいたします。
 
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◆ 編集後記ブログも始めました! http://blog.livedoor.jp/etabi0201/
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|■5■ 配信停止の方法について (ノ_・。)
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category旅の計画 応援マガジン  time2006年02月21日 18:00 
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